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2023年8月19日 (土)

京都×札幌 2023 J1 第24節

サンガ 3-0 コンサドーレ

【得点】
原(40分PK)、福田(73分)、パトリック(90+2分)

【メンバー】
京都サンガF.C.(4-3-3):太田岳志、福田心之助、アピアタウィア久(77分、谷内田哲平)、麻田将吾、三竿雄斗(71分、佐藤響)、金子大毅、川崎颯太(C)、松田天馬、山﨑凌吾(HT、イヨハ理ヘンリー)、豊川雄太(77分、パトリック)、木下康介(29分、原大智)
SUB:ハーン、平賀大空
監督:曺貴裁

北海道コンサドーレ札幌(3-4-2-1):大谷幸輝、田中駿汰、岡村大八、中村桐耶(77分、スパチョーク)、ルーカス・フェルナンデス、駒井善成、福森晃斗(C)(71分、荒野拓馬)、菅大輝(71分、宮澤裕樹)、浅野雄也、青木亮太(71分、キムゴンヒ)、小林祐希
SUB:松原修平、馬場晴也、トゥチッチ
監督:ペトロヴィッチ

【感想】

・内容は互角
・決定力の差だけ
・太田のパラドン

って試合でした。

Photo_20230821094001

2連敗中のサンガと、7試合勝利から遠ざかってるコンサドーレ。
調子としても下り坂な下位チーム同士の一戦です。
降格ラインとは少し差はありますが、互いに「とっとと抜け出したい。この相手には勝ちたい」って思ってたでしょうね。

内容は両チームともにパッとしませんでした。
この順位に居るのも納得って感じで、直前に観た「サンフレ×フロンターレ」とはクオリティが違いすぎた。
それがそのまま勝ち点の差に出てるな~という気がしたよ。
残念ながら。

どんよりした内容ながらも効果的に3点を奪って勝ったサンガは評価に値すると思います。
ちょっとボタンが掛け違ってたら逆のスコアもありえたぐらいに拮抗した試合だったので、コンサドーレも"大敗"って感じはなかったけどね。

勝負を分けたのは、シンプルに決定力の違いだけでしょう。
コンサは開始30秒で得たGKとの1対1のチャンスも駒井が決められず。
GKと1対1になりかけた青木のチャンスも枠を外れ。
PKも浅野が止められ。
青木のミドルはバーに嫌われ。
ってな具合に全然決める事が出来なかった。

まぁサンガもそれなりには外しててんけど、原はキッチリPK決めたし、福田も粘って執念で叩き込んだし、パトリックは円熟の決定力を披露しました。
山﨑のトラップがダメダメだったり、豊川のシュートに全く迫力が無かったり、勿体ない場面も多かったけどトータル3点取ったからね。

札幌はGKが弱かった要素もあるよなぁ。
トリニータから高木を緊急補強しないといけない台所事情ですから。
大谷はキャリアこそ長いけど、キャリアはそんなに積んでない、っていう謎かけみたいな選手だしねw
2ndキーパー歴が長い人は、えてしてこうなっちゃうねんけど。
観てると、やっぱレベル低いよなぁってプレーが多かったから。
トップクラスのポルテーロなら今日は完封してたかもよ。
3失点ともにGKにとってノーチャンスではなかったから。
(PKに関してはPKを与えた場面も含めて言及してます)

逆に太田はパラドン祭り。
大谷以上に"キャリアは積んでない"2ndキーパーだし、もっと言うとサンガでは「第4GK」扱いだったわけですから意外な活躍と言って良いと思う。
失礼ながら。
32歳にして、こういう成長するのは驚きやけど今季はルヴァンでもPK止めてるらしいので自信に裏打ちされたプレーだったのかもね。
前述したコンサのビッグチャンス、青木のミドル以外は対処できてた訳ですし。

