2019年6月 2日 (日)

スパーズ×リバプール 18-19 CL 決勝

スパーズ 0-2 リバプール

【得点】
サラー(2分PK)、オリギ(87分)

【メンバー】
トッテナム(4-2-3-1):ロリス(C)、トリッピアー、アルデルワイレルト、ヴェルトンゲン、ローズ、ムサ・シソコ(74分、ダイアー)、ウィンクス(66分、ルーカス・モウラ)、エリクセン、アリ(82分、F.ジョレンテ)、ソンフンミン、ケイン
SUB:フォルム、ガッサニガ、ダビンソン・サンチェス、ウォーカー=ピータース、フォイ、オーリエ、ベン・デイビス、ワニャマ、ラメラ

リヴァプール(4-3-3):アリソン、アレクサンダー・アーノルド、マティプ、ファン・ダイク、ロバートソン、ファビーニョ、ヘンダーソン(C)、ワイナルドゥム(62分、ミルナー)、ロベルト・フィルミーノ(58分、オリギ)、モハメド・サラー、マネ(90+0分、ジョー・ゴメス)
SUB:ミニョレ、ケレハー、ロヴレン、アルベルト・モレーノ、ララーナ、チェンバレン、シャキリ、スタリッジ、ブリュースター

【感想】

・省エネスタイルでリバポ戴冠
・大きなチャンスは作れなかったスパーズ
・元気がなかった両CF

って試合でした。

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遂に今季のヨーロッパシーズンも終了です。
って、いうて殆ど試合観てないけど・・・。

なので特に思い入れもないチーム同士の決勝戦。
過去の例を出すまでもなく必然的にカタイ試合が多い決勝戦。
まぁ眠かったよ(苦笑)
前日に酒飲みまくって体調悪かったしね。

リバポは、ある程度ムリをしない戦い方をしてたね。
これは早々に1点取れたからなのか、それとも元々狙ってたゲームプランなのか。
真相は分かりませんが、開始20秒たらずでのハンド判定が両チームに与えた影響は大きかったでしょう。

リバプールは最終的にはポゼッション4割もいかず、総パス数も280本。
スパーズが528本やから、半分ぐらいやもんね。

でも、あわやってチャンスはリバポの方が多かったな。
両SBのミドルも惜しかったし。

スパーズは決まりそうなシュート、エリクセンのFKぐらいやった。
途中から出てきたラッキーボーイ・ルーカスも撃ちきれなかったしね。
終了間際のソンフンミンのシュートも惜しかったけど、あれは2-0で試合決まっちゃってからやしね。
とはいえ、今日もアリソンは安定。
数少ないピンチでもパラドンでチームに安心感をもたらしてました。

ケインもフィルミーノも怪我上がりって事もあってか、まるで存在感なかったな。
両CFが消されちゃってたのが、ゲームがアグレッシブにならなかった原因かな。
だからクロップが早々にフィルミーノを下げた判断は英断やったと思う。
元々コンディション的に60分ぐらいって決めてたかもやけどw
んでもって、こっちも準決勝のラッキーボーイ・オリギが登場。
ルーカスと明暗分かれたのは、オリギが今日も結果を出した事。
なんなん、この男www
全然試合中は効いてなかったのに、しっかりCKのコボレ球を決めるやん。
スタリッジより序列が上がったのは、勿論彼の功績からなるもんやけど。
セミファイナル、そしてファイナルの活躍でリバポサポからは永遠に忘れられない存在になったんじゃないでしょうか。

まぁレッズの勝利は妥当。
プレミアでは勝ち点差26もある両者なんで。
つまり年間通して、リバポが圧倒してたって事なんで。
今日負けるのは、ちょっと可哀想やもんね。

どうでもええけど、ベンチメンバーめっちゃ多いけど今季からの仕様?
去年のファイナルは、そんな事なかったもんな~。
23人のメンバー入りって、なんかA代表の試合みたいな感じやね。

  

 

 

 

 

      

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2019年5月 9日 (木)

アヤックス×スパーズ 18-19 CL 準決勝 2nd leg

アヤックス 2-3 トッテナム

【得点】
A:デリフト(5分)、ジイェフ(35分)
S:ルーカス3(55分、59分、90+6分)

【メンバー】
アヤックス(4-3-3):オナナ、マズラウィ、デ・リフト(C)、ブリント、タグリアフィコ、シェーネ(60分、フェルトマン)、ファン・デ・ベーク(90分、マガジャン)、F・デ・ヨング、ドルベア(67分、シンクフラーフェン)、ジイェフ、タディッチ
SUB:ブルーノ・バレラ、デヴィト、フンテラール、L・トラオレ

トッテナム(4-2-3-1):ロリス(C)、トリッピアー(81分、ラメラ)、アルデルワイレルト、ヴェルトンゲン、ローズ(82分、B・デイヴィス)、シソコ、ワニャマ(HT、F.ジョレンテ)、エリクセン、アリ、ソンフンミン、ルーカス・モウラ
SUB:ガッサニガ、フォイス、ダイアー、オリヴァー・スキップ

【感想】

・なんちゅう試合や。。。
・勇敢に散ったヤングアヤックス
・モウラの日

って試合でした。

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2日連続で私が応援してるチームが3-0から逆転されてしまう、っていうCL準決勝。
どないなってんねん・・・。

アヤックス全く負ける感じなかったけどなぁ。
あの状況から逆転された意味がワカラン。
ジョレンテもそんな効いてなかったぞ。
ハイライトだけ見たら得点には絡んではいるけど。

ルーカス・モウラがラッキーボーイだった、ってだけで片付けて良いものなのか。
生涯最良の日になったと思うよ。
いつもよりもポンポンシュートが決まる感覚はあったでしょう。
ボールがコボレてきたって運もあったやろうけど、元々実力がある選手やしね。

