2024年3月 2日 (土)

ヴィッセル×レイソル 2024 J1 第2節

神戸 0-1 柏

【得点】
木下(83分)

【メンバー】
ヴィッセル神戸(4-3-3):前川黛也、酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、初瀬亮、扇原貴宏(80分、宮代大聖)、山口蛍(C)、井手口陽介、大迫勇也、佐々木大樹(51分、武藤嘉紀)、汰木康也(32分、ジェアン・パトリッキ)
SUB:オビパウエル・オビンナ、本多勇喜、広瀬陸斗、飯野七聖
監督代行:菅原智

柏レイソル(4-4-2):松本健太、関根大輝、犬飼智也、古賀太陽(C)、ジエゴ、白井永地(67分、土屋巧)、高嶺朋樹、山田雄士(67分、島村拓弥)、マテウス・サヴィオ、細谷真大(84分、山本桜大)、小屋松知哉(67分、木下康介)
SUB:守田達弥、片山瑛一、立田悠悟
監督:井原正巳

【感想】

・塩試合
・両者あまりに攻め手なく
・仕事人木下

って試合でした。

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昨季優勝を決めた11/25以来にヴィッセルが凱旋してきたホーム開幕戦。
王者として圧倒的な強さを見せたかった所でしょうが、しょっぱい試合になっちゃいました。

不幸な要素としては両サイドアタッカーが共に負傷交代してしまった事。
汰木も佐々木も想定外のアクシデントでした。
これにより、交代タイミング残り1回となってしまったのは菅原監督代行の動きに制限をかけてしまったか。
吉田監督の体調不良で急遽お鉢が回ってきたカタチの菅原智。
まぁ監督としてやれる事は、ピッチに送り出してからはそんなに無いので敗因ではないでしょうけどね。

どちらかと言うと事前準備として攻撃のバリエーションを増やしてなかった事が敗因でしょう。
一辺倒な攻めでは簡単に弾き返されるし、観てるこちらとしても眠たい。
去年は大迫がチョットしたチャンスでも決めてたから主導権握れてましたが、今日みたいに不発だったら途端に打つ手は無くなってしまう。
宮代の爆発に期待、と言っても結局は個人技頼りやからなぁ。
昨夜観たフロンターレの様な多彩さも無く、ただただ眠たい90分やったね。

柏としては、そんな神戸にお付き合いじゃないけど、ある程度ゲームを停滞させるのは狙いだったのかも。
そして1発のカウンターで沈めると。
上手く勝ち点3を取れた試合だったと思います。

セレッソ関連で注目してた島村君がアシスト決めたのも嬉しい。
トゥーレルのスーパークリアが無ければJ1初ゴールもゲット出来てたのになぁ。

流浪のストライカー・木下は流石の仕事人っぷりでした。
細谷が不調でもサブに決定力いる人が控えてたら戦術の幅は広がるな。

 

 


            

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2024年2月17日 (土)

神戸×川崎 フジフィルムスーパーカップ2024

神戸 0-1 川崎

【得点】
ファンウェルメスケルケン際(48分)

【メンバー】
ヴィッセル神戸(4-3-3):前川黛也、酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、初瀬亮(83分、飯野七聖)、扇原貴宏(70分、井手口陽介)、山口蛍(C)、井出遥也(21分、宮代大聖)、大迫勇也、佐々木大樹、ジェアン・パトリッキ(70分、広瀬陸斗)
SUB:新井章太、岩波拓也、菊池流帆

川崎フロンターレ(4-3-3):上福元直人、ファン・ウェルメスケルケン際(80分、瀬川祐輔)、高井幸大、丸山祐市、田邉秀斗(HT、三浦颯太)、ゼ・ヒカルド、瀬古樹(C)(85分、山本悠樹)、山内日向汰(80分、橘田健人)、ゴミス、山田新、パトリッキ・ヴェロン(65分、マルシーニョ)
SUB:安藤駿介、松井蓮之

【感想】

・Bチームで優勝できたのはデカい
・逆に神戸はプランB無し
・両チーム内容としては「まだまだこれから」

って試合でした。

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シーズン到来を告げる恒例のスーパーカップ。
なんですが、神戸と川崎とではハードスケジュールっぷりが、あまりにも違う。
川崎はACLのアウェイ戦を中国で行ってから中3日で、この試合。
そして中2日でACLがあり、その後も中3日でJリーグ開幕戦。
一方の神戸は何も無い。
来週のJリーグ開幕戦まで何も無い。

という事情があるので、川崎はBチームで臨んできました。
4日前の中国遠征でスタメン出場した11人は全員ベンチまたはベンチ外に。
そうです、11人総入れ替えです。
一方の神戸は昨季J1を制したメンバーがズラリと並ぶベストと言える布陣。
武藤がケガで居ないぐらいのもんです。

これはリーグ王者ヴィッセルが圧倒するかな、と思った人が多かった事でしょう。
去年の実績だけ考えたら、そうなるよね。
ところが勝利したのはフロンターレ。
ターンオーバーをしつつ、新戦力も試しつつ、タイトルも獲れたというのは非常に大きいよね。
90分通しての内容としては五分五分で、引き分けが妥当な結果だったと思うけど、だからこそ勝てたのはデカい。

新戦力の話からしていきましょうか。
まずは、ファンウェルメスケルケン際。
決勝ゴールはタナぼたではあったけど、前半にも惜しいヘディングシュート放ってたし「川崎の右SB」に求められてる得点力の高さは示せた感じかな。
攻守に安定してたし、上々のデビュー戦でしょう。

丸山は35歳の経験値を遺憾なく発揮してたね。
コンビを組む19歳の高井を引っ張って大迫を完封。
シーズン通して活躍できるかどうかはさておき、計算できるベテランが居るってのは非常に頼もしい。

三浦颯太は後半頭から入ってムードを一変させた。
どちらかと言うと神戸ペースだった前半の流れを変えた。
勝利の立役者よね。
流石は日本代表。
田邉は少し不安定で攻守のバランス悪かったからなぁ。
そこに軸を1本持ってこれてた感じ。
まぁ田邉は本職じゃないらしいので、批判されても可哀想な所もあるけど。

ゼ・ヒカルドはセンスめちゃくちゃあるやん。
最初のプレーで見せた繋ぎのパス1本で、もうセンスあるのは分かったわ。
中盤のオーガナイザーとして、鬼木監督が求めるタイプの選手やなぁ。
「脇坂、橘田、山本で組む中盤トリオは今季のJリーグではNo.1」なんて声も出てるし、それはそうだと思うけどゼ・ヒカルドも遜色ないように見える。
ってなると、どんだけ中盤厚いねん!!!