福田に関しては活躍も目立ったけど、ダメな所もあった。
例えばハイライト映像だけを観たなら、攻撃面で凄く効いてるラテラルに見えると思う。
白井移籍しても安泰だ、という印象を受けるでしょう。
でもディフェンスがなぁ。
前述したコンサのビッグチャンスの最初の2つは、どっちも福田がライン揃えてなかったからオフサイド取れなかったのよ。
福田が余ってたせいでビッグチャンス提供しちゃってた訳でね。
曺貴裁は後半頭から3CBにシステム変更してきたけど、もしかしたらこういうのも影響してるかも知れません。
3バックの方が当然ラインコントロールしやすいし。

まぁまだまだ課題はあるけど、伸びしろでもあるので今後良い選手になる可能性は高い。
中高6年間を過ごしたコンサドーレに恩返し弾を喰らわせるドラマ性も持ってる選手ってのも夢があるしね。

両監督の采配にも言及しておきますか。

まずは曺貴裁。
前半なかばで木下を代えたのはアクシデントだったのか、それとも戦術的な意図だったのか。
原大智の試合後コメントで「急に出番がきて、そんなに準備出来てなかった」節の談話があったのでアクシデントやったんかなぁ。
木下がダメで代えたのやったら「このままの出来やったら代えるで」ってのも伝えてたかもやし。
わからんけど。

ただ結果としては原投入はあたりました。
三竿との連携でPK奪取した場面も良かったし、しなやかなポストプレーでチャンスも多く作ってた。
PK献上は不運要素が強かったので、しゃーなしで良いでしょう。

山﨑とアピ、三竿の交代はアクシデントによるものなので曺貴裁としても頭を悩ませる要素だったかも。
特に山﨑に関してはシンプルにパトリックと代える訳じゃなく、交代を機にシステムごとイジってきたので。

ただ残念ながら3-4-3システムは機能していたとは言い難く後半はコンサにペースを握られちゃいました。
アピのアクシデントをキッカケに再び4バックに戻すねんけど、もっと早く戻しても良かったとは思うね。

ミシャも意外に動き遅かったなぁ。
前半も追いつくチャンスあったし、後半も押してたから中々判断は難しかったとは思うけど。
そんでもって、ようやく3枚替えに踏み切ったら直後に決定的な2点目奪われるというジレンマ(苦笑)
7試合も勝ててないと迷走しちゃうわな~。

サンガは久々の勝利で降格圏とは9pt差に。
まだまだ10試合もあるので安心は出来ないけど、9って数字は結構安心やと思うよ。

 

 

 

 

 

           

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サンフレッチェ×フロンターレ 2023 J1 第24節

広島 3-2 川崎

【得点】
S:ソティリウ(15分)、マルコス(60分)、満田(90+7分)
F:脇坂(24分)、山根(71分)

【メンバー】
サンフレッチェ広島(3-4-2-1):大迫敬介、塩谷司(28分、東俊希)、荒木隼人、佐々木翔(C)、中野就斗(90+0分、松本泰志)、野津田岳人(HT、マルコス・ジュニオール)、川村拓夢、志知孝明(83分、越道草太)、加藤陸次樹、満田誠、ソティリウ(76分、ドウグラス・ヴィエイラ)
SUB:川浪吾郎、ベン・カリファ
監督:ミヒャエル・スキッベ

川崎フロンターレ(4-3-3):チョンソンリョン、山根視来、高井幸大、山村和也、登里享平(C)(86分、佐々木旭)、ジョアン・シミッチ(65分、橘田健人)、脇坂泰斗、瀬古樹(73分、遠野大弥)、山田新(65分、宮代大聖)、家長昭博(65分、マルシーニョ)、瀬川祐輔
SUB:上福元直人、小林悠
監督:鬼木達

【感想】

・濃厚な大熱戦
・チョンソンリョン好守連発やったけどなぁ
・これぞフットボール

って試合でした。

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めちゃくちゃ面白かったよ。
両チーム個性が出てて非常に白熱した試合でした。

