2011年4月 1日 (金)

インテル×ユーベ 09-10 セリエA 第34節

インテル 2-0 ユーベ

【得点】
マイコン(75分)、エトー(90+2分、ムンタリ)

【メンバー】
インテル(4-2-3-1):ジュリオ・セザル、マイコン、ルシオ、サムエル、サネッティ(C)、カンビアッソ、チアゴ・モッタ(HT、スタンコヴィッチ)、エトー、スナイデル(89分、ムンタリ)、パンデフ(55分、バロテッリ)、D・ミリート
SUB:オルランドーニ、コルドバ、マテラッツィ、アルナウトビッチ
監督:モウリーニョ

ユヴェントス(4-3-1-2):ブッフォン、ゼビナ、F・カンナヴァロ、キエッリーニ、グロッソ、シッソコ(37分、退場)、フェリピ・メロ、マルキジオ(78分、サリハミジッチ)、ジエゴ、ヤクインタ(72分、アマウリ)、デル・ピエロ(C)(42分、ポウルセン)
SUB:マニンガー、レグロッタリエ、デチェリエ、カモラネージ
監督:ザッケローニ

【感想】
試合が行われた日から1年ぐらいが経過してますが、ようやく観られました。
イタリアデルビーです。
もちろん結果は知ってますけどね。
正直、観よう観ようと思いながらも後回しになってたのが実情です。

さて、最終的にはリーグ優勝どころか3冠を達成した、この年のインテル。
なんですが、この時点ではセリエでも2位でした。
首位ローマとは1ポイント差でしたけどね。
コッパイタリアの決勝も終わってなかったし、バルサ戦@サンシーロの数日前の試合って事で緊張感はピリピリ。
そんなん関係無くてもデルビーでピリピリしてたやろうけど。
ご存じの通りGLではバルサにボッコボコにやられたインテルだったので不安にかられるな、という方が無理な話だった事でしょう。

一方のユーベは、というと既に崩壊寸前の状態でした。
フェラーラは解任されザッケーロニが緊急就任。
今では日本代表の監督ですけどね。
結局ザックでは立て直せず、最終的にEL圏内に入るのが精一杯だった、この年のユーベ。
そんなチームなんで、この時点で結構荒れてましたわ。

なにせラフプレーが多かったよ、ユーベ。
ただのファウルじゃなくて、悪意を持った暴力的なファウルが多かったです。
そりゃぁシソコも退場なるで、って話。
その他、フェリペ・メロやキエッリーニも退場なっててもおかしくなかったよね。
イタリア特有の激しさ、と良い風に書けばそうなるけど・・・。

インテルもお付き合いしちゃって、お行儀の悪い事を幾つかやってました。
心情的にしゃーないと言えばしゃーないけど、試合が荒れた要因となりましたよ。
熱くなるのは当然やけどね。

試合全体の流れとしては、前半開始早々の入り方が良かったのはユーベ。
デルピエロ、ヂエゴを中心に惜しいチャンスありましたからね。
でも徐々にインテルにペースを奪い返され、そこに重なるようにシソコの退場劇。
これで主導権は完全にインテルへ。

試合によっては退場者を出した側が「数的不利を感じさせない」戦いを魅せる事もありますが、この日のユーベは数的不利をしっかりと判らせてくれる戦いぶりでした。
ザックが弱気になって、退場後デルピエロを下げたのも(結果論ですが)悪かったわな~。
あそこでアレックスに代えてポウルセン入れて守備を固めて、さて何がしたかったの??っていうね。

後半はほぼインテルが押し込んでいました。
ユーベはカウンターやセットプレーからしか活路を見いだせず。
インテルの先制は時間の問題に思えた。
でも中々ネットは揺らせない。
決定機をことごとく外しまくるインテル・・・。
エトーのとかミリートのとか、惜しいのは山ほどあってんけどね。
ミリートがヘディングで外したのなんて、数日後のバルサ戦で決めたのとそっくり同じシーンやったから思わず苦笑いしてしまいました。
ここで決めてバルサ戦で外してくれたら良かったのに。
まぁここで外したのが練習となって、あの試合で決められたんでしょうけど。
後から試合観ると、こういう楽しさはあるわな。

