2018年7月 7日 (土)

横浜FC×モンテディオ 2018 J2 第22節

横浜FC 1-1 山形

【得点】
F:佐藤(90+4分)
M:汰木(84分)

【メンバー】
横浜FC(3-5-2):南雄太、川﨑裕大、ペ・スンジン、田所諒、北爪健吾、佐藤謙介(C)、武田英二郎、渡邊一仁(70分、ジョン・チュングン)、野村直輝、レアンドロ・ドミンゲス(86分、戸島章)、イバ
SUB:辻周吾、藤井悠太、中里崇宏、松井大輔、三浦知良

山形(3-4-3):櫛引政敏、熊本雄太、栗山直樹、松本怜大、三鬼海、本田拓也、中村駿、山田拓巳(C)、阪野豊史(79分、中山仁斗)、南秀仁(88分、ジャイロ・ロドリゲス)、小林成豪(70分、汰木康也)
SUB:児玉剛、古部健太、アルヴァロ・ロドリゲス、安西海斗

【感想】

・圧巻の北爪
・内容的にはモンテディオ
・南のパラドン祭り

って試合でした。


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6位横浜と7位モンテディオによる、ある意味直接対決。
両者の勝ち点差は2しかなく、6位以上が昇格プレーオフ圏内やからね。
両チーム共に最近調子が良いので、競った試合になる事が予想されておりました。

が、蓋を開けてみればモンテディオの圧倒って感じでしたね。
内容的にも押しまくってたし、チャンスの数も歴然として多かった。
つまり山形的には勝ちゲームを落とした、って感じでしょう。
それはアディショナルタイムに追いつかれたから、っていう意味以上にね。

なので、横浜FCの視点で考えると「よく追いつけたなー」って感じ。
まぁあの最後のゴールがオフサイドかどうかは、さておきね。
(あれが「プレーに関与してたかどうか」ってのは審判によって判断分かれるやろうなぁ)
(W杯によってVARシステムが注目されてますが、それをもってしても微妙やと思う)
横浜的には、ああいうスクランブルでしか得点取れそうになかったから、ホントに負け試合を拾えた印象。
チャンスメイクが全然出来てなかったもんなぁ。
レドミが不調やと、それは特に顕著になってしまい・・・・
松井じゃアカンのか?って思うけど、監督の好みじゃないんでしょうね。
(相変わらず練習してる姿は抜群に巧かったけど)
レドミとイバが合ってない日は、もう攻め手は北爪だけって感じ。

その北爪は圧巻のパフォーマンスでしたね。
とにかく右サイドをブッちぎりまくる。
「戦術は北爪」ってぐらいに、彼頼りの攻撃、苦しくなったら右サイドに回す、みたいな展開が続いてた。
そしてそれに応える北爪。
来季J1個人昇格は間違いないんちゃう?
これだけ他と段違いのパフォーマンスしてたら、引く手あまたやろ。
それと比べると、って感じで左サイドの攻撃は凄くショボく見えたもんね。
武田なんで代えへんかったんかなー。

ってか、全体的に交代遅かったよね。
渡邊なんて特に何もしてなかってんから、もっと早く代えたら良かったのに。
断然ジョンチュングンの方が動き良かったし。
佐藤も要所要所では巧さみせてたけど、判断遅かったしなー。
あそこ1ボランチでのキツさってのもあったやろうけど。

そういう意味ではシステム変えても良かったと思う。
モンテディオの3-4-3とは単純にマッチアップでズレてたし。
時間帯によっては、3人の中盤がポッカリ空いてて「おいおいおいww」って思った時もあったぐらいやったからね。
4バックに変えて良かったと思うけどな。
ペスンジンは相手CF(阪野豊史)全く抑えられてなかったから、対峙させてる意味も無かったし。
更にラインコントロールも出来てないわで絶望的な出来やったからなぁ。
ヨンアピンが(怪我か出場停止か何か知りませんが)出られなかったらしく、(チームとしては)しゃーない面もあったけどね。
いずれにせよ、先制されてから慌てて戸島を入れてるようじゃ遅いのよ。
ってか、一緒にKAZUも入れろよww
最後のさぁ、あのスクランブルで押し込むだけのゴールで、もしあそこにKINGがいて押し込んだら、、って想像しただけでムネアツやん!!
そういう夢みさせてくれよタヴァレス!!!

えー、モンテディオの話もしますか。
南が相変わらず巧かったね。
ヴェルディ時代に輝いてた記憶あるけど、色あせてなかった。
良いパス通しまくってたなぁ。
そしてそれを南が止める、っていうww
今日は両チームの南が輝いてたよ。
印象としては南のパラドンの方が強いかもやけど。
まぁ南みたいなゲームメイク出来る選手が横浜にいたら全く違う結果になってた気がする。

サポーターも山形が圧勝やったね。
どっちのホームやねん、って思ったぐらいに。
山形の方が声出てたもんな。
遠征お疲れ様でした!
横浜FCのサポは、あまり熱心じゃないというか団結してないというか。
試合前も本当に直前までバラバラやったし、全く声も出てないというか応援する感じすら無かったし。

あと拍手のタイミングというか、良いプレーをした選手を称える感じも無かったしね。
例えば、横浜FCがボールの奪い所を決めて、しっかりと2人で囲んでボール奪ったシーンがあったんですよ。
あれはホントにナイスプレーでね。
やってる選手も気持ち良かったとは思うのですが、サポーター的には何のリアクションも無かった。
ああいうのは残念やでなぁ・・・。
スタジアム的には、本当に良いスタジアムで見やすさも近さも最高なので、もっと盛り上げてほしいよね。
この地で、あの大雨の中モリシや西谷が躍動しマリノスを倒して優勝に大手をかけた試合をセレッソがかつてやったのか、と思い出したら目頭が熱くなってきたほどにね。
ああいう試合を生で観たサポは一生の思い出になってるんやろうなぁ。


           

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2017年10月28日 (土)

京都×横浜FC J2 2017 第39節

サンガ 2-2 横浜FC

【得点】
S:仙頭(5分)、OG(73分)
Y:イバ2(37分、65分)

【メンバー】
京都サンガ(4-2-3-1):清水圭介、石櫃洋祐、染谷悠太、吉野恭平(C)、本多勇喜、ハソンミン(22分、退場)、下畠翔吾(68分、田村亮介)、小屋松知哉(90分、内田恭兵)、仙頭啓矢、岩崎悠人、イヨンジェ(55分、伊東俊)
SUB:菅野孝憲、高橋祐治、ケヴィン・オリス、大黒将志

横浜FC(4-2-3-1):高丘陽平、小宮山尊信(89分、新井純平)、渡邉将基、西河翔吾、田所諒、佐藤謙介(C)、中里崇宏、ジョンチュングン(66分、野崎陽介)、レアンドロ・ドミンゲス、野村直輝(31分、大久保哲哉)、イバ
SUB:南雄太、前嶋洋太、津田知宏、三浦知良

【感想】

・勝てた試合を落とした横浜FC
・可能性無い中から追いついたサンガ
・お互い痛いドロー

って試合でした。

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■試合前の状況

ここ6試合負け無しと好調を維持してるものの、今日の結果次第ではJ1昇格の可能性が無くなるサンガ。
一方の横浜FCは、P.O.圏内まで3ポイント差と全然まだまだチャンスあり。
なのですがフロントは勝負に出たのか監督を解任。
新監督タヴァレス氏の初陣が今日となりました。

この判断が吉と出るか凶と出るかですな。
日本に縁もゆかりもなく、世界的に知名度がある訳でもないタヴァレス氏をどういうルートで獲得してきたのかは気になるけどねw
まぁスタメンを見る限りでは今までのレギュラーと大差ないので今日に関しては日本人コーチ陣の意見が色濃く出てる感じに見える。
来日して数日やもんな、何もワカランでしょ普通は。


■早々の退場劇

という事で前提としては「両チーム勝ち点3が是が非でも欲しい状況です!」って所。
なんですが、京都イレブンは実際どこまで本気で昇格を目指してるんでしょうかね。
数字上は可能性残ってるけど、事実上は既に終戦状態な訳でね。
何を目指した戦いになるのかな~という視点で観てたのですが、いきなり先制したのはサンガ。
仙頭君が素晴らしいフィニッシュを披露してくれましたね。
流石はスーパー仙頭。

まぁ発端は西河の考えられないミスからでしてね。。。
雨中のゲームとはいえ、酷いミスでした。
まぁこのハナシは後述します。

ここで書くのはサンガが先制した事よりも、ハソンミンが退場しちゃった事なのです。
20分足らずで2枚もイエロー貰うってね。
しかも2枚目はレッドでもおかしくないぐらいのエグいタックルでした。
1点リードしてる状況。
自身は既に1枚黄紙を貰ってる。
って中で、特にピンチでもないセンターサークル付近でね、あんなタックルしますかね?
状況判断が出来てなさすぎのボランチですわ。

