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2025年8月31日 (日)

フロンターレ×ゼルビア 2025 J1 第28節

川崎 5-3 町田

【得点】
F:伊藤(20分)、エリソン2(45+4分、78分)、宮城(65分)、マルシーニョ(90+10分)
Z:ナサンホ(28分)、下田(36分、直接FK)、藤尾(71分)

【メンバー】
川崎フロンターレ(4-2-3-1):山口瑠伊、ファン・ウェルメスケルケン際、ウレモヴィッチ(75分、ジェジエウ)、佐々木旭、三浦颯太、河原創、山本悠樹、伊藤達哉(60分、宮城天)、脇坂泰斗(C)、橘田健人(HT、マルシーニョ)、エリソン(80分、神田奏真)
SUB:チョンソンリョン、神橋良汰、野田裕人、土屋櫂大、名願斗哉
監督:長谷部茂利

FC町田ゼルビア(3-4-2-1):守田達弥、ドレシェヴィッチ、昌子源(C)、中山雄太、望月ヘンリー海輝、前寛之(85分、白崎凌兵)、下田北斗(60分、ネタ・ラヴィ)、林幸多郎(85分、ミッチェル・デューク)、ナサンホ(60分、西村拓真)、相馬勇紀、藤尾翔太(77分、オセフン)
SUB:新井栄聡、仙頭啓矢、増山朝陽、沼田駿也
監督:黒田剛

【感想】

・意外なバカ試合
・エリソンと伊藤の充実ぶり
・相馬が厄介すぎ

って試合でした。

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3位ゼルビア50pt、8位フロンターレ42ptで迎えた上位対決。
優勝戦線に踏みとどまる為には勝利しか必要のないフロンターレ。
ゼルビアは首位まで1pt差とはいえ、消化試合が1つ多いので実質そんなに上回ってるわけでもないしね。

5月31日のリーグ戦で負けて以来3ヶ月間黒星知らずのゼルビア。
その間の9試合は8勝1分20得点3失点という驚異的な数字です。
5試合連続完封なんてのもあったしね。
合間に行われた天皇杯でも3戦3勝6得点1失点。
もう圧倒的な強さですわ。

そんな具合で、公式戦12試合で4失点しかしてない盤石ゼルビアが今日の90分で5回もネットを揺らされるんですからね。
サッカーってスポーツはホンマに分からんもんよねww
こんなバカ試合になるなんて想像もしてなかった。
フロンターレの長谷部監督も(系統で言えば)堅い監督だしね。
まぁフロンターレは先週も3失点してるから今そんな時期なんかもしれませんがw
(状況把握してないねんけど、フロンターレは怪我人が多すぎるの??先週の試合なんてGK2人ベンチに入れてるし、家長以外のフィールドプレーヤーは若者ばっかりだったし)

こういう試合になった要因は、やっぱ暑さも関係してるんかな?
試合開始時点で気温30.7℃、湿度74%ですからマトモなサッカーが出来る環境ではない。
町田は中3日での試合だし、フィールドプレーヤーは望月以外の9人スタメン連投だし。
層が厚くて資金も潤沢で、というイメージの町田ですが今日の控えにはDF登録の選手0。
この状況証拠から判断するに、川崎同様野戦病院化してんのかな?
川崎は今日も今日とて薄いベンチでしたしね。
試合始まっても両チーム共に凄いスローペースで試合進めてたんですよ。
ギア全然入れないな、と。
別にサボってるって意味ではなく、これは消耗戦を見据えての戦い方なんだろうな、と感じました。

実際そうなったしね。
エリソンと伊藤の2枚看板が共に足の限界を訴えての交代ですから、とてつもなくハードな試合だったという事です。
際も最後は動けなくなっちゃいましたが、アクシデントにより交代枠使いきっちゃってたので交代は出来ず。
宮城をディフェンスラインに下げて、際はCFやるという構図で乗り切るしかありませんでした。
(とりあえず前線に居てね、っていう意味でのCF)

そういう過酷な試合をどうにか出来たのはエリソンと伊藤の2枚看板によるパワーが大きかったと思います。
後2nd halfから満を持して投入されたマルシーニョ。
まぁつまりは個人能力ですよ。
町田の攻撃だって、とりあえず右サイドは望月の高さ勝負、左サイドは相馬の中への切れ込みor縦への突破、そしてセットプレー、ってだけですから。
組織的な攻撃と言えば組織的な攻撃ではあるねんけど、もうパターンは決まりきってる。
相変わらず面白くない。
でも止められない。
相馬は鬱陶しいぐらいに切れ味あったし、望月の高さは分かっててどうにかなるもんでもなかったし。
ウレモヴィッチと際は相馬に手を焼きまくってたよね。
スピードで完全に負けてたし、俊敏性でもどうにもなってなかった。

だからねぇ、守り切ろうとするんじゃなくて攻めるしかないんちゃうの?
セレッソも変に守り固めて3失点喰らった訳ですし。
それを証明したのがマルシーニョかな。
もう後半は完全に左サイドの主役でしたからね。
これによって望月は守備に回る時間増えましたから。
三浦のオーバーラップなんて前半記憶に無かったけど、マルシーニョのおかげで後半は攻め上がる事が出来てた。
正に「攻撃は最大の防御なり」ですわ。
適正ポジションじゃない橘田を責めるのは酷な話ですが、ちょっと貢献度が違いすぎたよ。
※このblogでは何回も書いてるけど、橘田と脇坂はこんなもんじゃない選手と思ってるので殻を破ってほしい。なんか現状に満足しちゃってる気がするのよね。もっと大きな選手になれるのに。脇坂は終盤のアシスト連発で帳尻は合わせた感じしましたが本来もっとやれる選手やと思ってますよ!!

え~、なんか話が脱線しまくってるな。
エンタメ度が満載の試合だったので書く事が一杯ありすぎて、筆が右往左往してるわww
元々はエリソンと伊藤の事を書こうと思ってたんでした。
ちょっと別格すぎたよね、この2人。
とんでもない先制ゴラッソを決めた伊藤はドリブルもパスも冴えわたり、異次元でしたわ。
こんな選手を止められるDFおるんか??って感じ。
エリソンは2得点もそうやし、宮城へのアシストもそうやねんけど、もう中央で山になってたよね。
動かせない山。
それでいてKING KAZUばりのシザーズも披露したりするんやから、やっぱブラジル人は違うわ。
他の国の人とはサッカーに対する取扱い方が全然違う。
とんでもないものを魅せてもらいました。
ありがとうございました。

町田はGK谷じゃなかったから大量失点したの?と試合を観てない人は思うかもですが、別に守田がミスしまくった訳ではない。
パラドンは無かったけど大きなミスも無かったよ。
失点は全てGKだけの責任じゃない類いのものだったと思ってます。