ここまで勝ち点34の広島と32の川崎。
同じような立ち位置なので、あんまり勝ててないという状況も同じ。
広島は前節ようやく勝てたけど、それまでは停滞してたし川崎は2連敗中。
どっちが苦境を打破していくか、って風に観てたけど全然どっちも悪くない。
普通に強いやん、両チーム。

序盤ペースを握ったのはサンフレ。
前線からのプレスも効いててチャンスを作り出してました。
チョンソンリョンのパラドンに遭ってネットは揺らせてなかってんけど、ドンピシャCKからようやく先制。
まぁ押せ押せの展開だったので必然のゴールって感じかな。
とはいえ、ソティリウの巧さも光ったゴールでしたけど。
あのボールを、よくアウトで合わせたわ。

追いかける展開となったフロンターレでしたが、そこは慌てるそぶりも無く。
しっかりチャンス作ってればゴール取れるという自信もあったのでしょう。
飲水タイム前にキッチリと、しかも川崎らしいゴールで追いついてみせました。
シミッチのスルーパスが全てだったとは思いますが、そこを感じていた瀬川、ゴール前に走りこんでた脇坂、囮になったシンヤマダと家長。
ちゃんと全員が連動できてたゴールでした。
完璧、ほんと完璧なゴール。

このまま前半は川崎ペースで終了。

HTでスキッベ監督が動いて、新加入のマルコスジュニオールを投入。
前半塩谷がケガで途中交代(東がそのままCBに)してたから、早くも2枚目のカード。
満田をボランチに下げて、マルコスは正に10番のポジションに。

正直、落ち目の選手だと思ってたんですよマルコスは。
マリノスに入団した初年度こそ得点王取りましたけど、その後は年々ゴール数も減少。
昨季は遂にノーゴールになったし、出番も限られてきてた。
今シーズンは少し復調してた感じはあったけど、それでもサブ扱いは変わらずだったのでマリノスから放出されたのも驚きではなかった。
そんな選手が森島の代わりに10番背負って入ってくるのはサンフレサポ的にどうなのかな?と思ってたのよ。
そもそも補強ポイントそこなの?って感じもあったし。
一番手薄なのはCBで、その次が「守れるボランチ」な気がしててね。
今日も今日とて控え7人の内DFは0。
実際塩谷がケガした後は本職じゃない東がCBに入ったし、志知の交代後は中野がCBを務めました。
もう急場、急場を凌いでるだけ感が凄くてね。
純粋に大丈夫なん??って心配になるレベル。
チーム編成が偏りすぎやろと。
高卒ルーキーとしてチームに迎え入れ、年々着実にステップアップしていき、遂には10番を背負うまでになった森島に注いできた愛情をマルコスに注ぐのは無理やでなぁ。

って思ってたんですが、マルコスが私の下馬評を覆す活躍を見せました。
もう滅茶苦茶フィットしてるのよ。
加入数日とは思えないぐらいに。
これぞ10番ってコーディネートをしまくりでね。
川崎ペースで終わった前半のムードを一掃する活躍を見せてね。
そんでもって勢いそのままに勝ち越しゴールですわ。
個人技で3人を手玉に取ってのゴラッソ。
おいおい、4年前のキレ戻っちゃってる??ってレベル。
いつものかめはめ波も飛び出し、ムードとしても最高に導きました。

そんでもってね、終了間際。
後半アディショナルタイムの最後の最後のプレーでは完璧ワンタッチダイレクトスルーパスで決勝点を演出ですよ。
神やん、神すぎるデビュー戦やん。
森島と同じ愛情は注げないかもやけど、マルコスはマルコスで愛される存在にはなりそうやね。