幸い仙頭がボランチの穴埋めをするという事で、選手交代までには至らんかったけどね。
※ってか京都ってユーティリティープレーヤー多いな。吉野と下畠にしても今日の並びとは逆でも良かった訳でね。
染谷も色々出来るし、トゥーリオは前線から最終ラインまでこなすしねwww


■無策の布部

さて1人少なくなってしまったサンガ。
残りはまだ70分近くあるので、これは大ダメージです。
こういう時に「少なさを感じさせない」試合運びを出来るかどうかってのは結構大事ですよねー。
でも残念ながらサンガは、そういう戦い方できず。
ほぼ一方的に横浜に押し込まれるような流れが続きました。

4-4-1でカウンター狙い、って所やったんやろうけど防戦一方やったね。
そしてそんな状況に対して布部監督は何も出来ず。
前半終了間際なんてホントにアップアップの状況でね。
「HTで修正するから早く笛ふいてくれ」って感じやったと思うんですよ。
でも後半始まっても状況は変わってなくてね。
HTで何をやっとったんやと。

この状況を見るに逆転されても当然やと思ったし、今日はゴレアーダで京都は散るんじゃないかとも思った。
だって未知数だったタヴァレス監督は色々動いてたもんね。
野村とか野村とか野村とか。

野村はねー、イライラしとったんですわ。
最初にプレーを審判に邪魔されてから。
だから彼も退場しちゃうんじゃないか?って空気はあった。
帳尻退場じゃないけど、こういうのって続くやん。
(そもそも誤審でもなんでもないから帳尻なんて存在しないけどね)

で、そんな野村に対してタヴァレス監督はポジションチェンジを指示。
右SHだったジョンチュングンと場所を入れ替えました。
ただ、ここでも精彩を欠くプレーをしてたのでアッサリと見限られましたね。
この辺りが実に外国人監督っぽい。

そんでもって野村を下げるだけでなく、10人のサンガに対して圧力をかけるような交代が出来た。
大久保とイバのツインタワーは迫力あったよね~。
そして、そんな2トップ下で自由に攻撃を操るレドミ。

やっぱレドミは上手かった。
JリーグMVPを獲った時のようなキレ味は勿論望むべくも無いが、それでも異彩を放っていた。
ピッチ上で誰よりも上手かったし、そんなレドミをフリーにしまくってた京都DFは何を考えていたのだろうか。
と想いながら試合を観てましたよ。

イバの同点ゴールも結局そういう形からやったしね。


■当然の逆転劇

前述したように何も出来なくなったサンガ。
こうなれば逆転されるのも時間の問題でね。
横浜FCがチャンスにミスしまくってくれてたおかげで同点の時間は長く続きはしましたが、最後までもつ訳はなく。
イバのミドルシュートはゴラッソでしたけど、ああいうゴラッソが出なくてもいずれは決められてたでしょう。
(リプレイだけ観たら「イバにやられた」になるかもやけど、そうじゃないって事です)

もうね、流れ的には後は横浜FCが3点目4点目を取って試合を〆るという流れでしたよ。
ラッキーカウンターぐらいしか望みが無いサンガだったんで。

イヨンジェの代わりに伊東君を1トップに入れたり。
かと思えば下畠に代えて田村を投入し、伊東君をボランチに下げたり。
(この時点では伊東と仙頭のWボランチ。右SHに田村、左SHに小屋松。1トップが岩崎)
ちょっと布部采配も迷走してるなー、という印象でした。
それでなくても中盤の守備力低下してたのに、純粋に守れるボランチ下げて攻撃的な布陣にする賭けはバクチすぎないか?と不安になった。
案の定、中盤はスカスカになってたしね。


■ミスが多かった横浜FC

もう横浜FCの勝利は揺るぎないものに思えましたが、ここから追いつかれちゃうんですよね。
非常に不思議なものを見てる感覚でした。
セットプレーからだったので、ああいう事も可能性としてはありえるんやろうけど。
そんでもって、その与えたFKも誤審ではあったけど。

ただフリエサポは「誤審だ!!」ではなく、自チームのミスの多さに目を向けた方が良いと思う。
本当にパスミスが多かった。
勿体無いプレーが多すぎた。
あれでは創り上げたリズムを失っても しゃーない。
これでは昇格出来んよ。
10人相手に内容でも圧倒し、チャンスも一杯あったのに追いつかれてるようではね。
こんなんで昇格なんて、ありえへん。

だって最後の時間帯サンガは時間を使って「引き分けでもOK」って戦い方をしてきたからね。
昇格の事を考えると絶対勝ち点3欲しいのはサンガの方やろうに、守りに入ったから。
(交代も小屋松→内田というディフェンス力向上の交代)
そんなチーム相手に勝てないようじゃ、横浜FCの未来は暗いで。


■総括

内容としてはサンガがボロ負けしてても不思議ではなかったけど、結果ドロー。
大雨の中、西河を筆頭に横浜FCのミスが目立った試合でした。

まぁ色んなドラマが見えて面白かったし、屋根の無い西京極でズブ濡れになりながら観戦したのは良い思い出になった(苦笑)
リーグ終盤戦の土壇場で両チームの事情が垣間見えたのは非常に興味深かった。

相変わらず岩崎君には未来があったし、意外と横浜FCのボランチコンビは効いてた。
イバとレドミは別格やったし、それが余計に小宮山や石櫃の拙さを目立たせる結果にも。

KINGが出なかったのは残念でしたが、イチフットボールフリークとしては楽しめた試合でした。
やっぱ現地で観戦した方が見えるものが多くてオモロいね!


            

             


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2015年3月29日 (日)

セレッソ×横浜FC 2015 J2 第4節

セレッソ 2-0 横浜FC

【得点】
アーリア(60分)、パブロ(71分)

【メンバー】
セレッソ大阪(4-2-3-1):丹野研太、酒本憲幸、山下達也、染谷悠太、丸橋祐介(C)、長谷川アーリアジャスール、扇原貴宏、カカウ、パブロ、フォルラン(81分、橋本英郎)、玉田圭司(90分、関口訓充)
SUB:武田博行、椋原健太、茂庭照幸、安藤淳、西本雅崇

横浜FC(4-4-2):南雄太、市村篤司、野上結貴、パクテホン、中島崇典、中里崇宏、寺田紳一(C)、松下年宏(68分、小池純輝)、小野瀬康介(82分、ナ ソンス)、大久保哲哉、三浦知良(57分、佐藤謙介)
SUB:渋谷飛翔、楠元秀真、永田拓也、内田智也

【コメント】

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■試合前の状況

セレッソ1勝2分、横浜2勝1分で迎えた無敗対決。
まだ3試合しか消化してないけど、上位対決と言っても過言ではない。

ま、そんな中でKINGがスタメンで出るという一報を聞きつけ、急いで長居に駆けつけたわけであります。

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■横浜ペースの前半

セレサポの視点とKAZU信者としての視線を併せ持ちながら観なければいけないという難しい試合でした。
個人的には(苦笑)

でもね、試合のペースはセレッソが握ると思ってたのですよ。
むしろ、そう信じたかったのですよ。
なんだかんだで昇格チーム候補にあげられてるわけじゃないですか、セレッソは。
横浜は所詮昨季11位のチームですからね。
新監督になったとはいえ、そんなに目立った補強も無かったし大して期待されていた訳じゃありませんでした。

ところがどっこい前半は横浜がボールを掴んでいる時間帯が長かった。
そんなに攻めに迫力があるわけでもないのに、押し込まれるセレッソ。
降格チームの闇を見てしまったね。
昨季弱かったからこそ落ちた、という現実がそこにはありました。

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■イカサマPKもゴールにはならず

それでもセレッソはカウンターから幾つかチャンスはありました。
でもパブロが決められない、フォルランが決められない。

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その最たるものは終了間際のPKでしょう。
丁度あのプレーの近くで観てましたが全くファウルには見えなかった。
家に帰ってからリプレイで観たけど、やはり何のファウルも存在してなかった。

ま、こういうイカサマPKは結構入らない事が多いよね。
※今回に関してはディエゴは何のイカサマもしてないけどww

南がドンピシャでセーブして、更に横浜を勢いづかせる結果に。
フォルランと同じ97年ワールドユース組の南。
意地を見せましたね~。


■KAZU交代からの失点

試合が動いたのは後半。
そしてKAZU信者的には、やはりこういう表現を使わざるを得ないのですが「KAZU交代後に横浜は失点」しました。
正直ね、まだ交代させるタイミングじゃなかったと思うねんけどなぁ・・・。

2つの失点に関して、南はノーチャンスでした。
アーリアの緩シュートはGK直前でDFの足に当たってコースが変わったし、パブロのはゴラッソでしたからね。
パブロのはフォルランのピンポイントクロスと、あそこまで足を伸ばせたパブロのテクニックの賜物。
あれはGK無理やわ。