あと、山本悠樹が良かったね。
こんな過酷な試合でも落ち着きまくってエグいパスを通しまくってました。
完全にゲームをコントロールしてましたよ。
5年前に戦力外で放出した下田が(一時は逆転弾となる)直接FKを決めましたけど、それでも今のフロンターレのボランチスタメン競争に割って入れるかと聞かれたら無理だと思います。
それぐらい山本悠樹はハイパフォーマンスを披露したし、河原の貢献度も高かった。
大島だっているし、(上で伸び悩んでるとは書いたけど)脇坂も橘田もいる。
恩返し弾は素晴らしかったですが、やっぱりフロンターレでは居場所ないですね。

https://www.jleague.jp/match/j1/2025/083104/live

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2025年8月30日 (土)

サンガ×ファジアーノ 2025 J1 第28節

京都 5-0 岡山

【得点】
エリアス2(15分、30分)、原(20分)、中野(80分)、奥川(90+2分)

【メンバー】
京都サンガF.C.(4-3-3):太田岳志、福田心之助(87分、須貝 英大)、宮本優太、鈴木義宜、佐藤響、福岡慎平(C)、武田将平(77分、中野瑠馬)、平戸太貴(87分、グスタボ・バヘット)、ラファエル・エリアス(77分、長沢駿)、山田楓喜(64分、奥川雅也)、原大智
SUB:圍謙太朗、麻田将吾、アピアタウィア久、平賀大空
監督:曺貴裁

ファジアーノ岡山(3-4-2-1):ブローダーセン、阿部海大、田上大地、鈴木喜丈、柳貴博(70分、加藤聖)、藤田息吹、宮本英治(HT、田部井涼)、佐藤龍之介、岩渕弘人(HT、一美和成)、江坂任(C)(75分、神谷優太)、ルカオ(61分、ウェリック・ポポ)
SUB:川浪吾郎、工藤孝太、木村太哉、松本昌也
監督:木山隆之

【感想】

・ラファエルエリアスという名のフェノメーノ
・福岡慎平という名のブスケッツ
・岩渕弘人という名の二田理央

って試合でした。

Photo_20250910171201

強い!強すぎるぞ京都サンガ!!
出来すぎな部分も正直あったでしょう。
上手くいきすぎた部分も正直あったでしょう。
それでも圧倒的な違いを見せつけてのマニータ爆勝。
前半の3得点で試合を決め、後半は(スタメン組が)流しながらも途中出場組が追加点を決めるという理想的な流れ。
開幕戦ファジアーノに負けて暗雲立ち込めまくってた頃のサンガは何処へ??
まるで昨季サンフレッチェにボロ負けした後に終盤戦でリベンジした姿と似通ってますわ。
こういうリバウンドメンタリティーがあるのがサンガの強みなのか?
(だとしたらセレッソも長居で借りを返されてしまう??)
まぁホンマに現在首位のチカラを見せつける、マグレで首位に立ってる訳じゃないよというのを証明するような完勝でした。
これで4連勝。
残り10試合。現実的に「優勝」という文字が見えてきたかもね。

勝利の立役者は一杯いるんですが、まず名前があがるのはラファエルエリアスでしょう。
いや~、異次元すぎた。
もうフェノメーノですよ、フェノメーノ。
ちょっと格が違いすぎる。
特に1点目がパーフェクトでしたね。
いやいや、個人技で1人で持っていった3点目の方が凄いでしょ、っていう声もあるとは思います。
決められた後、木山監督も笑うしかなくなってた3点目は確かに岡山イレブンの士気を削ぐという意味でも圧巻のゴールでした。
でも私が観ていた思わず声を出してしまったのは1点目でね。
クロスをダイレクトの弾丸シュートで決めた1点目はゴレアドールのゴレアドールたる匂いがしましてね。
正にフェノメーノだな、と。
まぁ結論どっちのゴールも凄いんですが。

そんなエリアスに負けじと高次元のプレーをしていたのが福岡慎平。
今まで正直そんなに評価してなかったです、私は。
「それなりに良いボランチ」ぐらいの印象でした。
若くして10番は背負ってますが、今後A代表に入る事も海外移籍する事もない、プロビンチアの典型みたいな選手になっていくんだろうな、と。
それぐらいのイメージでした。
U-15の時からサンガユースで育ってきたバリバリのサンガチルドレンなので将来的にはクラブの幹部になって安泰、みたいな選手になるんだろうなと。
ところが今日の福岡慎平は全然違ってね。
ブスケやん!これはもう俺たちのブスケやん!!っていうプレーを中盤の底で連発。
華麗なパス捌き、相手のプレッシングをかわす超絶技巧、ゲームを組み立てるインテリジェンスの高さ。
川﨑颯太の海外移籍で意識変わったのかな?
それとも、もっと前から(私が観ていない試合では)バリバリやっていたのか?
いずれにせよスペシャルなプレーを魅せてくれましたよ。

ちょっと皮肉を込めて言うと岩渕弘人も試合の流れを大きく変えた選手の1人でした。
というのも、今日は序盤からファジアーノがペースを掴んでましたね。
実はゲームの立ち上がりは結構ファジアーノが圧倒してたんですわ。
江坂がセンス溢れるプレーを披露したり、ルカオが前線で起点になったり、他の選手はいつも通りファイトしまくったりして。
で、そんな勢いそのままにって感じに岡山が先制したんですよ。
前半5分ぐらいに。
これの江坂のシュートも実に巧かった。
だったのですが、なんと岩渕が全然関係ない所でファウルしちゃってたのでゴール取り消しになったんですよ。
もう言い訳のしようがないぐらい明らかなファウルでね。
でも全くファウルする必要の無いプレーで。
ちょうど1年前の今頃に浦和の松尾が町田ゼルビア相手に華麗なゴール決めたのに二田の蛮行によってゴール取り消されたアレに似てますわ。
正にあんな感じで美しいゴールは儚くも消え去りました。

たらればですが、このゴールが決まっていたら、はたして試合はどうなっていたのか。
それでも京都が地力を発揮していたのか。
リードを得た岡山が堅実なサッカーで五分に渡り合っていたのか。
前半失点を重ねていく中でも岡山の質自体は悪くない部分が多かったので、スコア的にも競った試合になってたような気はします。
3連勝中の勢いそのままに先制!!って流れはチームに大いなる活力をもたらしただろうしね。

サンガサポからすれば、おいおい原大智の活躍を見た上で、そんな事を言うのか?ってなるでしょうけどね。
今日も安定してたな~、原大智。
シュートもパスも1つ1つクオリティが高すぎんのよね。