ってか、実力で言えばアヤックスよりスパーズの方が上ではあるので"サプライズ"な結果じゃないんやろうけど。
でもなぁー。
デリフト先制ゴール、良い時間帯に2点目もゲット、ってもう完勝パターンやったからね。
2点目取るまでの時間帯って結構キツかったけど、そこも耐えてのゴールやったし。
終盤のポスト直撃シュートが決まってりゃ、とか色々と想いはあるやろう。
でも試合終了後の万雷の拍手が全てじゃないかな。
超満員のホームサポーターからすれば当然悔しい気持ちはあるやろうけど、それ以上に選手を称えたいという気になったんでしょう。
シーズン前は、まさか後一歩でCLの決勝に行けるなんて事は想像もしてなかったやろうからね。

 

 

 

 

 


                     

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2019年5月 1日 (水)

スパーズ×アヤックス 18-19 CL 準決勝 1st leg

スパーズ 0-1 アヤックス

【得点】
ファンデベーク(15分)

【メンバー】
トッテナム(3-5-2):ロリス(C)、アルデルワイレルト、D・サンチェス、ヴェルトンゲン(39分、ムサ・シソコ)、トリッピアー(79分、フォイト)、ワニャマ、ローズ(79分、B・デイヴィス)、エリクセン、デル・アリ、ルーカス、F・ジョレンテ
SUB:ガッサニガ、ウォーカー=ピータース、ダイアー、オリヴァー・スキップ

アヤックス(4-3-3):オナナ、フェルトマン、デ・リフト(C)、ブリント、タグリアフィコ、シェーネ(65分、マズラウィ)、ファン・デ・ベーク、F・デ・ヨング、タディッチ、ジイェフ(87分、フンテラール)、ダヴィ・ネレス
SUB:ブルーノ・バレラ、シンクグラフェン、マガジャン、デヴィト、ドルベア

【感想】

・アヤックスの勢い
・サンチェスめっちゃ強い!
・駒不足なスパーズ

って試合でした。

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今大会にて快進撃を続けるアヤックス。
遂にセミファイナルまで来ちゃいましたよ、っと。

相対するは、こちらもシーズン前にはベスト4に行くなんて思われていなかったスパーズ。
なんせ今季は補強ゼロでのシーズンやったからね。
そんな状態でここまで来るってのが奇跡ですよ。

まずはスパーズのホームからスタート。
補強できなかった原因の新スタジアムにて1st leg開始です。
まぁ補強の話を引っ張ると、最後の最後でツケが回ってきたって感じはあったよね。
1点を追いかける終盤で投入したのは両SBですから(苦笑)
残り10分、ゴールを奪う為のダブル選手交代で両SBをチェンジするって正直初めて見たかも。
でもベンチのメンツ見ても他の選択肢も大して変わらなかっただろうし。
ハリー・ケインが怪我、ソンフンミン出場停止で攻撃的な選手の枚数が少なすぎた。
ラメラってどうなったんかねw

フェルトンが負傷で代わって関係で途中から4バックになったけど、このアクシデントが無かったらポチェッティーノは他のプランを用意してたんかねぇ。
シソッコはダイナミズムをもたらし、結果的に4バックになってからの方が良いリズムにはなってた。
怪我がなけりゃ、勝負所の終盤でこういう采配をしてたんやろうか。
でも元アヤックスな3CBの内の誰かを代えるって、怪我でもなけりゃ難しかったんちゃうかな。
皆さん良かったし。
特にサンチェスは良かったけど。
初めてしっかり観たけど、めちゃくちゃ強いCBやん。
高評価は以前から聞いてたけど、これは納得。
これは欲しくなるやん。
デリフトの評価が凄くって、どんな選手かと期待して観てたけど今日に関してはサンチェスの方が断然良かったね。
まぁそれはフレンキーも同様。
解説の水沼親父は盛んにフレンキーの事を褒めてたけど、正直私は良さが分からなかった(爆)

それはアヤックスっていうチーム全体に対しても同様。
ちょっとサッカーを観てなさすぎたかなー。
昔みたいに週に5試合ぐらい観てた頃なら、良さもスラスラ分かったのかもやけど。
ブランク空きすぎた感じがあるわぁ。
今季大躍進を遂げてるアヤックスのココが凄い!!みたいなのが全く第三者に説明できない・・・。
勢いは感じたけど、う~ん。

実際試合もね、ネレスのポスト直撃のシュートが入ってりゃもう2-0の完勝だった訳で。
ロリスのパラドンに防がれたファンデベークの決定機もあったしねぇ。
スパーズのホームでこんな結果出せるってだけでも素晴らしいのは当たり前やねんけど。
上手く説明できんなぁー。
シェーネちゃんの良さとかが熱弁できるようにならないと、私はアマチュアのままですわ。
2nd leg観てみたら良さが分かるかなw

 

 


                       

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2018年5月27日 (日)

マドリー×リバプール 17-18 CL 決勝

マドリー 3-1 リバプール

【得点】
M:ベンゼマ(51分)、ベイル2(64分、83分)
L:マネ(55分)

【メンバー】
レアル・マドリード(4-4-2):ナバス、カルバハル(37分、ナチョ)、ヴァラン、セルヒオ・ラモス(C)、マルセロ、カゼミーロ、モドリッチ、クロース、イスコ(61分、ベイル)、ベンゼマ(89分、マルコ・アセンシオ)、C・ロナウド
SUB:カシージャ、テオ・エルナンデス、ルーカス・バスケス、コバチッチ

リヴァプール(4-3-3):カリウス、アレクサンダー・アーノルド、ロヴレン、ファン・ダイク、ロバートソン、ヘンダーソン(C)、ワイナルドゥム、ミルナー(83分、エムレ・ジャン)、ロベルト・フィルミーノ、モハメド・サラー(31分、ララナ)、マネ
SUB:ミニョレ、クライン、クラバン、アルベルト・モレノ、ソランケ