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■やはり緩いセレッソのディフェンス

2-0となり若干流した面もあったでしょう。
でもそこを考慮したとしても、セレッソのザルディフェンスは今季も健在でした。
簡単なワンツーやサイドアタック、長いボール放り込まれただけで揺さぶられる揺さぶられる。
大久保なんて高さだけの選手やねんから、そこまで慌てなくてもエエねんけどな~。
これが昨季J1でボロボロにされたセレッソディフェンスなんですよね。
4バックの顔ぶれは全く変わってないわけですし。


■KINGについて

所謂このカテゴリーでの先発出場って、もう観る機会も無いかな、という想いで試合を観ておりました。
実際昨季西京極に参戦した際はベンチから出てこなかったし。
この先J3や、はたまたJFLに移籍してスタメンって機会はあるやろうけど。

で、今日のプレーですが私は正直驚きましたよ。
なんというかね、全く遜色ない。
悪い意味で全然目立ってない。
流石に「22人の中でも突出した存在」っていう選手では、もうない。
かつてはそうやったけど、今はそういうのはもう無理。

でもね~48歳やで。
本来ならピッチでお荷物になるのが普通やのに、全く違和感無いもんね混ざってても。
今季ここまで4試合中3試合でスタメンってのは、スポンサーの力でもネームバリューの力でもなく、実力で勝ち取ったものなんやな、ってのが頷かされるプレーぶりでした。

そしてなにかと話題を振りまいてくれるしね。
染谷との接触からのいきなりの流血とかww

あと交代時の大拍手は感動したなぁ~。
あの時だけはスタジアムが一体となり、敵味方全く関係なかった。
あの雰囲気はヨーロッパのそれと比べても劣ってなかったよ。
やはり歴史、存在がレジェンドなんだと実感しましたね。

あ~望遠レンズ持っていけば良かったーー。
そこが大後悔!!!!

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■総括
・地味な試合を制したのはセレッソの決定力
・両者課題ありまくり
・今回のKAZU詣では大成功

って試合でした。

両チーム共に攻撃の所が懸念材料でしょうね。
横浜は10番でキャプテンの寺田を経由しないと何も起こらず。

セレッソも所謂ゲームを作れる選手が不在。
カカウがその役目を担ってたけど、カカウにそれやらせるのは違うやろ~って。
彼はフィニッシャーに特化してもらった方が活きると思うねんけどなー。
前線の4人は流動的で、↑の図みたいな配置になってる時間帯の方が少ないぐらいやったとは思うけどポジションチェンジの良さもあまり活きてなかったな。
むしろ後ろ6人、前4人の攻守分業制な前時代的サッカーな感じもした。

染谷や扇原はロングボール蹴れるから、そこで起点にはなってたけど。
う~ん。


セレサポ的には「今季1年でJ1に上がる」って事を考えると、不満が残る内容。
ま、まだまだシーズン始まったばかりやし、キムジンヒョンと蛍を代表で取られてたと考えると及第点つけた方が良いレベルやったんかな?

         

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2015年1月17日 (土)

KOBE DREAMS × JAPAN STARS [阪神・淡路大震災20年 1.17チャリティーマッチ 2015]

KOBE DREAMS 3-2 JAPAN STARS

【得点】
K:栗原(40分)、カズ2(57分、79分)
J:安永(74分)、吉原(83分)

【メンバー】
KOBE DREAMS(4-4-2):石末龍治、朴康造、北本久仁衛、宮本恒靖(C)、平野孝、金南一、田中英雄、吉田孝行、三浦淳寛、金度勲、小川慶治朗
SUB:紀氏隆秀、徳重健太、菅原智、吉村光示、土屋征夫、近藤岳登、岡野雅行、栗原圭介、佐伯直哉、藪田光教、遠藤彰弘、カズ、平野智行、和多田充寿
監督:永島昭浩

JAPAN STARS(4-4-2):楢崎正剛、波戸康広、栗原勇蔵、中田浩二、服部年宏、中村俊輔、名波浩、中田英寿(C)、前園真聖、柳沢敦、鈴木隆行
SUB:都築龍太、山田暢久、森岡隆三、鈴木秀人、中西永輔、山口素弘、森島寛晃、岩本輝雄、久保竜彦、吉原宏太、安永聡太郎、北嶋秀朗
監督:岡田武史

【コメント】


■ガチな前半

どれぐらいのレベルのチャリティーマッチなのか、ってのを見定めておりました。
私は基本的にはガチの試合しか観ません。
バルセロニスタですが、ジャパンツアーみたいな感じで来日してやった試合なんかは全く観る気もしませんでした。
なので、こういう類いの試合も観てなかったのです。

ですが、一応録画してました。
んで、カズが2ゴールした、と聞いたので「観てみるか」と重い腰を上げたのです。

とはいえ、別にKAZUのゴールシーンだけを観ても良かったハナシ。
だったんですが、試合として面白いのなら観てみよう、と思ったのです。

そういう意味で、前半は私の期待に応える内容でした。
そう、驚くほどにガチだったのです。

おおよそお祭り試合とは思えないほどにコンパクトに戦い、ディフェンスも厳しくいってました。
後に俊輔が苦笑まじりに「ガチでしたね」と言ったほどにね。

そりゃぁ点も入らないですよ。
攻撃の連携がバッチリでないにも関わらず、ディフェンスは本気なんですから。
崩せるわけがない。

でも連携に関しては、昔取った杵柄で何とかなるやろ、って声もあるでしょう。
例えば元日本代表チームの2トップはヤナギとタカユキ。
もうね、何試合2トップ組んでん?って2人ですよ。
そら連携もバッチリの筈やろう、と。

でもそうはいかんのよね。
そんなに簡単じゃないのよ、フットボールってのは。


■目立つ現役組とそれでも力のある引退組

神戸の方では、やっぱり田中英雄と小川がリズム作ってましたね。
英雄は中盤で縦横無尽に動き回り、相手の黄金の中盤(ヒデ&名波&俊輔)に仕事をさせませんでした。
小川も金度勲のお膳立てしかり、自分で行く場面しかり、随所にキレありましたね。
発起人・吉田孝行が外したり、ゾノさんが(全盛期を彷彿とさせるドリブルフェイクあったけど)外したりって中で際立ってました。
ま、小川も外してたけどね。

ヒデと名波はダイナモ英雄に抑えられてたけど、やっぱり要所要所で仕事はしてた。
ってか、思い出補正もあって、そう見えた。
なんかね、キックのフォームとかは昔と変わらないじゃないですか、やっぱり。
だから彼等がパスを出したりする度に、琴線に触れるのよね。
あの頃を思い出すのよね。
そういうのが、こういう試合では凄く良いよね。

実際に存在感があったかどうかは別として、個人的にはデッカク見えたんですよ。


■KAZU登場

前半は、金度勲のループシュートのコボレ球を詰めた栗原のゴールのみ。
ガチな内容に相応しいロースコア。

でしたが、一転後半は試合が動きます。
動かしたのは、やはり千両役者KAZU。

2点ですよ、2点。
ヘディング、そして右足シュート。
前半と比べるとガチさ加減は緩まってたとはいえ、それでも2点。
やっぱり持ってるもんが違うんですよ。

そしてゴールの度にKAZUダンスを披露してましたが、これが2種類あったのよね。
1点目は最近やってるバージョン。
2点目はJリーグ開幕当初のバージョンで、どちらにせよこういう試合に相応しいショータイムでした。

惜しむらくはハットトリックを逃したシーンか。
カタチとしてもバッチリやったし、決めたかったやろうな~。


■総括

一度交代した選手がまた出たり、ベンチに入ってなかった高橋陽一先生や永島や岡田の両監督に加え和田コーチ(来季はサンガの監督やってよ!)まで出たりしたので、↑のメンバーでも詳細な出場時間は記しません。
そんなお祭り要素もあり、ガチな要素もあり、非常に楽しい試合でしたね。

アツのFKや、和多田のロングスロー、岡野の全力疾走や安永の外しっぷり。
そういう色々が観られただけで、オッサンホイホイですよ。
あ、安永は最終的にはファインゴール決めたな。
ポストに当てたまでは安永らしかってんけどな(笑)

金南一は今季からサンガでプレーするそうですが、全く動けてなかった。
あんなんで大丈夫か?って正直思ったよ。

あと藪田が髪の毛やばかったな。
いっその事、剃ってしまえば良いのに。
もう中年丸出しで悲壮感漂ってたよ。
昔はモリシみたいに走り回ってたのにな。

そんなモリシは怪我を乗り越え、普通にプレー出来てましたね。
これは嬉しかった。
ただお腹周りがちょっと豊かになってたなwww


って、懐かしいハナシをしだすとキリがないね。
最後に松田浩のイケてないエピソードを。

この日サンテレビで解説をやってた松田。
そんな彼がKAZU登場の場面で一言。
「なんでこのタイミングなんですかね?」
いや~、これ聞いて解ってないな~って思いましたよ。
だからテメーはクズ監督やってん、って思いましたよ。

KAZUが出てきたのは後半2分ぐらいだったんですよ。
松田としてはハーフタイムに代えればエエやん、って思ったんでしょうが、そこが無粋。
ハーフタイムに代えるよりも、このタイミングで出した方が満員の観衆から拍手貰える。
そういう演出が解らんかね、君は!!!
解らんねんやろうな~。
その点、永島は流石でしたよ。
流石は元スター選手。
脚光を浴びるのがどういうタイミングか、ってのをちゃんと把握してる。

こういう細かい配慮が大事やねんで、松田君!!!!