山田楓喜も存在感を出してた。
曺貴裁には評価されなかったものの、レンタル先で活躍し、五輪代表、海外移籍まで掴んだ山田楓喜。
ヴェルディでレギュラーに定着し、ナショナルチームでアジア予選を勝ち抜いても、それでも曺貴裁からはお呼びがかからなかったので、これはよっぽど相性悪いんやろうな、って思ってた。
でも今日観る限りではフィットしてたし、他の前線の選手が持っていないプレースキックの武器もあるし、優勝に向けてのラストピースになりそうな予感も漂っている。
毛色が違うというのは武器になるでしょうから。
エリアスに出した浮き球パスとか、センスの塊やったし、奥川、トゥーリオと上手く共存できれば重要戦力になるでしょう。

そんな奥川は、やっぱ決定力高いなぁ。
ホンマあっさりと点取るよね~、彼は。
オフサイドで取り消されたけど、ブローダーセンの脇を転がして決めたゴールも滅茶苦茶センスあったしね。
レベル高すぎな選手ですわ。

中野やバヘットが経験を積めたという意味でも大勝の試合は価値がありました。
特に中野は1G1Aですしね。
ゴール決めた事によってイキイキさが増し、ドリブル突破やクロスも冴えわたるという結果になった気もします。
若いって素晴らしい。

https://www.jleague.jp/match/j1/2025/083002/live

 

 

 

 

 

 

 

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2025年8月23日 (土)

ヴェルディ×サンフレッチェ 2025 J1 第27節

ヴェルディ 0-3 サンフレッチェ

【得点】
中野(6分)、中村(62分)、新井(83分、直接FK)

【メンバー】
東京ヴェルディ(3-4-2-1):マテウス、宮原和也、谷口栄斗(C)、井上竜太(86分、唐山翔自)、深澤大輝、平川怜、食野壮磨、新井悠太、齋藤功佑(77分、川﨑修平)、福田湧矢(66分、松橋優安)、染野唯月(77分、白井亮丞)
SUB:長沢祐弥、佐古真礼、稲見哲行、熊取谷一星、平尾勇人
監督:城福浩

サンフレッチェ広島(3-4-2-1):大迫敬介、塩谷司、荒木隼人(C)、キムジュソン(77分、東俊希)、中野就斗、田中聡、中島洋太朗、新井直人(86分、越道草太)、V.ジェルマン(HT、ジャーメイン良)、中村草太(86分、マルコス・ジュニオール)、木下康介(60分、川辺駿)
SUB:ヒル袈依廉、山﨑大地、前田直輝、加藤陸次樹
監督:スキッベ

【感想】

・スコアほどの差は無かったけれども
・決める所を決めた横綱相撲
・際立つ個人能力の高さ

って試合でした。

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残留争い中のヴェルディと優勝争い中のサンフレッチェによる一戦。
という状況だけ考えれば、サンフレッチェが優位に思えましたが内容的には、ほぼ互角でした。
休養充分のヴェルディに対して中2日のサンフレッチェというのは、やはりハンデだったかもね。
19時キックオフでも30℃を越える暑さだし。

勝負を決めたのは個人能力、決定力の違い、と書けば安っぽく見えますが実際そうだったと思う。
齋藤の決定的なシュート(大迫が顔面セーブ)、新井悠太のバー直撃ミドル、食野のスルスルドリブルからのシュート、唐山のヘディング、白井の至近距離シュートといった具合にヴェルディは5点取っててもおかしくなかった。
全部決まってればね。
まぁサンフレも全部決まってれば5点ぐらい入ってたから、それをもってヴェルディが勝てた試合というつもりはありません。
ポイントは何だかんだでサンフレは完封してるって事です。
前述したように大迫のパラドンも大きかった。
唐山のヘディングも、よく止めたなって感じだったし。
塩谷も(これはやられた!って場面でも)最後の最後では確りと身体寄せてるし。
荒木も今日は安定感あった。

そして田中聡ね。
攻守において彼の存在が際立ちまくってた。
危ない場面ではキッチリ顔を出してディフェンスしてるし、攻撃陣へのリンクも完璧だし。
前への推進力、パスの散らし、もう全て含めてレベルが高すぎるボランチですわ。
ここの差が大きかったなぁ。
ヴェルディの平川も対抗できる能力は持ってると思うけど、現時点では格が違いすぎた。

ジェルマンも良いプレーしてましたよね。
今までインパクトあるプレー観た事なかったけど、今日は非常に気が利いてた。
流石はリーグアンでも知名度高いアタッカーですわ。
ヘディングも惜しかったし、幅広く攻撃に絡めてた。

中村草太は「良いプレー」を飛び越えてグレートでした。
いや~、とんでもないスピードよね。
ゴールシーン以外でも手が付けられない感じだった。
そのゴールシーンにしても全く慌ててないし、絶対的な自信を感じた。
これがホンマにルーキーの選手なんか!?
前述した食野の決定機なんか、やっぱチョット食野は慣れてないというか慌ててる感じあったもんね。
チャンスになっちゃったよ、みたいな。
本人も驚いてたんちゃうかな?ってぐらいシュートはおぼついてなかったけど、そこが全然違ったわなぁ。

という意味も含めて個人能力、決定力の違い、と書いたんですわ。
ヴェルディも悪くないプレー多かったけど、なんだかんだ最後の落ち着きというか、重要局面での自信というか。
それが明暗を分けたかな、という気がしました。
そしてタチが悪いのが、じゃぁ今後ヴェルディはどうしていったら良いのか、って所。
戦術的に穴だらけだったとか、誰が悪かったとかが明確なら、そこを直せば良いけど。
善戦しながらも最後は個の所でやられました、では改善方法が難しいよね。
勿論ボールの取られかたが悪かったとか、修正すべき点、修正できる点は山ほどあるんでしょうが。
なんか大きな大きな所で言うと、非常に改善が難しい負けだったんじゃないかなと。
ただまぁ残留は大丈夫だと思います。
ポイント差で言うと全然大丈夫じゃないけど、内容的には落ちる感じがしない。
このまま普通にやってれば踏みとどまれるでしょう。

https://www.jleague.jp/match/j1/2025/082302/live/

 

 

 

 


                

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2025年8月16日 (土)

神戸×横浜FC 2025 J1 第26節

神戸 0-1 横浜FC

【得点】
伊藤(90+4分)

【メンバー】
ヴィッセル神戸(4-3-3):前川黛也、酒井高徳、山川哲史(C)、マテウス・トゥーレル、永戸勝也、扇原貴宏、井手口陽介、宮代大聖(85分、飯野七聖)、佐々木大樹(5分、井出遥也)(59分、大迫勇也)、エリキ(59分、武藤嘉紀)、ジェアン・パトリッキ(59分、広瀬陸斗)
SUB:新井章太、本多勇喜、鍬先祐弥、グスタボ・クリスマン
監督:吉田孝行