え~、さてそんなインテルでしたが均衡を破る選手が出てきます。
デランテーロが外しまくる中、デランテーロ顔負けの決定力を持つ選手が決めました。
そうです、マイコンです。
マイコンのゴラッソです。
なんじゃこりゃ、っていうリフティングボレーミドルシュート。
練習みたいなプレーでしたが、練習でもあんなに巧くはいかないでしょうな。
しかもGKはブッフォンやし。
お見事でした。
後半途中から殆ど1トップ下みたいな位置にいてましたからね。
よっぽど点が欲しかったんでしょう(笑)

この得点で絶対的優位に立ったインテルは、ロスタイムにもエトーが空のゴールに押し込んで2-0としデルビーを制しました。
この得点はミリートが相手を引きつけた事と、ムンタリの絶妙なシュートミスが産みましたね。

って事でデルビーを制したのはインテル。
残り数試合の状態で最大の山場を乗り切ったインテルは、ローマの取りこぼしもあってカルチョ制覇へ進んでいくのでありました。

あとどうでも良い追記を少々。
やっぱりヂエゴ巧いな~、って思いましたね。
試合の中にフィットしてるとか、戦術的にどうこうとかはおいといて単純に巧い。
この後ユーベから放出されてヴォルフスブルクへ行ったんですがヴォルフスでも微妙やったらしいし、やっぱりリーガ来ちゃいなよ、って思いました。
スペインの水は合うと思うんですけどね~。
ビジャレアルとかアトレティコとか、それぐらいのクラブへ行って頂くと非常に盛り上がると思います。

後たったの1年前の試合なのにカンナバーロ懐かしいな~って思ってしまいました。


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2010年8月21日 (土)

ローマ×インテル 09-10 セリエA 第31節

ローマ 2-1 インテル

【得点経過】
1-0:(16分)ピサーロFK→ブルディッソがヘディング→ジュリオセザルが珍しくキャッチミス→デロッシが押し込む
1-1:(66分)中央スナイデルがパンデフへスルーパス→(この時点で完全なるオフサイド)パンデフがトラップしてシュートを狙うもクリアされる→コボレ球をスナイデルがダイレクトでシュート→DFがブロック→再度コボレ球を拾ったスナイデルがスペースに持ち出す→中へ折り返し→ミリートがGK手前で合わせて同点
2-1:(73分)中央へのクロスをルシオがヘディングクリア→タデイがダイレクトでボレーシュート→このシュートをトニがトラップ→向き直って右足シュート

【メンバー】
ローマ(4-4-2):ジュリオ・セルジオ、カッセッティ、ブルディッソ、フアン、リーセ、ペッロッタ、ピサーロ、デ・ロッシ(C)(74分、ブリーギ)、メネズ(68分、タッデ イ)、ヴチニッチ(86分、トッティ)、トーニ
SUB:ドニ、メクセス、トネット、バチスタ

インテル(4-3-1-2):ジュリオ・セザル、マイコン、ルシオ、サムエル、サネッティ(C)、カンビアッソ(77分、キヴ)、スタンコヴィッチ(59分、パンデフ)、チアゴ・モッタ(77分、R・クアレズマ)、スナイデル、D・ミリート、エトー
SUB:トルド、コルドバ、マテラッツィ、ムンタリ

【感想】
首位インテルと2位ローマとの勝ち点差は僅かに4です。
あれだけインテル独走しとったのに、いつの間にやら差は小さくなっておりました。
ローマはホームでの戦いなので是が非でも勝利して勝ち点差を1としたい所。
一方のインテルは、ここで勝てば一気にスクデットが見えてきます。
まぁ引き分けでも全然OK。

そんなビッグマッチ。
やはり試合を優位に進めたのはローマ。
プレッシャーもよくかかっていて、試合を支配していました。
ジュリオセーザルのミスという珍しい出来事もあって先制点もゲット。
ムードは完全にローマでした。
でもその後はジュリオセーザルの挽回ファインセーブなんかもあって追加点は奪えず。
逆にサムエルのヘディングシュートがバーを叩いたりとインテルに惜しい場面も。

前半は1-0ローマリードで折り返し。
そして後半、スナイデルが躍動します。
パンデフが入って3トップとなってからは余計に機能したスナイデル。
2列目から決定的なパスを送るだけでなく、ガンガン前に出てましたからね。
とっても危険でしたよ。
ゴールの臭いがプンプン。
そしてその時が訪れます。
実際はオフサイドやったけど、スナイデルが切り崩して、最後はミリートが決めました。
ミリートの得点感覚の鋭さも際だっておりました。
こういう所に顔を出してくるのが、いつものエトーさんなんですが終始この日は元気無し。
まぁエトーさんがそんな状態でも変わりの役者がいる所に層の厚さを感じます。
バロテッリが依然干されている状態でも、これやからね。