広島サポ的には決勝ゴールの満田が今後のアイドルでしょう。
まぁ今までもアイドルだったとは思うけど、生え抜きの新星ですから。
そもそも今季満田が離脱してた時期は全然勝てなかったしね。
ようやく長い怪我から復帰しての2試合目。
もともと今日はフルタイム出場する予定だったのか、そうでなかったのかは不明ですが90+7分に最前線にポジショニング出来てた事から考えてもコンディショニングは問題ないんでしょう。

ってか、何故あの位置に満田が居た??
後半はボランチでプレーしてたのに何故最後の最後でCFの所に!?
松本がボランチに入ったから、ちょっと前に出ようかなってなったんかなぁ。
そう考えると塩谷、ソティリウ、中野とアクシデントによる交代が発生したのも巡り合わせだった気もしてくる。
それが無かったら、満田は大事を取って途中交代してたかもやしね。

わからんもんやね、フットボールって。

前半は2列目で華麗なゲームメイクを披露し、後半は3列目からリズムを作り、最後の最後で決勝点。
そして受け継いだ11番の伝統を継承するかのような佐藤寿人ゴールパフォーマンス。
これはもうサポの心鷲掴みでしょう。
確かに巧い選手だな、とは思ってたけど、あんなドラマティックゴールまで決められるようになったらチョット手が付けられなくなるかもね。

フロンターレとしては勝ち試合を落としたような印象なのかも。
後半アディショナルタイム、私は「あと5分あれば川崎が決勝ゴール取るだろうな」と思って観てたんですよ。
90+6分までは。
もう押しに押しまくってので。
あとワンプッシュで取れるだろう、って流れだったので。

っていうムードが逆に作用しちゃったんかな?
油断があったのか何なのか、最後の最後でカウンター1発で沈められたので・・・。

3連敗になったチームのレベルや内容ではなかったけど、しいて言うなら鬼木采配の所がポイントだったかも。
後半マルコス投入で息を吹き返したサンフレに対して、あまりにも無策やったよなぁ。
何も手を打てないまま勝ち越し点を奪われちゃったので。
そこから、ようやく3枚替え敢行し、すぐに同点に。
いつもの「何故そこに山根が」って感じのゴールで、それはつまりフロンターレの日常というか。
いつも通り崩せた証でもあるので、だからこそ動くのが遅かったのが悔やまれる所でもある。
ちゃんとやってれば、すんなり勝てた気もするので。
想定外だったのは登里の負傷交代ぐらいだっただろうしね。

リヨンにも居た元フランス代表CFのゴミス獲得で界隈は少し盛り上がってますが、既に38歳。
そんでもってサンフレ同様に補強ポイントはそこなのか!?という気もするしね、、、
フロンターレの復調はもう少し後になるような、でも内容は悪くないので普通に勝てるような。
難しい時期に入ったかもしれませんね。

 

 

 

 

 


              

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2023年8月12日 (土)

FC東京×サンガ 2023 J1 第23節

FC東京 2-0 サンガ

【得点】
渡邊(36分)、東(58分)

【メンバー】
FC東京(4-3-3):野澤大志ブランドン、白井康介、森重真人(C)、エンリケ・トレヴィザン、長友佑都、小泉慶、松木玖生(75分、塚川孝輝)、東慶悟(75分、ジャジャ・シルバ)、ディエゴ・オリヴェイラ(82分、木本恭生)、渡邊凌磨(67分、仲川輝人)、俵積田晃太(67分、アダイウトン)
SUB:スウォビィク、徳元悠平
監督:ピーター・クラモフスキー

京都サンガF.C.(4-3-3):クソンユン、福田心之助、井上黎生人(79分、アピアタウィア久)、麻田将吾、佐藤響(69分、三竿雄斗)、金子大毅、谷内田哲平、川崎颯太(C)、山﨑凌吾(69分、パトリック)、山田楓喜(62分、原大智)、豊川雄太(62分、木下康介)
SUB:太田岳志、松田天馬
監督:曺貴裁

