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2016年5月 2日 (月)

ユナイテッド×レスター 15-16 プレミア 第36節

ユナイテッド 1-1 レスター

【得点】
U:マルシャル(8分)
L:モーガン(17分)

【メンバー】
マンチェスター・U(4-3-3):デ・ヘア、バレンシア、スモーリング、ブリント、ロホ、キャリック、フェライニ(75分、アンデル・エレーラ)、ルーニー(C)、ラシュフォード(82分、デパイ)、リンガード(62分、マタ)、マルシャル
SUB:ロメロ、ダルミアン、フォス・メンサー、シュネデルラン

レスター・シティ(4-4-2):K・シュマイケル、シンプソン、モーガン(C)、フート、フクス、ドリンクウォーター(86分、退場)、カンテ、マーレズ(88分、キング)、シュルップ(77分、オルブライトン)、ウジョア、岡崎慎司(67分、グレイ)
SUB:シュウォーツァー、アマーティ、ヴァシレフスキ、チルウェル

【感想】

・両者痛み分け
・レスターに漂う「グッドチーム」感
・ルーニー頼みのユナイテッドに伸びしろはあるのか?

って試合でした。

United


Lecster

■試合前の状況

優勝が懸かるレスターと、CL圏内を狙うユナイテッド。
どちらも「勝ちたい」試合です。

レスターは勝てば優勝決定。
他会場の結果に関係なくね。
つまり今日レスターが負けても、スパーズも負ければレスターの優勝決定。
というぐらい絶対的に優位な状況ではあるレスター。
でも早く決めたいよね(^o^)

なので、どちらかと言えばユナイテッドの方が切羽詰まってるかな。
CL圏内の4位まで5ポイント差。
1試合消化が少ないとはいえ、そこ差し引いても2ポイントの差があります。
だからもう1つも落とせないよね。


■レスターの地力

先制したのはユナイテッドだったんですよ。
両サイドを広く使えたファインゴール。
バレンシアのクロスも素晴らしかったね。

その後もリンガード君に決定機あったりと、序盤はユナイテッドが攻めてた。
(シュマイケル、ファインセーブ!!!)

だからね、あの時間帯にユナイテッドは決めてても不思議ではなかったのよ。

ところが前半終わってみれば、スコアはタイの1-1。
押されてた時間帯でキッチリと同点に追いつけた、ってのがレスターからすれば大きかったか。
セットプレーからゴリ押しで取った点ではあったけど、現在首位を走ってるチームの底力を感じましたよね。


■後半スタートはレスターペース

このままオールドトラフォードで決めちゃう?
って感じの勢いでした。
「夢の劇場」で創設132年目での初優勝を決める、という「夢」が現実味を帯びてましたからね。

今季のプレミアは、所謂ビッグクラブが軒並み低調でね。
一時期降格圏を彷徨ってたチェルシーを筆頭に、ガナもリバポもマンチェスターの両クラブも全く奮わず。
そんな中でレスターやスパーズといった戦前は優勝を期待すらされてなかったチームが、主役を演じてる訳です。

なので、今日レスターがユナイテッドを倒して優勝するというのは「今季のプレミア」を象徴するような気がしたのよね。
そして、それが叶いそうだった後半の入り方でした。


■ルーニーというクラック

そんな感じでレスターペースだったんですけど、徐々に徐々に試合はユナイテッドペースへ。
ここで主役となったのが、ウェイン・ルーニー。
今日は本職ではない中盤での起用でしたが、彼からのパスが起点となりユナイテッドはチャンスを作っていきます。

ってかね、ルーニーが居なかったら何も出来なかったとも言える(苦笑)
それぐらいに「TEAMルーニー」。
ファンハールの戦術なんて、どこへ(爆)
(まぁそれ言ったらラニエリにも相変わらず明確な戦術なんて無いねんけど・・・)

ユナイテッド程のメガクラブ、名門チームがこれで良いのか?
という疑問はさておきルーニーがマルシャルやラシュフォードを走らせる展開が続きます。

やっぱね、ルーニーはセンスあるわ。
本職じゃないって書いたけど、彼の本当の本職はもしかしたら中盤なのかもしれん。

バンバンとしては、そんなルーニー頼りの展開が嫌だったのかエレーラやマタといったボールを持てる選手を投入しました。
「フェライニの高さ任せのサッカー」と揶揄されないようにかなw

でもマタやエレーラが入ってからも存在感を放ってたのは、やっぱりルーニー。
彼のチカラだけでユナイテッドが勝つ展開もあり得るなぁ、と思わせるぐらいの存在感でした。


■PK騒動

終盤物議をかましたのは、PKじゃないのかとかそういうハナシ。
ドリンクウォーターがダブルイエローで退場になったシーンね。

まぁVTRでよーーく観たらギリギリエリア外だったので、PKではない。
ジャッジは正しかった。

それとは別に前半から両チームPKかとか退場じゃないかとかいうシーンはあったよね。
ウジョアのやつとかリンガードが抜け出したやつとか。

でも総じて今日の審判は良くやってたと思う。
どちらが有利という事もなかったし、ジョナサン・モスみたいな事にはならんかったよ(苦笑)


■総括

という事で1-1のまま試合は終了。

この結果が痛いのは、冒頭にも書いたけどユナイテッドの方かな。
ホームで勝てなかった事によって、CL圏内が更に遠のきました。

一方のレスターは優勝を決める事は出来ませんでしたが悲観する必要は無し。
これで明日の試合でスパーズが引き分け以下なら優勝決定になりましたし。
着実に1歩進めたと言えるんじゃないでしょうか。

レスターがどんなチームかな、と思って今季初めてフルでレスターの試合を観た訳ですがね。
やっぱり勢いはあるね。
今のバルサとは全然違う(苦笑)
活力に溢れてる。

やってるフットボール自体は、実にラニエリらしい質実剛健というか、専守防衛というか。
皆さん頑張ってね、っていう全力サッカーやけど、それが今季のプレミアにはマッチしたって事かなぁ。
躍進の象徴ヴァーディーが今日は出場停止だったので、彼が居たらまた違った内容だったんかもやけど。

いずれにせよ、優勝には相応しいと思いました。
これで優勝逃したら嘘やでwww
追手が所謂ユーベとかバイエルンとかマドリーとかそういう列強ならハナシは変わってくるけど、スパーズやしな。
スパーズがここから3連勝して逆転優勝なんてシナリオ考えにくいもの。

明日の試合でスパーズがコロッと負けて、試合休みのレスターが胴上げみたいな日本プロ野球的な流れが現実的やと思う。
まだ正式には決まってないけど、おめでとうレスター!!
君たちには、優勝の称号が相応しいと思いましたよ。

            

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