【感想】

・カリウスさんよぉ...
・126億円の価値を示したベイル
・残念だったサラーの負傷

って試合でした。

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あ~、マドリーの3連覇になっちゃったか、というファイナル。
勿体無かったな~、非常に勿体無かったよリバポ。
序盤の押してた時間帯に先制点を奪えてればなぁ。
奪えそうで奪えなかった流れの中でのサラーの負傷交代が痛かったよね。
今季は大車輪の活躍だったサラー。
突如覚醒、っていうのは言い過ぎやけどシーズン前ここまでの躍動を予想した人はいなかったのでは。
このCLファイナルで主役になればバロンドールも当確、正に17-18シーズンのフットボールの顔になるという流れやったからね。

セルヒオラモスが潰した、みたいなコメントも多分SNSでは出てるんやろうな(´ω`)
日大問題で大騒ぎの日本なだけに、正にタイムリーでもあるし(苦笑)
でも今回の怪我は、そこまでセルヒオラモスには過失ないと思う。
私はセルヒオラモスの事は大嫌いですけどww
けど、今回のは責められないなぁ。
不可抗力要素が大きいでしょ。

ただ試合を決めたのは事実。
サラーの負傷交代で完全にリバポは意気消沈しちゃってたからね。
3トップの活躍(今日マネが決めた事により3人ともCLで10点越え)により勝ち上がってきたとはいえ、サラーが中心だったのは誰の目にも明らか。
サラーがいなくなってからマネしか目立ってなかった事により、フィルミーノはバッシング受けてるかもやけど仕方ないよ。
コウチーニョもサラーも居ないんじゃキツイよ、フィルミーノ的にも。
(クレとしてはコウチーニョ奪って申し訳ないと思ったファイナル。ララナも全く効いてなかったし。そして以降の交代カードも有効な選手いなかったし)

まぁ、そういう意味で選手層はマドリーとリバポでは段違いやったと言えるよね。
ベイルもアセンシオもいるってね、そんなチーム普通は無いから。
そんなベイルが交代後数分で結果出すわ、2得点の活躍だわでMOM。
ようやく約126億円の移籍金の価値を証明したとも言えるけどww
う~ん、これが財力ってやつよね。
ロナウドが沈黙してても勝てるんやから。

え~、なんか話がトビトビになっちゃったな。
あんまりミスを責めるのは嫌やけど、カリウスの話を今日はしない訳にはいかないでしょ。
1失点目、3失点目、他のポルテーロなら失点にはならなかったよね。
これは申し訳ないけど、完全にミスですわ。
こういうのも含めてCLの経験、だとか。
だからこそマドリーは3連覇に値する、だとか。
ものは言いようではあるけど、あそこまで酷いミスというのは中々ないでしょ。
ここまでCLではカリウスがずっとゴールマウスを守ってきたとはいえ、ミニョレじゃアカンかったんかな~。
今季のミニョレ観てないので状態がどうとか全然知らんけどね。

試合を決めたのは間違いなくカリウスのミス。
そしてベイルのオーバーヘッド。
この2つでしょ。

ベイルのゴラッソは、もうホンマに決められた瞬間「負けた」と思ったもんね。
リバポが同点に追いついた後で勢いあった時間帯での出来事やったから、尚更ね。
ああいうゴラッソが出たら、もう試合は決まりですよ。
特にCLファイナルという世界最高の舞台で出たんですから。
1点以上の重みがあるゴールだったと思います。
敵ながらアッパレですよ。

にしても、3連覇かぁ・・・。
2連覇すら歴史上なかったCLで3連覇やもんなぁ。
ハッキリ言って不愉快ですよwww
だからリバポを応援して観てたんですよ。
おかげで試合にドップリ集中できたし、カリウスのミスが出た時はTVの前で声を荒げてしまいましたけどね。
3連覇となるともう伝説のチームの仲間入りでね、これは確実に歴史に残るんですよ。
実際今日のスタメン11人は昨季のファイナルの先発11人と同じやし。
ただじゃぁそこまで伝説的に強かったか、と言われるとそうは思わない3年間やったからなぁ。
今季のLigaでの体たらくもそうやし、なんなんやろね。
でも「勝ったチームが強い」から、ただの負け惜しみでしかないけど。

う~ん、やっぱセルヒオラモスがカップ掲げて満面の笑顔になってるのはムカつくwwww
サラーとカルバハル、負傷交代した両選手はどちらも交代時に号泣してましたが、やはりそれぐらい特別な舞台・試合なのよね。
そんな舞台で3年連続勝ってるというのはホンマに凄い事。
ジダンは何かを持っていて、クロップは相変わらず何かを持ってないという事なんでしょう。
あー、残念!!!!

    

            

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2007年7月15日 (日)

ミラン×チェルシー 99-00 1次グループリーグ 第5節

ミラン 1-1 チェルシー
G:ビアホフ(74分)  ワイズ(77分)

ミラン:12アビアーティ、5コスタクルタ、14アジャラ、3マルディーニ(C)、24ググリエルミンピエトロ、23アンブロジーニ、8ガットゥーゾ、27セルジーニョ、18レオナルド、20ビアホフ、7シェフチェンコ

SUB:1ロッシ、2ヘルベグ、10ボバン、15デ アシェンティス、19オルランディーニ、25ヌゴッティ、26サラ
監督:ザッケローニ

チェルシー:1デフーイ、17フェレール、6デサイー、5ルブフ、3ババヤロ、2ペトレスク、7デシャン、11ワイズ(C)、8ポジェ、19T.A.フロー、25ゾラ

SUB:23クディチーニ、4フー、9サットン、16ディ マッテオ、18アンブロセッティ、20モリス、21ランバード
監督:ヴィアリ


シーズンオフで暇なので、またまた過去の試合を観てます。
今回は先週観たカードの裏返しです。
舞台はサンシーロに移りました。
先週観た試合は開幕戦なので、お互いの状態も真っ白だった訳ですが、今回は第五節です。
なので生き死にが懸かる試合です。
この時点での勝ち点は、ヘルタベルリン8、チェルシー7、ミラン5です。
つまりミランは今回のジュゼッペメアッツァでの試合を落としてしまうと敗退が決定してしまうのです。
逆に言えば、チェルシーは勝てば突破が決定します。