【感想】

・ベテラン奮闘
・決定力の違い
・ジャジャ面白そう

って試合でした。

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中位のFC東京と、降格圏が迫っているサンガとの一戦。
F東は監督交代に踏み切ってから、少し昇り調子。
今回に限った話じゃないけど、監督が代わるという事はチャンスを貰えてなかった選手にも出場機会が出てくる訳で。
例えば野澤やエンリケが、それにあたります。
そういう選手が活躍してるのが大きいよね。
野澤はスウォヴィクの怪我というラッキーがあったからなんでしょうが、復帰してからもスタメン守ってるしね。
エンリケは元々能力が高い選手なので、木本かどっちかってなるとホントに好みの問題だけだったでしょうから。
私は当然木本派やけどw
ってか、木本とエンリケ先発で、森重サブでエエやん派ですけど。

まぁそういう状況もあってか森重も今日は奮起してた。
ハッキリ言って嫌いな選手やけど、鋭い読みからのインターセプト、狙い処バッチリな縦パス、サイドへ散らす展開力などなど。
森重の良さが如何なく発揮されてたね。
相変わらず汚いファウルはあったので、そこはやっぱ好きになれないけど。

東もアンカーの位置から2列目に上がって躍動してた。
これも監督の好みの問題なんでしょう。
元々トップ下の選手やしね。
適正と言えば適正。
まぁ東も全然好きじゃない選手やけどね。
プレー荒いから。
無駄なラフプレー多いねん。
今日もそれはあったけど、それ以外の所では活躍できてたのも事実。
前線と上手く絡めてたよなぁ。

終始クールにプレーしピンチを摘み取ってた長友と共に、ベテラン勢の奮闘が勝ち点3ゲットの要因だったと思います。

サンガは新戦力クソンユンのパラドンもあり2失点で終えれた印象。
もっと取られててもおかしくなかった。

でも勝てたチャンスもあったなぁ。
渡邊凌磨の先制点と同じようなレベルのチャンスが京都にもあったのよ。
それこそ先制点取られるチョット前に。
ただ豊川の決定的なシュートは松木にブロックされたのよね。
対するサンガは防げなかった。
シンプルに言うと、そこだけの差だったかも。
可能性はあったので少しの事で結果変わってたかもなぁ。

古巣戦で燃えてたであろう原大智はノーインパクト。
逆に白井は先制点に絡んだりとアグレッシブに活躍できてました。
このあたりは明暗が分かれたね。

曺貴裁としては井上の負傷以外は選手交代も狙い通りだったんでしょうが、ごっそり代えた3トップが機能しなかった。
三竿も千載一遇のチャンス逃したりとイマイチやったなぁ。

クラモフスキーも松木のケガ以外は意図した交代だった事でしょう。
終盤木本を入れて5バックにするのも前節同様やったわけやし。
新加入ジャジャがキレキレの動きを見せてたので、近い将来爆発するかもね。

完全に「サンガ応援スタンス」で観てた試合だったので個人的には凄く残念な結果でした。
サンガ残留できるんかな~。
去年同様厳しい戦いが残りも待ってるね。

 

 

 

 

 

 

 

 

             

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2023年8月 5日 (土)

湘南×広島 2023 J1 第22節

湘南 1-0 広島

【得点】
大橋(47分)

【メンバー】
湘南ベルマーレ(3-3-2-2):ソンボムグン、舘幸希、キムミンテ、大野和成(90+7分、鈴木章斗)、畑大雅、田中聡、杉岡大暉(C)(65分、岡本拓也)、小野瀬康介(73分、奥野耕平)、山田直輝(73分、平岡大陽)、ディサロ燦シルヴァーノ(65分、阿部浩之)、大橋祐紀
SUB:富居大樹、吉田新
監督:山口 智

サンフレッチェ広島(3-4-1-2):大迫敬介、塩谷司、荒木隼人(78分、柴崎晃誠)、佐々木翔(C)、中野就斗(78分、柏好文)、野津田岳人(57分、ドウグラス・ヴィエイラ)、川村拓夢、志知孝明、エゼキエウ(HT、東俊希)、ソティリウ(69分、ベン・カリファ)、加藤陸次樹
SUB:川浪吾郎、青山敏弘
監督:ミヒャエル・スキッベ

