« 2019年7月 | トップページ | 2019年9月 »

2019年8月17日 (土)

マリノス×セレッソ 2019 J1 第23節

マリノス 1-2 セレッソ

【得点】
M:マルコス(68分)
C:奥埜2(12分、76分)

【メンバー】
横浜F・マリノス(4-4-2):杉本大地、広瀬陸斗、チアゴ・マルチンス、畠中槙之輔、ティーラトン、渡辺皓太(84分、大津祐樹)、喜田拓也(C)、仲川輝人(74分、遠藤渓太)、マテウス、エリキ、マルコス・ジュニオール
SUB:中林洋次、ドゥシャン、松原健、和田拓也、中川風希

セレッソ大阪(4-4-2):キムジンヒョン、松田陸、ヨニッチ、瀬古歩夢、丸橋祐介、木本恭生(50分、ソウザ)、藤田直之、水沼宏太、清武弘嗣(C)(84分、片山瑛一)、ブルーノ・メンデス(73分、鈴木孝司)、奥埜博亮
SUB:圍謙太朗、舩木翔、田中亜土夢、柿谷曜一朗

【感想】

・遂に清武復活!?
・後半ピリッとしなかったセレッソ
・新戦力試しすぎたマリノス

って試合でした。

Myboard_20190820104301

Myboard1_20190820104301

どちらも2連敗中なんですよ。
優勝争いしてたマリノスはもう負けられない。
これ以上は負けられない。
っていう状況がポステコグルーを動かしたのか、新戦力大量先発ですわ。

流れを変えたい、っていう気持ちは解るよー。
しかもセレッソには最近5分8敗と、もう7年も勝ってないからね。
相性の悪さがエグすぎるので、カンフル剤として新しい血を入れたいって気持ちは理解できた。

でもね、一気に使いすぎちゃうかな(笑)
もうチョット徐々に試しても良かったよね。
遠藤みたいなね、それなりにスタメンで出てた選手は継続して先発でも良かったんじゃないかと。
扇原サスペンションの代役で(ヴェルディから移籍してきたばかりの)渡辺とか、朴ケガによる杉本(J1初出場)とか。
しゃーない起用もあって、実に4人がフレッシュな顔ぶれ。

これじゃぁね、当然歯車は噛み合わないよ。
前半セレッソが好き放題できたのは、マリノスのおかげでした。
マリノスのフィットしてなさに助けられた。

なんしかマテウスがミドル撃ちまくる、ってだけやったからね。
前半のマリノスは。
グランパスで出られなかった鬱憤を左足にのせてたマテウスやったけど、そればっかりじゃリズムは出ないよ。

広瀬のミドル2発が危なかったぐらいで、他は全く迫力なかったもんなぁ。
ってか広瀬は良い選手やね。
右SBやのに、中央にもガンガン入ってくるし、ミドルの精度は高いし。
動きの質も良かったよ。


「マリノスのフィットしてなさに助けられた。」って書きましたけど、そう思ったのは後半のマリノスが良かったから。
つまりフィットしてきてからは恐さが出てきたから。
スタンドプレーが目立ってたマテウスが、しっかりチーム戦術に入ってたし。
まるで存在感なかったエリキはビッグチャンス3回に同点アシストも。
DFラインも常に高い位置を取れるようになり、サイドも中も効果的に使えてた。

さすが優勝争いしてるチームやん、って感じになってきたのよね。
だからこそ、45分助けられたなと。
あの時間が無かったら勝ててなかったなと。
そう思わされたのよ。

ティーラトンとマテウスの連携も良くなってきたしね。
時間経つにつれて。
マテウスはミドル撃つより、むしろ高速クロス入れられた方が恐いわ。
そこにエリキも巧いポジショニングから合わせてたからね。
エリキは慣れてきたらゴール量産しそうな感じ。

セレッソの反省点としては「マリノスの時間」を止められなかった事。
明らかにマリノスに流れが傾いててね、このままじゃやられちゃうなーって時間が結構続いてたのよ。
でも何の手も打てず、結局やられちゃった。
何かしら流れを変えたりとか出来へんかったんかなー。
ちょっとあれは勿体なかった。

ジンヒョンがパラドン連発してくれたから1失点で済んだけど、逆転されててもおかしくなかったよね。
なんか選手達にも「お得意様意識」ってあるんかなー。
マリノスなら勝てるだろう、みたいな。
前半が楽だったから余計に油断も生まれたんかな?
ソウザの飛び道具で勝てたけど、本来もっと完勝で終えないといけない試合だったでしょ。