そんな状況なので、より必死なのはミラン。
と、思っていたのですがミランは開始から一向にペースを掴めませんでした。
チェルシーの良い所ばかりが目立ちます。
必然的にチャンスもチェルシーの方が多くなり、フローやペトレスクが得点チャンスを幾度も手にします。
ミランは司令塔のレオ様がデシャン、ワイズに抑え込まれていたので中々チャンスを作れませんでした。
ミランの両翼は攻撃的なグーリーとセルジーニョだったのですが、チェルシーがミラン3バックの両サイドの空きスペースを盛んに突いた事によってディフェンスに引っ張られてしまいました。
フェレールやババヤロの方がよっぽど上がってたもんね。
こうなると、攻撃はシェヴァとビアホフの独力頼み。
しかしシェヴァのシュートは正確性を欠き、ビアホフへの苦し紛れのロングボールはデサイーにことごとくクリアされる始末。
ミランの試合展開は順位そのままでありました。

しかし何が起こるかわからないのが、フットボルです。
先制したのは何とミランでした。
ポジェのドフリーヘッドをアビアーティが防いだ後の74分でした。
この試合初めてセルジーニョが深い切り込みに成功。
そこからのクロスをビアホフが得意のヘッドで合わせました。
やっぱりサイドが突破出来れば、こういうシーンも産まれるもんです。
チェルシーはチャンスを作りながらも決め手を欠いていたので、まぁありがちな展開ではあります。

このゴールで一気に両者の勝ち点は逆転。
「引き分けでもOK」みたいに楽に考えてたであろうチェルシーイレブンのお尻に火が付いてしまいまいした。
んで、3分後ですよ。
ディマッテオのスルーパスに抜け出したワイズが柔らかい完璧なトラップから同点ゴールを流し込みました。
やっぱりその気になったらイケるんやん。

ミランに逆転するチカラは残されていなかったので、このまま試合終了。
チェルシーは無理したら2点目も取れそうな感じやったけど、リスクを冒す必要は無かったからね。

まぁ個人的には久々にボバンを見れたのが嬉しかった。
それだけでもこの試合を観た価値ありですわ。

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2007年7月 9日 (月)

チェルシー×ミラン 99-00 1次グループリーグ 第1節

チェルシー 0-0 ミラン

チェルシー:1デフーイ、17フェレール、6デサイー、5ルブフ、3ババヤロ、2ペトレスク、7デシャン、11ワイズ(C)、8ポジェ、19T.A.フロー、25ゾラ

SUB:23クディチーニ、4フー、9サットン、14ルソー、18アンブロセッティ、20モリス、21ランバード
監督:ヴィアリ

ミラン:12アビアーティ、5コスタクルタ、14アジャラ、3マルディーニ(C)、2ヘルベグ、4アルベルティーニ、8ガットゥーゾ、24ググリエルミンピエトロ、18レオナルド、20ビアホフ、7シェフチェンコ

SUB:1ロッシ、11ガンツ、15デ アシェンティス、21ジュンティ、25ヌゴッティ、26サラ、27セルジーニョ
監督:ザッケローニ


シーズンオフで暇なので、昔の試合を観戦であります。
「チェルシーTV」でやってました7年前のCLです。
いや〜、懐かしい。
ミランのメンバーではまだミラン在籍の方も何人かいらっしゃいますが、チェルシーはクディチーニのみ。
こういう状態を見ると、「油のせい」なんて短絡的に思ってしまいますが現代フットボルにおいてはむしろミランの状態の方が珍しかったりするよね。
まぁ、それはおいといて試合の話。
流石CL、レベルが高い。
それに開幕戦なので選手が疲れていなくって、動きが良かった。
プレーが切れる事がほとんど無かったからね。
だからスピーディに楽しく観れましたよ。

開幕当初の良い所としては前述したようにコンディションの良さが挙げられます。
それは試合数をこなしていないから。
で、悪い所はと言うと、試合数をこなしてないが故のコンビネーションの悪さ。
シーズンの最初の方って、どのチームもチグハグして見えますからね。
その点においてはセリエより先に開幕しているプレミアの方が有利だった訳で、自然とペースはチェルシーに傾きます。
確実に連動性はチェルシーの方がありましたからね。
それにホームやし。

そんなチェルシーの攻撃の核となっていたのがゾラ大先生。
この試合では特にキレていましたね。
3人、4人に囲まれてもボールは奪われないし、尚且つ良い感じでパスも出せる。
それにファーストコントロールが絶妙やから、常にミランディフェンスは後手後手に回らされてました。
ポストに当たったシュートやGKとの1対1シュートを決めていれば、完全にゾラの日でしたね。

ゾラに使われる側の選手達の動きも光っていました。
フローとの凸凹コンビは絵にも形にもなっていたし、セントラルMFのデシャンとワイズも盛んに攻撃参加し2人を孤立させませんでした。
左SBのババヤロも守備放棄か、っつうぐらい上がりまくってたしね。
まぁババヤロが思い切って攻撃参加出来るのもデサイーがいてるからですよ。
この試合でもハイボールには悉く競り勝っていたし、シェヴァとのスピード勝負にも体の強さで勝利していました。
存在感がハンパなかったよ。
単純なデカさではビアホフが上なんやろうけど、力関係は完全に逆でした。

