フロンターレ×ゼルビア 2025 J1 第28節
川崎 5-3 町田
【得点】
F:伊藤(20分)、エリソン2(45+4分、78分)、宮城(65分)、マルシーニョ(90+10分)
Z:ナサンホ(28分)、下田(36分、直接FK)、藤尾(71分)
【メンバー】
川崎フロンターレ(4-2-3-1):山口瑠伊、ファン・ウェルメスケルケン際、ウレモヴィッチ(75分、ジェジエウ)、佐々木旭、三浦颯太、河原創、山本悠樹、伊藤達哉(60分、宮城天)、脇坂泰斗(C)、橘田健人(HT、マルシーニョ)、エリソン(80分、神田奏真)
SUB:チョンソンリョン、神橋良汰、野田裕人、土屋櫂大、名願斗哉
監督:長谷部茂利
FC町田ゼルビア(3-4-2-1):守田達弥、ドレシェヴィッチ、昌子源(C)、中山雄太、望月ヘンリー海輝、前寛之(85分、白崎凌兵)、下田北斗(60分、ネタ・ラヴィ)、林幸多郎(85分、ミッチェル・デューク)、ナサンホ(60分、西村拓真)、相馬勇紀、藤尾翔太(77分、オセフン)
SUB:新井栄聡、仙頭啓矢、増山朝陽、沼田駿也
監督:黒田剛
【感想】
・意外なバカ試合
・エリソンと伊藤の充実ぶり
・相馬が厄介すぎ
って試合でした。
3位ゼルビア50pt、8位フロンターレ42ptで迎えた上位対決。
優勝戦線に踏みとどまる為には勝利しか必要のないフロンターレ。
ゼルビアは首位まで1pt差とはいえ、消化試合が1つ多いので実質そんなに上回ってるわけでもないしね。
5月31日のリーグ戦で負けて以来3ヶ月間黒星知らずのゼルビア。
その間の9試合は8勝1分20得点3失点という驚異的な数字です。
5試合連続完封なんてのもあったしね。
合間に行われた天皇杯でも3戦3勝6得点1失点。
もう圧倒的な強さですわ。
そんな具合で、公式戦12試合で4失点しかしてない盤石ゼルビアが今日の90分で5回もネットを揺らされるんですからね。
サッカーってスポーツはホンマに分からんもんよねww
こんなバカ試合になるなんて想像もしてなかった。
フロンターレの長谷部監督も(系統で言えば)堅い監督だしね。
まぁフロンターレは先週も3失点してるから今そんな時期なんかもしれませんがw
(状況把握してないねんけど、フロンターレは怪我人が多すぎるの??先週の試合なんてGK2人ベンチに入れてるし、家長以外のフィールドプレーヤーは若者ばっかりだったし)
こういう試合になった要因は、やっぱ暑さも関係してるんかな?
試合開始時点で気温30.7℃、湿度74%ですからマトモなサッカーが出来る環境ではない。
町田は中3日での試合だし、フィールドプレーヤーは望月以外の9人スタメン連投だし。
層が厚くて資金も潤沢で、というイメージの町田ですが今日の控えにはDF登録の選手0。
この状況証拠から判断するに、川崎同様野戦病院化してんのかな?
川崎は今日も今日とて薄いベンチでしたしね。
試合始まっても両チーム共に凄いスローペースで試合進めてたんですよ。
ギア全然入れないな、と。
別にサボってるって意味ではなく、これは消耗戦を見据えての戦い方なんだろうな、と感じました。
実際そうなったしね。
エリソンと伊藤の2枚看板が共に足の限界を訴えての交代ですから、とてつもなくハードな試合だったという事です。
際も最後は動けなくなっちゃいましたが、アクシデントにより交代枠使いきっちゃってたので交代は出来ず。
宮城をディフェンスラインに下げて、際はCFやるという構図で乗り切るしかありませんでした。
(とりあえず前線に居てね、っていう意味でのCF)
そういう過酷な試合をどうにか出来たのはエリソンと伊藤の2枚看板によるパワーが大きかったと思います。
後2nd halfから満を持して投入されたマルシーニョ。
まぁつまりは個人能力ですよ。
町田の攻撃だって、とりあえず右サイドは望月の高さ勝負、左サイドは相馬の中への切れ込みor縦への突破、そしてセットプレー、ってだけですから。
組織的な攻撃と言えば組織的な攻撃ではあるねんけど、もうパターンは決まりきってる。
相変わらず面白くない。
でも止められない。
相馬は鬱陶しいぐらいに切れ味あったし、望月の高さは分かっててどうにかなるもんでもなかったし。
ウレモヴィッチと際は相馬に手を焼きまくってたよね。
スピードで完全に負けてたし、俊敏性でもどうにもなってなかった。
だからねぇ、守り切ろうとするんじゃなくて攻めるしかないんちゃうの?
セレッソも変に守り固めて3失点喰らった訳ですし。
それを証明したのがマルシーニョかな。
もう後半は完全に左サイドの主役でしたからね。
これによって望月は守備に回る時間増えましたから。
三浦のオーバーラップなんて前半記憶に無かったけど、マルシーニョのおかげで後半は攻め上がる事が出来てた。
正に「攻撃は最大の防御なり」ですわ。
適正ポジションじゃない橘田を責めるのは酷な話ですが、ちょっと貢献度が違いすぎたよ。
※このblogでは何回も書いてるけど、橘田と脇坂はこんなもんじゃない選手と思ってるので殻を破ってほしい。なんか現状に満足しちゃってる気がするのよね。もっと大きな選手になれるのに。脇坂は終盤のアシスト連発で帳尻は合わせた感じしましたが本来もっとやれる選手やと思ってますよ!!
え~、なんか話が脱線しまくってるな。
エンタメ度が満載の試合だったので書く事が一杯ありすぎて、筆が右往左往してるわww
元々はエリソンと伊藤の事を書こうと思ってたんでした。
ちょっと別格すぎたよね、この2人。
とんでもない先制ゴラッソを決めた伊藤はドリブルもパスも冴えわたり、異次元でしたわ。
こんな選手を止められるDFおるんか??って感じ。
エリソンは2得点もそうやし、宮城へのアシストもそうやねんけど、もう中央で山になってたよね。
動かせない山。
それでいてKING KAZUばりのシザーズも披露したりするんやから、やっぱブラジル人は違うわ。
他の国の人とはサッカーに対する取扱い方が全然違う。
とんでもないものを魅せてもらいました。
ありがとうございました。
町田はGK谷じゃなかったから大量失点したの?と試合を観てない人は思うかもですが、別に守田がミスしまくった訳ではない。
パラドンは無かったけど大きなミスも無かったよ。
失点は全てGKだけの責任じゃない類いのものだったと思ってます。
あと、山本悠樹が良かったね。
こんな過酷な試合でも落ち着きまくってエグいパスを通しまくってました。
完全にゲームをコントロールしてましたよ。
5年前に戦力外で放出した下田が(一時は逆転弾となる)直接FKを決めましたけど、それでも今のフロンターレのボランチスタメン競争に割って入れるかと聞かれたら無理だと思います。
それぐらい山本悠樹はハイパフォーマンスを披露したし、河原の貢献度も高かった。
大島だっているし、(上で伸び悩んでるとは書いたけど)脇坂も橘田もいる。
恩返し弾は素晴らしかったですが、やっぱりフロンターレでは居場所ないですね。










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