そんな中盤で山内も充分に使えるというのが分かった。
彼もバリバリセンスあるやん。
瀬古と共に、このトリオも全然悪くない。
いや、むしろ良い。
キャプテンマーク巻いた瀬古はバーに嫌われた直接FK以外にも惜しいチャンス作りまくってたなぁ。
Bチーム扱いは勿体なすぎるよ。
ヴェロンも本職はトップ下だそうで。
川崎流のインサイドハーフに対応できるかどうかは不明やけど、めちゃくちゃテクニックあるよってのは分かった。
そして、まだ19歳。
伸びしろしかないやん。
今日は左エストレーモやったけど、そこでも機能できていた。
ゴミスとの関係性も問題なく、ゴミスがキッチリ決めるトコ決めてればなぁ。
ポストプレーしかり、シュートに持って行くまでの所しかり、レベルの高さは伝わってくるゴミスなので、後はゴールだけやね。

昨季「全員で頑張って大迫が決める」スタイルで覇権を獲ったヴィッセル。
今日も最初のチャンスで大迫が決めていれば、昨季のVTRを観るような展開になってたかもね。
そういう意味では上福元のパラドンが勝利の要因か。
まぁ2つ目、3つ目のチャンスを作れなかった事も敗因でしょう。
武藤不在でバリエーションが減ってたね。
宮代は、まだまだ合わせていく段階なので今日の不発は仕方ない。
汰木はどうなってんの!?
昨季終盤からゲームに絡めなくなってるけど、もう干されてる感じ?
怪我でもなさそうやしなぁ。
昨季前半は無双してた試合もあったのに、何がダメになったんやろ。
ヴィッセル攻撃陣は意外と層が薄くて、今日も右SHに広瀬と飯野を試してるような状態。
どちらも本職ラテラルなので迫力不足は否めないからなぁ。

ヴィッセルは今季も大崩れはしないんやろうけど、怪我人続出とかになったらゴール奪えず勝ち点失う試合が増えるかもね。
扇原のゲームメイクは冴えわたってたけど、彼しか崩しのパス出せる人いないのもウィークポイントやしね・・・

 

 

 

 

 

 

 

          

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2023年11月25日 (土)

神戸×名古屋 2023 J1 第33節

神戸 2-1 名古屋

【得点】
V:井出(12分)、武藤(14分)
G:ユンカー(30分)

【メンバー】
ヴィッセル神戸(4-3-3):前川黛也、初瀬亮(81分、飯野七聖)、山川哲史、マテウス・トゥーレル、本多勇喜、酒井高徳(C)、扇原貴宏、井出遥也(58分、山口蛍)、大迫勇也、佐々木大樹(50分、ジェアン・パトリッキ)、武藤嘉紀
SUB:坪井湧也、大﨑玲央、新井瑞希、マタ
監督:吉田孝行

名古屋グランパス(3-4-2-1):ランゲラック、野上結貴、中谷進之介、藤井陽也、久保藤次郎(23分、森島司)、稲垣祥(C)(66分、山田陸)、米本拓司(66分、前田直輝)、森下龍矢、和泉竜司、永井謙佑(80分、中島大嘉)、ユンカー
SUB:三井大輝、吉田温紀、内田宅哉
監督:長谷川健太

【感想】

・大迫ハンパないって!!!
・2点は取れないグランパスさん
・森下復活!?

って試合でした。

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勝てば優勝が決まるヴィッセルと、特に何も懸かってないグランパスによる一戦。
まぁホーム最終戦で勝って優勝決まった、ってのは皆にとって良いクライマックスだったんじゃないでしょうか。
今日勝てなくても最終節で勝てば優勝だったから、プレッシャーも然程でも無かっただろうし。
セレッソは長居で2回悲劇経験してますが、やっぱ「勝たないと優勝できない」ってのと今日みたいな状況とじゃ大違いよね。
どっちか勝てば良い、なんなら両方引き分けでも優勝の可能性大、って訳でしたから。
っていうのがリーグ戦の積み上げなんでしょうね。
横浜での大一番、マリノスに直接対決で勝ったのが一番デカかったかな。
前節の誤審を騒いでる人もいるけど、そんなん一部の出来事やからね。
積み上げですよ、リーグは。

個人的には最終節までもつれてくれた方がオモロかったし、ヴィッセルよりもマリノスに優勝してほしかったので複雑な心境。
イニエスタ放出して泥臭いサッカーに振り切った結果の優勝ってのも、クレ的には美しくないし。
マリノスの方が攻撃的なフットボールしてるしなぁ。

でも、いつの時代も勝つスタイルってのは、こういうスタイルな訳でね。
(だからこそ、それを打ち破ったペップバルサやラロハは特殊だった)

今日も今日とてハードワークハードワークを90分間披露してくれましたよ。
病み上がりの蛍ですら最後まで走ってた。
テーピングも痛々しいのに走ってた。
その必死さで完全にグランパスを凌駕してたな。
グランパスは走る理由が特に無いもんな~。
勝っても負けても何も無いし。
前田直樹のバー直撃シュートが決まっていれば引き分けになってたかもやけど、このチームは2点取れないチームなんでね(苦笑)
マテウス退団以降1点しか取れないので、その呪いというかパンチ力不足が今日も出たわな。
ユンカーの絶対決まったやろ、ってシュートは山川君のナイスクリアによるものだったので、あれは相手を褒めなきゃやけど。

決定機の数は同じぐらいでした。
前田直樹も外したけどパトリッキも外してたしw
試合内容的にも五分五分だったかな。
序盤にヴィッセルが大迫の個人技(2アシスト)で2点先取したけど、名古屋も森下がサイド変えてからスムーズに運べるようになったし。
森下は代表招集されて森保に調子崩された印象やったけど、今日左サイドから右サイドに移ってからは抜群のパフォーマンス見せてた。
あれが継続できれば、また代表に呼ばれるかもね。

