2014年5月 5日 (月)

ミラン×インテル 13-14 セリエA 第36節

ミラン 1-0 インテル

【得点】
デヨング(65分)

【メンバー】
ミラン(4-3-2-1):アッビアーティ、デ・シッリョ、ラミ、メクセス、コンスタン(85分、アバーテ)、N・デ・ヨング、ポーリ(72分、ムンタリ)、モントリーヴォ(C)、カカ(76分、パッツィーニ)、ターラブト、バロテッリ
SUB:アメーリア、ガブリエウ、サパタ、ボネーラ、本田、エッシェン、エマヌエルソン、ロビーニョ、エルシャーラウィ

インテル(3-5-2):ハンダノヴィッチ、ラノッキア、サムエル、ロランド、ジョナタン(79分、アルバレス)、カンビアッソ(C)(71分、グアリン)、長友佑都、エルナネス、コヴァチッチ、イカルディ(83分、D・ミリート)、パラシオ
SUB:カステラッツィ、カリーソ、アンドレオッリ、カンパニャーロ、ダンブロージオ、サネッティ、クズマノビッチ、タイデル、ボッタ

【感想】
眠たいデルビー

Myboard


Myboard2

■試合前の状況

インテル5位、ミラン9位で迎えた伝統のミラノデルビー。
伝統ではあるのですが、その順位が示す通り「プライド」以外は何も懸かっていないデルビーとなりました。

インテルはCL圏内に届かず、ミランに至ってはEL圏内にすら届かず。
今日の試合に勝っても負けても「プライド」以外は何も失わないし何も得られない試合です。

なので最初は別に観るつもりも無かったんですよ。
でも関テレがね、地上波で生中継をやっておりましてね。
「日本人対決!!!」ってやつでね。
ま、キレイな画質で観られるなら折角やし観てやろうかと。

そんなスタンスで観ましたよ。


■前半

基本的には凡庸な戦い方に終始してましたね、どちらも。
どちらも攻撃に迫力が全く無い。

インテルは右サイドが中心でしたな。
ジョナタンの突貫をエルナネスが支える様な格好でした。
エルナネスは、やっぱりセンス抜群で観ていて楽しいプレーヤーなんですが彼だけってのがね・・・。

ミランは、カカのバー直撃ループミドルとかに代表されるように2列目が頑張っていた。
2列目と言ってもカカとターラブトだけやけどね。
ポーリは2列目かと思いきや、殆どボランチ的な役割で。
いずれにしても、まるで空気やったし、バロテッリもなぁ・・・。
カカと2トップっぽい時間や、むしろカカが前でバロテッリ2列目みたいな時間もあったけど。
インパクトは無し。

このままの展開が続くようなら確実に後半は寝てしまいますよ、という前半。


■後半

前半と変わらない展開が続きました。
バロテッリのFKをデヨングがドンピシャヘッドで合わせて、ミランが先制したんですよ。
そこから試合が動くかな~と期待したのですが、たいして変わらず。

交代策は、両チーム全て不発の印象。
リッキーが多少目立ってたぐらいかな。
インテルなんて、結局枠内シュート0でしょ?

散々煽られていた日本人対決も本田は最後までベンチを暖める結末に。
ま、今日の展開なら本田の出番は無いわな。
長友も前半は多少目立ってたけど、後半は沈黙やったしな。
元々「日本人対決」に興味は無かったから、落胆も何も無いけどね。


■退屈すぎた試合

って事で、デルビーはホームチーム扱いのミランの勝利で終了。
最近5試合のデルビーで1分4敗だったらしいミランにとっては久々の勝利ですな。

でも冒頭にも書いたけど、ホントそれだけの試合でした。
たまたま民放でやってたから観ようと思ったけど、終わった今となっては「時間の無駄だったな」というのが正直な感想。
ヨーロッパのリーグの中でも今や「中位」のセリエAの、更に「中位」同士の対決ですからね。
こんな内容になるのも当然と言えば当然かもなんですがね。
残念な事を再確認した試合になりました。


           

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年3月24日 (月)

マドリー×バルサ 13-14 Liga 第29節

マドリー 3-4 バルサ

【得点】
M:ベンゼマ2(20分、24分)、ロナウド(55分PK)
B:イニエスタ(7分)、メッシ3(42分、65分PK、84分PK)

【メンバー】
レアル・マドリード(4-3-3):ディエゴ・ロペス、カルバハル、ペペ、セルヒオ・ラモス(C)(63分、退場)、マルセロ、シャビ・アロンソ、モドリッチ(90分、モラタ)、ディ・マリア(85分、イスコ)、ベンゼマ(66分、ヴァラン)、ベイル、C・ロナウド
SUB:カシージャス、F.コエントラン、ナチョ、イジャラメンディ
怪我:アルベロア、ケディラ、ヘセ

バルセロナ(4-3-3):V・バルデス、ダニエウ・アウヴェス、マスケラーノ、ピケ、ジョルディ・アルバ、ブスケッツ、シャビ(C)、セスク(78分、A・サンチェス)、メッシ、ネイマール(68分、ペドロ)、イニエスタ
SUB:ピント、バルトラ、アドリアーノ、ソング、セルジロベルト
怪我:プジョル、ジョナタン、クエンカ

