2008年7月11日 (金)

ドイツ×スペイン EURO08 決勝

ドイツ 0 - 1 スペイン
G:F・トーレス(33分)

ドイツ:J・レーマン、A・フリードリヒ、C・メツェルダー、メルテザッカー、ラーム(HT、ヤンゼン)、ヒツルスペルガー(58分、クラニー)、フリングス、バラック(C)、シュヴァインシュタイガー、ポドルスキ、クローゼ(79分、M・ゴメス)

スペイン:カシージャス(C)、セルヒオ・ラモス、プジョル、マルチェナ、カプデビラ、マルコス・セナ、セスク(63分、シャビ・アロンソ)、シャビ、シルバ(66分、サンティ・カソルラ)、イニエスタ、F・トーレス(78分、グイサ)


ようやくスペインが優勝しました。
最近はもう「万年優勝候補」って、ずーーーーーーーーーーーと言われてたからね。
ヨカッタヨカッタ。
ドイツに恨みは無いけれどもドイツが勝つより断然良かった。

前半の最初の方はドイツの方がペース握っている感じでした。
スペインはバックラインでパス回している時間が長く、そこでもミスがあったし。
でも一瞬でゴールを奪えるのが今季のトーレスです。
得点の臭いなんかしてなくても、突如として奪いされるのがトーレスです。
ジェラードなりチャビなり素晴らしいワンタッチ、ツータッチパサーがいれば活きるのがトーレスです。

トーレスのスピードで得たゴールからスペインは一気に勢いに乗り、その後は怒濤の攻め。
イニエスタやシルバがオモシロいように躍動し、セスクとチャビが見事に統率し、セナはひたすら地味に働いておりました。
もうこのまま2点、3点取って試合を決めるのかな〜、と思ってたのですが、そこは決勝、そこはドイツ。

むざむざとやられなかったばかりか、クラニーが入ったあたりから盛り返しました。
クラニー、ゴメスのツインタワーで泥臭く、力強く、ゴリゴリに得点を奪う様も想像出来たのですが、いかんせんこの日はキャプテンの調子が悪かった。
バラックは出場すら危ぶまれていたぐらいらしいので、仕方無いかも。
途中で目の上を切ったりもしたしね。
スペインはバラックの不調とシュバインシュタイガーのセットプレーの精度の低さに救われた部分もあったかな。
でもシュバインシュタイガーは相変わらずドリブルや顔つきはGOOD。

MVPはチャビが受賞したみたいです。
バルセロニスタとしては嬉しい限りなんですが、ぶっちゃけセナじゃね??
やっぱUEFA的にはブラジル人に受賞させたくないんでしょうか。。。
つうかEURO見てても(そんな見てないけど)ブラジル人多いよな。
セナ、デコ、ペぺ、クラニー、メフメト アウレリオ、ロジェール ゲレイロとか。
他にもいる?
ラモスとか呂比須とか三都主とか闘莉王とかの存在を後ろめたく思う必要なんて、もうなくってよ。

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ロシア×スペイン EURO08 準決勝

ロシア 0 - 3 スペイン
G:チャビ(50分)、グイサ(73分)、シルバ(82分)

ロシア:アキンフェエフ、アニュコフ、V・ベレズツキ、イグナシェヴィッチ、ジルコフ、セマク(C)、ジリアノフ、セムショフ(56分、ビリャレトディノフ)、サエンコ(57分、シチョフ)、パヴリュチェンコ、アルシャヴィン

スペイン:カシージャス(C)、セルヒオ・ラモス、プジョル、マルチェナ、カプデビラ、マルコス・セナ、チャビ(69分、シャビ・アロンソ)、イニエスタ、シルバ、ビジャ(34分、セスク)、フェルナンド・トーレス(69分、グイサ)


ロシアは何かスペインに対してやりにくいんかな?
GLの1戦目と同じカードとなった準決勝なんですが、点差は同じになりました。
「1-4で負けた時のロシアとは勢いが違う」と誰もが思っていたと思いますが、そんなに簡単では無かったみたいです。
いや決してスペインが簡単に勝てた、と言いたい訳じゃない。
ビジャがハットを決めた試合も90分間観ていないので、比較も出来ないしね。
ただ、冒頭にも書いた通り「やりにくいんかな」って印象。
スタイルが噛み合わないんかな。