横浜FC(3-4-2-1):スウォビィク、岩武克弥(C)、ンドカ・ボニフェイス、山崎浩介、遠藤貴成(79分、山根永遠)、小倉陽太(57分、熊倉弘貴)、山田康太、新保海鈴、ジョアン・パウロ(66分、伊藤翔)、アダイウトン(79分、室井彗佑)、ルキアン(66分、櫻川ソロモン)
SUB:市川暉記、鈴木準弥、福森晃斗、窪田稜
監督:三浦文丈

【感想】

・塩試合
・よくある負け方
・神戸の拙攻

って試合でした。

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優勝争い中のヴィッセルと、残留争い中のフリエ。
ヴィッセルは首位まで1pt差の状態なので、1節ごとに状況は変わっていく感じ。
フリエは残留圏まで5pt差の19位なので、とにかく勝ち星を重ねていくしかない。

そんな感じに両極端な両者なので、ノエスタに集まったファンはヴィッセルの圧勝劇を期待していた事でしょう。
大迫・武藤の2枚看板も長い怪我から遂に帰ってきた訳やし、今夜は祭りやで~ってテンションやったと思いますw
ところが現実は甘くなかった。
これが「世界一拮抗しているリーグ」とJリーグが言われる所以かもしれません。

そう、ほとんど実力差なかったよ。
今日の試合に関しては、どちらが勝つべきでも、どちらが負けるべきでもなかった。
エンパテが妥当な結果なんでしょうが、ちょっとしたボタンの掛け違いでフリエに勝利が転がりこんだだけやと思います。

こう書くとヴィッセルは悲観する必要ないように聞こえるかもですが、めっちゃ悲観してほしい。
だって降格圏のフリエと同じぐらい内容芳しくなかったって事なんやから。

フリエは前節の浦和戦も観たけど、めっちゃ弱いのよ。
ウチに4発喰らわして勝ち上がった、あの強さは何処へ??って感じの弱さ。
もうそりゃ最下位近くに沈むわ、ってのが納得な弱さ。
得点の臭いは全くしないし、ボールは繋げられないし、守備は穴だらけ。
煽るつもりは全然ないけどシンプルに弱いんです。
そんなチームと同じぐらい今日のヴィッセルは冴えてなかったからね。

もう1st halfは眠さの極みでした。
全然スリリングな場面が無いんだもん。
攻撃が単調、単調。
ウトウトしまくっちゃいました。
佐々木大樹の負傷退場は不運やったと思うけど、そこまでゲームプラン崩れるもんなん??
大樹が居たら面白かったがどうかは不明ですが、とにかく一本調子。
どっちも。

2nd halfこそ頼むで、と思ったけど互いにファンタジーの欠片も無く試合は進む。
浦和戦ではあんだけビーストっぷりを発揮してたアダイウトンも今日は空気。
ってかフリエは前線のブラジリアントリデンテが全員空気。
遠藤貴成も殆どドリブルで仕掛けられないし、ただただDFラインが弾き返すという展開が繰り返されるのみ。
ンドカとか山﨑浩介は頑張ってたと思う。
山田康太も良く走ってたし、熊倉弘貴はペース握ろうと奔走できてた。

でもナイスディフェンス!!とかパラドン!!!みたいな記憶が無くって。
スウォビィクが慌てたシーン思い出せないな~。

ってぐらいにヴィッセルの攻撃は迫力なかった。
決定機も無かった。
大迫と武藤は復帰できましたが、まだまだ本調子じゃないんでしょう。
パトリッキも病み上がりらしいしね。
エリキも今日は勝負師っぽさ全く無かった。
(ってかエリキはCFで良いと思うねんけど・・・なんでサイド起用なんやろうか)

最後はトゥーレルまでもが前線に上がってのパワープレーでしたが、それも実らずカウンター喰らって失点。
まぁ良く観る光景ですよね、どこかのチームでw
失点シーンなんて、永戸しかディフェンスラインに居なかったんですから、そりゃやられるよ。
今日は駄目な日、と割り切って1pt獲得で我慢しとけば良かったのにね。

これから大迫&武藤のコンディションが上がる事によって今日の課題が解消されるのなら何も心配は要らないですが、ACLとの過密日程もスタートするのでどうなりますかね。
4日後のサンフレッチェ戦が試金石になりそうですな。

フリエは勝ったけど深刻な状況の変わりは無し。
この内容で残留できんのか?っていう心配が・・・。
なんか、これから良くなっていく兆しも感じられないしなぁ。。。

https://www.jleague.jp/match/j1/2025/081608/live/#live

 

 

 


         

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2025年8月11日 (月)

セレッソ×アルビレックス 2025 J1 第25節

セレッソ 3-1 アルビレックス

【得点】
C:中島(13分)、ルーカス(54分)、OG=藤原(81分)
A:堀米(2分)

【メンバー】
セレッソ大阪(4-2-3-1):福井光輝、クールズ、井上黎生人(78分、西尾隆矢)、畠中槙之輔、奥田勇斗、喜田陽(78分、吉野恭平)、田中駿汰(C)、ルーカス・フェルナンデス、柴山昌也(84分、香川真司)、本間至恩(71分、チアゴ・アンドラーデ)、中島元彦(71分、ラファエウ・ハットン)
SUB:キムジンヒョン、阪田澪哉、古山兼悟、ヴィトール・ブエノ
監督:パパス

アルビレックス新潟(4-4-2):藤田和輝、藤原奏哉、千葉和彦、舩木翔、堀米悠斗(C)(61分、橋本健人)、新井泰貴(73分、植村洋斗)、白井永地(82分、矢村健)、笠井佳祐(61分、島村拓弥)、奥村仁(73分、谷口海斗)、ブーダ、長谷川元希
SUB:田代琉我、早川史哉、小原基樹、高木善朗
監督:入江 徹

【感想】

・力の差を見せつけての完勝
・ブーダは超優良外国人っぽい
・桜の発射台は健在

って試合でした。

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34ptで9位のセレッソと、19ptで最下位に沈むアルビレックスによる一戦。
セレッソは首位とのポイント差が13、降格圏とのポイント差も13なのでホンマに今日が分岐点となりそうな試合。
負ければ残留争い、勝てば優勝争いに生き残れる試合。
一方のアルビは残留に向けてポイントを重ねていくのみ。
最下位とはいえ残留圏までの勝ち点差は僅か5。
残り14試合での5ポイント差なんて全然どうにでもなる数字。
ただ、残留に向けて監督交代させたにも関わらず、そこから公式戦5連敗ってのが少々気掛かり。
監督交代ブースト全然はたらいてないからね。
この3週間の中断期間で新戦力の融合含めてドコまで準備できたのか、ってのがポイントでしょうか。