【感想】
乱戦を制し、リーガは更なる混沌へ

Myboard_4


Myboard2_4

■試合前の状況

首位のマドリーと勝ち点4差のバルサ。
バルサとしては負ければ終戦、引き分けでもかなり苦しくなるという中での試合。

マドリーとしては、カサで順当に勝利し永遠のライバルへ引導を渡したい所。

チーム状態としては、多くの評論家が語る通りにマドリーの方が上でしょう。
前回のカンプノウクラシコで負けて以来、公式戦31戦無敗という驚異的なペースで「負けていない」。
(26勝5分)
逆にバルサは2月以降でも3回もリーガの試合で負けている。
前節オサスナ相手に7-0の大勝を果たし、少し勢いを盛り返したがマドリー優位と見られても仕方ないデータでした。


■いきなりのイニエスタ

不安と期待が入り交じった中で観戦していた訳ですが、いきなりイニがやってくれました。
中盤がポッカリ空いた所をメッシが逃さす進撃。
そこのドリブルからのスルーパスを、左サイドに開いたイニエスタが受け豪快なシュート。
バーをかすめながらもネットに吸い込まれる痛快なゴラッソで、試合の幕が上がりました。

いや~、普段は入らないイニが決めたよww
前節ゴラッソ決めてたから、もう今季は打ち止めやなぁと諦めてたんですけどね。
まさかの2試合連続弾。
これにはテンション上がったね。

続けざまにメッシもディエゴロペスと1対1の場面を迎えるも、これは珍しく枠の外。
でしたが、バンバン行けるんじゃないの?
という雰囲気のまま試合が進んでいきました。

これは、いけるぞと期待させた立ち上がり。


■突如ムードが一変

マドリー恐るるに足らず、と思っていた時間帯に連続失点を喰らってしまいます。
いずれも左サイドのディマリアから中のベンゼマへ、というパターン。

3枚の中盤の一角として先発したディマリアですが、言うまでも無く本職はエストレーモ。
なのでサイドに流れた時のプレーが、やはり脅威でしたね。
そんでもって、スタート位置がサイドじゃないから余計に掴まえきれてなかった印象。
アウベスは、マルセロ&ロナウドに加えてディマリアまでも相手しないといけなかったんですから、突破を許したのも仕方ないかな。

中央のディフェンスが甘かったのは毎度の事なので、ここで愚痴るのはやめておきます。
それもそうだったんですが、この連続失点に関してはディマリアを止められなかったのが全て。

せっかくバルサの良いムードの時間帯だっただけに、非常に勿体なく残念な失点でした。


■同点で後半へ

逆転されたものの、下を向かないバルサ。
いや、向いているヒマなんて無いのです。
もう勝つしかないのですから。

それに元々ムードは良かった。
逆転出来るチャンスは十二分にあると選手達も考えていた事でしょう。

そして、まずは前半の内に同点に追いついてみせます。
中央の密集地帯をネイマールとメッシのコンビで切り崩してゴール。
メッシのシュートは得意のパターンではあるのですが、あれだけDFが固まる中で毎度毎度よく決めるよ。
正確に股が開いた所を狙ってるしな。
半端ない技術やで。

今日のスタメンは、カンプノウでのシティ戦と全く同じで、いわゆるポゼッションを重視した11人。
ネイマールを右に置き、それ以外の前線の5人でパスを繋ぎまくるというカタチね。
アレクシス&ペドロの両エストレーモという選択肢もあったとは思いますが、タタはより確実性を求めたのでしょうか?

ただセスクの中盤起用はやはり失敗だったと言わざるを得ない前半でした。
ほとんど絡めなかっただけでなく、メッシのゴール後にはペペと乱闘騒ぎ。
最初はアホに因縁つけられただけだと思っていたのですが、リプレイで見るとセスクも余計な事してましたのでね。
勿論ペペはアホですが。

無駄なイエローも貰ってしまい、後半激しくいけなくなってしまう。
退場のリスクもあるし、後半頭からペドロかアレクシスに代えてイニを中盤に下げるのが良いんじゃないでしょかね。


■PK合戦の後半へ

結局選手交代は無しで後半突入。
不安に駆られていると、いきなりロナウドがPKゲット。
リプレイでじっくり見ると、ギリギリラインの外でFKが正しいジャッジなプレーでした。

ま、あれを肉眼で判断するのは相当難しいわな。
ロナウドも「うまく」エリア内にズザーーーーと倒れ込んでいったし。

このペナルティは、バルデス反応したもののギリギリで触れられず。
再度逆転を許してしまいます。

バルデスは、この日もベンゼマとの1対1を止めたり、このPKに関しても惜しかったりと頼れるプレーぶりでした。

さて、残り35分で2点が必要となったバルサ。
タタはようやくペドロ投入を決意し、タッチラインに立たせました。
と、そんな交代準備をしている中ネイマールが最後の意地を見せます。
レオからのスルーパスに走り込み、セルヒオラモスのファウルを誘発。
「貰いに行った」感じが正直あったけど、それに乗ってしまったマジェンコ主審。
PK&退場を宣告し、更に試合がヒートアップします。

決定機阻止なのでPK&退場はミスジャッジではなく、正当な判定。
ただネイマールが「うまくやったな」という印象も強いわな。
それにかかってしまったセルヒオラモスもセルヒオラモスという事で、文句はないでしょう。

このPKをメッシが左隅に確実に決めて同点。
更に数的優位を武器に攻め立てるバルサ。
アウベスのポスト直撃ミドルとか、惜しい場面は多々あった。
ペドロ&アレクシスがここで投入されたのも効いた。
武器が2枚残っていたというのは、この時間帯には頼もしく感じた。

