【妄想企画】ヨーロッパサッカー30年のベストイレブンを決めよう~!! -総まとめ編-
さて、第5弾。
最終章です。
これまで決めた4大リーグのベストイレブンと↓のUCLベストイレブン、そしてそこからも漏れてる選手はイーフトのランキング(https://game8.jp/efootball)も参考にして埋めていきます。
って事でポジション別に決めていきます。
GK
ノイアー(ブンデス代表):501試合
ブッフォン(セリエ代表):723試合
カシージャス(リーガ代表):626試合
ハート(プレミア代表):550試合
https://game8.jp/efootball/492921
イーフト的にシュマイケルやツェフをレジェンドとして推してるのは正解だと思う。
ただ、ここはノイアーとブッフォンの一騎打ちでしょうな。
甲乙つけがたいですが、ここはノイアーですわ。
実績だけで言えばイケルよりも下回ってるかもやけど、GK像を変えたという意味でも「近年30年のベスト」としたい。
ジョー・ハートは、この土俵に立たせてしまったのが可哀想なぐらいですので選外。
RSB
ラーム(ブンデス代表):385試合14得点
サネッティ(セリエ代表):615試合12得点
アウベス(リーガ代表):503試合30得点
ネビル(プレミア代表):400試合5得点
カフー(イーフト枠):299試合9得点
テュラム(イーフト枠):504試合10得点
https://game8.jp/efootball/492917
何故かベレッチがTier1に(笑)
バルセロニスタな私からすればレジェンドではあるねんけど、歴代RSBとしてカフーを上回ってるとは到底思えないけどね。
セレソンの実績だけでも段違いでカフーやし。
そんなカフーと、後テュラムに関しては上記4人と競り合って遜色ないレベルだと思う。
移籍が多かったから各リーグのベストからは漏れたけどね。
ただ、カフーはヨーロッパでの実績だけで判断すると、そんなでもなかったね。
ブラジル時代も長かったからな~。
セレソン的には伝説のカピタンやけど、ヨーロッパベストイレブンの尺度だと同胞のダニアウベスの方が上回ってる。
アウベスはテュラムにも実績面で対等やしね。
もっとテュラムが出場試合数とか圧倒してるかと思ってたのに、そうでもなかった。
なので2位には入ると思う。
あ、1位はサネッティです。
もう議論の余地ないでしょ。
CB
マテウス(ブンデス代表):579試合161得点
フンメルス(ブンデス代表):442試合33得点
ネスタ(セリエ代表):417試合8得点
カンナバーロ(セリエ代表):515試合14得点
ボヌッチ(セリエ代表):496試合36得点
セルヒオラモス(リーガ代表):536試合81得点
プジョル(リーガ代表):392試合12得点
キャンベル(プレミア代表):504試合20得点
ファーディナンド(プレミア代表):514試合11得点
https://game8.jp/efootball/488872
ここもエヂミウソンが謎のTier1入りwww
バルサが優勝したシーズンのエヂミウソンは、とんでもなかったよ。確かに。
でも、あの1シーズンだけだったしね。
しかもピボーテで大活躍してたから、これは正当な評価とは思えないな~。
イーフトのランキング、あてにならんのか!?
全然歴史に名を刻むレジェンドCBじゃないよ。
バレージやプジョルがTier3だし、そもそもベッケンバウアーとかは古すぎて入ってないの??
でもマラドーナは入ってるから基準が、よくわからんな~。
まぁ、この後も「あ、この選手忘れてたわ」ぐらいの役回りで使おう。
ただデサイー入れてくれてなかったので忘却のままだったから、そういう役にすら立たないのか!?