【感想】

・前半塩塩、後半白熱
・守備が安定したベルマーレ
・2列目のインパクトが欠けていた広島

って試合でした。

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リーグ戦で15試合勝ってない湘南と5試合勝ってない広島という、なんともピリッとしないもの同士の一戦。
ベルマーレは町野が4得点した4/1のガンバ戦以来3ポイント取れてないってんだから、そりゃ最下位なのも当たり前。
その町野も海外移籍しちゃったので事態は更に困窮してるのかな。
ディサロを代役で獲得したけど、当然のことならが町野よりはクオリティ落ちるし。

広島も満田が怪我したり、最終ラインのメンツが揃わなくなってから勝ち点取れなくなってきてる。
そんな中で10番森島が衝撃の移籍。
2列目がショボくなったよね~。
でも補強は我がセレッソから加藤陸次樹を大枚払って獲得したのみで、う~ん。
補強ポイント、そこじゃない気がするなぁ。
CFはソティリウ、ベン・カリファ、ドウグラス・ヴィエイラと盤石な訳やし。

という状況でゲーム開始。
コンディション的に心配されていたのはベルマーレ。
中2日での試合やし、しかも延長PKまで戦って、大阪から移動してきて、だったので。
逆にサンフレは天皇杯は既に敗退してたからゲーム無く、コンディションは万全か。

注目ポイントだった広島の2列目はエゼキエウが先発。
時折、川村がフォローって感じ。
でも川村が前に出ると野津田のワンボランチになるので、それはそれで守備の懸念が・・・。
タイプ的に野津田はガシガシ1人で守れないからね。

エゼキエウ、そんなに動き悪くはなくシュートも際どいやつ2本撃ってたりしてたけど前半だけで交代。
東が後半から入って野津田とボランチを組む感じに。
そして川村が1つ上がる。

スキッベ的にも悩んでるんだろうな~と思ったのが、この後の交代の流れ。
野津田を下げて、ドウグラス・ヴィエイラ入れたのよね。
これによりボランチは東と川村で組ませて、2トップ下には陸次樹が入るという感じに。
そんでもって最終的には柴崎をボランチに入れて、東を右サイドへ移動させてました。
(柏が左サイドで、志知がCBに)

悩んでるよね~、試行錯誤してるよね~、というのが非常に伝わってきた。
そして結果ノーゴール。
惜しい場面もあったし、終了間際の陸次樹ヘッドはソンボムグンのパラドンがなけりゃぁ入ってただろうし、全くダメって訳ではなかったけど。
でも、やっぱ迫力には欠けてたよね。
満田&森島が2列目に入ってた頃に比べると。
アンカーの所も含めて、中盤が脆弱ですわ。
逆にCFやサイドアタッカーは潤沢に居るという編成の偏りがね。
ナショナルチームじゃないねんから、こういう偏りは本来なくせる筈なんやけどなぁ・・・。

それなりにチカラがある選手は揃ってるので、たまには勝てるやろうけど上位進出は見込めないと思う。

一方リーグ戦で初完封となったベルマーレは、守備が安定してた。
キムミンテの獲得と田中聡の復帰が大きいよね。
ソンボムグンもパラドン2本あったので、センターラインに1つ軸が出来た感じ。
海外帰りの田中聡は成長ぶりも随所に感じたし。
大橋も、町野の離脱を良い意味で刺激に変えていけそうな気配はあるしね。
決勝ゴールには魂こもってたよ。

ようやくリーグ戦16戦ぶりの勝利って事で、ここからベルマーレの反撃がスタートするのか。
1ポイント上積み出来れば降格圏は脱出できるので、まだまだこれから!って感じやね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


                      

 

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