            

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2014年9月28日 (日)

京都×横浜FC 2014 J2 第34節

京都 2-1 横浜

【得点】
S:大黒(45+1分)、駒井(53分)
F:松下年(23分)

【メンバー】
京都サンガ(4-3-3):オスンフン、石櫃洋祐、酒井隆介、バヤリッツァ、福村貴幸、田森大己、工藤浩平(78分、退場)、中山博貴、大黒将志(C)、田中英雄(84分、高橋祐治)、駒井善成
SUB:山田元気、内野貴志、比嘉祐介、石田雅俊、伊藤優汰、田村亮介

横浜FC(4-2-3-1):南雄太、野上結貴、松下裕樹、ドウグラス、中島崇典(82分、野崎陽介)、松下年宏、寺田紳一(C)、小池純輝、小野瀬康介(56分、黒津勝)、佐藤謙介(88分、永田拓也)、パクソンホ
SUB:渋谷飛翔、フェリペ、渡辺匠、三浦知良

【メンバー】
J2の日常

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■来訪目的

カズを観に久々西京極へ足を運びました。
かつてKINGがサンガに在籍していた時以来ちゃうかな?
10年ぶり?
ホンマに久々。
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駅では山瀬がお出迎え(この日はベンチにも居なかったけど・・・)


なんかスタジアムグルメとか充実してるし、演出とかも増えてるし、良くなってるや~ん。
サンガ頑張ってるやーん。
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って思いましたよ。
電光掲示板はカラーでも無いし、相変わらずショボいけどね(苦笑)
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なんか選手らしき人と記念撮影してたり
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ベンチ外の選手は握手会やってたり
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スタジアム前も盛り上がってたな


■両チームの状況

ハッキリ言ってよく分かってません。
手許のマッチデープログラムによると、

サンガ勝点46
横浜勝点45

拮抗してるやん!

J1に昇格する為には2位以内に入らないといけませんが、2位の松本山雅が勝点64なんですよね。
もうここは無理でしょ。
って事で、両者の目標は昇格プレーオフ圏内に入る事だそうです。
その最低ラインである6位の大分の勝点は50。
ここは頑張れば何とかなりそうやね。


■お互い戦術は、よーわからん

一応バックスタンドの中央に陣取り、観やすい席を確保。
ここならベンチに座るKAZUも良く見える!

J2も34節という事で、チームは出来上がってるだろうし、お互いの手の内も知り尽くしている筈。
なんですけど、私は今日が初めてなんです。
今季の両チームの戦いぶり、TVですら観たこと無い。

なので、予備知識0、どんな戦い方をしてるのかも知りませんでした。
その状態で90分間観たのですが、結論としては「分かりません」です。
初見では理解出来ませんでしたね。

どっちもミスが多いのよ、ミスが。
横浜FCは特に不用意にバックラインでボール回し過ぎ。
あたふたボランチにパス渡して、そこでプレッシングかけられてピンチを招く、を繰り返しておりました。
囲まれてる状態でパス裁けるボランチなんて、そんなにいないんですから、あの状態でパス出すのは可哀想。

でもサンガの方が、もっと酷かったな。
単純なパスミスが多くて、これはもう戦術云々以前の問題の気がしました。


■良かったプレーヤーを何人か

まず大黒やね。
流石は得点ランキング独走してるだけの事はある。
動きの質が他の21人とは全然違うのよね。
何故彼がJ2に居るのか、ってのがそもそも疑問やわ。

今日もゴラッソ決めましたよ。
前半ロスタイム、あの体勢からダイレクトボレー、しかもふわっとループ気味にね。
ちょっと格が違いましたわ・・・。
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※さりげに写り込む比嘉さんw


このクロスを上げた石櫃も良かったね。
アシスト以外でも、オーバーラップすれば突破果たしたり、クロス上げたり、キッチリ仕事はやってた。
左SBの福村が中途半端なプレーに終始したのとは異なり、質の高いプレーを継続してやっておりました。
頼りがいがありましたな。

この石櫃と田中英雄の右サイドの元神戸ライン、そしてオグリが京都の生命線かな。
田中英雄も相変わらずの豊富な運動量で、本来のポジションとは異なる前線で仕事果たしてました。
Img_9298
※試合後は23番と喋り続けてた英雄さん


横浜は10番の寺田の技巧が目立ったぐらい。
総じて個人能力の高さは感じませんでした。
それでこの順位にいるって事は、山口素弘監督の手腕なんですかね。


■逆に微妙だった選手

まず両GKね。
南は衰えたな~。
アンダー世代で代表入ってた時は、「南で向こう10年GKは安泰や」って思ってたんですけどね。
結局フル代表での活躍もなく、どんどんステージを下げていってる印象。
才能はあったと思うんですけどね、残念。

オスンフンも非情にバタバタしてたな。
後半ロスタイムのパラドン1本では帳消しにならないぐらい。
キックの精度も低いし、ちょっと観てられないレベルでしたよ。

サンガの中盤の3人はアイディアも技術も無し。
決勝点の駒井にしても、ゴール以外の動きは単調でした。

横浜は目立った選手も少なければ、悪かった選手も少ない。
つまり大胆にプレーしてなかったって事かと。


■全体の流れ

簡単に90分間の流れを振り返ります。
まず呆気なく横浜が先制するのよね。
そこからしばらく横浜の時間が続き、サンガはシュートすら撃てない感じに。
でもオグリの個人技で前半の内に追いつくと、後半の立ち上がりは勢いそのままにサンガの時間帯に。
ここで逆転ゴールを決める事が出来たのは、サンガにとって大きかった。
※南のミスやったとは思うけど

そのままサンガが優位に試合を進めてたのですが、工藤が退場となり雲行きが変わります。
何故か極端に引いてしまったサンガ。
そうなると横浜は攻撃するだけで良いのですから、人数かけてアタッキングに入ります。
ピッチの半分に全選手が入るぐらいのサンドバック状態。
もうね、横浜がゴールするのは時間の問題だと思ってましたよ。

実際チャンスもあった。
チャンスもあったけど、決められなかった。
横浜の拙攻に助けられ、京都がなんとか勝利。

という流れです。


■解せない采配


のトコにもチラッと書きましたが、工藤退場後の戦い方が意味不明でした。
あれだけ下がると相手に攻めやすくさせてるみたいなもんなんです。
勇気を持ってラインを上げる事が大切、ってこんなこと選手達も絶対知ってるでしょ。
でも頭では解ってても体が動かないんですかね。

そしてそれに拍車をかける川勝采配。
5バックにして更に守りを厚くしました。
「更に横浜に攻められるだけやでー」って采配です。
案の定、横浜の攻撃は加速しました。

でも結果的に守れたからOK?
まぁ結果論ではそうやけど、あの内容だとハッキリ言ってアウトでしょ。
横浜が決定力不足じゃなかったら・・・ね。


■KAZU出番無し

目的はKAZUだったので、正直出なかったのは残念でしかない。
練習を観る為に2500円払ったのです(苦笑)

でも満足度は非情に高いのよ。
練習で走り回ったりシュート撃ったりするのを観られただけでも、もう満足なのよ。
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オーラを感じられただけでもね。

誰よりもサービス精神旺盛で、誰よりも多くの歓声を浴び、誰よりも練習していたKAZU。
信者としては、そんなKAZUを参拝出来て良かったです。
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声援にはキッチリと応えるKING

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出てきただけで人が集まる

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サンガサポのお目当てもKING

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練習では、やはり先頭に立つ

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ウォーミングアップ時間が終わり、皆が引き上げ、チアリーダーが出てきても練習を続けるKING

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ベンチで佇む姿もカッコエエで

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試合始まって、すぐにアップするKING。常に準備を怠りません!

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アレモンの横断幕にもジンときた

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コアなKING KAZUファンとも遭遇しましたが、チキンな私は声をかけられず・・・


        

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2011年3月29日 (火)

日本代表vsJリーグ選抜 チャリティマッチ

日本代表 2-1 Jリーグ選抜

【得点】
A:遠藤(15分、直接FK)、岡崎(19分、本田圭)
J:カズ(82分、闘莉王)

【メンバー】
日本代表(3-4-3):川島永嗣(31分、西川周作)(62分、東口順昭)、吉田麻也(HT、栗原勇蔵)、今野泰幸(62分、岩政大樹)、伊野波雅彦(78分、森脇良太)、内田篤人(HT、藤本淳吾)、遠藤保仁(HT、阿部勇樹)、長谷部誠(C)(HT、槙野智章)、長友佑都(HT、柏木陽介)、前田遼一(HT、李忠成)、本田圭佑(HT、松井大輔)、岡崎慎司(HT、乾貴士)(72分家長昭博)
SUB:細貝萌、本田拓也

Jリーグ選抜(4-3-3):楢崎正剛(HT、川口能活)、駒野友一(62分、小宮山尊信)、中澤佑二(C)(HT、茂庭照幸)、田中マルクス闘莉王、新井場徹、小野伸二(62分、ハーフナーマイク)、小笠原満男(HT、中村俊輔)、中村憲剛(62分、三浦知良)、佐藤寿人(62分、平井将生)、梁勇基(62分、関口訓充)、大久保嘉人(HT、原口元気)

【コメント】
いや~、観て良かった。
普通なら絶対に観ないんですけどね、こういう類の試合はね。
ってか、日本代表の試合自体を全く観ないからね。
いつ以来でしょうか、代表の試合を90分フルで観たのって??