引き分けじゃなんだか勢いがつかないローマは、当然勝ち越し点を狙います。
タデイを投入し、少し流れが変わった感じでトーニがワザありゴール。
やっぱりこの男、引き出し豊富やで。
ファンハールは気にくわなかったかもしれませんが、能力は高い。
ローマ移籍後は上手くフィットしてますよね。
貴重な勝ち越しゴール。

ロスタイム、ミリートのポスト直撃弾にヒヤリとさせられながらも勝利をもぎとったローマ。
これで勝ち点差は1。
CLやらコパイタリアやら今後も過密日程が続くインテルとは違って、セリエ一本のローマ。
状況的には有利ですなぁ。
ただラニエリで優勝出来んのか?ってのが最大のネックやわ、個人的にはね。

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2010年2月20日 (土)

インテル×ラツィオ 09-10 セリエA 第17節

インテル 1 - 0 ラツィオ

【得点経過】
1-0:(14分)デキが右からクロス→エトーがヘディングシュート→GKセーブ→コボレ球をエトーが押し込む

【メンバー】  
インテル(4-4-2):ジュリオ・セザル、マイコン、コルドバ、ルシオ、ムンタリ(27分、ヴィエラ)、カンビアッソ、サネッティ(C)、チアゴ・モッタ、スタンコヴィッチ、エトー(87分、バロテッリ)、D・ミリート(89分、マテラッツィ)
SUB:トルド、ドナーティ、クルヒン、スアソ

ラツィオ(4-5-1):ムスレラ、リヒトシュタイナー、ステンダルド、ラドゥ、デル・ネーロ(81分、マキンワ)、バローニオ、コラロフ、シヴィッリャ、マウリ、メグニ(59分、フリオ・クルス)、ロッキ(C)(81分、フィルマーニ)
SUB:ペルニ、ディアキテ、クリバーリ、スカローニ


【感想】
ラツィオもっと頑張れよ!!
って試合でしたね。
カルチョは現在インテルが独走してる状態なので、インテルが勝ち点を落とさないと盛り上がらないんですわ。
それなのにラツィオの消極性といったらもう・・・。
そら下位に低迷するわ。

元々サラーテ見たさで見た試合だったので、いなかった時点でゲンナリしてたんですよ。
マツザレムもおらんし。
んでもって、この内容でしょ。
ラツィオ〜〜、もっと攻めようよ〜。
コラロフぐらいですよ、目立ってたのは。

インテルは、まぁいつも通りのモウリーニョフットボールでありました。
そんなに盛り上がる事もなく、淡々と。
ひたすら堅い、っていうね。

気になったのは、ひたすら両チーム共にミドルシュートがジャストミートしていなかった事。
大きく枠を外れたり、当たり損ねだったりのばっかりでしたからね。
モッタの1本ぐらいちゃうかな、GKを慌てさせたのは。
なんででしょうか?
氷点下の気候のせいでしょうか。

年内最終戦だってのに(だから?)ピリッとしない試合でしたね。

ちなみにフリオクルスは拍手で迎えられました。
ズラタンはブーイングだったけどね。

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2010年2月14日 (日)

インテル×ミラン 09-10 セリエA 第21節

インテル 2-0 ミラン

【得点経過】
1-0:(10分)中央からパンデフが相手DFラインのウラへロビング→アバーテがクリアしたボールがミリートの足元へ→ミリート持ち込み左足シュート→上手くコースを突いて先制
2-0:(65分)パンデフ左足直接FK


【メンバー】
インテル(4-4-2):ジュリオ・セザル、マイコン、ルシオ(90+2分、退場)、サムエル、サントン、サネッティ(C)、カンビアッソ、ムンタリ(87分、コルドバ)、スナイデル(26分、退場)、パンデフ(66分、チアゴ・モッタ)、D・ミリート(81分、バロテッリ)
SUB:トルド、マテラッツィ、マンシーニ、アルナウトヴィッチ

ミラン(4-2-3-1):ジーダ、アバーテ、チアゴ・シウヴァ、ファヴァッリ、アントニーニ(77分、ヤンクロフスキ)、ガットゥーゾ(HT、セードルフ)、アンブロジーニ(C)(80分、フンテラール)、ベッカム、ピルロ、ロナウジーニョ、ボッリエッロ
SUB:アビアーティ、ボネーラ、カラーゼ、インザーギ