さて、そんな試合ですが、いきなり前に出たのはアルビ。
カピタン堀米の迷いなきミドルシュートがネットを揺らしました。
開始2分、電光石火の先制弾。
セレッソは5日前のF東との試合を引きずってるのか!?
敗戦のショックから立ち直れてないのか??
そんな事を考えてしまう失点。

しかしながら今季のセレッソは「逆転のセレッソ」でもありまして。
小菊時代とは、そこが大きく違う。
逆転への期待感が凄い。
事実、ここからセレッソの猛攻がスタートし、元彦、柴山が立て続けにシュートを放ちます。
そして10分も経たない内に同点。
相手GKのミスもあったのはあったけど、押し込みまくってたからね。
ゴールは時間の問題でした。

その後も陽、柴山に決定機があり、奥田のミドルもポスト直撃。
あちょと陽のダブルボランチは殆ど相手ペナルティーエリア周辺でプレーし、井上と畠中の両CBもハーフウェイラインを越える事がしばしば。
押し込んで、押し込んで、ただ勝ち越しのゴールは奪えなかったよ、という前半でした。
もう至恩も元彦も柴山もシュート撃ちまくってたからね。
パパスはF東戦からハットン、チアゴ、香川を外してきましたが、この采配は吉と出たと思います。
ハットンはF東戦の交代時に太もも抑えてたのでコンディション的なもんかもしれんけど、レギュラー陣の危機感を煽るという意味でも良い采配でした。
香川は抜群のプレーを継続してますが、チアゴに関してはそもそもレギュラー安泰ってなるほど冴えわたるプレーしてる訳でもないしね。
至恩、元彦、柴山が飢えに飢えてる感じのプレーしてくれたのは良かった。

ただ、元彦のベストポジションはCFじゃないよなw
そして柴山もトップ下が正解ではないと思う。
何故か古山の序列が低いですが、贅沢言うならCFに古山、2列目は右から柴山、元彦、至恩が適正ポジションでしょう。
元彦はポテンシャルの高さでCFとしても結果残しちゃうから話をややこしくしてる所もあるんでしょうが(苦笑)

パパスが適正ポジション起用に踏み切れない1つの理由はルカフェルが異次元すぎるから、ってのもあるかも。
もう別格すぎて、ここを誰かに代えるという発想は出ないんでしょうね。
今日も今日とて1G1A1オウンゴール誘発、ですからね。
全得点に絡む数字上の活躍以上に、各所各所で際立つファンタジーなプレーも印象的でした。
超ロングシュートも惜しかったしね。
記録にも記憶にも残るルカフェル。
試合後、スポンサー様配布のグラサンかけて踊る姿も大変素晴らしかったww

数字という意味では至恩にアシストという数字が付いたのは大きかった。
幼き頃より育ったアルビレックス相手に存在価値を見せつけてくれましたよ。
止められないドリブルは今日も健在でしたしね。
後はゴールやね。
惜しいシュート、可能性あるシュートは一杯放ってるので時間の問題やとは思うけど、目に見える結果が欲しいでしょう。
まずはアシスト出来て良かったので、次はゴールを!!!
シュート撃った後、すぐ戻ってディフェンスする献身性も良かったよ!!!
(元彦の同点ゴールは、そんな至恩のサボらないディフェンスから生まれたもんだし)

陽と奥田も全然サボってなかったなぁ。
2人とも広範囲カバーしまくりで、ピッチ上いたる所でセレッソの数的優位さを感じられたのは、この2人のおかげでしょう。
吉野も10分ぐらいの出場とはいえサボらず動きまくってた。
その活動量が最後のオウンゴールを誘発したとも言えるしね。
(ただ、ゴール前での迫力不足・技術不足はチョットなぁ苦笑。ラストプレーの超絶決定機も枠外シュートだったし)

井上はデビュー戦とは思えないぐらい安定してた。
もう何年もセレッソに居るかのよう。
サンガ時代から良い選手だなとは思ってたけど、もう既に西尾を越えてるわ。
途中痛めた関係での交代だったとは思うけど、このパフォーマンスを続けられるなら普通にレギュラーで良いと思う。
そして西尾は奮起してほしい!

世界のシンジカガワは今日も存在感を発揮してくれてました。
2点リードでのラスト5分ぐらいの出場ではあってんけど、ちゃんと〆てくれた。
緩慢なプレーしてたハットンを怒ったりしてたのは流石でしたわ。
あの緊張感の注入があっての勝利だと思う。
そうじゃなかったら恒例のドタバタ失点とかも全然ありえたでしょ。

アルビは、これでリーグ戦6連敗ですか。
冒頭にも書いた通り、まだまだ残留のチャンスはあるけど厳しい結果が続いてますね。
幸先良く先制したのにミスで失点したり、最後のオウンゴールもチョット情けない感じだったり、士気が下がるような流れなのも気になる。
入江監督も不愉快さを隠そうともしない感じでピッチ見てたしなぁ。
これは相当雰囲気悪いんだろうな、って思っちゃう。
今回が初のトップチーム監督だし、ちょっと荷が重い感じがしないでもない。
谷口や矢村といった実力者をベンチに置いてる采配も意味が分からない。
笠井を適正じゃない右SHで起用したりとかも。
奥村と笠井の両SHが機能してなかったのは(セレッソ的には)非常に助かったからね。
小原と島村が居るのに勿体なさすぎでしょ。

光明はブーダと舩木かな。
ブーダは超優良外国人っぽい気がする。
サイズがあるにも関わらず前線を幅広く動けて非常に献身的。
ポストプレーも安定してるし、要所要所の判断も間違いがなかったし。
デビュー戦で、こんだけ出来たのなら次も期待できる。

舩木は慣れ親しんだヨドコウのピッチで躍動してました。
正確な左足フィードでのビルドアップも素晴らしかったし、気持ちの入ったディフェンスも見応えありました。
パパスの中では戦力としてカウントされなかったみたいですが、やっぱ能力高いよ。
舩木が作ったチャンスは決めろよアルビ!って思ってしまったりww
試合後、号泣してるセレサポも居ましたが、それだけ愛されてる選手でもあったしね。
全然やれるんだよ!って所を証明してくれたのは良かった。

https://www.jleague.jp/match/j1/2025/081101/live/#live

 

 

 

 

 

               

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2025年8月10日 (日)

ガンバ×ファジアーノ 2025 J1 第25節

ガンバ 0-3 ファジアーノ

【得点】
岩渕2(10分、36分)、木村(89分)

