名古屋×柏 2024 J1 第23節
名古屋 2-1 柏
【得点】
G:相馬(54分)、山岸(56分)
R:サヴィオ(7分)
【メンバー】
名古屋グランパス(3-4-2-1):ランゲラック(C)、内田宅哉、三國ケネディエブス、河面旺成、中山克広(53分、山中亮輔)、稲垣祥、椎橋慧也、相馬勇紀(78分、野上結貴)、森島司、山岸祐也、永井謙佑(90+8分、パトリック)
SUB:武田洋平、倍井謙、重廣卓也、久保藤次郎
監督:長谷川健太
柏レイソル(4-4-2):松本健太、関根大輝、立田悠悟(78分、土屋巧)、古賀太陽(C)、ジエゴ、白井永地(69分、戸嶋祥郎)、高嶺朋樹、山田雄士(69分、垣田裕暉)、マテウス・サヴィオ、細谷真大(HT、木下康介)、小屋松知哉(HT、片山瑛一)
SUB:佐々木雅士、熊澤和希
監督:井原正巳
【感想】
・必殺仕事人山中
・相馬のダイナミズム
・サヴィオ独壇場
って試合でした。
連敗中のグランパスと最近好調なレイソル。
極端なチーム状況でしたが、名古屋が相馬の復帰祝いで逆転勝利。
なんか名古屋は柏に相性良いらしいので、最終的にはそれがモノを言ったか??
序盤優勢に進めたのはレイソル。
立ち上がりからガンガン行ったのが功を奏して、早々に先制。
高嶺の(ボール奪取からスルーパスという)一連の流れも素晴らしかったし、サヴィオのフィニッシュも良かった。
サヴィオはフィニッシュだけじゃなく持ち出しからボール運びから何から何まで良かったね。
内田じゃ全く勝負になってなかった。
その後グランパスが盛り返したものの、なんとかいなして前半終了。
このままいけば良かったのに、井原の弱気の虫が騒いだのか?
HTに2トップごっそり代えて5バックにシステム変更。
5-4-1で、守ってカウンターという戦術に切り替えました。
まぁ結果論やけど守りに入る時間が早すぎたね。
結果論だと言ったのは、木下のシュートが決まっていれば「名将」だったからでねw
正に守ってカウンターのカタチで決定機作れてたからなぁ。
あのシュート決まっていれば2-0になってたので、そのまま何となく守り勝ってたんでしょうけど。
そういう意味では今日のMOMはランゲラックか?
木下のシュート僅かに触ってコース変えたからね。
最後の最後、ロスタイム90+11分の片山のヘッド止めたのもパラドンやったし。
頼れる主将でしたわ。
ただメディア的には相馬の凱旋試合って感じになるんでしょう。
確かに素晴らしい活躍やった。
めちゃくちゃ目立ってた。
最初は左WBやったけど、中山とポジション入れ替えて右に移ってからの方が更に良くなった。
前半、松本のパラドンにあったシュートも惜しかったけど、それ以外にもパスにしろドリブルにしろ、流石のプレーぶりでした。
現役日本代表、ポルトガルでもプレーしてたんだぞ、ってのを見せつけましたね。
そんでもって後半には出来すぎな同点ゴール。
しかもヘッドってw
まぁ漫画みたいな展開だわ。
連敗中のグランパスにとっては正に救世主。
でも山中も褒めてあげてほしい。
投入直後に2ゴールのどっちの起点にもなったので。
やっぱ彼の左足は一級品です。
全体的にはサヴィオが一番目立ってたと思うけど、勝負の世界は残酷。
柏は2点以上取るチャンスあったので、得意の劇場試合に持っていける感じやったけどな~。
垣田がフィットしてくれば、もっと攻撃に厚みをもたらせられるかもね。
前半の2トップ(細谷・小屋松)よりも後半の2トップ(木下・垣田)の方が断然期待感はあったから。
ただ、木下は最後の最後のアレは決めてほしかったなぁ。
バウンド合わなかったんやろうけど、マジで観ててひっくり返ってしまったよw
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