【感想】
ミラノデルビーです!!!!
復讐に燃えるはACミラン。
何故なら今季最初のミラノデルビーでボロ負けしてるから。
新任監督レオナルドはアレで躓いたもんです。

時は熟しました。
現在ミランは絶好調。
ベッカム加入やらガウショ復調やらが主な理由らしいですが、時間が経ってチームが熟成してきたのも要因でしょうね。
対してインテルは現在下降線。
こちらは長いシーズンによくある不調期ってだけなんでしょうが、非常に不味い状況。
インテルは首位で、ミランとの勝ち点差は6。
でもミランは消化試合数が1つ少ないのよね。
つまりこの試合にインテルが負けたら、実質並ばれると思っていても良いぐらい。
そんな感じで切迫したミラノデルビー、スタートです。

序盤、押し込んでいたのはミランでした。
前節ハットトリックを記録し、絶好調のロナウジーニョが左サイドで超絶技巧を連発。
中のボリエッロ、右サイドのベッカムとの連携も良ろしくって、インテルは防戦一方でありました。
ピルロが前目に位置してたのも相手にとって脅威やったやろうね。
中盤の底という適所を見つけて成り上がったピルロですが、前に出たら出たで、サイドに流れたら流れたで仕事は出来ますからね。

ミランの敗因は、この時間に得点出来なかった事でしょう。
あ、後半開始直後の良い時間に得点出来なかったのも痛かったけど。
つまりは良い時間帯にチャンスを決めないと、負けるっちゅう事ですよ。
そういう試合はもう何試合も観てきましたからね。

インテルは圧されまくってたんですよ。
スナイデルのミドルがポストを叩いたりとか、スナイデルのGK1対1シュートが止められたりとか惜しいシーンはあったけど、基本は守勢に回ってました。
でも先制したのはインテル。
アバーテのクリアが幸運にもミリートに良い感じでいった、ってのもあったけどミリートのシュート技術を褒めないとね。
これぞストライカーです。
やっぱミリートはハイレベルだわ。

これでミランは厳しくなりました。
その後スナイデルが退場して(口は災いのもと)、数的優位に立ったけどリードしてるインテルとしては前線の人数が減ってもそんなに痛手ではなかった。
むしろ「守ってカウンター」っていう約束事が明確になりましたからね。
そこからパンデフのポスト直撃シュートとか、ミリートの単独抜け出しとか、キッチリとチャンス作りましたし。

そして決定的なインテルの2点目が産まれます。
マケドニアの星がもたらした、見事なFKゴール。
良い買い物やったね、インテル。
実質0円?ソフトバンクの携帯商法みたいな値段ですが、喧嘩したラツィオに感謝やね。

前述したようにセードルフが入って良い感じになってた後半の冒頭の時間帯に、得点出来なかったから、こんな事になるんですよ、ミランは。
では何故ゴールを奪えなかったのか?
ってのを考えると、そこに立ちはだかった1人の男の名前をお伝えしなければなりません。

ジュリオ セーザルです。

もう、こいつですよ、こいつ。
こいつがMVPです。

何本止めんねん!!!!!
ファインセーブ連発だわ。
パッと見、ファインセーブじゃないセーブも含めて抜群の安定感ですよ。
インテルの試合は年間そんなに観てないですが、セーザルの活躍ってのはデフォルトやね。
毎回良い感じやん。
ブッフォンが「No.1」と認めたのも頷けますよ。
挙げ句の果てにはロスタイムのガウショのPKまで止めちゃって・・・。
あれはやり過ぎやで(笑)
シュートも決して悪くなかったのに、あの反応は何よ。
折角ロナウジーニョ昇り調子やったのに、これはセレソンにとっても良くないよ〜。

まぁ結果的にはインテルの完勝、って終わり方ですが勝負は紙一重やったからね。
ベッカムのクロスは常に正確で、いつゴールを許してもおかしくなかったし(ボリエッロ1つぐらいは決めようよ)。
マイコンとサネッティも頑張ってた。
エトーはANCよりもコッチの試合に出た方が良かったと思ってるハズ。
ムンタリは何故代表に選ばれてないんかな?モウリーニョにとっては良かったやろうけど。
モウが観客を煽ってるのはオモロかった。
主審スナイデルのロハ判定も含めて、前半はグダグダでした。
重たい試合になると、ああいう審判が出てくるのは仕方無いとはいえ残念。
ミランの右SBのアバーテですが、ベッカムと背格好や髪型が似てるので遠目で観るとややこしい。
オーバーラップして右サイドで被ると余計にややこしい。
パト、ネスタ、キヴ、スタンコビッチ等々の怪我人がいなければ、もっと盛り上がったかな?