【メンバー】
ガンバ大阪(4-2-3-1):一森純、半田陸、三浦弦太、中谷進之介、黒川圭介、満田誠、鈴木徳真(61分、ジェバリ)、ウェルトン(78分、ファン・アラーノ)、宇佐美貴史(C)、倉田秋(HT、山下諒也)、デニス・ヒュメット(90+0分、奥抜侃志)
SUB:荒木琉偉、福岡将太、岸本武流、美藤倫、食野亮太郎
監督:ポヤトス

ファジアーノ岡山(3-4-2-1):ブローダーセン、立田悠悟、田上大地、鈴木喜丈(69分、工藤孝太)、柳貴博(61分、松本昌也)、藤田息吹、宮本英治、佐藤龍之介、岩渕弘人(HT、ルカオ)、江坂任(C)(78分、神谷優太)、一美和成(61分、木村太哉)
SUB:川浪吾郎、田部井涼、加藤聖、ウェリック・ポポ
監督:木山隆之

【感想】

・ラッキーボーイ岩渕
・波が激しすぎるガンバ
・身体を投げ出しまくりのファジアーノ

って試合でした。

Photo_20250821161901

リーグ戦では2連勝中のガンバと2連敗中のファジアーノという対称的な状況での一戦。
でも勝ち点差は僅か4。
ガンバがチョットだけ上回っているにすぎません。
お互い中位なので残り14試合、ここから優勝争いに加われるか残留争いに片足突っ込んでいくのか分水嶺となりそうな試合。

という試合を制したのはファジアーノ。
いや~、とにかくディフェンス良く頑張ってたよ。
もう身体投げ出しまくり、シュートコースに入りまくり。
それがスタメン11人だけじゃなく、ベンチメンバーにも徹底されてたからね。
工藤がヘディングで枠内シュートを掻き出したシーン、ルカオがDFラインまで戻ってマイボールにしたシーンが印象的でしたね。
(余談というかチョット悪口になっちゃうかもやけど、ルカオは前線では全然ボール収まらないし裏にも抜け出さないし高さでも違いを作れないしで殆ど役に立ってなかったwでも守備はメチャクチャ頑張ってた。見た目のイメージと実際が違いすぎるよ)

前半を望外の2点リードで折り返せたから、後半は殆ど守備をするという戦い方になってしまったんでしょう。
別に前半と同じ戦い方でも良かったと思うけどね~。
だって前半のガンバの決定機って1つだけでしたから。
目ぼしいシュートも全然無かったし、全く攻撃が脅威じゃなかったので。
後半ほとんど引き籠ってしまったのは勿体ないよなー、と思いつつ結果クリーンシートなんだから計画通りでしょ、という声も聞こえてきそうで。
まぁ守り切れるという算段があったんでしょう。
実際あれだけのディフェンスの頑張りを見せられるとね。

望外の2点リードと書きましたが、ゴールする雰囲気があったのはファジアーノでした。
ただ岩渕の2ゴールはどっちもラッキー要素が強くてねw
1点目は殆ど藤田のゴールと言って良いシュートがチョット当たっただけだし、2点目もシュートがディフレクションして入ったもの。
ただ、もちろん岩渕のアクションが無かったら両方ともゴールにはなってなかったので、ただ運が良かったというだけの話ではない。
しかしながら攻めども攻めども不運にもゴールが奪えない、という事が多いサッカー界においては「望外の2得点」と言って良いでしょう。
できすぎでしたからね。
最後の3点目も、まぁそうで。
この試合最初のCKがゴールですからねw
何もかも良い方向に転がった試合と言って良いんじゃないでしょうか。
でも、そんな幸運を手繰り寄せたのはファジアーノの頑張りなんですが。

じゃぁガンバは頑張ってなかったのか?と聞かれると、う~ん。
今季のガンバ、波が激しすぎじゃない??
サンガ戦でゴミみたいなパフォーマンスを披露したかと思えば、ヨドコウのダービーでは完璧な闘志を見せつけてきたり。
そんでもって今日はサンガ戦みたいに全然ダメ。
私は勿論ファジアーノ応援スタンスで試合を観てたのでガンバの攻撃シーンがあればヒヤリとする訳ですよ。
他のチームとの対戦よりは感情移入してる訳でね。
でも今日は全くヒヤリと感じなかった。
全然ガンバの攻撃に可能性を感じなかった。
これ何だかんだファジアーノが防ぐだろうな、っていう未来が見えたシーンばかりでした。
なんでしょうね。
一言で言えば迫力が無かったのよね。
それからリズム感も意外性も無かった。
ウェルトンも山下もサイドを突破できないし、中央のヒュメットも怖さが無い。
残り30分で満田と宇佐美をボランチに据えるファイヤーフォーメーションをしてきましたが、それでも攻撃に厚みが無い。
ファジアーノが退きまくってたからファイヤーフォーメーションに変えてもバランス崩れなかったというのはポヤトスのナイス判断だったと思いますけどね。
でも中盤の底から良いパス出してた徳真を下げてまで宇佐美をボランチにする必要があったのかと問われると、別にそこまででも無かったよな~と。

まぁガンバの完敗だった事は間違いないです。
チケット完売、お盆休み真っ只中のホーム吹田での0-3敗戦は運営者に大ダメージだろうなぁ。
しかも攻撃で特に見せ場が無かったのも痛すぎるでしょう。
でもポヤトスガンバの不思議な所は翌週シレッと何事も無かったかのように完勝したりする所。
そう、波が激しすぎるのよ・・・・

https://www.jleague.jp/match/j1/2025/081006/live/#live

 

 

 

 

 

 

           

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2025年8月 9日 (土)

横浜FC×浦和 2025 J1 第25節

横浜FC 1-2 浦和

【得点】
F:アダイウトン(90+9分)
R:小森2(8分、53分)

【メンバー】
横浜FC(3-4-2-1):スウォビィク、伊藤槙人(63分、退場)、ンドカ・ボニフェイス、山崎浩介、山根永遠(HT、遠藤貴成)、岩武克弥(C)(78分、福森晃斗)、山田康太、新保海鈴、ルキアン(86分、ジョアン・パウロ)、室井彗佑(HT、駒井善成)、櫻川ソロモン(56分、アダイウトン)
SUB:市川暉記、窪田稜、小倉陽太、伊藤翔
監督:三浦文丈

浦和レッズ(4-2-3-1):西川周作、石原広教、ダニーロ・ボザ、ホイブラーテン(C)、長沼洋一(84分、根本健太)、安居海渡(73分、松本泰志)、グスタフソン、金子拓郎、マテウス・サヴィオ(73分、早川隼平)、松尾佑介(75分、原口元気)、小森飛絢(75分、チアゴ・サンタナ)
SUB:牲川歩見、荻原拓也、関根貴大、大久保智明
監督:スコルジャ