アンチェロッティは殊勲のベンゼマを下げて、CBにヴァランを投入。
ロナウド&ベイルの高速2トップで引き分け狙い~あわよくば決勝ゴール、を狙う戦いにシフトチェンジ。

だが10人マドリーが耐えるには、時間があまりにも残り過ぎていた。
粘ったものの、残り約5分イニエスタの突破を止められず、再びPKを献上。
これを再度メッシが決めて、ハットトリック&勝ち越しゴール。
マドリディスタは判定に不満があるやろうけど、カルバハルが完全に押してしまっているいじょう取らないという判断の方が難しかったでしょう。


■イニエスタの超絶技巧

マジェンコがPK判定した伏線として、今日のイニエスタの神業プレーラッシュがあったと思います。
ひらりひらりと何回ドリブルでかわしましたかね?
そういうのがあったから、あの場面でもイニエスタが華麗にかわす→たまらずファウルっていうイメージがあったんだと。
実際ファウルではあったけど、取らない審判もいるかな?というプレーだったので。

ま、なんにしても今日のイニエスタは先制点含めて神がかっておりました。
MOMはイニエスタ、と言っても過言ではないぐらいでしたよ。


■メッシの得点記録について

オサスナ戦に引き続き、2試合連続ハットトリックを達成したメッシ。
これでクラシコでの通算最多得点も21点でトップとなりました。
(ディステファノ越え)
リーガの通算得点記録もウーゴサンチェスを抜いて2位に。
クラシコでのハットトリックも2回目、これも最多らしいですね。

記録づくめやわ。
ベルナベウの地で、マドリーのレジェンド2人の記録を抜いたのも感慨深いな。

あとPKやから簡単や、という意見もあるかと思いますが、それは違う。
特に2本目のPKは難しかったと思うけど、絶対にGKが取れない右上隅のコースに速いボールを蹴り込みましたからね。
あれはもう技術とハートがなせる技やで。
「PKは運」ではないよ。
しかも、あのコースは、いつぞやのCLでのチェルシー戦でバーに弾かれたコースやからね。
結果的に、あの試合はPK失敗もあって敗退になってしまったし。

そういう苦い思い出も経ての記録達成ですよ。
素晴らしい!俺達のレオ!!!


■アンチェロッティの戦い方

基本的には相変わらず面白くない戦い方でしたね。
守ってカウンターがベースにありますから。

退場者出してからの話ではないよ?
勿論セルヒオラモスが居なくなってからは、10人全員で守ってましたけど、それを言うつもりはない。
その前の話です。

がっちりと守りを固めて、個人技に秀でている前線の選手に託す。
考えは前任者と一緒ですわ。
モウと違ってピッチ外の喧噪が減ったので、そこの部分はこっちとしては楽やけどね。
ってか、これが当たり前やねんけどね。
モウが異常やっただけで(苦笑)

ただねー、もう何回も言ってるけどマドリディスタはこれで良いの?
アンチェロッティみたいなスタイルで勝って嬉しいの?
堅い試合がそんなに観たいの?
スペイン人気質には合わないと思うねんけどな~。
今日みたいな楽しい試合を観たい国民性やと思うねんけどな~。


■残り試合、楽しい楽しいリーガそしてCL、コパ

という訳で、色々ありましたがバルサの勝利でポイント差は1に。
マドリーとアトレティコが同勝ち点で並び、その後ろにバルサという構図。
1試合で順位が入れ替わる可能性がある、サバイバルマッチに突入ですわ。

これからの4月5月はオモシロイよ~。
毎年毎年そうだけど、この時期たまらんわ。
中2日、中3日でドンドン試合が組まれるハードスケジュールですが、どの試合も落とせない試合ばかりになってくるしね。
下位チームとの対戦でも、むこうが残留かかってくるから大変やし。
上位は上位で言わずもがなで大変やし。
チャンピオンズも痺れるカードばっかり、そしてコパの決勝もあると。

いや~、大変やけど楽しみ。
チームとしても、各々1年間戦ってきて骨格は出来てるし。
集大成を見せる戦いですよ。

欧州フットボールシーン、最高の時期がやってきました。
そしてその争いの中に踏みとどまる今日の勝利。

素晴らしいよ、素晴らしく勇敢だったよバルサイレブンは。
少し停滞感も囁かれていた今季ですが、これをキッカケにいけるという感触が出てきた!!!!!


              

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年3月 3日 (月)

ミラン×ユーベ 13-14 セリエA 第26節

ミラン 0-2 ユーベ

【得点】
ジョレンテ(44分)、テベス(68分)

【メンバー】
ミラン(4-2-3-1):アッビアーティ、アバーテ、ラミ、ボネーラ、エマヌエルソン、モントリーヴォ(C)(71分、本田圭佑)、N・デ・ヨング、ターラブト(75分、ロビーニョ)、ポーリ(53分、サポナーラ)、カカ、パッツィーニ
SUB:アメリア、ガブリエウ、デシリオ、メクセス、コンスタン、ザッカルド、ビルサ、エッシェン、ベターニャ

ユヴェントス(3-3-2-2):ブッフォン(C)、バルツァッリ、ボヌッチ、M・カセレス、リヒトシュタイナー(84分、パドイン)、ピルロ、アサモアー、ポグバ、マルキジオ、テベス(90+2分、ジョヴィンコ)、ジョレンテ(89分オスバルド)
SUB:ストラーリ、ルビーニョ、キエッリーニ、オグボンナ、ペルーゾ、イスラ、クアリアレッラ