名古屋は前の試合もそうやったけどボランチを2枚とも替えなアカンのがチーム事情を表してるのかも。
上手くいってるチームでは、普通無い交代パターンやからね。
あんだけ圧倒的だった稲垣も衰えちゃったって事なんやろうな。

逆にヴィッセルのボランチコンビは良かったね。
高徳と扇原は圧巻やった。
シーズン途中まで完全に干されてたタカも、すっかり優勝の立役者ですよ。
高徳はHSV時代もボランチやってたっけ?
そんじょそこらの本職の選手より巧かったな。

今日のMOMもそうやし、シーズンMVPも大迫で決まりでしょう。
大迫の決定力に全振りして、愚直に走るサッカーを貫いた吉田孝行監督も(ある意味)天晴かもね。
武藤や大迫がケガしたら終わりだった訳で、なかなかギャンブル性が高い1年やったと思うけど優勝できて良かったね。
(実際今日も控えCFは0だったし)

ヴィッセルあんま好きじゃないけど、神戸賛歌を聴くと、まぁ優勝させてあげるのも悪くないかなと思えてくるから不思議。
震災から色々あったしな。
サポーターの涙を見てると、素直におめでとうという気持ちになったよ。

 

 

 


           

 

 

 

 

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2023年10月21日 (土)

神戸×鹿島 2023 J1 第30節

神戸 3-1 鹿島

【得点】
V:佐々木2(16分、83分)、井出(45+0分)
A:松村(90+1分)

【メンバー】
ヴィッセル神戸(4-3-3):前川黛也、酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、本多勇喜(80分、飯野七聖)、扇原貴宏、山口蛍(C)、井出遥也(59分、ジェアン・パトリッキ)、大迫勇也、佐々木大樹、武藤嘉紀(90+7分、大﨑玲央)
SUB:坪井湧也、汰木康也、新井瑞希、フアン・マタ
監督:吉田孝行

鹿島アントラーズ(4-2-3-1):早川友基、広瀬陸斗(HT、松村優太)、植田直通、関川郁万(HT、昌子源)、安西幸輝、佐野海舟、ディエゴ・ピトゥカ、樋口雄太(76分、柴崎岳)、荒木遼太郎(68分、垣田裕暉)、藤井智也(HT、仲間隼斗)、鈴木優磨(C)
SUB:沖悠哉、土居聖真
監督:岩政大樹

【感想】

・安西の穴
・井出の躍進
・全て神戸の狙い通り

って試合でした。

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首位ヴィッセルと4位アントラーズの上位対決。
鹿島は数字上は優勝の可能性残ってるけど、実質はムリでしょって勝ち点差なので正直そんな上位対決でもない。
ただ、この試合に負けると完全に優勝の芽は潰えるアントラーズ。
こういう試合で強いのが「常勝鹿島」。
そんでもって、こういう試合で勝てないのが今までヴィッセル。

っていう先入観で観てたので、神戸の完勝に驚きました。
Jリーグ30年の常識が覆る31年目になるかもね。

個人的な想いとしてはイニエスタを放出した吉田孝行の喜んでる姿は見たくないのよ。
なのでマリノスに優勝してほしい。
そして、こういう試合では鹿島の(憎らしいまでの)強さを見たい。
そう、我がセレッソも悉く鹿島の壁に跳ね返されてきたので。
そういう鹿島を見たい。

というスタンスで観てたから、90分間ハラハラしたし、ある意味楽しめた試合ではあった。
1プレー1プレーにドキドキしたし。

だから余計に岩政采配に腹が立ったと言えば腹が立ったのよね。
やられるがままにやられ過ぎやねん。

神戸は、ひたすら左SB安西の所を狙ってきました。
大迫は安西と競りまくり。
ロングボールも鹿島の左サイドに集中させました。

普段は右武藤、左佐々木って事が多いアウトサイドやけど、この日は逆に。
これも狙い通りなんでしょう。
大迫に競らせて、そこを佐々木が拾って、逆サイドの武藤で勝負。

っていうのが序盤から見えてたのに何も策を講じない岩政。
そして予定調和な2失点ですよ。
前半の2ゴールは全て安西に競り勝った選手がヘディングで決めたもの。
狙われてる通りにやられとるんですわ。

これね、別に安西は責められるべきではないんですよ。
かつてのバルサもダニアウベスの高さの所を狙われて失点を重ねた時期がありました。
そんなものは分かってる事なんです。
なので、そこをどうするかってのが監督の腕の見せ所なんですよ。
バルサは3点取られても4点取るぞってスタンスだったし、昨季のマンチェスターシティなんかは4バックを全員CBタイプで並べて解決させてたし。
どっちも監督はペップやねんけど、(何が言いたいかと言うと)やり方は色々あるよねって話です。

でも岩政は何もしなかった。
そして前半やられるがままやられて、シュート1本で終わってハーフタイムへ。
なんだかなぁ、という感じになっちゃうよ。

そしてハーフタイムでテコ入れしてきたのはSHの所ってのが益々意味わからん。
両SHを樋口、藤井から松村、仲間に変更。
別に悪くもなんともなかった関川を昌子に代えたのも謎。
関川にアクシデントがあったのなら仕方ないけど、そうじゃなかったらホンマに意味不明。
後半ヴィッセルがペースを落としたので交代策は上手くいった風に見えるかもやけど、結局本質は変わってなかったと思う。

可哀想だったのは樋口と荒木かな。
樋口は本職じゃない右SHでのプレーで、あまり輝けず。
後半本職のボランチに移ってからも引きずってしまってたのか終始目立てず。
最終的には柴崎と交代。

怪我から復帰の荒木も全く仕事が出来てなかった。
確かに能力は高く、個人技だけで言えば今日のピッチ上では誰よりも巧かったかもしれない。
なので時折光るプレーは魅せてたし、また見たい、何度でも見たい、と思わせるプレーヤーではある。
しかしながら、いきなり今日みたいなビッグマッチが復帰戦というのは荷が重かったと思う。
色んな事情とか彼自身のコンディションとか、そんなん関係なく今日だけピンポイントで見れば敗因の多くは荒木にあったと思える。
例えば荒木が王様ポジションで、しっかりとゲームメイク出来ていたならば、安西も守備の穴よりも攻撃の良さが目立ってただろうしね。