【感想】

・完全フィットの小森
・新戦力に懸けるしかないのかフリエ
・スコア以上の差

って試合でした。

Photo_20250821160601

8位の浦和38pt、19位のフリエ19ptで迎えた中断明けの一戦。
実に勝ち点は倍あります。
その数字通りフリエは最下位と同勝ち点なので残留争いド真ん中。
長期政権だった四方田さんも遂に解任され、三浦文丈が就任して初のリーグ戦。
ってか三浦文丈って今フリエにおったんやね。
もう私からすればマリノス黄金時代のレジェンドというイメージなので、横浜のライバルチームに居るってのが驚き。
残留圏までの勝ち点差は5なので、残り14試合という事を考えると、まだまだどうにでもなる数字。
心機一転、今日から巻き返せるか、ってのがポイントやね。

一方の浦和は当然優勝を狙っており、首位までの勝ち点差は8。
これまた同様に残り14試合という事を考えると、まだまだどうにでもなる数字。
CWCもあって前半戦は超過密日程だったので、そのあたりのハンデを考慮すると非常に良くやってる数字と言えるんじゃないでしょうか。
単純に数値だけ見たら、そういう苦労なんて全く見えないから可哀想ですよね。
でも過密日程ようやく終わったと思ってたけど実は終わってなくて、3日前に天皇杯やってましたわ。
フリエは天皇杯ないけど浦和は中2日での試合。
にも関わらず6人が連続スタメンで、残りの5人中4人も途中出場してる。
唯一出場が無かった石原にしてもベンチには入ってたので、山形遠征明けの横浜移動で完全に休めてる人はスタメンには誰も居ません。
選手層厚いようで薄いよね、浦和は。
そんな中で井上を放出したからボザとホイブラーテンはフル出場続ける以外に選択肢ないし。
もはや控え根本しか居ない状況だもんね。

さて、試合の内容はというと過密日程にも負けず浦和が圧倒。
疲労というハンデがありながら、ここまで差が出るもんなの!?
これは浦和を褒めるべきなのか、フリエをけなすべきなのか・・・。
小森がCFの位置で確りとポスト出来る事によって、金子と松尾の両ワイドが躍動してましたね。
2人とも中に切れ込んでの惜しいシュートあり、縦に突破しての絶妙クロスあり、と危険なエストレーモとして君臨してました。
中央のサヴィオと安居&グスタフソンも盤石で、フリエの中盤に仕事をさせてませんでしたね。
山田康太は何とか喰らいついてた印象ですが、岩武は厳しかったね。
古巣対決で燃えてる所もあったでしょうが、今日のパフォーマンスでは浦和から放出されてしまったのも納得。

小森はオイシイ所を持っていっただけの2ゴールでしたが、それがストライカーの仕事でもあるしね。
2つともコボレ球を押し込んだだけのもんでしたが、あそこに居る事が大切やからね。
まぁ得点以外の仕事もバッチリこなしてたし、文句なしでMOMでしょう。
浦和サポがサンタナの事を叩きまくってるのをよく目にしますが、確かに仕事量という意味では小森と如実に差がある。
毎年2桁ゴールを記録してきた得点力にも陰りが見えてる状態なので、そりゃぁ叩きたくなるのも理解できるわ。

監督が代わった試合でも厳しい現実を見せつけられたのがフリエ。
内部昇格での監督交代なので、正直そんなに「変革」っぽくも無いしね~。
必然の敗戦かもしれません。

光明は新戦力でしょうか。
失点シーンだけ見るとスウォビィクに不安が残る人も居るかもですが、試合通して観るとパラドンもあったし流石の実力を発揮してくれたと思います。
アダイウトンはラストプレーでのゴラッソ以外にも存在感発揮しまくり、シュート撃ちまくりでね。
途中出場にも関わらず5、6本はシュート撃ってたんちゃうかな?
出てきた時は100kgは越えてるんじゃなかろうかという巨体を揺らしてたので「おいおい大丈夫か?」と正直思った。
もう34歳だし、J1で8シーズンプレーした後でJ2にカテゴリーを落としてプレーしてた訳で。
2024年の時点で「J1レベルではない」と思われてたプレーヤーなんでしょ?そんな選手を獲得して大丈夫??
って感じてた。
ところがどっこい。
相手を跳ね飛ばす重戦車ドリブルは健在だし、シュートへの意識、ゴールへ向かう姿勢も素晴らしかった。
そしてあの規格外のゴラッソ。
63分に伊藤槙人が退場して以降、数的優位となった浦和は明らかにペースを落としていた。
前述したように疲労もあったでしょう。
なので、そのあたりは差し引いて考えないといけないですが、それでも圧倒的な個のチカラを見せつけてくれました。

福森晃斗も相変わらずレベチな左足のキックだったし、攻め手に乏しいフリエとしては、もうこういう個人技に頼ったサッカーで勝ち点手繰り寄せるしかないんじゃないでしょうか??
遠藤貴成のドリブルとかさ。
一芸に秀でた選手は何人か居るわけだし。
1st halfのあまりにもバリエーションに乏しい攻撃を観てるとね、「戦術アダイウトン」の方が光がまだあるな、と。
そこに駒井みたいなバランス取れる選手を配置すれば、多少マシになるんじゃないかなと。
後は新保みたいに魂込めてプレーしてる選手は救ってあげたいよね・・・。


https://www.jleague.jp/match/j1/2025/080902/live/

 

 

 

 

 


          

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2025年8月 6日 (水)

FC東京×セレッソ 2025 天皇杯 ラウンド16

FC東京 2-1 セレッソ

【得点】
T:仲川(55分)、長倉(80分)
C:香川(60分)

【メンバー】
FC東京(4-4-2):キムスンギュ、白井康介(31分、室屋成)、ショルツ、エンリケ・トレヴィザン(HT、岡哲平)、バングーナガンデ佳史扶(81分、土肥幹太)、小泉慶(C)、東慶悟(61分、高宇洋)、佐藤恵允、野澤零温(61分、俵積田晃太)、仲川輝人、長倉幹樹
SUB:小林将天、安斎颯馬、橋本拳人、マルセロ・ヒアン
監督:松橋力蔵

セレッソ大阪(4-2-3-1):キムジンヒョン、阪田澪哉(75分、クールズ)、西尾隆矢、畠中槙之輔、奥田勇斗、田中駿汰(C)、喜田陽(81分、中島元彦)、ルーカス・フェルナンデス、香川真司(81分、柴山昌也)、チアゴ・アンドラーデ(70分、本間至恩)、ラファエウ・ハットン(70分、ヴィトール・ブエノ)
SUB:福井光輝、井上黎生人、吉野恭平、古山兼悟
監督:パパス