1戦目ではビジャが3得点という結果を残しましたが、この日はビジャが負傷交代してから3得点。
スペインの層の厚さを実証された、と言っては安直かな。
中盤が4人なら4人なりの、5人なら5人なりの、前線が1人なら1人なりの、2人なら2人なりの戦い方が出来てるんでしょうね。
非常に内容も結果も充実した感じでファイナルに向かえそうです。
ただこういう状態なだけに、余計にドイツが勝ったりするんだろうなぁ〜。
今までの歴史から言うと。

ロシアはアルシャビンが90分間沈黙していましたね。
決してアルシャビンだけのチームでは無いと思うのですが、やはり彼が違いを見せられないと盛り上がらないよね。
バルセロニスタらしいので、どうしても観る目が甘くなってしまいますが(汗)
結局チームでも枠内シュート1本ぐらいに終わったんじゃないかな?
その唯一のシュートもカシージャスが見事に掻き出したしね。

この試合良かったのは両チームのCB。
ベレズツキはCSKAでの試合より光ってたぞ。
双子で一緒に出ない方が良いのかな?
クラブチームでのパフォーマンスより輝いていた、と言えばマルチェナ。
今季のバレンシアでの崩壊ぶりを観るにつけ「もう終わった」と思っていたのですが、イタリア戦も良かったし、この試合も良かった。
どうしたマルチェナ!?、って感じ。
色々鬱憤が溜まってたんかねぇ。

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ドイツ×トルコ EURO08 準決勝

ドイツ 3 - 2 トルコ
G:シュヴァインシュタイガー(26分)、クローゼ(79分)、ラーム(90分)  ウール(22分)、セミヒ(86分)

ドイツ:J・レーマン、A・フリードリヒ、メルテザッカー、C・メツェルダー、ラーム、ロルフェス(HT、フリングス)、ヒツルスペルガー、シュヴァインシュタイガー、バラック(C)、ポドルスキ、クローゼ(90+2分、ヤンゼン)

トルコ:ルシュトゥ(C)、サブリ、ギョクハン・ザン、メーメト・トパル、ハカン・バルタ、メフメト アウレリオ、カズム・リチャーズ(90+1分、テュメル)、ハミト・アルトゥントップ、アイハン(81分、メヴリュト)、ウール(84分、ギョクデニズ)、セミヒ


勢いにノッてるトルコが勝つかと思ってたんですけれども、流石はドイツです。
ファイナルに相応しいのは我々だ、と言わんばかりの勝利でしたな。
基本的にやってるフットボルはトルコの方がオモシロかったけどね。
なにせ開幕戦こそポルトガルに完封負けしたものの、2戦目で開催国スイスに逆転勝ちし、GL突破を懸けた3戦目のチェコ戦でも劇的な逆転勝ち。
ベスト8では奇跡としか言いようがない延長後半ロスタイムの得点でクロアチアを退けましたからね。

先制点取ったあたりまではイケイケな感じがしましたが、直後にドイツに追い付かれてしいまい少しトーンダウン。
失点自体もポドルスキのクロスをあっさりとシュバインシュタイガーに合わされてしまう味気ないものやったしね。
もっとトルコのガンガンなフットボルが観たかったので残念でありました。
その代わりにドイツがおもしろくなくても強いスタイル、もしくは強くなくてもオモシロいスタイルを見せてくれれば問題無かったのですが、ドイツはオモシロくもないし強くもない、って感じ。
クローゼはフィットしてない感じだし、今大会結果は残しているポドルスキも何か殻を破れない印象は相変わらず。
フリングスは怪我明けでイマイチだし、バラックも終盤のチェルシーでの好調さは何処へやら。
前線と中盤が迫力不足なのに、別に両SBが上がるわけでもないしね。