そんなチェルシーに足りなかったのは、ゴールだけでした。
この日はホントにそれだけやったと思います。
それさえあれば最高の歓喜がサポに訪れていたとは思いますが、まぁシーズン到来して間もないこの時期にこれだけクオリティ高い試合を見せられたら、また次もスタンフォードブリッジへ足を運ぶでしょうね。
改めて羨ましいわ。

さてさてミランの事にも触れておきましょうか。
出来はハッキリ言ってあまり良くありませんでした。
それでも開幕戦で、アウェイで、グループ内最大のライバルとされるチーム相手から勝ち点獲得した訳ですから流石のしぶとさと言っても良いでしょう。
まぁ最終的にはグループ最下位で脱落してしまうんで、あんまり意味の無い勝ち点ではあったのですが・・・。
攻撃で良い場面は殆どありませんでしたね。
チェルシーのプレスの網にかかりまくってましたもんね。
司令塔対決!という意味ではレオ様はゾラにボロ負けでしたね。
見せ場はバー直撃ミドルぐらいでしたもんね。
シェヴァが1人で局面打開する場面もありましたけど、基本的にはデサイーに抑えられてたしね。
最終的な結果を知ってるから言える事やけど、この時点で既に前途多難な兆しが出ていたとも言えますね。

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2007年2月20日 (火)

ラツィオ×チェルシー 99-00CL 2次グループステージ第2節

ラツィオ 0-0 チェルシー

ラツィオ:1マルケジャーニ、17ゴッタルディ、13ネスタ(C)、24F・コウト、5ファバッリ、23ベロン、14シメオネ、16ロンバルド(8ボクシッチ)、18ネドベド、21S・インザーギ(9サラス)、10マンチーニ(7セルジオ・コンセイソン)

SUB:22バロッタ、4マルコリン、6センシーニ、27ピンツィ    監督エリクソン

チェルシー:1デフーイ、17フェレール、6デサイー、5ルブフ、3ババヤロ、7デシャン(16ディマッテオ)、11ワイズ(C)、2ペトレスク、8ポジェ、19T.A.フロー、25ゾラ

SUB:23クディチーニ、4ヘーグ、9サットン、16ゴルベク、20モリス、21ランブルド   監督ビアリ


いや〜、すんごい懐かしい試合ですねぇ。
チェルシーTVナイスチョイスです。
チェルシーTVなんだけど、チェルシーの面子よりもラツィオイレブンに興味惹かれまくり。
だってこの時期のラツィオはここ数年で最強でしょ!!
実際国内2冠も達成してるし。
スタメンの11人見ただけで生唾モノですからね。
しかもこれにホントはミハイロビッチがいたりなんかもします。
それぞれの選手の魅力を書いていってたらキリが無いので、出来るだけ割愛したい。
しかし書きたい!!

熱を冷ます為にも試合を簡単に振り返る事にしましょう。
グループリーグはグループリーグでもこの頃は今みたいに1回だけじゃなくって2回GLをやってました。
その2ndステージがこの試合。
個人的な感想としては2次GLって最強におもしろかったんですよ。
だってグループに同居する4チーム全てが最強に強いチームばっかりだったから。
1次GLってどうしてもフロックで勝ち上がってきたチームが入ってたりして「2強2弱」になったり「草狩り場」的なチームがあったりするじゃないですか。
しかしそんな1次GLで淘汰されたチームのみが参戦する2次GLは殆どそんな現象が起きなかったと記憶しています。
なのでUEFAがGLを1つ無くすと決めた時に「2次GLを残して1次GLを廃止しろ」って本気で思いましたもん。
と、また試合から話が逸れましたね。。。。

さてそんな2次GL。
開幕戦では両チーム共に勝利を収め、迎えた第2節です。
チェルシーとしてはアウェイ、しかもこの時最強だったラツィオが相手ですから狙いとしては当然「引き分けで良し」です。
なので慎重なペースを考えた試合運びを披露します。
対してラツィオはホームなので当然勝ちたい。そして勝つ自信もあった事でしょう。
序盤からガンガン攻めます。
縦への攻撃の速さが特筆モノでしたね。
ベロンが中心となってドンドン前へ前への姿勢を見せます。
ネドベド、インザーギと縦勝負が好きな選手がいた事も1つの要因でしょう。
しかし単純な縦勝負ならデサイーは負けません。

チェルシーTVが0-0にも関わらずこの試合を取り上げたのは、デサイーの強さを見せたかったからでしょうな。
ラツィオのそうそうたるFW陣を最後まで完璧に封じ込めたデサイー。
横にルブフ、前にデシャン、とフランストライアングルを形成出来た事も安定したパフォーマンスの呼び水となったでしょうが、やはりその中でもデサイーは別格。
ネスタもエレガントでしたが、デサイーの圧倒的な存在感の前では影が薄かった。
ボクシッチぐらいじゃないですかね、可能性が少しはあったのは。
ある意味これだけデサイーの良さを引き出せたラツィオアタック陣にも拍手ですよ。
セットプレーのキックがもう少し正確だったならば、もしかしたら点入ってたかもね。
ベロンのキックが珍しくこの日は不調だったからなぁ。
ミハの不在が惜しまれます。

あとフローが意外とうまかったのにビックリ。
なんか記憶の中では「高いだけのFW」って感じでしたが、足元もしっかりしてました。
すいませんフロー。何年も勘違いしてたよ

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2006年7月 8日 (土)

98-99 CL決勝 ユナイテッド×バイエルン

ユナイテッド 2-1 バイエルン   99年5月26日 /カンプノウ
G:シェリンガム(90+1分)、スールシャール(90+3分)      バスラー(6分)


マンチェスター・ユナイテッド:1 シュマイケル、2 G・ネビル、6 スタム、5 ヨンセン、3 アーウィン、7 ベッカム、8 バット、11 ギグス、15 ブロンクビスト(67分、10 シェリンガム)、19 ヨーク、9 コール(81分、20 スールシャール)