【感想】
ミラン、面白くなってる

Myboard_2

Myboard2_2

■試合前の状況

首位ユーベと9位ミランの対戦。
両者の勝ち点差は31と、見るも無惨な感じになっております。
ユーベは2位にも9ポイント差をつけており、今季の優勝も間違いなさそう。
一方のミランはCL圏内にも16ポイント差と絶望しかない感じ。

ですが、セードルフミランが如何なモノなのか気になって観ましたわ。
本田に関しては、正直思い入れないのでどうでも良いですけどね。


■アタッキングミラン

ユーベはいつも通りの3-5-2。
ミランはアッレグリ政権とは異なり4-2-3-1になってましたね。

そして異なっていたのは、システムだけでなくスタイル。
意識が前に前に行っていましたよ。
つまり攻撃的な姿勢になっていた。
ここが大きな違い。
中盤2列目の3人は自由にポジションを変え、エマヌエルソンは上がりまくりで攻撃に厚みをもたらせていました。

まずウルビーが左SBに起用されている事が、セードルフの攻撃性を表していると思う。
アヤックスでやっていた位置なんですけど、アッレグリは中盤でばっかり使ってたからね。
守備の不安を考えての起用だったんでしょうが、もうその姿勢が「守備的やねん!!」って感じですわ。

試合前はユーベが押す展開になると思ってたんですが、予想外にミランが主導権を握った前半。
チャンスの山を築きまくり、点こそ入らなかったものの楽しい前半でした。
これだよ、こういう姿勢があってこそのグランデミランじゃないのかね?


■でも先制はユーベ

前半攻めまくったミランに足りなかったのは決定力。
そんな決定力を持っていたのはユーベでした。

押されながらも決める所は決める。
ここまで1敗しかしてないチームの戦い方でしたね。
「守って守ってカウンター」を当初から狙っていたわけではないと思う。
でもミランに押される中で自然とそういう展開になった。
そしてキッチリと前半終了間際に決めた。

これが強いチームなんやな、という感想に落ち着きましたよ。
それにゴールのカタチは完全に崩しきってのものでしたしね。
文句無しやわ。


■後半も流れは変わらず

ミランが攻め、ユーベが守る前半と同じ展開。
そして追加点もユーベ。

カルリトスが豪快なミドルを決めましたよ。
ディフェンスの寄せが甘かったとはいえ、ゴラッソでしたな。
ポグバもポスト直撃ミドルを放つなど、ミランの中盤のチェックは甘かった。

でもこれは、しゃーないよ。
アッレグリならキッチリと詰めさせてたかもですが、セードルフはその分アタックしろ!って主義なんでしょうから。

モントリーボに代えて本田をそのままボランチで入れたのも、そういう意味でしょう。
結果的には本田のボランチ起用は失敗だったと思いますが、より攻撃的にというメッセージは伝わった。
※モントリーボの方が展開力もあるし、パスも正確。リズムも作れていた。
対してケースケは試合に入る事が出来ずミスもあった。
欲を言えばデヨング→本田だったが、流石にリスクが高すぎるわなww


■結果は・・・

サンシーロでの完封負けにより、ミランは更に後退。
ユーベとのポイント差は驚愕の34となり、ユーベは優勝に向かって更に前進。

で す が、この負けは悲観しなくても良いと思いますよ。
久々にミランの試合90分観ましたが、良かった。
楽しかった。
このままの路線で行って欲しいと思います。

ただ、結果を重視するカルチョで果たしてこのまま進めるのか、がポイント。
降格さえしなければ良い、ぐらいの割り切りが出せるかは疑問ですからね。
CLでアトレティコを華々しく倒せば、国内リーグの結果度外視で支持を集められるかもですが、はたして!!!


                  

       

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年2月 3日 (月)

ユーベ×インテル 13-14 セリエA 第22節

ユーベ 3-1 インテル

【得点】
J:リヒトシュタイナー(15分)、キエッリーニ(47分)、ビダル(56分)
I:ロランド(72分)

【メンバー】
ユヴェントス(3-5-2):ストラーリ、バルツァッリ(64分、M・カセレス)、ボヌッチ、キエッリーニ(C)、リヒトシュタイナー(83分、イスラ)、ピルロ、アサモアー、ビダル、ポグバ、ジョレンテ(87分、ヴチニッチ)、テベス
SUB:ルビーニョ、ヴァヌッキ、オグボンナ、ペルーゾ、S.ペペ、マルキージオ、パドイン、ジョビンコ

インテル(3-5-1-1):ハンダノヴィッチ、カンパニャーロ、ロランド、ジュアン、ジョナタン(59分、ダンブロジオ)、クズマノヴィッチ(56分、D・ミリート)、コヴァチッチ(67分、ボッタ)、タイデル、長友佑都(C)、アルバレス、パラシオ
SUB:カステラッツィ、カリーソ、サネッティ、アンドレオッリ、ラノッキア、サムエル、ムディンガイ、イカルディ

【感想】
悲しみのイタリアデルビー

Juve

Inter

■試合前の状況

首位ユーベが勝ち点56。
インテルは23ポイントも離されてますが、それでも5位。

でもよくよく見たら、5位やけど中位は混戦やから1試合で順位は急変動する感じですな。
逆に優勝争いは、ユーベとローマに絞られている雰囲気。
3位のナポリとユーベとでは12ポイントも差がありますからね。

