2009年7月22日 (水)

バルサ×エスパニョール 90-91 Liga 第20節

バルサ 5-2 エスパニョール
G:ラウドルップ2(30分、PK、54分、PK)、バケーロ2(46分、52分)、サリナス(66分)   メンディオンド(36分)、アレックス ガルシア(80分)

バルサ:1スビサレッタ、2ナンド ムニョス、3アレサンコ(C)、5セルナ、4エウセビオ、6バケーロ、10アモール、11ミケル ソレール、7ゴイコエチア、8フリオ サリナス、9ラウドルップ   監督:クライフ

エスパニョール:1ピウルン、2エロイ ペレス、4アルベーサ、5セルヒオ エリアス、3マエストラ、6メンディオンド、11スピジャーガ(C)、8ガビーノ、9マヒコ ディアス、10ブトケ、7オグリス   監督:ルイス アラゴネス


シーズンオフなんで、昔の試合観て時間潰してます。
今日は19年前の試合です。
バルセロナデルビーですよ!
いや〜、懐かしいメンバーです。

試合の展開としては、どちらも攻め手を欠いた前半。
チャンスらしいチャンスすら作れなかったバルサですが、サリナスがGLに倒されて得たPKをラウドルップが決めて30分頃に先制します。
サリナスの長い足と前に出るスピードが活きたPK奪取でした。

これでバルサがエンジンかかるかというと、そうは問屋が卸さず。
簡単にオフサイドトラップをかいくぐられてメンディオンドに同点にされてしまいます。

このまま前半は終了。
凡戦って訳じゃなくデルビーらしい熱さはあるんですが、どうにもチャンスを作れない両チーム。
バルサは左サイドのミケルソレールとゴイコエチェアのコンビは良かったんですが、それ以外がね〜。
と思ってたら後半は一変します。
後半開始早々のバケーロのゴールを皮切りにゴールラッシュスタート!!
この得点はバルサらしく細かくパスを繋いだ後にラウドルップのスルーパスからサリナスが抜け出し、そのダイレクトの折り返しをバケーロがフリーで合わせた、というものでした。
3人の特長も出てますね。

まだまだバケーロは止まりません。
直後にもゴール前のコボレ球を上手く前にトラップし、華麗に決めました。
抜け目無いね〜。
これで3-1。一気に試合は決まりました。
試合を決めた事で余裕も出てきたのか、今季のバルサと同様の美しいパス回しも出てきました。
っていうか、コッチがオリジナルやけどね。
そのパス回しの中から最後はエウセビオのクロスにサリナスが打点の高いヘディングで合わせて4点目。
ゴール前でサリナスもバケーロもドフリーだったのが、エスパニョールDFの混乱をものがたっております。

これで完全にエスパニョールはキレてしまったのか、直後にはサリナスを簡単にエリア内で倒してしまい再びPK献上。
エリアの中で、あんなスライディングするなんて普通じゃありえへんよね。
再びラウドルップが冷静に決めてゴールラッシュを締め括りました。
まぁその後エスパニョールに1点返されたのは余計でしたけどね。

前半と後半で出来が変わった要因を解説の幸谷さんは「ポジションチェンジ」と仰っていました。
前半はラウドルップをCFにして右サリナス、左ゴイコエチェアのウィングみたいなカタチだったのですが、これを後半はサリナスCFで右ゴイコエチェア、左ラウドルップにチェンジ。
これが上手くいったと。
確かに前半は左のゴイコエチェアぐらいしか目立ってなく、ストイチコフ(審判の足踏んで2ヶ月の出場停止中だったらしい。なんとも「らしい」エピソード)やチキの不在が重く感じられましたが、後半は3人が3人共目立ってましたからね。
しかしながら幸谷さんは、更に言及します。
サリナスが使われなくなった原因を。
つまりはサリナスはCFでしか使えんと。
そのユーティリティさの無さがクライフにマッチしなかったと。
う〜ん、確かに。
ゴイコエチェアもラウドルップもストイチコフもチキも幅広く活躍出来ましたからね〜。
サリナスもサリナスで全く駄目駄目だったら獲得すらされてない訳で、この試合でも1得点2PK奪取1ポスト直撃、とCFとしての能力の高さを十二分に証明しとる訳ですよ。
だからクライフとしてもこれを活かさない手はないんで、それだったらスーパーサブだな、という結論に至るのは当然ですわな。
毎回幸谷さんは、興味深い解説をしてくれるので素人とっては有り難い。
レギュラーシーズンで毎試合追ってたら、そういう部分も見えてきますが中々今回の様にピンポイントで試合観るとそこまで読めないですからね。

という訳で、バルセロナデルビーでバルサ大勝!というド派手さもありつつ、サリナスのバルサ人生までもが見えた興味深い試合でありました。

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2008年12月31日 (水)

バルサ×マドリー 90-91 LIga 第19節

バルサ 2-1 マドリー
G:ラウドルップ、O.G.(スパシッチ)  ブトラゲーニョ

バルサ:1スビサレッタ、2ナンド、3アレシャンコ(C)、4エウセビオ、5セルナ、6バケーロ、7ゴイコエチェア、8ミケル ソレル、9M.ラウドルップ、10アモール、11ベギリスタイン