でもトルコは勿体無いことにミスから失点。
ラームの何でもないクロスにルストゥが飛び出してしまい、難なくクローゼが沈めました。
やっぱヴォルカンの出場停止は痛いかな、と思った。
クロアチア戦でもルストゥはミスってるしね。
ルストゥに関してはバルサで良い思い出が無いので応援してあげたい気持ちもあるんですが、なんかこういうプレー観ると安堵してる自分もまたいるのも事実です。

これで試合は決まりかな〜、と思ったのですがトルコは粘ります。
流石ミラクルトルコです。
ラスト4分、サブリが右サイドを粘って突破し、その折り返しをセミヒが角度の無い所から決めました。
やるやんトルコリーグ得点王。
盛り上げるね〜、と思ってたらすぐさま不味い守備をしたラームが汚名返上のゴール。
ラームの代表得点はドイツW杯のオープニングゴール以来らしい(ホンマか?)けど、なんか大事な所で仕事するイメージやね。
シュツットガルト時代から気に入っている選手ではあるので嬉しい限りなのですが、トルコが散ってしまったのは残念。
出場停止4人、怪我人5人はキツイわな。
ニハトもトゥンジャイもエムレもいないんだもんね。
まぁしゃぁないでしょう。

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2008年6月25日 (水)

スペイン×イタリア EURO2008 準々決勝

スペイン 0 - 0(PK4-2) イタリア
PK:ビジャ○、サンティ○、セナ○、グイサ×、セスク○
グロッソ○、デ・ロッシ×、カモラネージ○、ディ・ナターレ×

スペイン:カシージャス(C)、セルヒオ・ラモス、プジョル、マルチェナ、カプデビラ、マルコス・セナ、シャビ(60分、セスク)、イニエスタ(59分、サンティ・カソルラ)、シルバ、ビジャ、フェルナンド・トーレス(85分、グイサ)

イタリア:ブッフォン(C)、ザンブロッタ、パヌッチ、キエッリーニ、グロッソ、デ・ロッシ、アクイラーニ(108分、デル・ピエロ)、アンブロジーニ、ペッロッタ(58分、カモラネージ)、トニ、カッサーノ(74分、ディ・ナターレ)

試合前、下馬評が高かったのは、むしろイタリアか!?
今大会ここまでの調子は圧倒的にスペインの方が良いんだけれども、「だからこそイタリアが勝つ」とか「イタリアは逆境に強い」とか「イタリアは88年間スペインに負けていない」とか「GL1位突破チームは全て負けている」とかなんとか。

でもやっぱりイタリア、あんま良くなかったよ。
守備面は流石でした。
キエッリーニは、この試合最も目立ってたと言っても過言では無いぐらいの活躍を見せ、カンナバロの穴を感じさせなかった。
ハイボールにも強いし、カバーリングも見事だった。
それにブッフォンが相変わらず出色。
一昨季はセリエBで過ごし、今季はCLに出場していないからハイレベルな戦いに、ここ2年身を置けなかったにも関わらずパフォーマンスを維持しております。
いやむしろ、そういうのがあったからモチベーションが高かったのかも。
カシージャスと共に、やっぱLVタケーヨ。
今季のビクトルバルデス君を見て、結構追い付いてきたかな〜、って思ってたけど、残念ながらマダマダだな。
んで、そんなイタリアのイケてなかったのは攻撃面。
攻撃はFWや中盤の前だけでするものでは無いけれども、そんな前線に全く迫力を感じませんでした。
ピルロが中心やから、ピルロを出場停止で欠いてる影響??
う〜ん、それはそうとしてもペロッタ、アクイラーニ、デロッシっていうローマで輝いている3人にローマでの輝きが見られませんでした。
ローマの試合を毎試合毎試合観てる訳じゃないので、ホンマはこんなモンかも知れませんが、もっと出来るやろ!って感じ。
カッサーノの技術は光ってましたが、それぐらい。