って事で、大きく差が開いてしまってる状況での「イタリアデルビー」。
ユーベは優勝に向けて是が非でもデルビーを制覇したいでしょう。
一方のインテルの目標は・・・。
CL圏内も11ポイントを埋めなくてはいけないので厳しいしな。
うーん、意地やな。
プライドを懸けたデルビーやな。


■ユーベが支配した前半

現在のポイント差そのままに、ユーベが主導権を握って試合が進みます。
ホームやしね。

先制点も、わりかし早かった。
ピルロのピンポイントループスルーパスに、抜け出したリヒトシュタイナーがダイビングヘッド。
オフサイドラインぎりぎりでの飛び出しに、DFは完全にマークを離していました。

ピルロの正確な散らしのパスにWBが反応する、ってのはユーベの試合では良く見かける光景です。
その典型みたいなゴールでしたね、これは。

前半のインテルの決定機はパラシオが抜け出した1回のみ。
もうそれ以外は、ずーとユーベが支配してましたよ。


■後半ゴールラッシュ

ハーフタイムを挟み、インテルがどう巻き返してくるのか期待した後半。
ところが内容は、より一方的に。
後半開始10分ほどで2点を追加され、勝負が決まってしまいました。

まず後半立ち上がり早々、CK崩れの混戦からキエッリーニが押し込んで追加点をゲット。
2点差をつけられて、慌てたマッザーリはミリートを投入して攻撃の枚数を増やしましたが、その直後にビダルに決められて万事休す。

もうね、ビダルのゴールなんかはチームとしての勢いの差を感じましたよ。
ボールに対する反応が違うもん。
速さが違うもん。
インテル遅いわー。
ボールへの執着心で負けてしまってるわ。


■インテルの攻撃について

終盤CKからロランドが蹴り込んで、1点は返したものの、それまでだった今日のインテル。
まずね、攻める枚数が足りないよね。
リッキーとパラシオだけでしょ。
両WBも殆ど今日は攻め上がれなかったしね。
中盤の真ん中3枚も、アタッキングの魅力は皆無。

ミリート入れて、3-4-2-1にしてからは多少は改善されました。
1点返してから少しだけ押せ押せの時間帯もありましたし。

でもそこまででしたね。
全体的に質も量も不足している。

今日はサネッティもカンビアッソもいなく、長友がスタートからカピタンでしたが苦しい時に何か出来るカピタンではない。
まだない。
2失点目も自身のクリアミスからのものだったし。
現地新聞でも今日の長友は酷評されてたようですが、それもカピタンの責任の1つやわな。
それだけ期待されてるって事やで!!


■ユーベの強さ

インテルが駄目駄目やったから、ってのもあるとは思いますが、そんなに強さは感じませんでした。
2トップは力強さと決定力を備え、中盤2列目の機動力も驚異的ではある。
最終ライン3枚も安定してるし、両WBの稼働力も素晴らしい。

しかしながら、やっぱりそんなに強さは感じないのよね。
CLのGLで敗退した事を考えれば、当然と言えば当然なんですが。
でもセリエの首位チームなんですよ。

うーん、難しいなぁ。

        

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年12月23日 (月)

インテル×ミラン 13-14 セリエA 第17節

インテル 1-0 ミラン

【得点】
パラシオ(86分)

【メンバー】
インテル(3-5-1-1):ハンダノヴィッチ、カンパニャーロ、ロランド、ジュアン、ジョナタン、タイデル(55分、コヴァチッチ)、カンビアッソ(82分、イカルディ)、サネッティ(C)(68分、クズマノヴィッチ)、長友佑都、グアリン、パラシオ
SUB:カステラッツィ、カリーソ、アンドレオッリ、ワラセ、ラノッキア、サムエル、A.ペレイラ、ムディンガイ、ベルフォディル

ミラン(4-3-2-1):アッビアーティ、デ・シッリョ、C・サパタ、ボネーラ、コンスタン(HT、エマヌエルソン)、ポーリ(86分、パッツィーニ)、N・デ・ヨング、ムンタリ(90+3分、退場)、カカ(C)、サポナーラ(75分、マトリ)、バロテッリ
SUB:コッポラ、ガブリエウ、メクセス、ザッカルド、ノチェリーノ、クリスタンテ

【感想】
退屈なデルビー

Myboard


Myboard2

■試合前の状況

5位インテルが勝ち点28で、10位のミランが勝ち点19という状態。
ミランからすれば、同じ街のライバルに9ポイント差もつけられているのは屈辱的な状態です。
しかしながら、インテルとしても余裕がかませる状況ではありません。
首位ユーベと比較すると、その差は15。
もうね、この時期でも逆転するのには難しいと言わざるを得ない差ですわ。

つまり、両者ともに芳しくないって事です。


■予想通りの試合展開

そんな状況が反映されたかのような90分間でした。
ひじょーーーーーーーに、眠たかった。
ウトウトしまくったよ。

もっと楽しい試合見せて下さいよ、っと。
「嫌なら観るな」とナイナイ岡村さんには言われるでしょうがね。
つまらなかった原因は、両者のディフェンシブな戦い方。
では、それぞれの戦い方を振返ってみます。

■インテルについて

まずホームのインテルですが、前線の数が薄すぎる。
グアリンが持っても前にパラシオだけやもんな。
そのパラシオがマークされてたら、もう出しどころが無い。
グアリンは単独でどうこう出来る選手じゃないしね。

攻撃に厚みをもたせる為には、3列目の選手の上がりが必要となってくるんです。
今季長友のゴール数が以前に比べて増えているのも、昨季よりもそうした役割を求められているから。
この試合でも長友はまぁまぁ上がっていたと思う。
中に切り込んでのミドルシュートというパターンは、全く入る気配が無かったけどね。
それでも上がる数は多かったので、まだOK。