さてさてベストですが、実績だけならマテウスなんでしょう。
実力も申し分ない事は言わずもがな。
ただ、近年30年のベストって意味では違うかな~。
1994年以降に絞れば試合数もそんなでもないし。
私情を挟むとマドリーの2人(カンナバーロとセルヒオラモス)は選びたくないねんけど、彼等の実績や実力は無視できないな。
怪我が多かったイメージのネスタやけど、意外と試合数も他と遜色なかった。
なんだかんだ20年第一線で活躍してたもんね。
若くしてデビューしてるし。
個人的には断然プジョルなんですが、リオの方が完成されたCBだと言えるしなぁ。
う~ん、妥当なのはリオとカンナバーロだと思う。
その次がプジョルとセルヒオラモスなんでしょう。
LSB
アラバ(ブンデス代表):365試合27得点
マルディーニ(セリエ代表):647試合29得点
アルバ(リーガ代表):422試合26得点
ロバートソン(プレミア代表):387試合18得点
https://game8.jp/efootball/492916
コスタクルタがトップに君臨してるけど、そこまで左SBでバリバリだったイメージ無いぞww
晩年の衰えた姿しか観てないってのもあるけど、私の中では凄く評価低い選手です。
カンデラも懐かしいけど、もっと他に候補おるやろww
同じフランス代表でもリザラズの方が断然上だし。
まぁここはもう議論の余地なくマルディーニで決まりなんですよね。
そして次点がジョルディ・アルバ。
マルセロ?比較にすらならんわ。
DMF
シュバインシュタイガー(ブンデス代表):360試合46得点
ピルロ(セリエ代表):510試合60得点
デロッシ(セリエ代表):459試合43得点
ブスケ(リーガ代表):481試合11得点
ジェラード(プレミア代表):504試合120得点
セードルフ(UCL代表):582試合84得点
https://game8.jp/efootball/488849
https://game8.jp/efootball/488833
まぁロドリは現代No.1ピボーテだしね。
ライカールトやマケレレも言いたい事は分かる。
ベリンガムも、このまま成長すればとんでもない選手になるでしょう。
ベロンも歴史に名を残した選手でした。
ただ、上のエントリー選手と比べると見劣りするので外します。
ってかバラックって色んなランキングから外れてるけど過小評価されすぎな気がする・・・
普通に偉大な選手だったと思うけどなぁ。
デシャンも同じような扱い受けてるよなぁw
実績だったらセードルフが圧倒的だな。
3つの異なるクラブでCLを制覇した記録持ってるだけあって各リーグのベストからは漏れたけどトータルで考えると圧巻の数値。
個人的にはブスケなんやけど、なかなか僅差の争いな気がする。
タイプ的に似てるピルロとは比較しやすいし、ピルロには勝ってるでしょう。
でもジェラードやセードルフとの比較が難しいなぁ。
プレースタイルが全然違うので。
シンプルにタイトル獲得数ならブスケが圧倒してるし、それだけ勝利に繋がるプレーを出来ていたという証明だしね。
でもジェラードはタイトルこそ恵まれなかったけど、実力は誰もが認めるもんがあったし。
セードルフ=ブスケ>ジェラード>ピルロって順番かなぁ。
SH/WG
ロッベン(ブンデス代表):427試合151得点
リベリー(ブンデス代表):523試合114得点
メッシ(リーガ代表):578試合496得点
Cロナウド(リーガ代表):654試合498得点
サラー(プレミア代表):359試合183得点
ギグス(プレミア代表):672試合114得点
https://game8.jp/efootball/494855
https://game8.jp/efootball/493464
https://game8.jp/efootball/488733
https://game8.jp/efootball/488685
ここはもうね、細かい数字とか比べる必要もなくメッシとCR7で決まりなんですよ。
メッシはサッカー史上No.1ですから。しかも圧倒的に。他を大きく離してね。
CR7にしてもNo.2に入ってこれる可能性はある。
