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2023年8月19日 (土)

サンフレッチェ×フロンターレ 2023 J1 第24節

広島 3-2 川崎

【得点】
S:ソティリウ(15分)、マルコス(60分)、満田(90+7分)
F:脇坂(24分)、山根(71分)

【メンバー】
サンフレッチェ広島(3-4-2-1):大迫敬介、塩谷司(28分、東俊希)、荒木隼人、佐々木翔(C)、中野就斗(90+0分、松本泰志)、野津田岳人(HT、マルコス・ジュニオール)、川村拓夢、志知孝明(83分、越道草太)、加藤陸次樹、満田誠、ソティリウ(76分、ドウグラス・ヴィエイラ)
SUB:川浪吾郎、ベン・カリファ
監督:ミヒャエル・スキッベ

川崎フロンターレ(4-3-3):チョンソンリョン、山根視来、高井幸大、山村和也、登里享平(C)(86分、佐々木旭)、ジョアン・シミッチ(65分、橘田健人)、脇坂泰斗、瀬古樹(73分、遠野大弥)、山田新(65分、宮代大聖)、家長昭博(65分、マルシーニョ)、瀬川祐輔
SUB:上福元直人、小林悠
監督:鬼木達

【感想】

・濃厚な大熱戦
・チョンソンリョン好守連発やったけどなぁ
・これぞフットボール

って試合でした。

Photo_20230821093801

めちゃくちゃ面白かったよ。
両チーム個性が出てて非常に白熱した試合でした。

ここまで勝ち点34の広島と32の川崎。
同じような立ち位置なので、あんまり勝ててないという状況も同じ。
広島は前節ようやく勝てたけど、それまでは停滞してたし川崎は2連敗中。
どっちが苦境を打破していくか、って風に観てたけど全然どっちも悪くない。
普通に強いやん、両チーム。

序盤ペースを握ったのはサンフレ。
前線からのプレスも効いててチャンスを作り出してました。
チョンソンリョンのパラドンに遭ってネットは揺らせてなかってんけど、ドンピシャCKからようやく先制。
まぁ押せ押せの展開だったので必然のゴールって感じかな。
とはいえ、ソティリウの巧さも光ったゴールでしたけど。
あのボールを、よくアウトで合わせたわ。

追いかける展開となったフロンターレでしたが、そこは慌てるそぶりも無く。
しっかりチャンス作ってればゴール取れるという自信もあったのでしょう。
飲水タイム前にキッチリと、しかも川崎らしいゴールで追いついてみせました。
シミッチのスルーパスが全てだったとは思いますが、そこを感じていた瀬川、ゴール前に走りこんでた脇坂、囮になったシンヤマダと家長。
ちゃんと全員が連動できてたゴールでした。
完璧、ほんと完璧なゴール。

このまま前半は川崎ペースで終了。

HTでスキッベ監督が動いて、新加入のマルコスジュニオールを投入。
前半塩谷がケガで途中交代(東がそのままCBに)してたから、早くも2枚目のカード。
満田をボランチに下げて、マルコスは正に10番のポジションに。

正直、落ち目の選手だと思ってたんですよマルコスは。
マリノスに入団した初年度こそ得点王取りましたけど、その後は年々ゴール数も減少。
昨季は遂にノーゴールになったし、出番も限られてきてた。
今シーズンは少し復調してた感じはあったけど、それでもサブ扱いは変わらずだったのでマリノスから放出されたのも驚きではなかった。
そんな選手が森島の代わりに10番背負って入ってくるのはサンフレサポ的にどうなのかな?と思ってたのよ。
そもそも補強ポイントそこなの?って感じもあったし。
一番手薄なのはCBで、その次が「守れるボランチ」な気がしててね。
今日も今日とて控え7人の内DFは0。
実際塩谷がケガした後は本職じゃない東がCBに入ったし、志知の交代後は中野がCBを務めました。
もう急場、急場を凌いでるだけ感が凄くてね。
純粋に大丈夫なん??って心配になるレベル。
チーム編成が偏りすぎやろと。
高卒ルーキーとしてチームに迎え入れ、年々着実にステップアップしていき、遂には10番を背負うまでになった森島に注いできた愛情をマルコスに注ぐのは無理やでなぁ。