ではスペインはどうだったのか?
中盤と前線は上手く連動していたし、ディフェンスラインも安定、カシージャスもブッフォンに負けじと好パフォーマンスを披露。
強いて言えばセルヒオラモスにもっともっと上がって欲しかったけど、対面のカッサーノが好調だったので、まぁ難しい注文だったのかも。
と、まぁ全体的に不満はありません。
でもなんか眠かったのよ。
リズムが一定やったからかな。
アラゴネスの目指してるもんは良く解るので、もうそっからは個人の好みになってくるんですけど、もっとドリブラーが見たいのよね。
サイドをガンガンえぐったりして欲しいのよ。
選手交代だって、チャビ→セスク、イニエスタ→サンティと同タイプの選手のチェンジですからね。
なんか違った色を見たいのよ。
何故眠かったのか考えた結論がコレです。
でも単純に仕事で疲れてただけかも・・・。

ウトウトしながら、「延長かよ!」って思いながら試合はPK戦へ。
流石は世界最高峰のGKの対決です。PKをストップする姿も美しかった。
PK戦になったので、なんだかんだでイタリアが勝つんだろうと思っていたら、勝利の女神はスペインに微笑みました。
冷静に見たら、イタリアあんまりPKを得意にしてる選手いてないのよね。
デロッシもCLでの外したイメージあるし、ピルロもトッティもおらんし。
あ、トッティは結構失敗するか。

さてこれでベスト4が出揃いましたドイツ×トルコ、ロシア×スペインです。
スペインはまたロシアとですか。
なんで同じグループのチームが同じ山にいてるんでしょうね。
前回大会は決勝で「ポルトガル×ギリシャ」の対戦となったように違う山に振り分けられていたのに。
日程の問題?
選手にとっても観る側にとっても短期間で同じカードが続くのは、どうもね。
今季あったリバプールとアーセナルの3連戦ほどではありませんが。

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2008年6月22日 (日)

オランダ×ロシア EURO2008 準々決勝

オランダ 1 - 3 ロシア
G:ニステルローイ(86分)  パヴリュチェンコ(56分)、トルビンスキー(112分)、アルシャビン(116分)

オランダ:ファン・デル・サール、ブラールズ(54分、ハイティンハ)、オーイェル、J・マタイセン、ファン・ブロンクホルスト、N・デ・ヨング、エンヘラール(62分、アフェライ)、カイト(HT、ファン・ペルシー)、ファン・デル・ファールト、スナイデル、ファン・ニステルローイ

ロシア:アキンフェエフ、アニュコフ、イグナシェヴィッチ、コロディン、ジルコフ、セマク、ジリアノフ、セムショフ(69分、ビリャレトディノフ)、サエンコ(81分、トルビンスキー)、アルシャヴィン、パヴリュチェンコ(115分、シチョフ)


延長になってからのオランダの駄目っぷりには、正直ビックリしました。
完全に足が止まり、ロシアにやられるがまま。
ロシアがチャンスを逃してくれていたら、PK戦に持ち込めて突破の可能性もかったかもしれませんが、残念ながらロシアには決定力がありました。
ロシアっつうか、アルシャービンにはね。
終了間際に追い付く劇的な展開だっただけに、余計驚きだったのですよ。
そのままの勢いで追加点、って方が自然やからね。

またまた「ヒディンクマジック」と言われそう。
ってのは、オランダは交代で入った3選手が共に全く働けていなかったのに対して、ロシアはトルビンスキーが決勝ゴールを決めましたからね。
安直に言えば「ヒディンクマジック」でしょう。
でも試合全体通してロシアが勝ってたからね〜、交代の部分だけでなく。

ロシアがイケてなかったのは、セットプレー時のディフェンスの甘さ。
再三再四フリーのプレーヤーを作り、遂に終了間際に決められてしまいました。
なんでここまでフリーになるの?フリーにさせれるの??って感じやったからね。
そりゃぁオランダにはスナイデルやラフィーといった素晴らしいプレースキッカーがいますが、それ以上にロシアのDFの問題に思えました。