でも、そこもひっくるめてやっぱり全ては監督の責任なんよなぁ。
結果論だけで言えば、スタートから垣田と優磨の2トップでペースを握って、両ワイドは藤井と仲間にしておくのが良かったんだろうなと。
そして、荒木、松村、柴崎はアクセント的に使った方がヴィッセル的にも嫌だったろうなと。
優磨の1トップは、やっぱ無理があったしね。
知念や垣田みたいなタイプと組ませた方が輝ける。
実際垣田入ってから2回惜しいチャンス優磨にあったからなぁ。
前半から、ああいうシーン作れてたら、と悔やまれるよ。

逆にヴィッセルは全てが狙い通りに行った試合でした。
田岡茂一じゃないけど、私が試合前のヴィッセルを見て思った不安要素は以下の4つ。
・吉田孝行の采配
・左SB本多
・井出
・佐々木

この不安要素が表面化したら勝てないだろうなと思ってた。
そして常勝鹿島なら、しっかりそこを突いてくると。

ところがどっこい、全て不安要素どころが勝利の要因となるとはね。
この結末も湘北戦の田岡茂一と同様だな・・・。

まず吉田孝行に関してやけど、彼の功績かどうかは不明としてスカウティング通り、戦略通りに鹿島を攻略する事が出来てた。
戦術分析担当が優秀なのかもやけど、狙い通りに事を運べてたので文句のつけようが無い。

初瀬が出場停止って事でDFラインどうするかって問題は、個人的には飯野を右SBに入れて高徳を左でエエやんって思ってた。
そしてCBコンビは従来通りに山川と本多で。
前節もこのカタチやったので、そのままで良いでしょって思ってたけど、もしかして前節が良くなかったんかな?
試合観てないので何ともですが。
本多はポリバレントな選手なのでSBも問題なくプレー出来るけど、わざわざ崩す必要あんのかなーと。
まぁ結果的には負傷交代するまでの80分間、しっかり仕事こなしてました。

井出と佐々木に関しては、(私のイニエスタ愛が強すぎるかもやけど)もともとイニが全然勝ってると思ってて。
ユース育ちの佐々木はまだしも、井出に関してはヴィッセルサポーター的にも推す理由があんまり無いとすら思ってた。
J2で結果残した訳でもないのに謎の個人昇格移籍でもあったし。
ただ今日に関してはMOM井出ですわ。
時には2トップの一角として前線から激しいチェイシングを見せてたし、左右両ワイド中央に関わらず幅広く動いて攻撃にリズムを生み出してた。
そして1ゴール1アシストと結果も残したし。
負傷交代するまでの約1時間エネルギッシュにプレーしまくってたね。
これこそが吉田孝行が求めているもので、イニエスタには出せないものなんでしょう。

佐々木も文句なしの2ゴール。
特にダメ押しの3点目は前半から狙ってたセットプレー時にファーサイドに残る動きが結実したものだったので、スカウティングと佐々木の実力による集大成と言えるかもね。
パトリッキや汰木の方が能力高いでしょ、って思ってたけど結果で黙らせてきてるな~。
(パトリッキは2回ポストに嫌われる不運。つまり短い時間で2ゴールする可能性はあったけど... そう、結果ですわ!)

さてさて、2位と勝ち点4差で残り4試合。
前節の直接対決での勝利、そして今節の完勝とムードは優勝にいってる感じがあるヴィッセル。
もう一波乱あるか、このまますんなり行くか。
ずっと干されてた扇原が、ここにきて蛍と完璧なコンビを見せたりとプラス材料も多いしなぁ。
(これはセレッソ時代の歴史のおかげでしょw)
マリノスは過密日程、負傷者続出という苦しい状況なので、リーグ戦1本に絞れて疲弊しない神戸の優位さは変わらないかなって感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                        

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2023年4月22日 (土)

神戸×マリノス 2023 J1 第9節

ヴィッセル 2-3 マリノス

【得点】
V:汰木(19分)、大迫(28分)
M:アンデルソンロペス2(33分、82分)、渡辺(45+2分)

【メンバー】
ヴィッセル神戸(4-3-3):前川黛也、酒井高徳、山川哲史、本多勇喜、初瀬亮、齊藤未月、山口蛍(C)、井出遥也(67分、佐々木大樹)、大迫勇也、武藤嘉紀(86分、イニエスタ)、汰木康也(76分、ジェアン・パトリッキ)
SUB:坪井湧也、マテウス・トゥーレル、大﨑玲央、リンコン

横浜F・マリノス(4-3-3):一森純、山根陸(86分、エドゥアルド)、畠中槙之輔、角田涼太朗、永戸勝也、喜田拓也(C)、渡辺皓太、マルコス・ジュニオール(67分、西村拓真)、アンデルソン・ロペス(90+3分、杉本健勇)、水沼宏太(67分、ヤン・マテウス)、エウベル(90+3分、吉尾海夏)
SUB:飯倉大樹、藤田譲瑠チマ

【感想】

・攻撃力で撃ち返す
・両CFハンパないって!
・未月と蛍のダイナモっぷり

って試合でした。

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首位を快走するヴィッセルと、昨季王者マリノスとの一戦。
両者の勝ち点差は5。
白熱の上位対決です!!