問題は中央の3人やね。
特にタイデルは、ちょっと求められている役割が良く伝わって来ないぐらいに存在感が希薄でした。
結果的に、ここの3人を総替えしてからゴールが産まれたんですけど、確かにその予兆はありましたよね。
それぞれ攻撃的な選手に代わった分だけ、前線に厚みが出ていましたから。

単純にゴール前の人数を増やせばゴールが産まれるというものではありませんが、
あまりに少なすぎても得点は産まれませんよ。

もうちょっとね、攻撃に比重を置いた先発構成で良いと思います。


■ミランについて

こっちはね、キャラクターの問題かな。
もう何回も言ってるけど、ポーリを守備的に使っても良さが出ないと思うんですよね。
カカの横に並べて良いと思うんですが、ダメですか??

あとは元インテル戦士達の不調。
バロテッリが特にダメダメでした。
プレーが雑すぎ。
ミス連発、危険度全く無し。
古巣相手に気負いすぎたのか??

ムンタリやポーリ、パッツィーニはバロテッリほどには気負ってなかったとは思いますが不発。
インテリスタの溜飲を下げる結果となりました。
ロスタイムにラフプレーで退場やもんな、ムンタリにいたっては。。。
キャラクターにブレが無いと言えばそうなんですけどね・・・。

あとは毎度毎度のアッレグリ。
終盤CF3枚並べましたが、あまりの無策っぷりに呆然でしたわ。
FW3人でも、ある程度開いたり縦になったりと、それぞれがスペース作りあえば問題ないと思うんですがね。
今日に限っては、3人が3人とも中央に固まってたもんな。
それでいってロングボール蹴り込むわけでもないし。
やっぱり無能監督やわ、アッレグリ。


■カピタン長友

日本でもニュースになってるようなので、少しばかり。
まずはサネッティが下がり、カピタンマークはカンビアッソへ。
続いて、そのクチュも交代となり長友に腕章が託されました。
交代時の様子を観ていると、クチュが走って交代するその先にたまたま長友が居たので渡されただけのようにも見える(笑)
丁度その位置にいたからね。
逆サイドまで、わざわざ渡しに行ったわけではないので。

しかしながら、この時のピッチのイレブンの構成を考えてみると長友がカピタンでも間違いがないメンバーなんですよね。
長友は4年目ですが、残りの10人は全員3年目以下。
在籍年数だけで考えれば、長友が一番長く順当な選出とも言える。

いずれにしても、名門インテルで日本人が腕章を巻くという絵面は悪くないものですわ。
過度に騒ぐのは論外ですが、それだけのものを長友が積み上げてきたのも事実。
そんでもって、インテルのメンバーの入れ替わりの激しさを実感もした。
明日は我が身、やでユート!!!


          

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年10月 9日 (水)

ユーベ×ミラン 13-14 セリエA 第7節

ユーベ 3-2 ミラン

【得点】
J:ピルロ(15分、直接FK)、ジョビンコ(69分)、キエッリーニ(75分)
M:ムンタリ2(1分、90+1分)

【メンバー】
ユヴェントス(3-3-2-2):ブッフォン(C)、バルツァッリ、ボヌッチ、キエッリーニ、パドイン(56分、ポグバ)、ピルロ、アサモアー、ビダル、マルキジオ、クアッリャレッラ(68分、ジョヴィンコ)、テベス(86分、ジョレンテ)
SUB:ストラーリ、ルビーニョ、オグボンナ、デ・チェリエ、ペルーゾ、マルコ・モッタ、イスラ

ミラン(4-4-2):アッビアーティ、アバーテ、C・サパタ、メクセス(74分、退場)、コンスタン、N・デ・ヨング(87分、ポーリ)、ノチェリーノ(72分、ニアング)、ムンタリ、モントリーヴォ(C)、マトリ、ロビーニョ(77分、ザッカルド)
SUB:アメリア、ガブリエウ、サポナーラ、エマヌエルソン

【感想】
なんだかんだで勝つユーベ


■開始18秒ゴール


いや~、ビックリでしたね。
スタートから18、19秒ぐらいで、いきなりの先制弾。
しかもムンタリって(笑)
シュートっぽいクロスでアシストしたのも、まさかのノチェリーノやし。
大変驚きましたわ。
(一昨季のノチェリーノなら普通ですけど、昨季の不振を考えるとね)

ムンタリのシュートも、ゴールへのパスって感じでダイレクトで当てたのが功を奏しましたな。
あれはブッフォンもどうしようもないし、オフサイドかけそこなったアサモアも、まぁしゃーないでな。


■その後はユーベペース


この失点に奮起したのか、それとも元々の実力差なのか、ユーベが押し続ける展開が続きます。
クァリアレッラのピンポイントシュート、キエリーニやアサモアのミドル、と惜しい場面が続きました。
クアリアレッラは、ああいう「一瞬」に命(選手生命)を懸けてるようなCFなだけに、あれは決めてほしかったなー。