SUB: 17 ファンデルホウ、4 メイ、12 P・ネビル、30 ブラウン、34 グリーニング    監督:ファーガソン

バイエルン・ミュンヘン:1 カーン、4 クフォー、10 マテウス(80分、17 フィンク)、25 リンケ、2 バベル、16 イェレミース、11 エフェンベルク、18 タルナト、19 ヤンカー、14 バスラー(89分、20 サリハミジッチ)、21ツィックラー(71分、7 ショル)

SUB: 22 ドレハー、5 ヘルマー、8 シュトルンツ、24 アリダエイ    監督:ヒッツフェルト


W杯期間中の真っ只中ですが、熱狂を求めてこの試合を観てしまいました。
準決勝「ドイツ×イタリア」よりもコッチです。結果知ってるけどコッチです。
まぁ、ホントに伝説の試合ですよ。今観ても全く色褪せない。
ラストの衝撃の結末を知っていても、おもしろい。いや、知ってるからこそのおもしろさもある。
この試合については、もう至る所で語られ尽くされてる感もあるので今更ここで書く必要も無いかとは思うのですが、一応個人的な感想として記します。

まず肝となる所はユナイテッドのスタメン。
ここまでドラマティックな勝ち上がり方をしてきたユナイテッドですが、実際そういう部分を抜きにしてもこのシーズンのユナイテッドは飛び抜けて強かった。また強かったからこそ、そういうドラマを産めたとも言える。
なにせ3冠ですから。トレブルですから。
さてその強さの要因で一番目立っていたのはベッカム、ギグスのサイド攻撃です。
いや実際細かい部分に目を向けると幾らでもありますよ。でも大きく言うと両サイドでしょ。
その看板の両サイドをこの試合は崩します。
ベッカムをセンターに移し、ギグスは右サイドへ。
何故そうしたか?キーンとスコールズの出場停止の影響ですわ。
この2人の欠場によりメンバー変更を余儀無くされたファーガソン。
選択肢は色々ありましたよ。フィルを入れたりとか、メイを入れたりとか、バットの1ボランチで行くとか。
そんなセンターハーフの選択肢の中からファギーが選んだのはベッカム。そしてブロンクビストを左サイドで使うというものでした。
これは別に特別な采配でも奇策でも何でも無かった。
確かに看板の両サイドを事実上崩す事には疑問符を付けられるかもしれないが、それでもこの時ベッカムはセンターもやってたし、ギグスだって右も左も関係無かった。
定番のスタイルは崩れるものの、それでも2人はピッチに立っている訳だしユナイテッドの拠り所はそれ以外にも多数あった。
スタム、ヨンセンの鉄壁のCBコンビが出れない訳でも無いし、当時世界最強コンビだった「ホットセット」コール&ヨークも揃って先発。しかもベンチのシェリンガムとスールシャールも好調を維持し、ネビルとアーウィンの両SBも申し分無し。なによりゲームキャプテンを務めたシュマイケルはユナイテッド・ラストゲームにハートを燃えたぎらせていた。
いわば死角はキーンとスコールズのサスペンションぐらいのもんだったんですよ。

でもファギーの思い通りにはいかなかった。
ギグスは右サイドで違和感バリバリのギクシャクぷれ〜。とてもドリブラーとは思えないフォーム。
そしてベッカムも真ん中ではキーンの様なリズムを作れず、前線にチャンスを供給出来ない。
普段はうまくいってる、またはうまくいった事があっても、決勝の舞台は全く別物。そう思わせられる2人のパフォーマンス。

一方、普段通りのスタイルで普段通りのパフォーマンスを見せたのがバイエルン。
リザラズを負傷で欠くものの、それ以外はベストと言える布陣。
3-4-3と言うか、1-4-1-2-2と言うか、3-3-2-2と言うか、そんな布陣でバイエルンは真にバイエルンでした。
とにかく3バックの真ん中のマテウスが抜群!!!!!
比較的自由にプレーするスタイルは、まさしくこの時代のドイツ伝統の「リベロ」。
最終ラインの統率だけで無く、中盤まで出てのインターセプト、タイミングを逃さない攻め上がり。
38歳にしか出来ない事をやり遂げました。
だからバベル、クフォー、リンケ、タルナトの4バックとも言えるかな、と思って1-4-1-2-2と書いた訳です。
中盤の底は基本的にイェレミース1枚。もう今季で引退しちゃったイェレミースですが、やはり良く走る。
対面のベッカムに仕事をさせなかったのは、やはり彼のチカラによる所が大きいし、本来はフラットに並ぶはずのエフェンベルクが攻撃に専念出来るのも彼の無尽蔵のスタミナによるものがある。
3トップの右のバスラーは中盤とも言えるぐらい若干引き気味。
バスラーの運動量の少なさはツィックラーが右へ左へと動いてカバー。
ヤンカーも基本的には動かないからツィックラーの負担は相当なモノなんですよ。
でもツィックラーってあんまり評価が上がらないままバイエルンを去りましたよね??
あまり出番が無くても、怪我が長引いてもバイエルンに在籍し続けたので評価は低くないとも言えるけど。
まぁそんなツィックラーに負担を軽減して貰ってるバスラーですが、別に遊んでた訳じゃありません。
ちゃんと仕事はします。それに見合うだけの仕事は。
1発で試合を決めれるのが彼の魅力で、準決勝の勝ち越しゴールに続きこの試合では先制点を決めてみせました。
しかも開始6分で。
仕事が出来る男は違います。
その他にもスルーパス、と見せかけてのループシュートでシュマイケルを嘲笑ってみたりと抜け目が全くありませんでした。