なんですが、観て良かった。
KING見たさに観たんですが、その甲斐ありましたよ。
後半のKINGのゴールで全て報われました。
いやいや、まさか決めるとはね。
正直シュートチャンスすら無いと思ってましたから。
何故そう思ったか、っていうとカズうんぬんじゃなくてJリーグ選抜の出来が良くなかったから。
やっぱり急造チームなんだな、っていう感じで前半から殆どチャンスすら作れませんでした。
寿人のミドルシュートぐらいだったと思います、前半の惜しかった場面って。

そんなJリーグ選抜に対して、代表は早々に2点を奪取。
プレッシングの激しさというか、約束事というか、共通意識というか、そういうのが違うな、と感じました。
どこでボールを奪い、そこからどう攻めていくか。
伊達にアジアカップ優勝してませんわ。
2点目なんて良い位置でボールを奪い、そのままゴールへ直結させる事が出来た典型でしょう。

この日は3-4-3という新しいシステムを導入したらしいんですが、その不慣れさも殆ど感じませんでしたからね。
まぁ実際の所は3-4-3の4の右アウトサイドに入った内田がディフェンス時には最終ラインまで戻ってたので、あんまり3バックって感じはしませんでしたけどね。
長友は基本的に上がってたけど。
それに前述したように相手の脅威的な攻めも無かったので、3バックの弱点が晒される事も無かったし。
これをもってテスト成功というレベルじゃなかった気がします。

という具合にA代表の圧勝ムードだったわけですよ。
後半からガラリと選手が入れ替わりましたが、それでもJの追撃ムードはあんまり無し。
俊輔なんかは良いサイドチェンジ繰り出したりしてましたけど、そこから先が繋がらなかったからね。
今回のJ選抜メンバーはA代表に選ばれても違和感が無い選手が結構多かったので良い試合を期待していたのですが、中々に実力差はあった。
ってか、今のA代表ってスタメンの11人とそれ以外に結構差がある感じですかね。
A代表の方も前半と後半ではガタッと落ちた印象だったので。

まぁ何にしてもカズが活躍出来るような隙は感じなかったのよね。
俊輔の1ボランチとかいう不可解な布陣になった事によって、最終ラインと中盤の間のスペースを良い具合に狙われ前線にボールを送るのも難しいような状況になってたし。
私はカズ信者だし、なにがなんでも点取ってくれーー、盛り上げてくれーー、って思ってたけど現実的に厳しいな、と。
客観的に考えればJ2の上位ではないチームでスタメンを奪えない控えFWなわけですよ、現状のKINGは。
そういう選手が天下のA代表様のゴールネットを揺らす事が出来るのか、ってね。

出来るんですよ!!!!!
出来るからこそKINGなんですよ!!!!!!!!

正直、震えました。
カズがGKと1対1になった瞬間は鳥肌立ちました。
予想も予測もしてなかったし、予感もなかったから油断してたのもあるけど電流が走りました。
そして次の瞬間には、更なるビッグウェーブが体を襲いました。
圧巻のカズゴール、そして圧巻のカズダンス。

何故あんなに冷静にシュート出来たのか、何故あんなに速くルーズボールに辿り着けたのか。
本当に44歳とは思えない。
期待され、そして期待に応える。
これまでも何度も”ゴールが欲しい”、”ここで決めてくれ”という場面で、そんな声に応え続けてきたカズ。
本当にKINGだ、まだまだKINGだ。
この日、長居の夜にはKINGがいた、それだけは間違いない。
(それにしてもセリエAで唯一奪ったゴールに似てましたな。
サンプドリアとのデルビーで決めた例のアレです。)

KAZUがJリーグ選抜メンバーにチョイスされた際に、喜びの声と同時に「これで真剣勝負じゃなくなる」「これで花相撲確定」みたいな声もあった。
だが、どうよ?
観ましたか??
後半、結構グダグダな試合になってましたけど、その中で活力を一番注入したのはKAZUだったじゃないですか。
一番戦ってたのはカズですよ。
それでも花試合なんて言うのなら、もうフットボール観なくて良いと思います。

まだまだA代表でもやれる、なんて事は言いません。
しかしAマッチで55ものゴールを刻んできた男が、日本代表から奪った(恐らく初めてでしょう)1つのゴール。
これを唯の1点、非公式試合の1点とは、どうしても思えないのです。

ただ今は、夢をそして熱狂を有り難う、と言いたいです。


King_kazu

※それにしてもカズに絶妙のラストパスを送った闘莉王は何故あんな前線に??
てっきりハーフナーが岩政に競り勝ったのかと思ってましたよ。
この場面だけで述べるつもりはありませんが、まだまだ岩政よりは上ですな。
なんでA代表から漏れてるんですかね。
岩政とは同じ学年なんで年齢的にアウトでもないやろうし。
まぁ選手選考は趣味の問題なんで、とやかく言いませんが。

 
あと、選手選考のついでにザックに一言。
たかだか1試合なのに選手召集し過ぎなんちゃいますかね?
「全ての選手を使う」なんて試合前に言ってましたが、26人も使うのは如何なもんかと。
結局、細貝と本田拓は使いませんでしたけど。
矛盾する発言ですが、細貝は可哀相っちゃぁ可哀相やわな、ドイツから折角帰って来たのに。


   

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2007年8月13日 (月)

Jリーグ・オールスターサッカー2007

J-WEST 3 - 2 J-EAST

G:中山雅史(39分)、佐藤寿人(78分) 大久保嘉人(89分)    OG=中山雅史(19分)、我那覇和樹(28分)

J-WEST:1川口能活(68分、12北野貴之)、4市川大祐(HT、3加地亮)、2青山直晃、5三木隆司(61分、15増嶋竜也)、14坂本將貴、6藤田俊哉、7遠藤保仁(HT、13佐藤寿人)、10藤本淳吾(C)、8家長昭博、16大久保嘉人、9中山雅史(66分、11矢野貴章)監督:長谷川健太 コーチ:西野朗

J-EAST:1川島永嗣(HT、12菅野孝憲)、2内田篤人、4中澤佑二、3水本裕貴、6阿部勇樹、5田中マルクス闘莉王(HT、15福西崇史)、14中村憲剛(HT、8水野晃樹)、10小野伸二、7フランサ(HT、16小林大悟)、9我那覇和樹(HT、13巻誠一郎)、11三浦知良(C)  監督:関塚隆 コーチ:高木琢也


久しぶりにオールスターを観ました。
勿論お目当てはKING・KAZUであります。
カズが出てなかったから最近のオールスターを観てなかった訳やからね。
すっかり海外リーグ厨になってしまってJリーグ自体もハイライトぐらいでしか観てなかったので、最近の若手をチェックする良い機会にもなりましたよ。

EASTの前半は凄く美しいフットボルをしていましたね。
フランサと伸二でボールをタメれるので、ワンタッチ、ツータッチで綺麗にボールが良く回っていました。
内田、阿部の両SBも良く上がれていたし、トップの我那覇とカズもシンプルなプレーに徹していたので攻撃に厚みが出ていました。
その象徴とも言えるゴールが2点目の我那覇のゴールだったと思います。

やはりこういうお祭り試合での伸二の存在感は抜群ですなぁ〜。
EASTがパスサッカーでの崩しを狙うのならば、とばかりにWESTの狙いはサイドアタックでした。
市川のミドル連発も目立ったけど、それ以上に3得点全てがサイドからのセンタリングによるもの、という結果が物語っていますよね。
2アシストの坂本隊長にこそ賞をあげるべきだと思いましたが、こういう試合では中山隊長の方が目立ってしまいますからね。
なにせ2ゴールですからね。
今回のオールスター、試合前の主役はカズとゴンでした。
その話題の2人が絡み合っての先制ゴール。
そう前半19分、伸二のCKがカズの頭をかすめて中山の頭へ。
そしてゴンは見事なヘッドを自陣のゴールへ突き刺しました。
スポーツは「筋書きのないドラマ」だとか「事実は小説よりも奇なり」なんて格言は使い古されてますが、この場面が正にそれ!!!!
話題の2人がこんな形でのゴールの競演を果たすなんて・・・。
正直これだけでお腹一杯。オールスターおもろいやん!って思いましたよ。