【感想】

・勝てた試合を落としたセレッソ
・俵積田と長倉で勝ったF東
・阪田と陽と至恩と元彦が希望

って試合でした。

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中断明けで両チーム共に久しぶりの試合。
でも、この後はF東は中3日でリーグ戦あるんですけどセレッソは中4日あきます。
という事でF東は1.5軍気味なメンバー編成でしたがセレッソはGK除きフルメンバー。
JFAの便宜上ではF東がホーム扱いなんですが長居での試合なので実質ホームはセレッソ。
リーグ戦でも5pt上回ってるのはセレッソだし、もうそういう諸々の状況考えても勝つべきだったのはセレッソ。

そして内容的にもセレッソが圧倒してました。
失点シーン以外は・・・。

なんなんでしょうね。
こういう試合を落とすのがセレッソの伝統というか、歴史というか。
そういう気がしちゃうってのが長らくタイトルを獲れてない大きな要因かも知れません。
強いチームは、こういう試合をキッチリ勝って、更に自信つけて勝ち続けて、という良い連鎖があるんでしょう。
セレッソの場合は逆に悪い連鎖が見えてしまう・・・。
ルヴァンも、しょーもない負け方したけど今日も今日とて勿体ない敗戦。
勝てたのになぁ、という気持ちでカップ戦2つも取り逃がしたのは痛すぎるよ・・・。

何が悪かったのかと聞かれれば、「押し込みながらもシュートまで持っていけないツメの甘さ」と「DFラインの人手不足」というのが大きな2つの要因かな。
1st half、スタンドから観てると非常に良く分かったんですが「ハーフコートマッチかな?」ってぐらいセレッソが押し込んでたんですよ。
阪田と奥田の両ラテラルは高い位置を取り、西尾と畠中のCBコンビもハーフウェイラインを越える事が頻繁にあった。
それぐらいセレッソ主導で進めてたんですよね。
勿論どんだけ強いチームと弱いチームが対戦しても90分間まるまる強いチームの時間帯が続くって事が無いのがサッカーというスポーツの特性なので、F東の時間帯もあるにはあった。
しかしながら、それは全く脅威でもなんでもなくってね。
今日は圧勝だな、と思えたほどでした。

唯一気掛かりだったのはゴールを奪えなかった事と、それどころかシュートにも殆ど行けなかった事。
僅か2本ですからね、前半のシュート数。
あんだけ押し込んでて、たったの2本です。
嫌な予感が頭をよぎります・・・。

さて2nd half。
押されていたF東ですがCBをスイッチしただけで大きな変更は無し。
となると再びセレッソの時間が続く展開に必然的になったんです。
でもF東は伝統的にはカウンターのチームですからね。
力蔵さんは違うタイプの監督ですが、歴史的には押されてる時ほどF東は力を発揮する。
それが証明された今日の2ゴールだったんじゃないでしょうか。
(それにピッタリとハマってのが長倉と俵積田。あとテル様もCFの位置だとカウンターに非常にマッチしてた)
そんでもって、それはセレッソのDFラインの弱さにも直結してました。

なんしか人手不足。
枚数が全然足りない。
浦和から井上を緊急補強しましたが、それでようやく控えにCB入れれましたよってなもん。
特に深刻なのが左SBで、ニコが長期離脱したのに舩木を移籍させちゃうし、その後ノボリも手術して、、、って事で純正左SBが誰も居ないんですよ。
こないだのリーグ戦から奥田君を騙し騙し使ってますが、右SBでの輝きは今の所は見せられていない。
中村拓海は怪我なのかベルマーレ戦での失策で信頼なくしたのかは定かではないですが今日はベンチ入りすらせず。
阪田の方が良いではないか、という結論にパパスが至ったのかどうかは謎ですが、今日素晴らしいドリブルのキレを披露し、とても急造SBとは思えないプレーぶりだったとはいえ、守備にはやっぱり穴があった阪田を使わざるを得ない状況。
失点シーン振り返っても両サイドの守備、そしてバイタルエリアの所の守備は非常に杜撰でしたのでね・・・。
とはいえ阪田君は悪くない。
阪田君は滅茶苦茶頑張ってたし、凄く光るものを魅せてくれた。
チャレンジするパスやドリブルには思わず何度も拍手をおくった。
まだまだフィットしてるとは言い難いクールズよりは全然良かったと思う。
ファイトしすぎて最後は足つって交代しちゃったけど、それもまた良しですよ。

え~、話が脱線してしまいましたが万全のセレッソDFラインなら今日の2失点はどちらも抑えられたと思うんですよ。
西尾や畠中が脆かった所も進藤ならカバー出来てただろうし・・・。
まぁこれに関しては怪我する不運もあるし、資金力的に代わりを用意できないって所もあるし。
F東なんかは白井が負傷交代しても、すぐに室屋が出てくる。
木本と木村という超有望CBを移籍させてもショルツ、エンリケ、森重、岡、土肥と計算できるCBが5人も居る。
ラテラルも長友を帯同させなくても全然まわってるぐらいに潤沢。
これが強化部の差、と言われたらそれまでですが、ちょっと差が大きすぎるよ。

嘆いてばかりいてもアレなんで良かった所も書きますか。
前述したように攻撃のカタチは悪くはなかったんですよ。
後は最後の所だけなので上手くハマる試合は大量点も期待できると思う。
今日だって先制されたけど全く悲観するような所もなかったし、実際すぐに追いつけたしね。

ルカフェルは今日もアシスト記録ですよ。
もう1個1個のプレーが上手すぎるし、安定感もハンパない。
世界のシンジカガワも違いを見せつけてくれた選手の1人。
特に同点ゴールは熟練の技術が凝縮してたね。
(チャントを唄えたのも楽しかったし、スタジアムならではやったねw)
前半ハットンに出したパスも見事やったし、気の利いたプレーが随所に出ていた。
若手で言えば、陽と至恩と元彦は今後の希望やね。
陽は全然まわりから評価されてないねんけどメチャクチャ仕事してると思う。
パスセンス半端ないし、ディフェンスも抑える所しっかり抑えてるし。
あちょも相方が陽やから伸び伸び出来てると思うし。
(あちょも良いパス今日もガンガン出せてたし)

至恩と元彦のコンビは今後も長く観ていたいよね。
息が合いまくってるし、こっちの創造の斜め上を行ってくれるし。
観ていてメチャクチャ楽しい。
2人ともゴールという結果がついてくれば一層輝きを増すと思う。

逆に柴山は5月の輝きはドコへ行ってしまった!?
ブエノの方が、まだ可能性感じるよ。
ただ、あの頃の柴山はとんでもなかったから、戻ってきてほしいなぁ。
今日の俵積田と同じぐらい圧倒的な存在感を放ってたんですから。

https://www.jleague.jp/match/emperor/2025/080606/live/#live

 

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