個人的には「ヴィッセルが何故ここまで結果出せてるの?」ってのが気になって観た試合。
吉田孝行が名勝なわけはなく、今季は恒例の大型補強も(親会社である楽天グループの経営不振により)なく。
本多勇喜や井出遥也といった、申し訳ないけどJ1レベルでは出場時間が限られてる選手をスタメンで使わざるをえない状況なのに。
それなのに、なぜ勝ててるのか。

結論としては、この1試合だけでは判断できなかった(笑)
なんせ盛大に逆転負け喰らったからね。
っていうのはあったけど、なんとなくヒントらしきものは。

なんしかファイトする。
凄い戦うよね。
これが吉田イズムと言われれば、そうなのかも。

そして個の力が高い。
昨季は残留争いでしたが、それがそもそも戦力値から考えると不思議な話だったわけでね。
一昨季のリーグ戦3位という結果が本来このチームが持ってるパワーから考えれば妥当な所なんでしょう。
昨季終盤の連勝の勢いそのままにシーズンに入れたというか、もともとのポテンシャルを発揮できてるというのが、分析として妥当な所かな。
別に吉田監督特有の戦術みたいなものは無いわけやし。
(選手交代ひとつ取って見ても大した事してない。例えば今日も井出→佐々木の交代は佐々木を右SHにして大迫と武藤で2トップ組ませるって風にしたのに、イニエスタを武藤と代えて再び1トップに戻してるし。結果前線の枚数足りなくなってるし。イニの魔法に期待するなら残り時間も少なかったのでDFライン削って、大迫武藤は残したままの方が良かったんちゃうかな)

なんせ大迫と武藤の前線は脅威やもん。
大迫、ボール収めまくるし。
それに武藤はしっかりと呼応できてるし。

汰木も伸びまくってるよね。
浦和時代に1つステップ上がった感じあったけど、最近は更にもう1つステップ上がってる。

そして中盤の未月と蛍ですよ。
この2人がボール拾いまくれる、奪いまくれる。
これが非常に大きい。
ここも大迫&武藤と同じぐらいの看板だわ。

ここ4試合で失点僅か1のDFラインは酒井高徳のハイレベルっぷりが光ってた。
っていうか、彼以外はクオリティ高くないのに、なんでそんな鉄壁っぷりを披露できてたんでしょう。
今日に関しても渡辺のゴラッソ以外は防げてたでしょ。
もちろんDFラインだけの問題ではないけど、決勝点となったアンデルソンロペスのヘディングは本多と初瀬が2人いたにも関わらず、全然邪魔すら出来てなかったし。
1失点目も水沼に簡単に(中央のスペースを)使われすぎ。
そして中央空けすぎ。
2-0とした直後の失点だったので余計に勿体なかった。
あと10分は粘りたかったよね。

神戸サポからすれば「審判に泣かされた」って側面も無きにしも非ずか。
後半立ち上がりの大迫ヒールショットは、VARで見てもホントに微妙なオフサイド取り消し。
1cm?2cm?それぐらいの世界。
そして終了間際の角田のハンドは審判によっては取ってるプレー。
あそこでPKだったら、大きく局面は変わってただろうからなぁ。

まぁマリノスも強かったよ。
0-2とされてからの逆転勝利は精神面でも強さを感じた。
流石ディフェンディングチャンピオン。

野戦病院と化してる右SBは色んな選手を試してるみたいやけど、今日も山根が失点に繋がる凡ミスをやらかしちゃったのでマスカット監督としては頭痛の種でしょうか。
本職じゃない山根を叩くのは可哀想だし、山根はそれ以外は良いプレー見せてたしなぁ。
終盤には角田を右SBに回したりと色々と苦労が伺える。。。

マルコス・ジュニオールが復調してきたのが好材料かな。
昨季終盤は "もう契約更新は無いんじゃないか" ってぐらい低調やったけど、彼が輝きを取り戻してくれたら西村と併用で使えるので脅威が増えるよね。
アンデルソンロペスは点取りまくるし、エウベル&マテウスはサイドえぐれまくれるし。
前線のブラジリアンカルテットだけで完結できるもんな。
水沼も今日2アシストと盤石やし。

まぁ昨季王者、やっぱ盤石だったなって試合でした。


P.S.パトリッキは相変わらずのスピードスターっぷりを見せつけてくれてて安心しました(*'▽')

 

 

 

 

 

 

 

               

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2023年4月 1日 (土)

京都×神戸 2023 J1 第6節

京都 0-3 神戸

【得点】
汰木2(55分、68分)、大迫(80分)

【メンバー】
京都サンガF.C.(4-3-3):若原智哉、白井康介、井上黎生人、麻田将吾、佐藤響(69分、三竿雄斗)、川崎颯太(C)、福岡慎平(74分、松田天馬)、武田将平(39分、金子大毅)、パトリック、山田楓喜(69分、山﨑凌吾)、木下康介(74分、木村勇大)
SUB:太田岳志、イヨハ理ヘンリー

ヴィッセル神戸(4-3-3):前川黛也、酒井高徳(80分、マテウス・トゥーレル)、山川哲史、本多勇喜(85分、大﨑玲央)、初瀬亮、齊藤未月、山口蛍(C)、井出遥也(66分、佐々木大樹)、大迫勇也、武藤嘉紀、汰木康也(85分、ジェアン・パトリッキ)
SUB:フェリペ・メギオラーロ、イニエスタ、泉柊椰

【感想】

・決定力の違いが出た
・ロングボール対決
・内容的には五分五分

って試合でした。

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リーグ戦3連勝と勢いに乗るサンガと、首位ヴィッセルによる試合。
最終スコアだけ見れば一方的な試合だったように見えるけど、実際はそうでもなく。
サンガも結構チャンスあったからね~。
0-2とされてからも2回ビッグチャンスあったし。
まぁそこを決めるか決めないか、ってのがフットボールなんですが。

サンガは4試合連続同じスタメンだそうで。
曺貴裁的にもしっくりきてるんでしょうか。
勝ってるチームは変えるな、というセオリーもあるしね。
確かに今日もスタメン組と、途中から出てきた選手を比べるとスタメン組の方が良い動きしてたしね。
武田は負傷交代だったけど、そうじゃなかったら代えられる理由なかったでしょう。
金子まったく目立ってなかったからなー。

松田天馬も存在感希薄。
どうした、かつてのキャプテン!!