さてさて肝心のお目当てのカズのプレーですが、この日は最大にして最小の目標だったゴールは果たせませんでした。
フィニッシュ以外に関してのプレーは「流石!」とおもわせるものが多かったです。
若手がカズに何とか点を取らそうと懸命にお膳立てをしていましたが、それと同じぐらいカズも周囲を活かすプレーを心掛けていました。
だからこそ跨ぎフェイントも出なかったのかも知れません。
しかし全盛期のカズなら2点は確実に取れてるチャンスがあったよなぁ〜、と感慨深く思ってみたり・・・。

他の選手のプレーに関して少々語ると、家長と水野は噂通りの私が好きな感じなドリブラーの臭いがしました。
球宴だからかもしれませんが、積極的に仕掛ける姿にも共感を得ました。
俊哉は中盤の底で地味な仕事を徹底的に、しかし完璧にこなしていましたね。
トップ下でゲームメイカーだった頃の藤田しか知らなかったので、この成長ぶりにはビックリしました。
これなら選手寿命が伸びてる事実にも頷けました。
ヤットはアジア杯の疲れからか、あんまり目立てませんでしたね。
最多得票の藤本もどんなものかと思っていたのですが、フランサや伸二がこの日披露したゲームメイキングっぷりから考えると「まだまだこれから」って印象ですね。
ヨッ君はおいしい所だけ最後にもっていってMVPを獲得。
やはりスターですなぁ。
こういう選手は代表に絶対必要やと思いますよ。まぁ2002年以降代表の試合をまともに1試合も観てないので偉そうな事は言えませんが・・・。
最後にトゥーリオについて。
上がり過ぎやで。最終ラインに入ってプレーした時間の方が短いのでは?
まぁそれはそれで良いんですが、中沢も基本的に上がるから水本と阿部が必死でカバーしてましたよね。
そりゃサイドからの崩しで3点も取られても仕方無いわ。
でもWESTの青山と三木みたいにガチで守られても・・・、って意見もあるでしょうね。
まぁこれ以上は「球宴とは?」に話が飛躍しちゃうんで、本日はこの辺で。

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2006年11月18日 (土)

ヴィッセル神戸×横浜FC J2 第49節

ヴィッセル神戸 1 - 2 横浜FC
G:三浦淳宏(55分)  城彰二(35分)、アレモン(70分)

ヴィッセル神戸:荻晃太、有村光史、柳川雅樹、北本久仁衛、坪内秀介、丹羽竜平、田中英雄(80分、ガブリエル)、栗原圭介(67分、平瀬智行)、朴康造、三浦淳宏、近藤祐介

SUB:徳重健太、小林久晃、北野翔

横浜FC:菅野孝憲、小野智吉、早川知伸、小村徳男、中島崇典(88分、北村知隆)、山口素弘、鄭容臺、内田智也、滝澤邦彦(82分、崔成勇)、城彰二、三浦知良(64分、アレモン)

SUB:小山健二、アウグスト


2年ぶりの生観戦

日頃からフットボールフリークを公言しておきながら、生観戦は全然してなかった私。
なんでLIVEで観てないのかと言うと、ここ数年すっかり海外厨になってしまい全然Jリーグに興味持てなくなってしまったからです。
KAZU信者である私は、KAZUの京都時代はよく西京極に足を運んでいました。
KAZU観たさ、ってのと家から京都まで近かった、ってのがあったから。
でもKAZUが神戸に行き、横浜に行き、シドニーに行き、ってなってからはパタリと観戦しなくなってしまいました。
距離が遠い(横浜なんて不可能だろ?)ってのもあるし、KAZUが常時フルタイム起用されなくなったってのもあるし、社会人になり忙しくなったってのもある。
でもそれ以上に海外フットボールにすっかり感化されてしまい試合がつまらなくなった、ってのが大きい。
だって私セレッソサポって自分で言ってるくせに、全然長居行ってないもん。メッチャ近いのに。
しかもTVでも全く観てない。
そう、ここまでJリーグもとい日本サッカーを見捨ててしまった男なのです、私は。

でもね、この試合は行かなアカンやろ、と。
J1自動昇格圏内入りを賭けた直接対決ですからね。
こういう生きるか死ぬかの試合だったらJ2でも絶対におもしろいはず。
そう思ったので行きました。
勿論目当ては99%KING KAZUのみです。
そのKINGが大事な試合で戦う姿を観たい、ってのが純粋な欲求であって、横浜とか神戸とかは二の次三の次なのです。
だから、とりあえずKAZU先発で良かった〜。
だって前節は1分も使われませんでしたからね。それまでは5試合連続スタメンだったのに。
今季のKAZUは開幕からずっと先発起用されていたのに、夏場でローテーションされる様になってから出場タイミングが読めなくなってしまいました。
更にアレモンが結果を残し続けている事がKAZUの立場を微妙にした。
そんな訳でスタメン発表されるまでは不安でしょうがなかった訳ですよ。
もし神戸くんだりまでワザワザ行ったのに1分も使われなかったら・・・。
その時はタクヤをどうしてやろうかと思っていましたよ。

まずは楽天にクレーム

試合内容をじっくり書きたい所ですが、まずはウイングまでのアクセスについて一言。
前述した様に超久々の生観戦だった訳ですよ。なにせカンプノウでクラシコを観戦して以来の約2年ぶりですわ。
勿論「神戸ウイングスタジアム」にも行った事がありません。
で、どうやって行くのか、と思いネットで調べた訳ですよ前日に。
初めて見るヴィッセル神戸のオフィシャルサイト。
さすが楽天です。他のJクラブのサイトと違い非常に見易いし、デザインもマシだし、商売気もプンプンします。IT企業がバックにいると違いますなぁ。
ウイングまでのアクセスもキッチリ書いてありました。

・神戸市営地下鉄海岸線 「御崎公園駅」から徒歩約5分
・JR神戸線 「兵庫駅」から徒歩約20分
・JR和田岬線 「和田岬駅」から徒歩約5分

という風にね。
で私はこの中から自宅からJR1本で行ける一番下のコースを選択しました。
同じJRでも真ん中の「徒歩約20分」はありえないしね。
でもこれが大変な失敗でした。リサーチ不足でした。
なんと「JR和田岬線」運行してなかった。
兵庫駅で和田岬線に乗り換えようとしたら、改札に古く色褪せた張り紙と「立ち入り禁止」の札がブラ下がってました。。。。
張り紙には「ウイングへの交通は・・・」ってな具合で上記の1番目と2番目の方法が記載されてあり、「和田岬線は午後は1本しか運行しません」的な事が書かれてありました。
これは衝撃。
基本的に朝と夕方だけしか稼働していない線らしい。
衝撃を喰らって倒れてる場合でもなく、渋々神戸駅まで戻り地下鉄に乗り換え御崎公園駅まで行きました。
試合前のウォーミングアップとかも観たかったのに、雨も降っていたせいで着いたのは試合開始5分前。
もうホンマにギリやで。
っつうか楽天よ。こんな殆ど利用出来ないケースをアクセスの1つに数えるなよ。公式サイトに一筆加えておいて下さい。

ウイングの感想

初めて来たウイングですが、やっぱ専用スタジアムはエエね。
スタンドとピッチの距離が近い、ってのは満足度の絶対条件やからね。
スタジアムに入ってからピッチが見えるまでのアクセスも良く、近代的な感じ。
当方赤子連れで行ったのですが、ベビーカーもちゃんと預かってくれたし、案内もわかりやすかった。
バックスタンドの多分2階か3階ぐらいで観たんですけども傾斜が良くってピッチ全体が見渡せた上に近く感じました。
雨も降ってましたが、全天候型のスタジアムなので天井を閉めてくれてて全く影響無し。
昔長居で凍えながら観た日々が嘘の様です。
このスタジアムは合格ですね。ユニバや長居より全然GOOD。
長居が勝ってるのは外観ぐらいでしょ?ウイングの外観はダサイ。屋根もトタンみたいな感じやし。
それに比べて長居は圧倒的な存在感がありますからね。

低調な内容

さていよいよ試合内容の感想に入りたいと思います。
前述した様にここまでJ2を1試合も観てません。
つまり今季の神戸や横浜がどんなスタイルなのか全く知らないのです。
情報はハイライトや記事のみですからね。
だから少し不安でした。
凄く寒い内容だったら、どうしよう・・・・と。
そして悲しいかな、そんな不安は的中してしまいました。
まず両チーム共に全くボールが落ち着かない。
パス交換すら出来ないのか?と。
パスが繋がらない原因は色々あると感じました。