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2010年1月17日 (日)

ユベントス×インテル 09-10 セリエA 第15節

ユーベ 2-1 インテル

【得点経過】
1-0:(21分)右サイドからFK→混戦となり最後はフェリペ・メーロに当たったボールがコロコロとネットに吸い込まれる
1-1:(26分)FKのサインプレーから右サイドでフリーとなりセンタリング→中でもフリーとなっていたエトーが余裕のヘディングシュート
2-1:(58分)中央からシソコがミドルシュート→GK弾く→リバウンドを拾ったマルキジオがダブルタッチでサムエルをかわし芸術的なフィニッシュで勝ち越し

【メンバー】
ユヴェントス(4-4-2):ブッフォン、M・カセレス、キエッリーニ、F・カンナヴァロ、グロッソ、シッソコ、フェリピ・メーロ(86分、退場)、マルキジオ(81分、ポウルセン)、ジエゴ(90+0分、グリゲラ)、デル・ピエロ(C)(72分、カモラネージ)、アマウリ
SUB:マニンガー、レグロッターリェ、ジョヴィンコ、トレゼゲ

インテル(4-4-2):ジュリオ・セザル、サネッティ(C)、ルシオ、サムエル(90+1分、マテラッツィ)、キヴ、カンビアッソ(80分、マンシーニ)、チアゴ・モッタ、ムンタリ(61分、バロテッリ)、スタンコヴィッチ、エトー、D・ミリート
SUB:トルド、コルドバ、ヴィエラ、クルヒン


【感想】
イタリアデルビーです。
首位インテルと3位ユーベの勝ち点差は8であります。
なのでユーベは絶対に勝たなくてはいけない試合。
ホームだし。
ここで負けちゃうと11ポイントに差は広がってしまい、事実上終戦ですからね。

っていうプレッシャーのかかる試合でユーベはしっかりと結果を残しました。
引き分けでも全然OK、なインテルの方が楽に戦えた試合やったやろうからね。
両チーム共に直後にCLの生きるか死ぬかの試合を控えているという中でしたからキツかったやろうけど、激しい試合でしたよ。

先制したのはユーベ。
コロコロっと緩いボールがゴールに吸い込まれるという拍子抜けする様なゴールでしたが、目の前で角度が変わればさしものジュリオセーザルでも難しいもんです。
ブッフォンとジュリオセーザルというカルチョを代表するGK対決という事で、流石にレベルは高かった。
それでもどうしようもない失点はあるのです。

インテルの同点ゴールであるエトーのヘディングシュートもどうしようもない部類。
だって目の前でドフリーだったんですから。
あそこだけポッカリと空いたけど、どうしたユーベディフェンス??

そしてマルキジオの決勝ゴールも褒めるべきはマルキジオでしょう。
ジュリオセーザルとしてはシソコのシュートを弾くだけで精一杯。
その後リバウンドを拾ったマルキジオにメッシばりの切り返しと浮き球シュートを放たれてはこれはどうしようもないでしょう。
それにしてもマルキジオって、あんなにテクニックのある選手でしたっけ。

いや〜、流石はイタリアデルビーってだけあって攻守に激しいぶつかり合いの多い試合でしたよ。
モウリーニョも早々に退席処分となりましたが、やっぱりそういう試合なんですよ。

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2010年1月16日 (土)

インテル×ヴィオラ 09-10 セリエA 第14節

インテル 1-0 フィオレンティーナ

【得点経過】
1-0:(85分)モッタが中央をドリブル突破→左サイドのミリートへスルーパス→ミリートが切り返そうとした所を倒されてPKゲット→ミリート自ら右足で右サイドにPKを決める

【メンバー】
インテル(4-4-2):ジュリオ・セザル、サネッティ(C)、ルシオ、サムエル、キヴ、カンビアッソ、スタンコヴィッチ、R・クアレズマ(74分、マンシーニ)、ムンタリ(74分、チアゴ・モッタ)、エトー、D・ミリート(88分、ヴィエラ)
SUB:トルド、コルドバ、マテラッツィ、クルヒン