マドリー:1ハーロ、2チェンド(C)、5ソラーナ、4テンディージョ、3スパシッチ、6マケーダ、7ブトラゲーニョ、8ミッチェル、9ウーゴ サンチェス、10アラゴン、11ビジャロージャ


年末で試合も無く暇なので、過去の試合を観戦であります。
今から18年前の試合ですね。
いや、もう19年前と言った方が良いでしょうか。
この試合は1月19日に行われているのですが、ウィンターブレイク開けて間もない頃の筈ですよね。
結構容赦無い日程ですね。
ストイチコフ、サンチースが出場停止で、クーマン、イエロが怪我と両チーム共に主力を欠いていたのが少し残念。
あと、この時の状況はバルサがマドリーに8pt差をつけていた状態。
当時は勝利で2ptだったので、実は結構な差です。

ってな感じでキックオフ。
両チーム実力伯仲な感じで中々オモシロい試合でした。
互いに攻撃的精神を遺憾なく発揮してましたしね。
そんな中でバルサがラウドルップの伝説的ゴラッソで先制します。
左のゴイコエチェアからのセンタリングをスライディングボレーで合わせました。
素晴らしい技術力ですね。
シュートコースは恐らく狙ってなかったとは思いますが、絶妙でした。
この得点で盛り上がるサポーター。
熱狂しすぎで一時中断となってしまうぐらいにね。
発煙筒たきすぎなんですよね。
画面真っ白で何も見えませんでしたから。

で、これが実はマドリーにとっては有り難かったかも。
だってバルサの良いリズムだった訳ですからね。
なのでこれが影響してかしらずかマドリーは同点に追い付きます。
綺麗に崩しての得点でした。
右サイドを切り崩して最後はブトラゲーニョは中でコースを変えるだけ。
でもブトラゲーニョが、ちゃんと連動して入って来てる事が素晴らしいからね。
という感じで前半は同点で終了。

後半は首位の座を守りたい、クラシコに勝ちたいホームのバルサが終始ペースを握ります。
決勝ゴールこそCKからの相手オウンゴールでしたが、それ以外でも決められるシーンは結構ありました。
途中から入ったサリナスもフェレールも効いてた。
逆にマドリーはハジの投入があんまり効いてなかったね。
別にハジだけの責任ちゃうけど。

まぁ今年を締め括るのには相応しいゲームだったかな。

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2008年10月12日 (日)

ベティス×バルサ 90-91 Liga 第3節

ベティス 2-3 バルサ
G:バレンティン、メル   ベギリスタイン、ストイチコフ、クーマン

ベティス:1フェルナンデス、2レオン、3ロドルフォ、4ミゲル アンヘル、5フリオ ガルシア、6ウレーニャ、7レーチャ、8チャノ、9メル、10ビニャルス、11バレンティン
SUB:12ブラボ、13トゥルヒージョ、14ゲイル、15モンサウベテ、16ザフラ  監督:フリオ カルデニョーサ

バルサ:1スビサレッタ、2ナンド、3フェレール、4クーマン、5セルナ、6バケーロ、7ゴイコエチェア、8ストイチコフ、9フリオ サリナス、10アモール、11ベギリスタイン
SUB:12アレシャンコ、13ブスケツ、14エスセビオ、15ロペス レカルテ、16ソレール  監督:クライフ


代表ウィークで観る試合も無いので、過去の試合をプレイバックであります。
もう今から18年前ですか、流石にカメラワークは最低だし、ユニも古くさい感じ。
でもスタジアムの雰囲気は良い感じだし、試合自体の展開には些かも古さを感じない。
だから充分楽しめましたよ。

試合展開としては、開始からベティスの攻勢。
簡単にウラを取られてピンチを招きまくるバルサ。
相変わらず守備はユルユル。
だったのですが、ワンチャンスをモノにしてバルサが先制。
まぁフットボルってのは、こういうもんですよね。

更にストイチコフの"右足"ミドルシュートも決まって、全体の試合の流れとは裏腹に2点のリードを勝ち取るバルサ。
こうなってくると、リズムも自然にバルサに産まれる訳でして、クーマンの直接FKも華麗に決まったりして、前半だけで3点のリード。

これはフィエスタゲームか〜?と思いながら後半へ。
しかしながら後半はセルナが不可解な判定で退場しちゃって、数的不利な状況に。
それでもクーマンもフェレールも攻め上がりまくり。
まぁ3点もリードしてるし、オーバーラップしても問題無いでしょ、って思ってたのですが、ベティスに立て続けに2点を連取されてしまいます。
点差は一気に最小得点差に。
普通に、ある程度守備を固める様な意識でやっていれば、こんな事にはならんかったやろうに。
どちらの失点もフリーで撃たれてますからね、エリア内で。
でもそこがバルサの良いところ、っていうか哲学やしなぁ。。。
それがあるからこそ、18年後に18年前の映像でスペクタクルを味わえている訳やし。

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