両者ともにロングボールを軸とした攻め方をしてきて、パトリックと大迫というCFが居るから、そらそうなるよねって感じはある。
どっちも収まる選手やからなぁ。
パトリックは初瀬との高さのギャップを突こうとしてたけど、そこは古巣対決となった本多も上手くカバー出来てた。

あと酒井高徳が能力高すぎ。
木下を抑えてたよね~。
あんなハイレベルな選手がSBに居ると、チームとしては助かるよね。

イニエスタ観たかったけど、怪我上がりなら出番なしも仕方ないか。
3点リードの状況で出す理由も無いしね。
井出の所が、やっぱクオリティ下がってたのでココにイニが入れば盤石ではあるんやろうな。
でも、このチームが優勝できるとはチョット思えないのも事実w
吉田孝行がカップを掲げる姿が想像できんのよww

さてさて、いつまで首位をキープできますかね。

サンガは負けたとはいえ、そこまで悲観しなくても良いでしょう。

 

 

 

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2022年11月 5日 (土)

神戸×マリノス 2022 J1 第34節

神戸 1-3 マリノス

【得点】
V:武藤(45+3分)
M:エウベル(26分)、西村(53分)、仲川(73分)

【メンバー】
ヴィッセル神戸(4-3-3):坪井湧也、酒井高徳、菊池流帆、小林友希(HT、マテウス・トゥーレル)、初瀬亮(80分、槙野智章)、大﨑玲央、山口蛍(C)、小林祐希(63分、イニエスタ)、大迫勇也、武藤嘉紀(80分、ムゴシャ)、汰木康也(74分、小田裕太郎)
SUB:廣永遼太郎、扇原貴宏

横浜F・マリノス(4-2-3-1):高丘陽平、小池龍太、岩田智輝、エドゥアルド、永戸勝也、喜田拓也(C)、渡辺皓太(90+1分、藤田譲瑠チマ)、水沼宏太(85分、ヤン・マテウス)、西村拓真、エウベル(70分、仲川輝人)、アンデルソン・ロペス(85分、レオ・セアラ)
SUB:オビ・パウエル・オビンナ、松原健、角田涼太朗

【感想】

・マリノス奪還
・水沼3ゴール演出
・高徳さすがのプレー

って試合でした。

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優勝が懸かった大一番。
マリノスは勝てば優勝決定。
引き分けでも(得失点差で大きくフロンターレを上回ってるので)よっぽどの事が起きない限り優勝。
負けたら川崎の結果次第・・・って感じ。

残留も決定させ、何も懸かってない神戸が相手というのが果たしてどう出るか。
優勝決定でしょ、と言われてるなかで(残留に必死だった)ガンバとジュビロに連敗したマリノスなので油断はしてないでしょうけど。
神戸は、お尻に火がついてからホーム4連勝中と絶好調ではあるのでノープレッシャーの中、タレント軍団が暴れたら大勝って可能性もあるからな~。

という試合でしたが、他会場の方が気になって先に観たので結果を知ってる状態で観戦。
なので若干眠かったなw
マリノスが勝つねんなぁ、って思いながら観てたので。

NHKは頑なに「小林祐希がFWの一角です」と実況し続けてたけど、どう見ても蛍と並んでる。
大﨑ワンボランチで、その前のインサイドハーフがホタルとコバ兄ですやん、って感じ。
大迫は1トップでポストプレー頑張りまくってたからなぁ。
なんでそんなに2トップにしたがってたのかが謎。
後半のスタートで布陣見せてきた時も2トップ表記にしてたので、ホンマに前半観てたの?って感じ。
俺みたいにウトウト観てたわけでもなかろうに・・・。

最初のアンデルソンロペスのゴールん所で、えらいVARに時間かかってたけど、あれは何やってんやろ。
どう見ても水沼がオフサイドやったから、秒で判断できそうなものやったのに。
しかも最終的にはアンデルソンロペスのファウルという判定やったしね。
VARに対して賛成派の私ですが、ダラダラやるのは良くないよなー。
最終的にオンフィールドレビューで主審に判断委ねちゃってるし。
それじゃぁVARスタッフの意味ないやん。

この場面、結果的にはファウルになったけど坪井のプレーは甘かったね。
大卒ルーキーで、出場2試合目やから仕方ない部分はあるけど。
エウベルに許した先制点もポジショニング中途半端やったし、決勝点となった西村のゴールにしても水沼のFKを弾く所が甘かった。
前川も飯倉もベンチに入ってすらないって事は、苦しい台所事情ゆえの起用だったんやろうけど。
まぁ良い経験にはなったんちゃうかな。
(ただ水沼のFKに関しては壁の作りも甘かったな。あの至近距離なのに1枚だけってのは・・・)

神戸は結構ケガ人が多いんかねぇ。
高徳も久々の右SB起用だったらしいし。
山川や飯野が使えない状態って事なんでしょうね。
まぁ高徳は右でも左でもハイクオリティですわな。
同点ゴールのアシストもそうやし、後半頭に大迫へ送ったパスも絶品でした。
あれ大迫決めてたら試合の展開変わったやろうな。
その直後に西村の決勝点が生まれたし。
後半頭はヴィッセル押せ押せの展開やったからね。

小林友希はハーフタイムで代わったけど負傷交代やったんかな?
初瀬が終盤に足攣って代わった影響で、ラストは槙野とトゥーレルのCBコンビに。
スタートと最後でCBコンビが代わるって状況では、なかなか勝てんよね。
(槙野SBで菊池はそのままセントラルの方が良かった気がするけど)

汰木が今日は元気なかったのも勝ち点取れなかった要因かな。
今季はブレイク果たした、って言われてる汰木なのでね。
こういう大一番で存在感示したかったよね。

逆に怪我上がりでもイニエスタはイニエスタでした。
簡単に相手をかわすし、リズム作るし、足裏で仲川を手玉に取るし。
入場料取れるよな~。

えー、全然ゲームの流れとか書いてなかった(汗)
なんだろね、要所要所でマリノスが締めてゴール奪えた、って感じかな。
3ゴール全てに絡んだ水沼の活躍も勿論大きいけど、エウベルのスピードもエグかったし。
アンデルソンロペス、レオセアラは最前線でキッチリ仕事してたし。
その下で動いてた西村の貢献度も高かった。
途中から出てきた仲川もキッチリとダメ押しゴール奪ったしね。

優勝するに相応しい勝ちっぷりだったんじゃないでしょうか。
おめでとうマリノス!!