フィオレンティーナ(4-2-3-1):フレイ、コモット、クロルドルップ、ダイネッリ(C)(77分、デ・シルヴェストリ)、ゴッビ、モントリーヴォ、C・ザネッティ、マルキオンニ(19分、ヨルゲンセン)、サンターナ(88分、カスティージョ)、J・バルガス、ジラルディーノ
SUB:アヴラモフ、パスクアル、ヨヴェティッチ、ババカル


【感想】
2位ユーベに5ポイント差、3位ミランに7ポイント差をつけて独走中の首位インテル。
しかしながら余裕をかましてはいられません。
何故ならカンプノウで完膚無きまでにやられた直後の試合だからです。
ここでしっかり勝つというリアクションを見せておかないと、悪い流れになってしまいますからね。

そんな時の相手がヴィオラってのは、なんとも厄介な。
しかもマイコンとスナイデル、バロテッリを欠く陣容であります。
向こうもムトゥとかいませんが、果たしてどうなりますやら。

試合は一方的なインテルペースとなりました。
決定機を量産しまくりです。
特に右サイドに入ったクァレスマの出来が良かった。
干されまくってたクァレスマなんですが、この日はポルト時代の全盛期を見るかのよう。
ドリブルもキレていたし、クロスも高精度。
素晴らしかったよ。
後はポルト時代の様に周りが彼を信頼して動いてくれてたらな、って所。
それによってスルーパスを出せたりとか、オトリに使ってドリブルで突破したりとか色々出来ますからね。
ただ信頼関係ってのは一朝一夕で築けないもんですから。

この日のインテルは、そのクァレスマが右でウィング然として張り出してはいましたが、左はウィングを置かず。
なので布陣としては4バックに中盤が3枚、そしてミリートとエトーの2トップ、って感じの所に右ウィングでクァレスマがいるみたいな感じ。
左のスペースはムンタリが使ったり、エトーやミリートが流れたりってトコ。
そのムンタリが前半は決定機迎えまくってたんですが、決めきれず。
でもそれはムンタリが悪かったというよりは、フレイが良かった。

フレイ止めまくってましたね。
ミリートとの1対1も2回防いだし、独走エトーとの完全なる1対1も見事に相手を手中に収めました。
フレイまだまだイケるなぁ〜。

でもジュリオセーザルも負けてませんでしたよ。
ジラルディーノの決めれば年間最優秀ゴールレベルのシュートを決めさせませんでしたからね。
イチフットボールフリークとしては、あれはセーザル空気を読んで決めさせて欲しかったけどね。
だって美しすぎたんですもん。
ボールを浮かしてルシオとサムエルを置き去りにしたプレーは圧巻でありました。
最後のシュートさえポストが弾かなければ、とんでもないゴラッソやってんけどなぁ〜。

試合の内容から判定すると、妥当なのは引き分けだったでしょう。
インテルはよく攻め、ヴィオラはよく守ってましたからね。
上位チーム同士、CL出場チーム同士の対戦に相応しい好ゲームでしたよ。

ただ結果としてはインテルが勝ちました。
PK判定は厳しい感じもしましたが、その前にCKからのサムエルの先制ヘッドを不当に取り消しているので、あそこは審判としてはPK取るでしょうね。
「帳消し」なんて事は絶対に認めないでしょうが、心理的にそんなんあるでしょ。

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インテル×ローマ 09-10 セリエA 第12節

インテル 1-1 ローマ

【得点経過】
0-1:(13分)右サイド、センターライン辺りからM.モッタが前線にロングボール→ヴチニッチがルシオに競り勝ちヘディングシュート
1-1:(48分)ローマゴール前でクリア→クリアが小さくエリア少し外のT.モッタの足元へ→左サイドでフリーとなっていたエトーへ左足スルーパス→エトー鋭い反転から左足を振り抜き同点

【メンバー】
インテル(4-4-2):ジュリオ・セザル、マイコン、ルシオ、サムエル、サネッティ(C)、ヴィエラ(HT、バロテッリ)、ムンタリ(HT、スナイデル)、チアゴ・モッタ(65分、カンビアッソ)、スタンコヴィッチ、エトー、D・ミリート
SUB:トルド、コルドバ、キヴ、マンシーニ

ローマ(4-4-2):ジュリオ・セルジオ、M.モッタ、アンドレオッリ、メクセス、リーセ、ブリーギ、ピサーロ、デ・ロッシ(C)(35分、ファティ)、ペッロッタ、ヴチニッチ(68分、オカカ)、メネズ(76分、トネット)
SUB:ロボント、カッセッティ、グベルディ、バチスタ