1.プレッシャーがキツい訳でも無いのにトラップすらまともに出来ない。
2.ボールを持っていない選手の動きの量が総じて少ない
3.パスの精度が悪い

偉そうに書いてますが、こういうのがずっと続いた訳です。

横浜トラップミス→神戸ボール奪取→しかしパスコース無し→苦し紛れのロビング→横浜クリア→神戸拾う→逆サイドのフリーの選手にパス→しかしボールは大きくズレる

こんなパターンが両チームで延々続きました。
想像以上に低いレベルでした。
ハッキリ言って両チームの戦術は知らない。
ポゼッションサッカーを目指してないなら別に細かくパスを繋ぐ必要なんて無い。
でも両チーム共に上位チームじゃないですか。柏を含めた3チームはダントツに飛び抜けてる訳じゃないですか。
なのにこんなレベルじゃリーグ自体の質も問われますよ。
シュートが殆ど宇宙開発だったのにも悲しくなりました。
パスもシュートもダメなら個人技は?と思ったのですが、コレもイマイチ。
群を抜いてるのはアツのキック精度ぐらい。
後は特にインパクトのある選手はいなかった。
でもドリブル1つにしても周りも絡んでのドリブルだと思うんですよ。
例えばロナウジーニョ。
よくドリブルで仕掛けますよね。でもガウショのドリブルはガウショだけのものではないのです。
ガウショが、相手DFに対して「仕掛けるぞ」って姿勢を取った時には既に、大外をジオが爆発的なスピードで駆け上がり、中ではエトーがCBの注意を引き、中盤からはデコがスペースを作る動きをしてくれる。
DFにとっても注意を分散しなければいけない点が多くなるのでガウショだけに集中出来ない。
そんな状態でスーパーなフェイントをかけられるのでアッサリと抜かれてしまうのです。
勿論ガウショのドリブルが下手と言ってる訳じゃありません。
で、この日の両チーム。誰かが突破をしようと試みても全然フォローが無かったのよね。
ドリブル突破を助けるどころか、バックパスを受けれる位置にすらこない。
自然と複数人数に囲まれてボールを奪われるアタッカー。
こんな連動性の無さでは得点の臭いがしないのも当然です。

なので横浜が2点も取った事には正直驚いています。
決定機と呼べるチャンスが殆ど無かったものですから。
どちらのゴールも起点は右サイドからでした。
1点目は右サイドからのセンタリングを城が頭で合わせてゴール。
2点目も右サイドからのセンタリングをアレモンがヘディング。1度はGKに防がれるもリバウンドを押し込みました。
こうして書いてみると同じパターンでやられてる神戸の方が心配になりました。確かに神戸の左サイドは不安定やった。ルーズボールの処理にすらもたついてたからね。
神戸もアツ以外からはゴールの予感がしなかった。
そうアツのセットプレーは必見の価値やはりアリでしたね。
全体的にキック精度が低いので余計にアツのボールの質の良さが際立っていました。
見事に直接FKを決めてくれた訳ですが、まぁあれだけでも入場料分の価値はありますよね。
ピッチ上の22人の中で数少ない本物でしたね。
本物と言えば、やはり城も本物。
昔とったなんとやら、でプレーしている印象も強いが、やはり巧い。
ボールの収まり方や、トラップの方向、ルックアップの仕方やドリブルのコース取り等の細かい部分、所謂ハイライトシーンなんかじゃ流れない部分なんですけど、そういう所が他の選手とは違いますよね。
センターサークルからのシュートが入りかけたりするシーンもありましたが、そういう視野の広さと抜け目の無さも特別なものです。
元々2部リーグのカテゴリーに収まる選手じゃないですからね。
やっぱり関係者はこういう城の姿を観てると歯痒いもんなんでしょうかね。もっと出来るポテンシャルがあるのに発揮してくれない歯痒さ。

この日のKAZU

さてそろそろKAZUについて振り返ってみます。
信者の私から観ると、やはり何もかもが別格です。
入場の時、いつも通り一番最後に出て来るだけでカッコイイ!!
チームメイトを鼓舞する姿を見てるだけでカッコイイ!!!
ドリブルに入る姿勢がカッコイイ!!!!
交代で下がって足をケアしてる姿すらカッコイイ!!!!!
で、ケア中なのにアレモンのゴールが決まると飛び出す姿もカッコイイ!!!!!!
試合後の挨拶で勝利に喜びチームメイトとじゃれてる姿すらカッコイイ!!!!!!!
しっかり神戸イレブンと握手をしたり神戸サポに挨拶してるのもカッコイイ!!!!!!
いや〜、スタメンで良かったよ、改めて。
残念ながらゴールも無かったし、いつも通り途中交代だったけど、まぁ全然満足ですよ。
動き出しの少ない両チームの中にあってKAZUは常に動く意識を持っていたし、やっぱりトラップやパスは抜群に巧い。
抜け目無くボールを奪ったりするのも巧かったよね。
まだまだ健在ぶりを観れたので満足ですよ。

審判とサポにも一言

何度も書いている様にJ2初めて観るので、今日の審判が「標準的なJ2の審判」なのか「ダメ審判」なのか不明ですが、この日の審判はあまりよろしくありませんでした。
誤解してほしくないのが、私の基準ではあまり良くなかったって事。多分観る人によって異なると思います。
一番気になったのが、FKやスローインの位置。
例えばヨーロッパでは自陣深くのFKやスローインの位置なんてホントにアバウトなんですよ。
全然違う位置からでも平気でリスタートします。
でも相手チームも審判も全く咎めないんですよ。それは重要な事じゃ無いってのを全員が理解してるから、サポも含めてね。
そのかわりゴール前の絶好の位置でのFKなんかの場合はしつこいぐらい位置を修正させますけどね。
大体センターサークル付近まではアバウトです。
で、この日の審判。
主審も副審もとっても律儀にキッチリと正確な位置でリスタートさせていました。
少しでもズレていたらやり直し。
これには辟易しました。
いや、正しいのは審判ですよ。当然正確な位置でやるべきなんです。ルールブックにもそう書いてるでしょう。
でもね、なんでヨーロッパでアバウトになってるか?ってのを考えた事も無いような感じです。
リズムやテンポを大事にしたいからアバウトなんですよ。
正確な位置でやる為にやり直しなんてしてたらリズム産まれないじゃないですか。
ただでさえリズム感の無い試合が余計にテンポ悪くなったのは、コレ審判にも責任ありますよ。
サポにも責任あると思います。
神戸サポは試合前から試合後まで延々歌い続けてました。
これを否定する訳じゃありませんが、試合のリズムがあまり出ないよね。
例えばキックオフの瞬間。
スタジアム全体で「さぁ、キックオフだ!!」ってムードになるのかなと思いきや全然そうはなりませんでした。
キックオフを告げるホイッスルに関係無く歌い続けとる訳やから、スタンドと選手との一体感が無いのよね。
決定機やピンチに自然発生的に歓声や悲鳴は出るものの、それ以上に歌声が大きくて試合の雰囲気が伝わってこない。
よく海外に行った選手が「さりげないプレーにも拍手が出るので嬉しい」みたいな談話を残しますが、この日のウイングにそんな瞬間は全くありませんでした。
別に海外の通りにやれ!とか真似をしろ!!とか言うつもりも無く、むしろそういうのは嫌いです。
日本は日本のやり方で応援とかした方が良いと思います。ただ現状のやり方は微妙だな、と思っただけであります。

両チームへのフォロー

ここまで選手、審判、サポ含めて全てに対して文句ばっかり書いてますが、少しフォローもしたいと思います。
まず私がこの試合しか観てない点。
年間通してファンタジックな試合ばかりしてるチームでも、年に何回かはどうしようもない凡戦があります。
そういっつも横浜も神戸もサイコーのフットボールを展開してるのに、この試合だけが最悪だったのかもしれません。
次にシーズン終盤という点。
「世界一過酷」と言われるJ2。その中で現在は残り4節の状況。疲労が溜まってない訳がないのです。
ヨーロッパの強豪チームでもシーズン終盤は、ホントに観るのも辛いぐらい疲弊してるチームがあります。
「シーズン中盤に魅せたアノ輝きは何処へ??」みたいなチームもシーズンの終わり頃には一杯出てきます。
神戸も横浜もコンディションがピークの時は素晴らしいパスの展開や鋭いミドルシュートを連発していたかも知れないのです。
だから私の批判はこの試合に限ったものだけかも知れないのです。
最後に重要な試合だった点。
「タイトルマッチがむしろつまらない」ってのは、どんなスポーツにもよくある話。
この日の神戸×横浜は重要な試合だった為に低調な内容になってしまった、と言えなくもありません。

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2005年12月17日 (土)

シドニーvsアルアハリ

感動した。
ここまで感動する試合になるとは思わなかった。
ある意味、今シーズンのベストゲームかもしれない。それぐらい集中度高く観戦し、一喜一憂した。

まずアルアハリが異常に強かった。いや逆説的に言うとシドニーが弱かったとも言えるが。
とにかく前半開始から常にシドニーを圧倒。
サイドもどんどん突破するし、ゴール前でもダイレクトでパスはポンポン回るし、フリーの選手がどんどん後ろから上がってくるし。
更にシドニーボールになった時のチェックも速すぎ。
もうすぐに2、3人で囲む、そして取る。
特にヨークには徹底したチェックをかけ、自由にさせませんでした。
そりゃ誰でも考える抑えどころですからね。
とてもアフリカのチームとは思えない程に洗練された組織を披露し、且つその中に内包されるダイナミックさ。
シドニーが失点するのは時間の問題、いや一気に大量失点を喰らいワンサイドゲームになる、そう思いました。