前半ナイスプレーを連発してた清武も後半は沈黙してたしね。
遂に復活したか!!と喜んでんけどね、清武のキレっぷりには。
前半限定だと完全復活とは言えないなぁ。

あ、今日のヒーロー奥埜に全く触れてなかった。
どちらもオフサイドギリギリのゴールやったね。
先制点は直前で水沼がプレーに関与してたかどうかでジャッジが別れそう。
関与してたら完全にオフサイド。
頭に触ってるか触ってないか微妙な所やったので、納得してないマリノスサポも多いでしょうね。
セレサポ的には嬉しい嬉しい2ゴールですわ。
動きの質の良さで本職ではないFWで起用されてるねんけど、これにゴールという結果まで伴ってくればもう万能戦士ですよ。

 

 

 

 

 

 

 


             

| | コメント (0)

2019年8月10日 (土)

グランパス×フロンターレ 2019 J1 第22節

グランパス 3-0 フロンターレ

【得点】
和泉2(11分、18分)、前田(64分)

【メンバー】
名古屋(4-4-2):ランゲラック、宮原和也(69分、太田宏介)、中谷進之介、藤井陽也、吉田豊、エドゥアルド・ネット(79分、小林裕紀)、ジョアン・シミッチ、前田直輝、和泉竜司、ガブリエル・シャビエル(85分、長谷川アーリアジャスール)、ジョー(C)
SUB:武田洋平、千葉和彦、金井貢史、杉森考起

川崎(4-2-3-1):チョン・ソンリョン、車屋紳太郎、ジェジエウ、谷口彰悟(80分、退場)、登里享平、田中碧、山村和也(59分、レアンドロ・ダミアン)、脇坂泰斗(HT、齋藤学)、中村憲剛(71分、家長昭博)、阿部浩之、小林悠(C)
SUB:新井章太、守田英正、長谷川竜也

【感想】

・少しの違いが大きな点差に
・シャビエルのルーレット
・ジェジエウの好守

って試合でした。

Myboard_20190810220201

Myboard1_20190810220201


最近勝ててない両チームの対戦。
フロンターレは首位追走せなアカンのに、ここ2試合勝利無し。
名古屋はもっと深刻で10試合白星から見放されてます。
師弟対決であり似通ったプレースタイルなので互いに低迷から脱するには良い機会での対戦かもね。

っていうチャンスを活かしたのは結果的にはグランパス。
まさかの3-0。
想定していたより色々と上手くいった、って感じじゃないでしょうか。
先制点の吉田のボレーなんかもそうでね。
それに頭で合わせた和泉のポジションなんかも結構ラッキー要素でしょ。

ただ、2点目は完璧に崩せたな。
まず最終ラインから中谷が持ち上がってんけど、そのドリブルからのパスが素晴らしかった。
そしてシャビエルのルーレットね。
今日素晴らしいディフェンスを連発してたジェジエウでしたが、この場面では簡単にかわされてしまった。
っていうか、シャビエルが一枚も二枚も上手やったね。
そんでもって、しっかりとジョーがスペースを作り、そこに入ってきた和泉がゴールと。
まぁ完璧ですわ。

川崎もね、このゴールみたいな感じで上手く崩したシーンはあったのよ。
だから全てにおいてグランパスが上回ってた、って意味での3-0ではなかったけどなぁ。
少しずつ上手くいかなかった、って感じでしょうねフロンターレは。

谷口の退場なんかが、その最たるもので。
2枚のイエローでの退場やってんけど、どちらも大したことないプレーというか。
特に2枚目なんてホンマに少し小突いたぐらいやったからね。
あれでイエロー?ってレベルやけど、1枚もらってる中でやったらアカン振る舞いではあるし。
吉田が上手く煽った要素もあるけどw

登里と車屋が前後半で位置交換してたけど、結局どちらが右をやるのがベターなんやろうね。
どっちも左が最適ポジションなのは間違いないけど、、、
っていうのも少しの違いというか。
藤井くんがCBとしてハマった名古屋との違いやね。

まぁグランパスも守備は不安定やったけど(苦笑)
ネットさんとシミッチのダブルボランチじゃ安定しないのは当たり前でねw
前節も2点先制したけど追いつかれて勝てなかった訳やし。
だからグラサポは2-0になってからも全く油断はしてなかったやろうけど。
上にも書いたけど実際崩された場面はあったからなぁ。
無失点で終われたのはラッキーやったよね。
キャッチしにいって失点してしまったチョンソンリョンと、パンチングの判断を間違えなかったランゲラックという差はあったから一概に幸運だけでは片付けられないけどね。

あと脇坂を何故スタメンに起用したんかなー。
全く良いところなく前半で交代になったけど、サイドアタッカーならベンチに家長も学も長谷川も居てたのに。
これだけの豪華メンツを押しのけて起用した理由が不明。
そもそも脇坂って本来サイドアタッカーじゃないでしょ?