【感想】
今度バルサはインテルと大一番をやらなくてはいけません。
なので久しぶりにインテルの状態をチェックしてみました。
ローマも気になるしね。
スパレッティが不振で辞めちゃって、しょーもないラニエリが監督やってますんで。
まだ序盤だからCL、EL圏内に入るチャンスは大いにありますが、現状は下位を彷徨ってますしね。
ラニエリとモウリーニョの舌戦も注目でしょう。
キヴ、マンシーニと元ローマ組もインテルには居てますし。

で、試合開始。
この試合の前半を象徴するプレーが開始直後にありました。
スルーパスに抜け出してGKと1対1になったヴチニッチだったんですが、チャンスを逸するという場面です。
簡単に言うと、両チーム共にボーーーとしておりました。
スルーパスもあっさり通ったし、ヴチニッチも余裕かまし過ぎ。
攻撃の側も守備の側もピリっとしていなかった。
ナイスシュート!ナイスセーブ!!が理想の展開ですが、その逆やったからね。
どっちも。

そんなダラ〜とした前半。
ローマはローマで不調ながらもELまで戦ってるし、インテルはインテルでウクライナで死ぬ様な試合を終えたばかりですからね。
この試合にフルスロットルで行けという方が難しいか。
やっぱりUEFAのコンペティションの後の試合は難しい。
FIFAウィーク明けもそうやけど、どうにかならんもんかねぇ〜。
まぁそれでもヴチニッチはロングボールから汚名返上のヘディングを決めて、ローマに先制点をもたらします。
トッティもいないし、デロッシも負傷退場と苦しい状況の中、前半をリードで折り返し。

んで後半。
当然のごとくモウリーニョは動いてきますわな。
バロテッリとスナイデルを入れて、一気に攻撃ムード。
代わったのはムンタリとビエラ。
ムンタリは右サイドハーフやってましたが、どうにもこうにもって動きでしたからね。
やはり左サイド限定の選手なんでしょうか?
流れの中で左サイドに移った時は目立っていたのが印象的。
あと黄紙出されかけて慌てて審判の手を掴んでいたのも印象的www
どんだけお茶目やねん。

ビエラはなぁ〜。やっぱり輝きは戻らないのかね〜。
相変わらず無駄なファウルが多いし、全然効いてる感じがしない。
そりゃぁチーム全体がピリッとしてなかったのも事実やけど、そんな中でもサネッティやデキは溌剌とプレーしてたやん。
ああいうのが出来ないと立場的にも苦しいんだから、ますます追い込まれますよね。

さてさてモウリーニョの交代策は成功しましたよ。
エトーさんが早速ゴールを決めて、試合は振り出しに。
混戦の中でのエトーさんの反転の速さは相変わらず素晴らしい。
前半消えまくってましたが、やる時はやります。
そういう男です。

ただ同点に追い付いたものの4-4-2から4-3-3へのシフトチェンジが上手くいったか、というとそうでもないように思いました。
結局逆転出来なかったしね。
スナイデルがピッチ上で段違いの視野の広さを披露したおかげで、攻撃のスムーズさは増していましたが、それは布陣の違いというよりはスナイデルの個人能力でしょう。
結局3トップといっても、サイドで純粋に輝けるプレーヤーがいないとそんなに効果的ではないよね。
でもインテルにはマンシーニ、クァレスマという珠玉のサイドアタッカーがいる筈なんですがね〜。
もう過去の話なんでしょうか?
そんなに使えん選手になってんのかい?

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2009年9月 5日 (土)

ミラン×インテル 09-10 セリエA 第2節

ミラン 0-4 インテル

【得点経過】
0-1:(29分)右サイドからサネッティ→中央モッタ→エトー→ミリートとワンタッチで繋ぎミリートがためて空いたスペースへ走り込んだモッタへスルーパス→モッタ左足ダイレクトシュートがゴール左へ突き刺さる
0-2:(36分)自陣からマイコンが前線のスペースへロングボール→走り込んだエトーが拾いゴールへ突進→ガットゥーゾついていけず、たまらずエリア内でファウル→PK判定→ミリート右足で中央上へ
0-3:(45+1分)右サイドから駆け上がったマイコンが中央のミリートへ→ミリートポストとなりエリア内に走り込んでいたマイコンへリターンスルーパス→ネスタのカバーも追い付かず右足ダイレクトシュートがゴール左に決まる
0-4:(67分)左サイドからムンタリが中央のスタンコビッチへロングパス→距離はあったもののデキが右足を振り抜く→アウトにカーブが掛かった美しいシュートがネットに吸い込まれる