ベンチワークでも冴えていたのはバイエルン。
スムーズにいかない中盤を再編すべく、やっとこさファーガソンが動いたのは67分。
シェリンガムを投入し、4-3-3へ。
しかも中盤は3と言ってもセンターハーフのバット以外のベッカム、ギグスは本来のポジションである両サイドへ開く形。
ヨークがトップ下の様な位置にいるとはいえ、実質4-1-5的な布陣。
これを見逃すヒッツフェルトじゃありません。
すかさずショルを投入し、エフェンベルクと並べてトップ下を2枚へ。数的不利な状況へバットを追い込みました。
そしてショルがまた活躍するんですわ。
彼のアイディアは最高やからね。ポストに弾かれたけどループシュートの軌道は美しすぎたよ。
結局はペースを握られるユナイテッド。
超攻撃的な布陣にしたものの、結局はヨークがボランチの位置にまで下がるシーンが増えました。
現在シドニーFCやT&T代表ではこのポジションで抜群のパフォーマンスを見せ新境地を開いた感があるヨークですが、この頃はやはりトップにいないと勿体無い。
その後ファギーが打った手はコールをスールシャールに変えるという、いたって驚きも変化も無い(スールシャールがサイドで、それまでサイドに開き気味だったシェリンガムが中へ、という微妙な修正のみ)采配。
2度ポストとバーをヒットするピンチを招き、シュマイケルの指先セーブが無かったら0-4でもおかしくない状況やったからね。

完全なるバイエルンの勝ちゲーム。
だからこそ「カンプノウの悲劇」なんですがね・・・・。
結末を知って観ててもバイエルンが逆転されたのは不思議で不思議でしょうがない。
確かに85分ぐらいからはユナイテッドが攻めてはいました。
でもこの時間帯ってのは一般的にリードされてる方が攻めれる時間帯であって、別にユナイテッドの逆転劇の始まり〜、って感じは無かった。

いや〜〜〜、鳥肌立ったね。
わかってるだけに得点シーンは。
もうベッカムがCK蹴る前からブルブルッとね。
そして逆転ゴールの時は更にブルブルブルブルッと。
もうこの時は逆転ムードが充満しててバックスタンドのユナイテッドサポも騒ぎまくり。
それでも実際に決まる事はまず無いねんけど、これが決まっちゃったから「悲劇」であり「奇跡」であるのです。
座り込むバイエルンイレブン。一応時間はあるけれども、もうセンターサークルまで行けない。キックオフ出来ない。
上を向けないカーン、地面を叩くしかないクフォー。そして準優勝メダルを首から外すマテウス。
あぁマテウスかっこよすぎます・・・・・・。
やっぱりCLはアツイね。
歓喜に沸くユナイテッドイレブン。スーツ姿のキーンですら若く見える当時の姿に色んな感情が込み上げてきた夜でした。

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2006年4月23日 (日)

ミラン×PSG 94-95 準決勝 2nd leg

ミラン 2-0 PSG

G:サビチェビッチ(21分、68分)

ミラン:1ロッシ、2タソッティ、5マルディーニ、6バレージ、3パヌッチ、4アルベルティーニ、8デサイー、7エラーニオ、9ボバン、10サビチェビッチ、11シモーネ

SUB:12イレルボ、13ガッリ、14ストロッパ、15ドナドーニ、16マッサーロ   監督 カペッロ

PSG:1ラマ、2コボス、5ロシュ、4リカルド ゴメス、3コレテル、7ブラボー、8ゲラン、6ルグエン、10バウド、9ウェア、11ジノラ

SUB:16ボレリ、12ラセル、13コンフワレ、14セシェ、15ヌマ   監督 フェルナンデス


状況としてはミランのリードで迎えた2nd leg。
1st legはアウェイながらミランが1-0で勝利したからです。その時点でほぼ決定とも言えなくもないが、まだ1点差、何が起こるかわかりません。
そんな訳で開始からミランは激しく攻め立てます。
展開が滅茶苦茶早かった。
ダイレクトパスが何本も繋がる美しい展開。とてもカペッロのフットボールとは思えない。
それに対して何も打つ手が無いPSG。開始からの数十分を観ただけで、どちらがファイナルに進むチームにあたいするのかは明確でした。
特に左サイドのシモーネとボバンの連携が良かった。
ドリブルで突っかけるシモーネとスルーパスで切り崩すボバン。このユニットは強烈で、マークも左サイドに集中しました。
その間隙を突いたのが「天才」サビチェビッチ。
彼に自由を与えてはいけませんよね。
マークが1人や2人なら得意のドリブルで簡単にかわせます。
先制点もデミのパスから華麗なステップワーク、崩れないバランス、シュートの冷静さ、とサビチェビッチの良さがフルコースのゴールでした。
トータル2-0とリードしたミランは試合を「殺し」に入ります。
このあたりはカペッロらしいよね。っつうかイタリアでは基本やけど。
タソッティの負傷退場で左から右に途中から移ったパヌッチは何度もオーバーラップを仕掛けていたけれども、それ以外は基本的には上がらず。
この年のCLで得点王にも輝いた「怪人」ウェアを孤立させる事に成功しました。
それでもウェアは独力で、またはジノラとのコンビで「らしさ」は魅せました。
けれどもそれどまりでゴールの可能性は感じなかった。
PSGは中盤がダイヤモンド型の4-4-2でしたが、殆どその中盤が前に行けなかったからね。
これはホントにミランの強さと言えるでしょう。
このシーズンはアメリカW杯後のシーズンで相当疲弊していたらしくセリエでは4位で最終的にフィニッシュ。つまり4連覇はならなかった訳です。
ただCLでは何とかここまで来ました。連覇の為に。
実際この日のパフォーマンスを観ていても強い。
PSGをいなしながらもキッチリと2点目を取った所も見事でした。
デサイーのインターセプトから一気に前へ持って行くプレーは圧巻。
そして外さないサビチェビッチも素晴らしかった。
残り時間はこの時点でも20分以上あったがもはやここから3点取るチカラはPSGにはありませんでした。
実際は残り20分間迫力ある攻撃をPSGは見せました。すんなり諦めないぞ、とばかりにね。
でもそれはミランディフェンスが3点の余裕があったからでしょう。