しっかしアルシャービンは良いよね。
ゼニトの躍進で注目はされていましたが、ここまでやるとは。
オランダDFは彼の技術、スピードに全くついていけてなかったからね。
ジルコフはCLで観る機会が何度もあったので驚きは無いですが、アルシャービンに関しては映像未確認だったので、「たしかに」と思えました。
それからコロディン。
この選手は恥ずかしながら名前も知らなかったのですが、素晴らしいパンチ力を持ってますね。
シュツットガルト時代のボルドンを見てる様で嬉しく思いました。
ただ肝心のディフェンス面ではニステルに格の違いを見せつけられていましたけどね・・・。

さてオランダの敗退は一般的にはサプライズかもしれません。
GLでは抜群の"結果"を残しましたからね。
でもこの試合に関しては、はっきり言って完敗。
選手も監督も悔いは無いでしょう。
オランダサポは4年前のアドフォカートの時を思い出して下さい。
あれに比べれば幾らかマシでしょ?

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2008年6月21日 (土)

ポルトガル×ドイツ EURO2008 準々決勝

ポルトガル 2 - 3 ドイツ
G:ヌーノ・ゴメス(40分)、H・ポスティガ(87分)    シュヴァインシュタイガー(22分)、クローゼ(26分)、バラック(61分)

ポルトガル:リカルド、ボシングワ、ペペ、R・カルヴァーリョ、P・フェレイラ、ペティート(73分、H・ポスティガ)、J・モウティーニョ(31分、R・メイレレス)、シモン、デコ、C・ロナウド、ヌーノ・ゴメス(C)(67分、ナニ)

ドイツ:J・レーマン、A・フリードリヒ、メルテザッカー、C・メツェルダー、ラーム、ロルフェス、バラック(C)、シュヴァインシュタイガー(83分、フリッツ)、ヒツルスペルガー(73分、ボロウスキ)、ポドルスキ、クローゼ(89分、ヤンゼン)


ポルトガルには、もう少し期待していたのですがドイツの試合巧者ぶりにやられた、って感じですかね。
ポルトガルは2戦目でGL突破を決めたので、殆どの主力は中7日での試合で休養充分のハズでした。
一方のドイツは3日前に開催国との死闘を経てGL突破を決めたので、中2日。
しかも監督が退席処分になったので、この日はスタンド観戦。
と、いう状況だったのでポルトガル有利かな、と思っていたのですがポルトガルは出鼻を挫かれました。
前半20分過ぎからの連続ゴールで一気に不利な状況に。
1点目はポルトガルの右サイドを崩し、ポドルスキのクロスにシュバインシュタイガーが合わせたもの。
2点目はシュバインシュタイガーのFKをオフサイド気味でしたが、フリーになったクローゼが頭で合わせました。
シュバインシュタイガーは後半にもFKからバラックの得点をアシスト、で1得点2アシストと結果を残しました。
なんか今大会フリッツやポドルスキにポジションを奪われていたので、結果を残せたのは個人的に嬉しい限りです。

ポルトガルは不利と言われていたセットプレー、つまり高さで予想通りにやられた格好。
2点差にされる度に1点を返し、最後まで食い下がったものの及びませんでしたね。
中々崩せず、ミドルシュート、ロングシュートを狙うしかない、みたいな時間帯が長かったのが厳しかったかな。
ミドルと言えばマニシェ、ってイメージがあるので不在が残念です。
まぁ以前程のチカラが無いから選ばれてないんでしょうが・・・。

「ロナウドの大会になる」なんて意見も多かったけど、そうはいきませんでした。
別にこの試合自体でロナウドが特に悪かった訳でもないけど。
ここ最近のW杯やEUROは大抵コイツの大会になる、って予想が外れてますね。
だから今回は"やっぱり"って印象が強いけど。
前シーズンで大活躍した選手は、やはり体力的に厳しいでしょう・・・。

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2008年6月15日 (日)

スウェーデン×スペイン グループD 第2節

スウェーデン 1 - 2 スペイン
G:イブラヒモヴィッチ(34分) F・トーレス(15分)、ビジャ(90+2分)

