サンガ×セレッソ 2022 J1 第33節
サンガ 0-0 セレッソ
【メンバー】
京都サンガF.C.(4-3-3):上福元直人、白井康介、井上黎生人、麻田将吾、荻原拓也(83分、本多勇喜)、川崎颯太、福岡慎平(70分、金子大毅)、武田将平、山﨑凌吾(78分、荒木大吾)、豊川雄太(78分、イスマイラ)、松田天馬(C)(70分、パウリーニョ)
SUB:太田岳志、宮吉拓実
セレッソ大阪(4-2-3-1):キムジンヒョン、松田陸、西尾隆矢、鳥海晃司、舩木翔、奥埜博亮、鈴木徳真、毎熊晟矢(83分、中原輝)、清武弘嗣(C)(59分、北野颯太)、為田大貴(59分、ジェアン・パトリッキ)、上門知樹(70分、タガート)
SUB:清水圭介、進藤亮佑、石渡ネルソン
【感想】
・パンチ不足だったサンガ
・若手躍動のセレッソ
・今日も「神」福元
って試合でした。
残留ラインで悪戦苦闘するサンガ。
まだ自力残留できますが、1試合で状況が大きく変わるため是が非でも勝ち点3が欲しいところ。
一方3位浮上のチャンスはあるものの、そこまでのモチベーションではないだろうセレッソ。
3位になってもACL確定するわけじゃないし、そもそもACLにそんなに魅力が無いしなぁ。
1週間前に盛大な逆転負け(ルヴァン決勝)したダメージがどこまで回復してるかもポイントか。
ある意味、消化試合的な今日のゲームで少し気分転換したい所。
という試合前の状況だったので、当然サンガが押す展開にはなるわな。
前半はサンガが圧倒。
でも決められない。
後半はセレッソが少し盛り返す。
中原、上門、北野が良い感じ。
パトリッキも別格。
清武が不調なのが心配やけど、若手や途中投入組は元気。
キヨは使われ方の問題と負傷の回復度合いなだけだと思うので来季は元気になってほしい。
2トップの一角は彼の本職じゃないし、今日みたいな1トップ下でも上門みたいなタイプと組むのは少し違う。
(これは上門が悪いという意味ではなく、あくまでもタイプの話)
そんなセレッソの決定機も上福元パラドン祭りでゴールはならず。
ただ、ルヴァンのダメージは少し和らいだかな。
後半もサンガは決定機連発だった。
でも決められない。
これが入らないのが今の位置に居る理由か。
途中から3バックへしたものの逆にバランス崩した印象。
意味不明だった荒木の右CB起用は5分で見限って正解。
(本多を左CBに入れて、荒木は左WBへ)
変な事せずに、宮吉入れてほしかったな~。
ペップじゃねぇんだからさ。
さてさて、この結果でサンガは順位転落。
プレーオフ圏内まで下がってしまった。
最終節、他の結果次第では降格になってしまう。
まぁ残留決めるチャンスも残されてはいるので、希望は捨てずにやるしかないんやろうけど。
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