 


             

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2022年10月12日 (水)

神戸×湘南 2022 J1 第27節

神戸 1-0 湘南

【得点】
大迫(66分)

【メンバー】
ヴィッセル神戸(4-3-3):前川黛也、山川哲史、菊池流帆、小林友希、酒井高徳、大﨑玲央、山口蛍(C)、小林祐希(60分、小田裕太郎)、大迫勇也、武藤嘉紀(88分、槙野智章)、汰木康也(78分、佐々木大樹)
SUB:坪井湧也、初瀬亮、郷家友太、扇原貴宏

湘南ベルマーレ(3-4-2-1):谷晃生、舘幸希、山本脩斗、杉岡大暉(C)、古林将太(67分、畑大雅)、茨田陽生(67分、米本拓司)、平岡大陽(57分、山田直輝)、中野嘉大(82分、大橋祐紀)、タリク(57分、瀬川祐輔)、阿部浩之、ウェリントン
SUB:立川小太郎、大野和成

【感想】
・大迫の存在感
・ファイター菊池
・パラドン谷

って試合でした。

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残留争い直接対決!!
もうホンマにギリギリの戦いですわ。
この試合も含めて残り3試合な両チーム。
勝ち点を積み上げて、少しでも降格圏から離れたい所です。

両者の勝ち点差は2。
神戸が少し上回ってますが、言うまでもなく今日ベルマーレが勝てば立場は逆転。

直近5試合負け無しの神戸と、直近4試合負け無しの湘南。
終盤戦にきて調子を上げてきた、というよりも意地を見せてきた?って状況も似通ってます。

さて、どちらが残留争いから抜け出すか!という注目の試合でした。

という状況だったので結構盛り上がったね。
これ降格システムが無かったら単なる下位チーム対決でグダグダな試合になってたかもやから、仕組みの偉大さを感じる。
観ていて凄く面白かった。

ペースを握っていたのは神戸。
すっかり外国人が居なくなりベンチメンバーも含めて全員日本人な事が連帯感を増しているのか?
サンペール、イニエスタ、ボヤンのバルサトリオとトゥーレルは怪我やけど、ムゴシャは何処へ(笑)
まぁリーグ戦4連勝中と結果が出てるから、今の状態がベストなのかもね。

際立っていたのはCF大迫。
ゴール中央でドカンと存在感がありました。
ハンパないって!!
小林祐との連携は、まだまだ発展途上な所はあったけど、それでも危険な所を突けてた。
右で走り回る武藤と、左で崩しまくる汰木との補完性もバッチリ。
そして決定力ね。
キッチリ決勝ゴール奪うもんなぁ。
ハンパないって!!
エースの偉大さが十二分に発揮された試合だったのでは、ないでしょうか。

ベルマーレのCFも負けてはなかったけどね。
神戸にも在籍した事のあるウェリントンは、慣れ親しんだピッチで持ち味を発揮してはいた。
発揮してはいたけど、菊池とのマッチアップでは(結果的には)敗北。
菊池はねぇ、やっぱ気合いが全面に出てる所が良いよね~。
熱いデュエルを今日も披露してくれました。
菊池だけでなく小林友も相手しないといけなかったから、ウェリントンは大変やったやろうね。
このCBコンビ、良かったよ。

大橋が投入されて、前線に厚みが出てからはウェリントンの負担も少しは軽減されたし、ラストプレーの大橋のヘッドが決まっていれば劇的やったやろうけどね。
エンパテで終わっても違和感は無い試合ではあったけど、そういうゲームを競り勝てたのが今のヴィッセルの強さかな。
60分に小田を右SHに投入してからは武藤を2トップの一角に据えて4-4-2でブロックを作り、ラスト数分は槙野を投入して5バックで逃げ切りました。

ベルマーレは勝ち点持って帰れるチャンスもあったけど、谷のおかげで最少失点で終われたという側面もある。
谷はGKとしてレベルがワンランク上やったね。
非常に際立ってた。

さてさて、今日の結果により勝ち点40に到達したヴィッセルは、ほぼほぼ残留確定。
ラスト2試合2位フロンターレと首位マリノスとの試合を残しているという地獄の日程ではありましたが、そこをノープレッシャーで戦えそう。
ベルマーレは降格圏と2ポイント差なので、まだまだ1試合で順位が入れ替わってしまう状況。

ドラマは続きます。

 

 

 

 

         

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2022年9月 3日 (土)

京都×神戸 2022 J1 第28節

サンガ 2-0 ヴィッセル

【得点】
松田(1分)、豊川(9分)

【メンバー】
京都サンガF.C.(4-3-3):上福元直人、長井一真(HT、本多勇喜)、井上黎生人、麻田将吾、白井康介、川崎颯太(80分、福岡慎平)、武富孝介、武田将平、山﨑凌吾(75分、木村勇大)、豊川雄太(83分、ウタカ)、松田天馬(C)
SUB:マイケル・ウッド、アラン・カリウス、パウリーニョ

ヴィッセル神戸(4-3-3):前川黛也、山川哲史、マテウス・トゥーレル、小林友希(59分、退場)、酒井高徳、大﨑玲央、郷家友太(HT、佐々木大樹)、山口蛍(C)、武藤嘉紀(85分、藤本憲明)、飯野七聖、汰木康也(72分、小田裕太郎)
SUB:飯倉大樹、槙野智章、初瀬亮、小林祐希

【感想】

・電光石火の勝利
・神戸は全く良いトコ無し
・木村君、可能性ある

って試合でした。

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残留争い渦中の両チーム。
その差は2ポイントな所謂「シックスポイントマッチ」です。
京都は負けてしまうと一気に順位逆転されてしまいます。

という似通った境遇の両者。
同じ4-3-3というシステムでの戦いになりましたが、開始10分までで電光石火の試合運びをサンガが魅せます。

素晴らしい立ち上がりでしたね。
今日はやるぞ!!!というのが存分に見えた。
そこで結果を出せたのも見事。
先制点も相手DFのギャップを突けたし、華麗なパスワークで崩した2点目は年間ベストゴール候補なんじゃないでしょうか。
どちらの得点も複数人が絡んで、動きをつけて、パスを繋いで、という曺貴裁も満足できるゴールだったと思います。