スウェーデン:イサクソン、ストール、メルベリ、ハンソン、ニルソン、D・アンデション、A・スヴェンソン、エルマンダー(79分、S・ラーション)、ユングベリ、H・ラーション(87分、シェルストレーム)、イブラヒモヴィッチ(HT、ローゼンベリ)

スペイン:カシージャス、セルヒオ・ラモス、プジョル(24分、ラウール・アルビオル)、マルチェナ、カプデビラ、マルコス・セナ、イニエスタ(59分、サンティ・カソルラ)、シャビ(58分、セスク)、シルバ、ビジャ、F・トーレス


どちらも良い選手が多いので期待していたゲームなのですが、残念ながら眠かった。。。
特に後半。
ズラタンが下がってスウェーデンの攻め手が無くなり引き分け狙いになり、スペインも横パスばっかり出だした時間帯が凄く眠かった。
残り時間ばっかりが気になった。
おもしろくない試合の傾向です。
そしてロスタイム、遂に目を閉じてしまった。
んで柄沢さんの「ビジャーーー!!!!」の絶叫と再び瞼が開く。
なんだか劇的な展開ですなぁ。
でも後半退屈だったんだもん。

前半はまだマシだったよ。
得点シーンだけに限って言うと、スペインのショートコーナーはコッチも騙された。
大概ショートコーナーの場合はキッカーにボール返すからね。
アレはやられた。
んでもって、ズラタンの個人技。
セルラモのマークも、カシージャスも関係無かった。
あとラーションのポストプレーが久々に観られたのも嬉しいトピック。
エルマンデル決めて欲しかったなぁ。

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2008年6月14日 (土)

オランダ×フランス グループC 第2節

オランダ  4 - 1 フランス
G:カイト(9分)、ファン・ペルシー(59分)、ロッベン(72分)、スナイデル(90+2分)  アンリ(71分)

オランダ:ファン・デル・サール(C)、ブラールズ、オーイェル、J・マタイセン、ファン・ブロンクホルスト、N・デ・ヨング、エンヘラール(HT、ロッベン)、カイト(56分、ファン・ペルシー)、ファン・デル・ファールト(79分、バウマ)、スナイデル、ファン・ニステルローイ

フランス:クペ、サニョル、テュラム(C)、ギャラス、エヴラ、マケレレ、トゥララン、ゴヴ(75分、アネルカ)、リベリ、マルダ(60分、ゴミス)、アンリ


初戦でイタリアを下したオランダが勢いそのままにフランスを圧倒、って感じの試合でしたね。
内容もスコアの通りやったし。
初戦ルーマニアと引き分けたフランスは絶対に勝利が欲しいハズやのに、攻める姿勢があまり見られず。
前線のアンリ、リベリ、ゴヴ、マルダだけで攻撃を構築している感じで、押し上げが殆ど無かった。
サニョールもエヴラも攻撃に特徴のある選手なんだから、ソッチで見せないとキツイでしょ。
中盤もマケレレはともかくトゥラランは上がらんとね。
サニョールのクロスから1点返しましたが、ああいう場面をもっと作らんとね。
オランダのラテラル(ブラルーズ、ジオ)がガンガン上がってた訳やあ無いんやから。

オランダは"カウンターでイタリアを下した"みたいに報道されてましたが、別に「守って守ってカウンター」みたいな戦術を採っている訳ではありませんでした。
この試合に限ってかもしれへんけど。
基本的にパスを回そうとはしてたからね。
そのへんは、まだ哲学が生きてるかな。
でもパス回しも中盤までで前線を絡めては中々うまくいってなかったけどね。
たしかに得点シーンだけみたらセットプレーとカウンター、みたいには見える。
でもリードしてる状況ならば、相手は前掛かりになる訳で、どうしてもカウンターみたいになるよね。
途中からファンペルシーとロッベンというスピードがあるウィンガーを入れたから、余計にその傾向は顕著な様に見えたし。
2試合で7得点しましたが、スナイデルが2点取ってる以外は、全て得点者が違うってのもオランダのタレントの豊富さとバリエーションの多さを物語っている気がします。
個人的にはスタートからロッベン、ファンペルシーを使ったガンガンのウィングフットボールを見せて欲しいのですが、コンディションと戦術面で難しそうですね。
スナイデルとカイトをサイドに置いている方が守備が安定するのは事実やし。