でも途中投入された学も家長もイマイチやったので、守田も含めて去年の輝きが消えてるっていう鬼木監督の判断なんかな?
それなら3戦勝利なしも理解できる。
個人的には首位FC東京を追い上げてほしいので低迷してほしくないけどなー。

 

 

 

 

 

 

 

                

| | コメント (0)

2019年8月 4日 (日)

サンガ×ヴェルディ 2019 J2 第26節

サンガ 4-0 ヴェルディ

【得点】
一美2(16分、26分)、ジュニーニョ(17分)、宮吉(48分)

【メンバー】
京都サンガF.C.(4-3-3):加藤順大、福岡慎平、安藤淳、下畠翔吾、黒木恭平、庄司悦大、重廣卓也、宮吉拓実(C)(80分、冨田康平)、一美和成、ジュニーニョ(73分、中野克哉)、小屋松知哉(88分、金久保順)
SUB:清水圭介、田中マルクス闘莉王、石櫃洋祐、大野耀平

東京ヴェルディ(4-4-2):上福元直人、奈良輪雄太、李栄直(HT、澤井直人)、平智広(HT、内田達也)、山本理仁、井上潮音、渡辺皓太(C)、小池純輝、梶川諒太、レアンドロ(62分、端戸仁)、佐藤優平
SUB:柴崎貴広、永田拓也、森田晃樹、河野広貴

【感想】

・最初に決めてりゃ...
・ペップ庄司
・良い感じの福岡くん

って試合でした。

Myboard_20190806214102

Myboard1_20190806214101

Twitter炎上芸だけじゃないぞ、って所を結果で見せてる十三監督。
三羽ガラスの中でもレフティーモンスター小倉やフランスW杯戦士中西と比べると地味な存在やったのに、今や「じゃない方の中田」とは言わせない存在に。

まぁ監督って意味では、ヴェルディも永井秀樹に代わってから連勝してますので、今日は有名人監督対決でもあったね。
永井もやっぱり選手時代の栄光の方が勿論まだまだイメージ強いし。
っていうか、監督っぽさ全く無いよなぁ(苦笑)

そんな永井が勝つチャンスは充分あった試合。
最初に2回チャンスあったからなぁ。
1つ目は小池が臆病風に吹かれたのか、シュートを選択せず弱気なパスでフイに。
2つ目はレアンドロが押し込むだけのシュートを外してしまって台無しに。
特にレアンドロのは超絶イージーやったから、凄く勿体なかったよね。
これまたチャンスは右サイドから、って事で立ち上がりはヴェルディの右サイドが元気やった。

つまり黒木と小屋松のサイドを突かれてた訳やけど、小屋松も献身的にディフェンスしてたしなぁ。
あんまり責める気にはなれないよね。

サンガもヴェルディも守る時はしっかり守ってた。
一美を残して5人が中盤でガッチリとディフェンスブロック作ってたしね。
京都の強みはインサイドハーフに宮吉を置けてる所かな。
つまり両エストレーモが下がった時には宮吉がトップに上がって、一美と2トップみたいにもなれるのよ。
それが活きたのが4点目のシーンやしね。

まぁその話は後にしますか。
とにかくヴェルディは立ち上がりで2-0にも出来た訳やけど、前半終わってみたら0-3。
この差はエグい。
で、何が起こったのかというと、簡単に言えばミス。
1失点目、2失点目ともにディフェンスラインでのパスミス。
まぁ深い位置でミスしたら失点に直結しますよという典型的なパターンの失点。

いや~勿体ない勿体ない。
読売クラブからの伝統やけど、やっぱパスを繋ぐスタイルやもんねヴェルディは。
それが裏目に出るなんてのは百も承知で、それこそ2点取られても3点取るって心意気なんやろうけど。
つまりディフェンスラインも高くなる訳でね。
高くなったラインの裏を狙われる訳でね。
3失点目、4失点目は同じパターンでやられてた。
ウラにパス通されて失点、っていうね。