って思ってたんですが、マルコスが私の下馬評を覆す活躍を見せました。
もう滅茶苦茶フィットしてるのよ。
加入数日とは思えないぐらいに。
これぞ10番ってコーディネートをしまくりでね。
川崎ペースで終わった前半のムードを一掃する活躍を見せてね。
そんでもって勢いそのままに勝ち越しゴールですわ。
個人技で3人を手玉に取ってのゴラッソ。
おいおい、4年前のキレ戻っちゃってる??ってレベル。
いつものかめはめ波も飛び出し、ムードとしても最高に導きました。

そんでもってね、終了間際。
後半アディショナルタイムの最後の最後のプレーでは完璧ワンタッチダイレクトスルーパスで決勝点を演出ですよ。
神やん、神すぎるデビュー戦やん。
森島と同じ愛情は注げないかもやけど、マルコスはマルコスで愛される存在にはなりそうやね。

広島サポ的には決勝ゴールの満田が今後のアイドルでしょう。
まぁ今までもアイドルだったとは思うけど、生え抜きの新星ですから。
そもそも今季満田が離脱してた時期は全然勝てなかったしね。
ようやく長い怪我から復帰しての2試合目。
もともと今日はフルタイム出場する予定だったのか、そうでなかったのかは不明ですが90+7分に最前線にポジショニング出来てた事から考えてもコンディショニングは問題ないんでしょう。

ってか、何故あの位置に満田が居た??
後半はボランチでプレーしてたのに何故最後の最後でCFの所に!?
松本がボランチに入ったから、ちょっと前に出ようかなってなったんかなぁ。
そう考えると塩谷、ソティリウ、中野とアクシデントによる交代が発生したのも巡り合わせだった気もしてくる。
それが無かったら、満田は大事を取って途中交代してたかもやしね。

わからんもんやね、フットボールって。

前半は2列目で華麗なゲームメイクを披露し、後半は3列目からリズムを作り、最後の最後で決勝点。
そして受け継いだ11番の伝統を継承するかのような佐藤寿人ゴールパフォーマンス。
これはもうサポの心鷲掴みでしょう。
確かに巧い選手だな、とは思ってたけど、あんなドラマティックゴールまで決められるようになったらチョット手が付けられなくなるかもね。

フロンターレとしては勝ち試合を落としたような印象なのかも。
後半アディショナルタイム、私は「あと5分あれば川崎が決勝ゴール取るだろうな」と思って観てたんですよ。
90+6分までは。
もう押しに押しまくってので。
あとワンプッシュで取れるだろう、って流れだったので。

っていうムードが逆に作用しちゃったんかな?
油断があったのか何なのか、最後の最後でカウンター1発で沈められたので・・・。

3連敗になったチームのレベルや内容ではなかったけど、しいて言うなら鬼木采配の所がポイントだったかも。
後半マルコス投入で息を吹き返したサンフレに対して、あまりにも無策やったよなぁ。
何も手を打てないまま勝ち越し点を奪われちゃったので。
そこから、ようやく3枚替え敢行し、すぐに同点に。
いつもの「何故そこに山根が」って感じのゴールで、それはつまりフロンターレの日常というか。
いつも通り崩せた証でもあるので、だからこそ動くのが遅かったのが悔やまれる所でもある。
ちゃんとやってれば、すんなり勝てた気もするので。
想定外だったのは登里の負傷交代ぐらいだっただろうしね。

リヨンにも居た元フランス代表CFのゴミス獲得で界隈は少し盛り上がってますが、既に38歳。
そんでもってサンフレ同様に補強ポイントはそこなのか!?という気もするしね、、、
フロンターレの復調はもう少し後になるような、でも内容は悪くないので普通に勝てるような。
難しい時期に入ったかもしれませんね。

 

 

 

 

 


              

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