セレッソ×サンフレッチェ 2022 ルヴァンカップ 決勝
セレッソ 1-2 サンフレッチェ
【得点】
C:加藤(53分)
S:ソティリウ2(90+6分、90+11分)
【メンバー】
セレッソ大阪(4-4-2):キムジンヒョン、松田陸、ヨニッチ(79分、退場)、鳥海晃司、山中亮輔、奥埜博亮(C)、鈴木徳真、毎熊晟矢、為田大貴(80分、西尾隆矢)、上門知樹(70分、北野颯太)、加藤陸次樹(70分、清武弘嗣)
SUB:清水圭介、舩木翔、中原輝、ジェアン・パトリッキ
サンフレッチェ広島(3-4-2-1):大迫敬介、塩谷司(90+0分、柴崎晃誠)、荒木隼人、佐々木翔(C)、野上結貴(90+0分、茶島雄介)、野津田岳人(80分、柏好文)、松本泰志(63分、ソティリウ)、川村拓夢、満田誠、森島司、ベン・カリファ
SUB:川浪吾郎、住吉ジェラニレショーン、青山敏弘
【感想】
・ヨニッチ退場で流れが変わる
・2点目取れなかったのが敗因
・運も無かった
って試合でした。
いや~キツイなぁ・・・。
冷静にレポなんて書けないよ、って感じ。
前半は五分五分。
がっぷり四つで、どちらに流れが行っても不思議ではなかった展開。
後半佐々木のミスに乗じたセレッソが先制。
陸次樹は簡単に見えて簡単じゃなかった場面やったけど、よく決めたと思うよ。
サンフレの攻撃は脅威じゃなかったし、セレッソイレブンも集中できてたし、これは勝ったと思ったよ。
ただ、結果論やけど、先制した後の押せ押せの時間帯に追加点を取れなかったのが敗因やね。
毎熊のチャンスとか、決まってればなぁ。
試合はラスト10分で大きく動きます。
ヨニッチが1発退場。
最初はイエロー判定やったけど、VARを経て、オンフィールドレビューを経て赤紙に変更。
それぐらい微妙な判定だったという事。
つまり審判によっては取らない人もいただろうな、と。
ロスタイムの鳥海ハンド→PK献上も含めて運が無かった。
※鳥海のプレーも同様にVAR→オンフィールドレビューまで行った
PKも含めて結局はCKで2失点。
セットプレー以外はキッチリ守れてたので余計に悔やまれるなぁ。
ホント勝てた試合だったよなぁ、という感じ。
去年もルヴァンは決勝で負けてるけど、道のりが平坦だったのでショックは大きくなかったのよね。
(2チーム倒しただけやったし)
今年はGLから激闘に次ぐ激闘を経ての決勝進出だったから、2017年の感動をもう一度!!という気分になった。
それだけにショックも大きい。
広島が先週の反省を活かしてPK決めてきた(キッカー代えてきた)ってのもアレだし、今季4戦4敗というのも癪に障る。
スタメン選びも、2人の外国人(ドウグラスヴィエイラとエゼキエウ)が負傷欠場というのもあったけど、天皇杯での70分以降のカタチと前線は殆ど同じに。
野上と川村の両ワイドに手応えを感じたんでしょうね。
特に野上と山中のマッチアップは身長的にもミスマッチになるだろう、というのは計算しての事でしょう。
「自前の選手」という意味でもセレッソは広島に今日は負けてた。
あれだけユース上がりの選手を輩出して、チームのアイデンティティにもなってた要素やったけど今日のスタメンはジンヒョン以外全員外様だったセレッソ。
一方のサンフレは大迫、荒木、野津田、松本、川村、森島、満田の7人もがホームグロウンでした。
「J2オールスター」なんて揶揄されても、むしろ褒められてると捉えてたけど、やっぱ寂しい現状ではあるよなぁ。
去年の決勝は5人スタメンだったし、2017年の決勝も6人スタメンだったからねぇ・・・。
いや~、う~ん、色々切り替えれないわぁ。
内容的には勝てた試合やったからなぁ。
スッキリと「来年頑張ろう!」なんて、まだまだ言えない気分。
やけ酒や!!!
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