んでまぁそういう押せ押せの展開の中からユーベが追いつくわけです。
ピルロのFKで、いとも簡単にね。

追いついてからも、しばらくはユーベの支配が続きましたが、その後イーブンな関係となり45分が経ちました。


■コンスタンの俊足っぷり


前半ね、一番気になったのが彼の足の速さ。
滅茶苦茶速いやん!!!
調べてみたらギニア人やった。
ちょっと納得したわ(笑)
目も良いんやろなぁ。

ただね、足は速いけどディフェンスは下手(苦笑)
俊足を活かして普通に追いついたのに倒してしまってイエロー貰ったりしてたからね。
非常に勿体ないわ!!
これから守備面が向上すれば、ちょっとオモシロい存在になると思いますよ。


■天才ジョビンコ


同点のまま後半に入りましたが、一進一退の攻防は続きました。
そんな中で、決定的な仕事を果たしたのがセバスチャン。
やっぱね、彼は天才だわ。
トラップしてからのDFのかわし方、ボールの運び方、シュートのタイミング。
全てにセンスを感じる。
天賦の才を感じる。

交代で入って1分たらずだったでしょ?
コンテへの強烈な皮肉ですよ!
なんで俺を使わないんだ、っていう。

まぁでもなー、ユーベ良いFW多いからなー。
ジョレンテなんかも残り数分で出るような選手じゃないし、ヴチニッチもおるしな。
マトリにしても放出対象となるようなレベルの選手ちゃうからね。
(この日は残念ながらコンテを見返す事が出来なかったマトリでありましたm(_ _)m)


■メクセス退場、キエッリーニ追加点で終了


ゲームが決まったのは、75分。
メクセスが2枚目のイエローを貰い退場、そしてそのFKをピルロがバーに当て、コボレ球を3番が沈めて終焉です。
これで完全に勝負あり、となりました。
ここまでキレイに片付く試合も珍しいけどね。

ロスタイムに入ってからムンタリがミドルを決めて(DFに当たりコースが変わったのでブッフォンは無理)1点差につめよりましたがね。
それでも同点に追いつく雰囲気は全く無かったので。

試合内容的には五分五分やったと思うけど、小さな差が結果を変えました。


■やはりつまらないアレグリ采配


その小さな差の1つが采配でしょうね。
ノチェリーノに代えてニアング、ってのは理解出来る。
1点追いつかなアカン状況やったから。
でも2点差にされてから、なんでロビーニョに代えてザッカルドなん?
そりゃぁメクセス退場になったからCB入れな!って思ったんやろうけど、もう後ろにリスクを背負っても攻撃にいかなアカン場面でしょ?
後ろはデヨングあたりにカバーさせて、前傾姿勢で良かったと思うねんけどなー。

逆にコンテのパドイン→ポグバは効いたな。
ポグバ右WBも出来るんやー。
全然パドインよりも目立ってたし、危険なプレーしてましたよ。
どんどん怪物になっていくな、ポグバ。
マルキージオ復帰してポジションなくなったかと思いきや、死んでなかったよ彼は。
素晴らしい!


             

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年9月17日 (火)

インテル×ユーベ 13-14 セリエA 第3節

インテル 1-1 ユーベ

【得点】
I:イカルディ(73分)
J:ビダル(75分)

【メンバー】
インテル(3-5-2):ハンダノヴィッチ、カンパニャーロ、ラノッキア、ジュアン、ジョナタン、グアリン、カンビアッソ(C)、タイデル(69分、イカルディ)、長友佑都、アルバレス(82分、コヴァチッチ)、パラシオ
SUB:カステラッツィ、カリーソ、アンドレオッリ、ワラセ、サムエル、アルバロ・ペレイラ、ロランド、クズマノビッチ、ベルフォディル、ミリート

ユヴェントス(3-5-2):ブッフォン(C)、バルツァッリ、ボヌッチ、キエッリーニ、リヒトシュタイナー(HT、イスラ)、ピルロ(88分、パドイン)、アサモアー、ポグバ、ビダル、ヴチニッチ(73分、クアッリャレッラ)、テベス
SUB:ストラーリ、チッティ、オグボンナ、デ・チェリエ、ペルーゾ、マルコ・モッタ、ジョビンコ、ジョレンテ

【感想】
攻め手が無かったインテルが先制するも、直後に追いつかれて引き分け。
全体的には凡戦と言って差し支えない試合でした。


う~ん、マッザーリに対する期待が大きすぎたのかなー。
ナポリ時代にやってた攻撃的なスタイルは、結構好きだったんですよね。
だから、そんなマッザーリが戦力豊富なインテルに来たらどうなるのか!?
ってのは結構楽しみでした。
勿論まだ第3節。
戦術が浸透していないのは百も承知です。
でも、そんな中でも何か片鱗は見せてくれるんじゃないのか、そんな期待があったのです。

ま、完全に裏切られましたけどね(苦笑)
全くと言って良いほど攻め手が無かったよねー。
ビックリするぐらい攻撃に厚みが無かった。

まずシステム。
ナポリ時代同様の3-4-2-1でやってるんだと思ってたんですよ。
前線の形は1トップ2シャドー、もしくは2トップ1シャドー、はたまた2トップ2シャドーのどれかだろうと。
ところがどっこい、この日は2トップ0シャドーでしたね。
前のパラシオとリッキーは並列の関係の完全なる2トップ。
で、その後ろが居ない。
3バックに両WBって形はナポリ時代同様だったんですが、真ん中の構成が違いました。
中の3人が全員後ろに引いてましたよね。
つまり3ボランチ(右からグアリン、クチュ、タイデル)だったのです。
時折クチュが前に出てましたが、彼に攻撃性能はそんなに求められませんからねー。
自然と薄い攻めになってましたわ。
後ろに重心を置いた、非常に守備的な戦い方で試合を進めていました。