ここは人によってペレだのマラドーナだのクライフだの意見が別れる所でしょうが。
それでもNo.2と言われても違和感ないぐらいの選手ではある。
ヤマルやフォーデン、エンバペ、ムシアラは今後次第やね。
ヴィニシウスは残念ながら、もう伸びしろ無いと思ってます。
アザールとネイマールは天下とれる可能性あったのになぁ。
そういう意味では、やっぱギグスって偉大なんよね。
長く活躍する事の難しさを彼が教えてくれてる。
ってか昔のユナイテッドとかミランはワンクラブマンと言うか、長く安定してプレーしてる選手多いよな。
こういうのがクラブの伝統のチカラなんでしょうね。
ロッベン、リベリー、サラーの次点争いは僅差でロッベンの勝利かな。
OMF
ミュラー(ブンデス代表):488試合150得点
ロイス(ブンデス代表):394試合161得点
トッティ(セリエ代表):619試合250得点
デルピエロ(セリエ代表):527試合209得点
チャビ(リーガ代表):505試合58得点
イニエスタ(リーガ代表):442試合35得点
デブライネ(プレミア代表):434試合103得点
ジダン(UCL代表):506試合95得点
https://game8.jp/efootball/488734
プラティニ、マラドーナ、クライフといった伝説級の選手が勢揃いですが、今回は1994年以降という基準でやってるので選外ですわ。
ここも選ぶの難しいな。
一口に「攻撃的ミッドフィルダー」と言ってもタイプが様々すぎてね。
めちゃくちゃ大雑把に分けると、チャビ、イニ、ジダンは似ている。
それ以外は、よりFWに近い感じの選手かなと。
でもデブライネなんかはボランチも難なくこなせるので、ホンマに一括りにするのは難しいねんけどね。
で、チャビ、イニ、ジダンの中で順番つけるのも難すぎんのよ。
Ligaのベストって意味ではジダンは年数少なすぎて外したけど、オールタイムなら同じ土俵なので。
能力だけで言えばイニエスタがNo.1だと私は思ってます。
世間的にはジズーなんでしょうが、ハッキリ言って上回ってますよ。
でも実績を加味すると、やっぱジダンなんだろうし、次点もチャビなんでしょうな。
その他5人の所は、こちらも能力だけで考えればデブライネなんでしょう。
でもトータル色々含めるとトッティが上回ってるんでしょうね。
個人的にはデルピエロ好きですが、これは致し方ない。
CF
レバンドフスキ(ブンデス代表):604試合436得点
バティストゥータ(セリエ代表):344試合200得点
ラウル(リーガ代表):616試合256得点
シアラー(プレミア代表):441試合260得点
ルーニー(プレミア代表):491試合208得点
スアレス(イーフト枠):478試合329得点
https://game8.jp/efootball/488682
https://game8.jp/efootball/488673
ロマーリオ大先生やエトー、シェヴァなんかも居ますが、入れるとしたらルイススアレスだけで良いでしょう。
この30年、色んな怪物FWが出現しましたが、ここのラインナップだけ見ると意外に小粒。
元祖ロナウド(フェノメノ)や皇帝アドリアーノなどのインパクトある選手が入ってないから、そう見えてしまう。
これはね、このポジションならではの特徴やと思うわ。
継続性ってものを出すのが難しいポジションなんで。
なんだかんだ一瞬の輝きで勝負せなアカン事が多いでしょ、デランテーロって。
オーウェンなんかもプレースタイル変えながら粘った方だと思うけど、それでもやっぱりワンダーボーイと呼ばれてた頃が一番怖かったもんね。
という事で、ずっと点を取り続けてるレバンドフスキが近年の最強FWです。
次点は、これまた各リーグを彷徨いながら行く先々のチームで傭兵の役割をしっかり全うしてるスアレス。
ルーニー、ラウルとの争いかな?って思ったけど結構の差でスアレスなんじゃないでしょうか。
総括
さぁ、いよいよフィナーレです。
これが1994-2024ヨーロッパフットボールベストイレブンだ!!!
そして、次点はこのメンツだ!!!
監督はペップ一択です。
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