さてさて完勝で3年連続の決勝進出を決めたミラン。
決勝の結果は皆さん御存知の通り若きアヤックスがクライファートの決勝弾で22年ぶりの優勝を果たす訳であります。
この時のアヤックスは凄いメンバー、大好きなメンバーが揃ってましたからね。
ここからまた歴史が変わっていくのであります・・・。

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2006年4月22日 (土)

インテル×ユナイテッド 98-99 QF 2nd leg

インテル 1-1 ユナイテッド
G:ベントラ(63分)、スコールズ(88分)

インテル:1パリュウカ、3コロンネーゼ、2ベルゴミ、16ウェスト、4サネッティ、15コウエ、14シメオネ、24シルベストル、10R・バッジョ、18サモラーノ、9ロナウド

SUB:22フレイ、5カランテ、6ジョルカエフ、8ウィンター、11ベントラ、13ゼエリアス、17モリエーロ   監督 ルチェスク

ユナイテッド:1シュマイケル、2G・ネビル、21ベルグ、6スタム、3アーウィン、5ヨンセン、16キーン、7ベッカム、11ギグス、19ヨーク、9コール

SUB:17ファンデルホウ、10シェリンガム、12P・ネビル、15ブロンクビスト、18スコールズ、20スールシャール、30ウェズ・ブラウン   監督 ファーガソン


さて振り返るのは98-99シーズン、フランスW杯が終わった直後のシーズンですね。
この準々決勝の第2戦です。
ちなみに1st legはオールドトラフォードで2-0。ヨークの2ゴールでマンUが勝利しています。
インテルにとっては勝たなくてはいけない、しかも最低2点はとりあえず必要。
こんな状況ではサンシーロの客席も埋まります。久々のCLだし異様な盛り上がりです。
インテルのスタイルは当時はまだギリギリ流行っていた3-4-1-2システム。
フランス98で魅せたヒディングのスタイルのインパクトに敗れ以降減っていくスタイルです。
ユナイテッドはいつも通りの中盤がフラットな4-4-2。
ただスタイルに限らずやるのは選手です。この日最も目立っていたのは両チームのセンターハーフでした。
システムは違えどやはり核になるポジションですからね。
まずはインテルのコウエとシメオネのコンビ。
特にコウエが良かった。まぁシメオネは負傷で30分ぐらいで退いちゃいましたからね。
ただその30分間でも存在感は魅せましたよ。
当時の話題は専らベッカムとの因縁対決だったとは思いますが、それ以上にキーンとのマッチアップが激烈!!
交代後も足にサポーターを巻きながらベンチから指示を出しまくり。監督かよ。
ただそういうのがシメオネの良い所なんですよね。
交代で入ったゼエリアスも素晴らしかったが、シメオネが90分間いればまた違った展開になっていたかも。
そのゼエリエスとコウエは見事にアタッキングを構成していた。
この日はバッジョが不調で(いやそれでも随所に魅せてくれたけど)彼等がやらざるを得なかったってのもあるけど出色の出来。
コウエの活動量と闘争心、そしてディフェンス、ゼエリアスの左足の技術、センス、これらが素晴らしかった事を再認識であります。
あと良かったのはサネッティ。これは今と変わらずです。
変幻自在のドリブルは誰も止めれません。守りでもギグスに殆ど仕事をさせませんでした。
ポスト直撃のミドルはシュマイケルもどうしようもなかった程。
左のシルベストルも悪くなかった。
基本的にベッカムを止めてたからね。彼は翌シーズン、ユナイテッドに移籍しますが、こういうパターンは非常に多いよね。
2点以上が必要だったインテルが1点しか取れなかったのは、前述したロビーの不調もあるし、ユナイテッドのブロックの巧みさもあるし、2トップの出来もあります。

サモラーノとロナウド。
悪くなかってんけどなぁ〜。どちらも持ち味発揮してましたよ。
サモラーノは90分間危険な香りを放ち続け、常にユナイテッドディフェンスに神経を使わせたし、ロナウドも得意のプレー(ワンツーからの突破や左サイドからのドリブル)で何度もゴールを脅かした。
ただチームとしての連携という点ではユナイテッドの2トップに劣っていたよね。
ユナイテッドはコール、ヨークの「ホットセット」を活かすスタイルが完全に出来上がっていたからね。
コンディションも万全では無かったロナウドは途中交代。ただ投入されたベントーラが直後に先制ゴールを挙げ、層の厚さをみせた。
ただそれ以降続かなかったのはチーム力の差というしか無いのか・・・。

でも実際ユナイテッドは強かった。この年のユナイテッドに当たったのが不運とも言える。
何せ3冠を達成したシーズンやからね。
全てに於いてこの試合も完璧な強さ、っていうか勝てるスタイルが確立されていた。
だってGKはシュマイケル。
もはや賞賛の言葉すら不要でしょう。
このシュマイケルの前のディフェンスブロックが素晴らしかった。
ベルグ-スタムのCBとヨンセン-キーンのセンターハーフからなる4枚のブロックがね。
特にこの試合はスタム、キーン以上にベルグとヨンセンが目立っていたので強烈な印象になったのかもしれない。
前の4人はもう今更説明不要の4人やしね。
「ホットセット」に右からはベッカムのクロスが!左からはギグスのドリブルが!!って、このアタックはある意味反則ですよね。
これではスコールズやシェリンガム、スールシャールが出番無いのもしょうがない。
ただそれでもスコールズは短い出場時間で試合を決めるゴールをこの日もゲット。
シェリンガム、スールシャールだってもはや伝説となったファイナルでの2ゴールがあるしね。
ホント、これはユナイテッド強いですわ。

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