【メンバー】
ミラン(4-4-2):ストラーリ、ザンブロッタ、ネスタ、チアゴ・シウヴァ、ヤンクロフスキ、ピルロ、ガットゥーゾ(C)(40分、退場)、フラミニ(HT、セードルフ)、ロナウジーニョ(64分、フンテラール)、A.パト、ボッリエッロ(HT、アンブロジーニ)
SUB:ローマ、オニェウ、アバーテ、F.インザーギ

インテル(4-4-2):ジュリオ・セザル、マイコン、ルシオ、サムエル、キヴ、スタンコヴィッチ、サネッティ(C)、チアゴ・モッタ(60分、ムンタリ)、スナイデル(74分、ヴィエラ)、D・ミリート(79分、バロテッリ)、エトー
SUB:トルド、コルドバ、サントン、スアソ

【感想】
こんな事もあるもんですね。
今季のミランの状態もインテルの状態も実際には、あまり解ってなかったので試合展開を予想していた訳じゃないんですが、それにしても予想外な展開でした。
ミランがここまで機能していないとはね。
っていうか第2節でのミラノデルビーってのは、やっぱ早過ぎるわ。
もっと成熟してから観たかった。
ただこの大勝でインテルは成熟していくんやろうなぁ〜。

運もありましたよ。
そりゃぁ、こんだけの大差を付けようとなると幸運も必要です。
ただそれ以上に実力差が歴然としていました。
特に1点目。
流れる様なパス回しから2人目、3人目の動きの連動でキレイに崩して奪い取りました。
サネッティ、ミリート、モッタの南米勢だけでなく、しっかりとエトーもフリーランニングでDFを引っ張っていましたからね。
この失点のショックはミランにとっては大きかったと思いますし、インテルにとっては物凄い自信となった事でしょう。
攻撃に絡む選手がエトー、ミリート、スナイデル、モッタといったリーガ出身選手だったり、マイコン、サネッティ、ルシオといった南米の選手だったりなので非常にスムーズなのよね。
これはもうモウリーニョの指示うんぬん以上の個々のポテンシャルの高さでしょ。
だってスナイデルなんて合流数日でいきなりスタメンでしたが、既にキープレイヤーになってましたもんね。
決まりはしませんでしたが、惜しいミドル、ロングシュートが何本あったよ!?
デキが後半スーペルミドルシュート決めたのも、絶対触発されたからでしょ。
やっぱ影響力の大きい選手ですよ。
キック精度がハンパないからね。

さてなにもかもが上手くいったインテルに対して惨劇を喰らわされたミランはどうだったのか。
失点するまではまぁまぁ良かったと思いますよ。
ガウショも何本も良いパス出してましたし、決定機も演出していた。
パトのドリブルのキレ、スピードも相手を寄せ付けていなかったし。
久しぶりに観たネスタも相変わらず優雅なディフェンスを披露してくれていて、コチラとしては嬉しかったしね。
ただ失点して以降は、もう全く為す術も無かったね。
ガットゥーゾの負傷→PK献上→交代要求→セードルフ準備→その間に2枚目のイエローで退場っていう何とも言えない最悪な展開の影響もあったとは思います。
2点もリードされている状況で数的不利になるのは厳しいからね。
でも、それにしてもあそこまで手も足も出なくなるのはなぁ〜。
ピルロがビックリするぐらいセットプレーの精度もパスの精度も落ちてたし。
どうしたピルロ!?もう終わりですか??
チョット諦めるのも早かったかな。
そのへんはレオナルドの監督力が問われる所になってきますかね。
この高過ぎる授業料が今後にどう影響するのか、注目ですな。

P.S.ジェノアで評価を上げまくりインテル移籍を勝ち取った我等がモッタ君。
表舞台に戻って来た彼の復活劇は非常に嬉しいものがあり、個人的にはガウショとの親友対決も今回のミラノデルビーの楽しみの1つでした。
他にもエトーVSガウショってのあったけどね。
で、モッタ君の出来なんですが相変わらず不要なファウルが多かった。
バルサ時代となんら変わってないやん、っと思ってた矢先に素晴らしい先制弾。
やっぱレベル上がった?
まぁその後はミランがグダグダになったし、途中で負傷交代しちゃったので特筆すべき事はありませんでした。
もう何試合か観たいね。

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