いきなり出鼻をくじかれたヴィッセルでしたが、対抗策が無かった。
だから、この順位って言われればそれまでなんやけどね。
イニエスタも大迫も居ないと、まるでパワー不足。
特にイニエスタ不在だと誰もゲームを作れない。
郷家に代役が期待されてたのかもやけど、全く目立てないままHTに交代。
後半からはゲームを作るのではなく、佐々木と武藤の2トップで(ある意味割り切った)パワープレーで来ました。
しかしながら、そんなプランも小林のレッドカードでジエンド。
僅か15分で終焉です。
後半開始早々の佐々木のシュートがポストに嫌われてなければ、、、てのはあったかもやけど。

まぁ「戦術汰木」じゃ厳しいよね。
汰木自体は良いパフォーマンス披露してたし、惜しいチャンスも作ってたけど。
彼だけではなぁ。
後は大﨑が3列目から飛び出してくるのがチョット怖かったぐらいのもんでね。

トータル全く良いトコ無し、と言っても過言ではなかった。
武藤も全然存在感なかったし。

そもそもピッチ上にディフェンダーが多すぎなんよね。
小林が退場になった後、山川がCBに移って、飯野が右SBに下がった訳なんですが。
ここ大﨑がCBに下がるというプランでもOKだった訳で。
CBを投入せずとも、これだけ選択肢があるというのがなぁ。
6人もDF先発させなくて良いでしょ、とは思う。

逆にサンガにとっては久しぶりの会心のゲーム。
最初のチャンスを、しっかりと決めたのが大きかったね。
キャプテンの功績!

そんなキャプテンをDFラインまで下げて、5人で守る時はしっかり守ってたのも割り切った戦術で良かったのかもね。
長井と白井が左右どちらのSBも出来るし、長井はCBも出来るので柔軟に戦えてたなぁ。

途中から入った木村君も可能性見せてくれたし。
単独ドリブル突破からのポスト直撃シュートは惜しかったね。
あれは決めさせてあげたかったなぁ。
思いっきりの良さといい、今後も期待できる選手。

まぁウタカの最後のポスト直撃シュートも入れさせてあげたかったw
最後にアレが入ってたら、凄く祝祭ムードでスタジアムは包まれてただろうな。

 

 

 

 

 

             

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2022年5月29日 (日)

神戸×札幌 2022 J1 第16節

神戸 4-1 札幌

【得点】
V:山川(17分)、武藤(64分)、菊池(69分)、O.G.(74分)
C:ドウグラス(59分)

【メンバー】
ヴィッセル神戸(4-2-3-1):前川黛也、山川哲史、菊池流帆、小林友希、酒井高徳、大﨑玲央(84分、ボージャン)、橋本拳人(79分、井上潮音)、汰木康也、イニエスタ(C)(62分、大迫勇也)、小田裕太郎(HT、郷家友太)、武藤嘉紀
SUB:飯倉大樹、初瀬亮、リンコン

北海道コンサドーレ札幌(3-4-2-1):中野小次郎、岡村大八、宮澤裕樹(C)、中村桐耶(73分、ガブリエル・シャビエル(76分、退場))、ルーカス・フェルナンデス、荒野拓馬、深井一希、菅大輝、金子拓郎、青木亮太(HT、ドウグラス・オリヴェイラ)、駒井善成
SUB:松原修平、西大伍、檀崎竜孔、田中宏武、中島大嘉

【感想】

・セットプレーで効率良く勝利
・内容悪くなかった札幌
・サイドがポイント

って試合でした。

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最下位のヴィッセルと、前節6失点の大敗を喫するなど乗り切れてないコンサドーレの一戦。
前半はコンサドーレが押しに押す展開。
ヴィッセルはミドルシュート2本しか撃てず、内容的には完敗。
だったんですが、その内の1本が決まったのでスコア的には神戸リードで折り返す。

実に「これぞサッカー」な展開よねw

CKのコボレ球を豪快に蹴りこんだ山川は、この一撃でハイテンションになれたのか守備でも良い所を見せてました。
彼の奮闘が無失点で折り返せた要因かも。

ミシャは後半からドウグラスを投入。
駒井が最前線という(ちょっと迫力不足だった)トップを活性化させます。
ドウグラスは献身性がウリのFWで、バリバリ得点取るタイプじゃないけどサイズはあるし、基準点にはなれるからね。

そんなドウグラスが(前川のキャッチミスが起因とはいえ)同点ゴール決めて、ミシャ采配的中!!かに見えた後半立ち上がり。

まさかまさか、そこから神戸が10分間で3点ラッシュして試合を決める感じになろうとはね。
4-1となってからGX10も退場しちゃったから、完全に試合は決まりましたよ。
ってか、GX10入って3分でレッドカードって・・・。

神戸逆転の要因は汰木の躍動やろうね。
前半は右SHだったんですよ、汰木。
そこではイマイチやってんけど、後半左SHに移ってからはキレキレやったね。
これによって、ルーカス封じにもなったからロティーナ采配としては一石二鳥やったかな。
なんしか前半コンサドーレがペース握れたのはルーカスが右サイドを制圧してたから、ってのもあったし。
やっぱ現代サッカーはサイドの攻防がポイントだわな。

あとはセットプレーね。
結果的に神戸の4点中3点はセットプレー絡み。
トドメの4点目だけ流れの中のプレーで、自殺点じゃなく大迫の得点にしてあげても、って感じではあったけど。

イニエスタが交代してから3点ラッシュしてるけど、これだけでイニエスタが悪かったというのを示す訳ではない。
今日も今日とてレベチなプレーをし続けてたからね、イニエスタは。

ただ交代で入った大迫の貢献度も大きいので、まぁ誰がどうとかではなくチームとしての勝利だわ。
前半武藤がサイドに流れた時にどうしても最前線が手薄になってたけど、大迫が入って2トップになる事によってゴール前の圧力も減らなかったし。
大迫は、なんだかんだで上手いしなぁ。
怪我からの復帰戦とは思えないぐらいに。

だからね、最下位に居るチームじゃないのよ、彼らは(苦笑)

コンサドーレは結果的には2試合連続大敗となったけど、冒頭にも書いた通り悪くはなかったのよ。
ちょっとしたボタンのかけ違いだけだったと思う。
なので大きな修正はしなくても大丈夫なんちゃうかな。

 

         

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