そこで光ってたのが庄司。
1ピボーテでパスを散らすスタイルは正にペップ。
10番付けてるし、堂々たる司令塔っぷりでしたわ。
1ピボーテやと、どうしても守備の不安があるけど重廣もカバー出来てたし両エストレーモも戻るしね。
むしろ安藤の方が色気出してオーバーラップしまくってたな(苦笑)
そしてそんな安藤のカバーをしてたのも庄司というww
うん、いいんじゃないの。

福岡くんも結構高い位置取りでね。
まぁ4-0という点差もあったからかもやけど、右SBであそこまで試合に絡めると頼もしい。
本職ラテラルじゃないんやろうけど、高いレベルで出来てた。
松田陸の後継として獲得したいわw

永井監督は後半からCB2枚替えたりと色を出しまくり。
スタイルが見えてる方が面白いので個人的には好きやけどねー。
監督交代ブーストでの連勝だったのか、それとも読売クラブ復活のリーサルウェポンなのかは今後の結果次第やね。

 

 

           

| | コメント (0)

2019年8月 3日 (土)

広島×札幌 2019 J1 第21節

広島 1-0 札幌

【得点】
稲垣(49分)

【メンバー】
サンフレッチェ広島(3-4-2-1):大迫敬介、井林章、荒木隼人、野上結貴、ハイネル、川辺駿(63分、青山敏弘)、稲垣祥、柏好文(C)、野津田岳人(81分、柴崎晃誠)、森島司(86分、渡大生)、ドウグラス・ヴィエイラ
SUB:林卓人、吉野恭平、エミル・サロモンソン、東俊希

北海道コンサドーレ札幌(3-4-2-1):クソンユン、進藤亮佑、キムミンテ、福森晃斗、白井康介、宮澤裕樹(C)、深井一希(73分、ルーカス・フェルナンデス)、菅大輝、鈴木武蔵、チャナティップ、ジェイ(75分、アンデルソン・ロペス)
SUB:菅野孝憲、石川直樹、早坂良太、岩崎悠人、藤村怜

【感想】

・理不尽な結果
・5-0で勝ててたコンサドーレ
・白井の突破力

って試合でした。

Myboard_20190803220501

Myboard1_20190803220501


いや~、「これもまたフットボール」って試合でしたね。
典型的な「決めなかったから負けた」パターン。

もうね、前半は札幌のワンサイドゲームやったのよ。
開始早々からチャンス作りまくりで、サンフレッチェはサンドバッグ状態。
右から左から中央から崩され続けて、これはもう大量失点もありえるで!!って流れでした。

ジェイが後は押し込むってだけのを決めてれば・・・
ジェイがポスト直撃のヘディングを決めてれば・・・
ジェイがバーに嫌われたヘディングを決めてれば・・・

って書くとジェイが戦犯みたいに思われるかもやけど、別にジェイを個人攻撃したいわけじゃないからねw

とりあえず札幌が押しまくってた前半。
2週間のインターバルがあり休養充分な札幌と、中2日で試合な広島とのコンディションの差が出てるんかな~って思って観てた。
サンフレは中2日なのにスタメン2人しか代えてこなかったしね。
まぁ後半どっかでコンサドーレが決めて勝つんやろう、って思ってたら先制点は広島でしたわ。

苦笑いになってしもたよ。

サッカーあるあるやなぁって。

で、こっからも面白くてね。
途端に札幌は元気なくなってね。
前半あんだけ完璧に崩しまくってたのに、そんなに出来なくなる??ってぐらいに歯車が噛み合わなくなった。
あんなに良かった前線の3人(ジェイ&武蔵&チャナ)も存在感希薄に。

サッカーって面白いね。

広島は先制した事で余裕が出来たのか、守ってからのカウンターという姿勢が明確になってた。
更に開幕前から怪我で戦線離脱してた重鎮・青山の途中投入で盛り上がりも作ってきた。
これがホームの強みやな。
青山自身も良いプレー出来てたし、最後まで守り切れた一要素にはなってた。

ミシャはもっと早めに選手交代とかの手を打つべきだったと思うねんけど、動いたのは70分も越えてから。
あれだけ良かった前半の幻影があったら動きにくいのも分かるけどねぇ。
でもスパッとジェイとか武蔵を諦めても良かったのでは。
アンデルソン・ロペスっていう贅沢な駒が残ってた訳やしね。

という事で、試合内容的にはコンササポは悲観する必要は無いでしょう。
継続路線で良いんじゃないかな。
とにかく白井が右サイド攻略しまくってて、それは非常に楽しかった。
今まで全く知らんかったけど、エエ選手やん♪

 

 

 

 

        

| | コメント (0)

« 2019年7月 | トップページ | 2019年9月 »