フランスは後半完全にペースを握ったのですが、逆に失点。
その後1点取り返したものの、直後に失点と試合の流れを引き戻せませんでした。
選手交代を準備してると失点、というシーンが2つもあったのも何だかね〜。
ベンゼマやアネルカ、はてはトレゼゲさんよりも優先度が高く使われたゴミスやけど、どう使いたかったのか良く解らん。
ゴヴに代えて投入したアネルカの狙いも同様。
っていうか、やっぱナスリみたいなタイプが必要なんでねえの?

この結果、オランダは1位抜けが決定。
フランスは最終節イタリアと生きるか死ぬかの試合をする訳ですが、ルーマニアが消化試合のオランダに勝利すれば両方とも死ぬという何とも言えない展開。
カッサーノがまた泣いたらドラマだな、これ。

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なぜEUROに燃えないのか?

生中継のEUROを観ずに1週間遅れのリベルタ録画放送を観てる自分を顧みて、何故EUROに萌えていないのか、考えてみた。
っていうか、代表チームに何故興味を抱かなくなってしまったのか、が正確かもね。
当ブログでも何回か「クラブチーム万歳」的な事は書いてるけど、改めてもう1度整理してみようと。

まず単純にクラブチームの方が観ててオモシロイってのが1つ。
これは韓日02、ポルトガル04の2年間で自覚した事実です。
これに気付き、ドイツ06は比較的スルーしたんですけど、その判断が間違ってた!とも思わされなかったし。
まぁ当然ちゃぁ当然なんですけどね。
基本的に日々の練習を通じてコンビネーションを高められるクラブチームと、たまにしか集まらないしメンバーも流動的な代表チームじゃぁ完成度が変わってくるのはしょうがない。
クラブチームに勝てる代表チームなんて、年々少なくなってきているでしょう。
それに拍車をかけたのが所謂ボスマン判決による移籍の自由化。
昔はミランがそのままイタリア代表だったり、バイエルンがそのままドイツ代表だったりしてたんで、コンビネーションの問題は今よりマシだったかもしれませんが、現在最強リーグのプレミアにしても最早アフリカ人選手無しでは語れませんしね。
クラブがお金さえかければ弱点を補えるのに対して、代表は選手が育つのを待たなくてはいけないのも最強チームが産まれない1つの要因。
相変わらずポルトガルはCFがいなさそうだし、イングランドはGKが育っていない。
スペインは中盤ばっかりに良い選手がいるし、ドイツは創造的な選手が未だに出現しない。
オランダとポルトガルはウィング天国なのに他国は数える程、とか挙げだしたらキリが無いぐらい。
でもそういう部分は国々の特徴なので楽しい面でもあるんやけどね。
あと監督さん達もクラブチーム率いてる方がやり甲斐がありそうやし。
何処かの監督が「代表チームの監督なんて定年過ぎた爺さんがやる仕事」みたいな事を言ってましたが、当を得ている気がします。

さて、理由の1つ目にあげたクラブチームの方が魅力的、って事に対する対策ですが、もうこれは今の流れが続く限り止める事は出来ないやろうね。
トッティやネスタ、スコールズらのトップ選手が次々と「クラブ>代表」って感じで代表引退していってるし。
思いもよらぬ世界的な転換点が無い限り代表のレベルは下がる一方なんじゃないかな。

次の理由は「開催時期が悪い」です。
EUROにしてもW杯にしても、シーズンオフやからね。
ここの所の大会では前年のシーズンで活躍した選手ほど目立たず、怪我でシーズンを棒にふった選手ほど活躍してたりします。
例えば韓日02では直前にCLという頂点を極めたジダン率いるフランスがGL敗退したのに対し、優勝したのはロナウド、リバウドといった直前のシーズンを頻繁に休んでいた面子が率いたブラジルでした。
そりゃ疲れてない訳ないで。
コンディションが悪いと良いプレーも中々観られないですからね。
更にそれに拍車をかけるような暑さ。
基本的に冬のスポーツやからね。
一番悪い時期に最高のモノなんて見せられるハズもありませんよ。
更に中3日、4日でドンドン試合やらなアカンしね。しかも昼間に。

