バルサ×ビジャレアル 16-17 Liga 第36節
バルサ 4-1 ビジャレアル
【得点】
B:ネイマール(21分メッシ)、メッシ2(45+0分、82分PK)、スアレス(69分ロベルト)
V:バカンブ(32分)
【メンバー】
バルセロナ(4-3-3):テア・シュテーゲン、セルジ・ロベルト(78分、マスケラーノ)、ピケ、ユムティティ、ディニュ(75分、ジョルディ・アルバ)、ブスケッツ、ラキティッチ(83分、アンドレ・ゴメス)、イニエスタ(C)、L・スアレス、メッシ、ネイマール
SUB:シレッセン、デニス、アルダ、パコ
ビジャレアル(4-4-2):アンドレス・フェルナンデス、マリオ・ガスパル、ムサッチオ(C)、アルバロ・ゴンサレス、ハウメ・コスタ、マヌ・トリゲロス、ロドリ・エルナンデス、ジョナタン・ドス・サントス、ソリアーノ(72分、サム・カスティジェホ)、ソルダード(72分、サンソーネ)、バカンブ(83分、アドリアン・ロペス)
SUB:バルボサ、ルカビナ、ボネーラ、サントス・ボレ
【感想】
・内容的には、それほどの差は無し
・ネイマールの超絶技巧
・メッシのプライドPK
って試合でした。
優勝する為にはエンパテすら許されない状況のバルサ。
尚且つマドリーが星を落としてくれないと、という状況なので今日もベスメンを並べてきました。
もうLigaしか無いしね。
アルバとマスチェラーノが、ちょっとしたローテーションってなもんでね。
さて前半。
お互いにオフサイドで得点。
なので、まぁ帳尻やね。恨みっこ無し。
バルサは2点目のメッシのゴールも、相手に当たって角度が変わったというものだったので運に恵まれた前半。
まぁメッシ得意のシュート。
あのパターンは外さんね。
試合自体はバルサが押し気味ではあった。
ただビジャレアルにも決定機はあったので、そこまでの圧倒感は無し。
そんな前半。
そして後半。
ネイマールの技術が光ってたな。
ドリブルで抜きまくってた。
エグイぐらいにボール取られなかったね。
ライン際での突破、ホンマ異次元やったよ。
スアレスのシュートがPKを誘った場面なんかも、審判としてはネイマールの突破に魅了された部分もあったと思う。
(勿論あれは完璧にハンドやったけどね。手が体に付いてるっていうのもボールに触った後のハナシやし)
あの場面以外でも再三再四やったもんなぁ。
そしてPKに関しては、そんなネイマールが蹴るのかと思いきやメッシでした。
得点王争いもあるし、妥当な所かな。
気合いの入った表情で構えてたので強いシュート撃つのかと誰もが思ってたでしょうね。
そんな状況での意表を突いたパネンカ。
あれには意地を見たよ。
大エースの意地をね。
後半はバルサが2点を追加した事によって、スコアとしては差がつきました。
でもスアレスのゴールもカウンターからやったし、ビジャレアルも一方的に守ってた訳ではない。
3点差も開くような試合ではなかった、というのが率直な感想かな。
まぁバルサとしては何よりも勝利のみが必要なフェーズ。
優勝戦線に留まれた事は大きいですよ。
別に内容も悪かった訳ではないし。
魅力的ではなかったけど(苦笑)
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