私も含めて注目はどうしても「KAZUゴール」、ですがKAZUがどうこうって言うよりは前線に全くボールがいかない。
これではKAZUだろうがラウルだろうがアドリアーノだろうが苦しい。
そんな展開がひたすらに開始から30分近く続きました。
崩れそうになりながらもなんとかこらえるシドニー。
これはもう守り方が良かったとか、アルアハリの精度が低かったとか、そんな問題じゃなくて、ただただ入らなかったと言った方が語弊が無いと思います。

で、フットボールの試合ってのは、どんな最強チームでも90分間ず〜と押しっぱなしの展開なんてありえなくて、絶対にどんな弱小チームにも流れはきます。
その少ない流れの中で先制出来たのがシドニー。
結果だけ見るとヨークのワールドクラスのヘッドがセットプレーから炸裂しただけの様にも見えますが、これはシドニーFC全員が頑張って流れを引き寄せた産物ともいえます。

シドニーは本当に頑張るチームですよね。
はっきり言って自分達の中でも戦いながらアルアハリとの埋める事の出来ないレベルの差は感じていたと思いますよ。あれだけ圧倒されたらね。
でもね、それでも頑張るのがシドニーの素晴らしさ。
観てるこっちが、「もう観てられない!」と思うぐらい決定的ピンチの連続なのに精神的にピンチに陥る事は全くありませんでした。
これはもうKAZUサポの私が言うと妄想としか思えないですが、KAZUの影響が確実にあるんじゃないかと、そう思いますよ。
常に下を向く事なく戦って来たKAZU、その姿勢がそのままシドニーの戦う姿勢に表れたんじゃないかと。

実際4、5点取られててもおかしくない試合でした。
結果的には唯一の失点だったロスタイムの失点。スルーパスを簡単にウラへ通されGKをかわされて入れられたものでしたが、そんなシーン、またはそうなりかねないシーンは数え切れない程にありましたからね。
よく1点で済んだもんですよ。
1点で済んでいたからこそ、カーニーの決勝ゴールでなんとか勝てた訳ですがね。
しかしこのカーニーって選手わからんね。
左利きで右サイド、ってのは珍しくもなんともないですが、ここまで右足が使えない選手がやってるのは珍しくないか?
左利きが故にボールを取られてしまうシーンが多数だったし、クロスの精度は期待出来ないし、DFも左を完全に抑えにくるし、もう完全にブレーキやん!って途中までは思ってました。
でもそんなカーニーが決勝ゴールですよ、得意の左足で。
う〜ん、やっぱリティの方が見る目あるんかな。でももうちょっとポジションチェンジ試合中にした方が生きるとは思うよ。

さてさてそんな訳で勝利したシドニーは「5位」いや「勝利」という称号を手にオーストラリアに帰れます。
前述した様にこの日のKAZUの見せ場はチームの影響もあって前の試合に比べると非常に少ないものでした。
しかしKAZU自身のコンディションは間違いなく良かったし、実際に動きもキレていた。
ドリブルも冴えていた。
「交代取り消し」で話題も振りまいてくれたしね。まぁこれはリティと日本の観客だったからこそなってしまった現象ですが。
ヨーロッパでは試合終了直前に、その日大活躍した選手やなにか記念試合的な選手を敢えて交代さす習慣ってありますよね。
ここで大きな拍手を貰ってその選手を讃える、っていう。
で、この試合に於いてはシドニーFCラストマッチのKAZUが明らかにその対象にあたる訳で恐らくリティもその意図で残り2分の状態で交代を告げました。
しかし国立の観衆は大ブーイングでこれに応えます。
思えば前の試合よりも大きな声援を送っていた国立の観衆。
まぁ聖地国立ですからね、トヨタスタジアムとは訳が違います。ず〜と「KAZUゴール」コールが流れてたし。
で、このブーイングに慌てたリティは急遽交代を取り消し。
まぁリティにとっては驚きだったでしょうが、日本のファンはそういう人種なんです。

そんな感じでKAZUのラストマッチは終了しました。
試合後はチームメイトに肩車されたりと非常に良いムードで終了。
日テレの放送は最悪だったけど、そんなものをも吹き飛ばす試合でした。
しかし完全に劣勢だったシドニーが勝った。その要員の1つはやはりKAZUの存在があったと思いますよ。
本来10%ぐらいしか勝ち目が無いチカラの差があったと思いますが、それをもってこれたのは国立をシドニーの「ホーム」に変えたKAZUの存在が大きいでしょ。
これKAZUがいなかったら、単なる5位決定戦で普通にアルアハリがあっさり勝ってたと思いますよ。
試合前から言われてた事ですけれども、そこに目をつけたリティの勝ちとも言えますしね。

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2005年12月13日 (火)

シドニーvsサプリサ

こんな試合は「地球一」(笑)を決める試合でも無いし(大会でも無い)、どうでもいい試合です。レベルも高くないやろうし。

でもね、そんな事はどうでも良い。とりあえずKAZUを見たい。動機はそれだけ。
この試合でKAZUが滅茶苦茶活躍しても日テレが言う所の「世界最高の大会」での活躍とは思わないし、解ってるがそんな理屈抜きにただただKAZUを見たい。

豊田スタジアムは八分ぐらいの入り。KAZU人気だけでこれだけの人数が集まるとはね。平日の夜に。
日本のサッカーファンもこの大会の馬鹿さに気づいている様子で少し安心しました。
さてKAZUは先発。これは嬉しい。見る価値があるってもんよ。
正直ヨーク以外サプリサも含めて誰も知らん。
でも日頃見てないクラブを見るのも新鮮かなと。
そんな気分で見ようとしてたのですが、これは完全に覆されました。
オモロイ。予想以上にオモロイ試合やないか!!!
私は大切な事を忘れていた。
ヨーロッパのレベルの高い試合もオモロいけども、やっぱり一番グイグイ引き寄せられるのは、そのチームを応援しているか、その選手を応援しているか。
はっきり言ってKAZUを追い続けた90分間。全く飽きなかった。
ピンチにはハラハラし、チャンスにはドキドキ。これはホントに純粋な観戦心理。
最近忘れていた何かを思い出させてくれた気分です。

そういう心理的なものを抜きにしても中々おもしろい試合でした。
特に前半はシドニーの調子が良い事もあって、抜群に良かった。
KAZUにもチャンスボールがどんどん行ってたし。実際前半だけで4本ぐらいシュート打ったんじゃないのかな?
特に左サイドからシザーズでまたいでのシュートはヤバかった。
KAZU動きキレてるじゃねぇか!!神戸に居た頃よりも断然良くなってる。
コンディションの問題なのか環境の問題なのか舞台の問題なのか。
いずれにしてもKAZUは報道されている通りの「期待出来る」動きでした。
中盤の底で自由自在にゲームを組み立てるヨーク、2トップの相方ペトロフスキとの息もピッタリ。
しかしヨークがピボーテであんなに機能するとはね。
ユナイテッドでコールと「ツインズ」やってた頃からは想像出来んプレースタイルや。
まぁキックの精度や戦術眼、視野の広さ、ヘッドの強さは歳取っても衰えないって事ですかね。
あと右サイドのデイビット・カーニー。彼はおもしろいプレーヤーですね。
前半は凄い良かった。その風貌といい、ポジションといい、デイビットという名前といい、まさに若い頃のベッカム、って感じでした。クロス精度は低かったけどね。
しかし後半、完全にブレーキとなってしまったカーニー。
左利きってのがバレたからなのか、見事に封じられた。彼から1本でも良いボールが前線に行ってたら結果は変わったやろうけどね。

おもしろい試合だったのに残念なのは審判の上川。
なんかJリーグでも評判悪いみたいやけど、「確かに」って思った。
何故そんな審判を選んでしまったのか、それは運営の問題でもあるけどね。
チェッコリを1発退場させたアノ判定、あれは明らかに無駄やったわ。
それから変にKAZUを意識してしまってる空気がありありだったのも良く無い。
KAZUのプレーでファウルを取ったら「日本人だからKAZU贔屓」とでも言われるのが嫌だったのか過剰に取らなさすぎ。
いらん事考えないで審判の仕事に集中して下さい。

まぁ元々の実力はサプリサの方が断然上と言われてました。
しかし実際は接戦。前半良い流れの時にシドニーが決めてさえいれば結果は逆になった可能性もあります。
ただ圧してたとはいえ決定的なチャンスは1度も無かったのも事実だし、逆にボルトンのファインセーブが無かったらもっと点差は開いてた。
サプリサの順当な勝利とも言えるけど、それだけで終わらないのがサッカーのおもしろい所。

次のKAZUはラストゲームの5位決定戦。
特別な意味はもたない試合かもしれない。しかし期待して見てしまう私がいるのは間違いないでしょう。

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