さて、これの対策としてはアフリカ選手権のようにシーズン中にやるってのが手っ取り早い解決策でしょう。
でもそうなるとリーグを中断してやらなアカンよね。
リーグ中断せんとやったとしても、多分あんまり選手集まらないやろうし。
アフリカ人ほど帰属意識高くなさそうやし。
って事で辞退者が増えれば増えるほどLVは下がる。
じゃぁ中断?ってなると、フットボルをやるには一番季節が良い11月〜2月ぐらいのどこかでミスミス中断なんてするとは思えない。
クラブは代表よりももっと大きなお金が動いてますからね。
って事は、やっぱどっちも不可能だろうから当面これの対策も出来ないやろうなぁ。

さて次は「新たな発見が無くなった」です。
昔はEUROやW杯ってのは選手の品評会みたいな言われ方もされてましたけども、もう今や完全に無くなりましたからね。
これだけの情報化社会で各国リーグもTVやネットを通じて苦労無く観られる様になった御時世で、あろうことかスカウト様がその国の代表にまで昇りつめている選手を知らない訳がないもんね。
マスゴミでも知ってるぐらいやから。
んでもって、当然我々にも大なり小なり情報が来る訳でして、「全く無名の有望な選手」なんてものは殆ど存在しなくなったんじゃないのかな?
例えばドイツ06の時にエリクソンがウォルコットを選んだのを"サプライズ!"と日本のメディアは報道しましたが、この時でさえウォルコットの名前を知らないフットボールフリークの方が少ないぐらいだったんじゃないのかな?
「フットボールフリーク」の定義が難しいけど。
ウォルコットはプレミアでも未出場だったので、「プレーを観た事がある人」って意味では殆どいなかったやろうけど。
じゃぁ新たな発見の楽しみは、もう得られないのか?ってなると、これはクラブチームでは得られるんですよね。
平気で17歳、18歳が登場してきますから。
特にベルギーリーグあたりは、そのへんオモシロイ。
CLでは奮わないベルギー勢ですが、そのへんの楽しみは一番あるかもしれません。

では、これの対策。
インターネットが完全に破綻し、衛星でも落ちない限り不可能ですね。
2週間に渡ってダイヤモンドサッカーで前半後半を観てた時代に戻すしか無理ですね。
しかもCLでは無くW杯を放送してくれるように頼まなくちゃいけないし。
そんなん無理無理。

それでは最後の理由です。
それは愛するチームが無くなった事です。
これは結局上の理由とも関連するんやけどね。
やっぱり試合観てて何が一番ハラハラするか、って好きなチームを観てる時が一番興奮する訳ですよ。
どんなにLVが低くても親が子供の出てる草サッカーにドキドキするのと一緒です。
って書いたら話が矛盾してるなあ、って事に気付いた。
LV関係無いんやったら、選手がグダグダでも暑そうでも本気度が低そうでもオモシロイ筈やないかと。
う〜ん、って事は単純に気持ちが離れただけ?
昔はオランダやブラジル、アルゼンチン、スペインが好きだったけれども、オランダはファンバステンが監督になってからゴタゴタしてて嫌になったし、ブラジルは韓日02で守備的なスタイルを見せられて気持ちが萎えたし、アルゼンチンはキャラがたってる選手が少なくなって小さくまとまってる感じになって、どうもな〜、やしスペインはいつまでたっても"国"って感じがしないし。
ってな感じで困った状況なんです。

これの対策としては、とりあえず試合観るしかないかなぁ。
今日のオランダ×フランスでも観てみるか。
なんかオランダは、あろうことかカウンターで初戦のイタリアに快勝したらしいし。
もし美しく勝つ事をホントに放棄したオランダならば、もう完全に決別ですよ。

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