では何故こんな事になったのか?
うーん、ユーベに敬意を払いすぎたんでしょうかね?
ユーベの強さを身にしみて知っているからこそ、こうなったのか!?
昨季もナポリはユーベ相手に勝ってない(1分1敗)からねー。
まだまだ序盤戦、って事で最低でも勝ち点1を確保しようという狙いだったんでしょうか。
その考え方は間違ってないとは思いますが、残念ではあるよね。。。


と、ぼんやり思って試合を眺めていたんですが、なんとインテルが先制したんですよね。
前線でボールを奪ったリッキーのスルーパスをイカルディが受けてダイレクトシュート。
これが見事に決まりました。
元バルサカンテラらしいイカルディ君が決めた、ってのは嬉しいよね。

得点の伏線としてはボランチのタイデル(最終ラインに吸収されている時間も少なくなかった)に代えてCFのイカルディを入れた事。
これによって、前線はイカルディの1トップにパラシオ、リッキーの2シャドーの様な形になりました。
ほらね、前線に厚みを加えると得点は産まれるんですよ。
単純に前線の枚数を増やせばゴールが増える、って事ではないですが薄いよりは確率高まるのは必然です。

最初から、70分ぐらいまでは耐えてそこから逆襲に転じようという作戦だったのか!?マッザーリ!!!
もしそうだとしても、あんまり褒められたもんじゃないけどね。
それにこの試合は直ぐに追いつかれちゃったし。
結局その後リッキーに代えてコバチッチ入れて引き分け狙いにいってるし。
(コバチッチでファンタジスタ系の選手やと勝手に思ってましたが、この日は全然違いましたね。
ひたすら守りに守ってました。
はじめからポジショニングも最終ライン手前やったし)

うーん、頼むよマッザーリ。
もっと魅惑的なスタイルでお願いしますよ。


あ、ユーベについても触れておきますか。
こちらはコンテが継続して監督してるので、戦い方も昨季までと全く同じ。
レジスタのピルロが起点となり、サイド(リヒトシュタイナーとアサモア)、前線にパスを散らしていきます。
そこからのコボレ球なんかを肉弾戦担当要員(ポグバとかビダルとか)が詰めていく感じね。
同点ゴールもビダルがキッチリと役割を果たした格好でした。

ポグバの成長が目に見えて明らかで、非常に喜ばしい。
こりゃぁマルキージオが怪我してる間にポジション確立しちゃうかもね。
もしくは、この日終盤に務めたレジスタの位置もありやな。
あそこなら、まさにヴィエラ!!って感じの選手になりそう。
現状はレジスタより1列前の方が良さは出そうやけどね。

あとテベスも新加入選手とは思えないフィットぶりやったな。
10番に全く違和感無し。
ヴチニッチとの2トップは、どちらもゲームも創れるしフィニッシュも決められるしで破壊力抜群ですわ。
んで、これにまだクアリアレッラとかジョレンテとかジョビンコとかもいますからね。
コンテ欲しがり過ぎやろwww

インテルが守りに入ってたので、攻める時間が多かったユーベ。
それでいて結局得点奪えず先制点まで献上してしまう、という展開にコンテは苛々してるかもしれません。
その苛々がFW欲しい病に変わるのか?
充分メンツは揃ってるんですから、もうそろそろ我慢した方が良いと思いますけどね。


           

| | コメント (0) | トラックバック (0)

その他のカテゴリー

CWC EURO EURO08 EURO12 EURO16 KAZU webサカ備忘録 なでしこ ウイイレ ウイイレ10 ウイイレ2008CC エトセトラ エールディビジ 10-11 コパアメリカ2011 セリエA 08-09 セリエA 09-10 セリエA 10-11 セリエA 11-12 セリエA 12-13 セリエA 13-14 セリエA 14-15 セリエA 15-16 セリエA 16-17 セレッソ チャンピオンズプレイバック ドイツ06 バルサ 04-05 バルサ 05-06 バルサ 06-07 バルサ 07-08 バルサ 08-09 バルサ 09-10 バルサ 10-11 バルサ 11-12 バルサ 12-13 バルサ 13-14 バルサ 14-15 バルサ 15-16 バルサ 16-17 バルサ 17-18 バルサ 18-19 バルサ 84-85 バルサ 85-86 バルサ 88-89 バルサ 90-91 バルサ 91-92 バルサ 92-93 バルサ 93-94 バルサ 94-95 バルサ 96-97 バルサ 97-98 バルサ 99-00 バルサ00-01 バルサ73-74 バルサ95-96 バルサ 01-02 ブラジル14 ブンデス 08-09 ブンデス 09-10 ブンデス 10-11 ブンデス 11-12 ブンデス 12-13 ブンデス 13-14 ブンデス 94-95 ブンデス 95-96 ブンデス 97-98 プレミア 06-07 プレミア 08-09 プレミア 09-10 プレミア 10-11 プレミア 11-12 プレミア 12-13 プレミア 13-14 プレミア 14-15 プレミア 15-16 プレミア 16-17 プレミア 18-19 プレミア 07-08 メキシコ86 リベルタ リーガ 04-05 リーガ 06-07 リーガ 07-08 リーガ 08-09 リーガ 09-10 リーガ 10-11 リーガ 11-12 リーガ 12-13 リーガ 13-14 リーガ 14-15 リーガ 15-16 リーガ 16-17 ロシア18 ヴィッセル 南アフリカ2010 名選手 日本 日本代表 西ドイツ74 高校サッカー